キン肉マン 276話 墓場への抜け穴 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第276話 「墓場への抜け穴!!」の巻 感想(ストーリあらすじネタバレ含む)

キン肉マンスーパー・フェニックスは初披露の大技「不死鳥サンダーストーム」でオメガマン・アリステラをブチ殺しにかかる

落下の途中でアリステラは「クッ・・・この技は・・・マトモにくらうとマズい・・・」と冷や汗状態

フェニックスは「オァアアー」と奇声をあげてガラにもなく気合十分

そしてものすごい衝撃とともにマットに叩きつけられる

たった95万パワーのくせにリングが大きくひしゃげてその下にある「復活安土城」の屋根にも亀裂が走りまくる

でもこの技って・・・フェニックスの金玉思いっきりマットに叩きつける形になるよな?

大丈夫なのかそんなことして・・・

ザ・キンターマンがこの技ヤッたらデカすぎるから逆に自分の方がダメージ大きくなりそう

そしてアリステラは「グフッ」と吐血

しかしフェニックスは「クッ」と悔しそうな表情

なんとアリステラの背中にあるオメガハンドがクッションとなりアリステラの頭部とフェニックスの金玉をしっかり守っていて両者とも無事?

フェニックスは「命拾いしたか。厄介なのはやはりその背後の手だな」と告げる

でもこれができるなら弟のディクシア(ジ・オメガマン)もマッスルスパークから自らの身を守る事できたんじゃないのかなぁ?

アリステラは吐血したもののすぐに起き上がり「周到な・・・さんざんオレを煽り、十分な高さと角度を用意させたところでその威力を逆用した切り返し技を用意していた。まるでチェスを指すかのような実に周到なその闘いの進め方・・・やはりお前は侮れん!」と返す

フェニックスは「フフフ 周到なのではない。オレの頭脳はいつ何時でも瞬時に最善の動きができるよう訓練されているだけのこと。こんなものは朝飯前・・・」とまで口にするとついにこれまでの闘いによる落下技の衝撃が蓄積され復活安土城の天守閣が崩れ始める

フェニックスは「やれやれ、コイツは試合の決着までリング自体が持つかどうか・・・」と所詮は張りぼての城をコケにするが何かに気づく

城の内部がまたドラクエの旅の扉みてーなワープゾーンになっている

アリステラは「あ~あ、見られてしまったか。常に周到なお前もこの大穴の存在にはさすがに驚いたようだな」と口にする

フェニックスは「この穴はもしや!?」と返す

アリステラは「ああ、オレたちはとっくの昔に完成させていたのさ。超人墓場に侵攻をかける時のためのこの秘密の突破口だけは」と告げる

オメガの一族はどんだけ超人閻魔を恨んでいるのか・・・

フェニックスが「となると、こいつを完成させたのは?」と問う

アリステラが「ディクシアはここでもよい働きをしてくれた オメガゆかりのこの土地で・・・」と返しディクシアによるものと判明

つーかどうやってワープゾーンなんてもんを作り出せるんだ?

完璧超人にしかない何かしらの特殊な力があるんだろうが・・・

ジャスティスマンも自由に作り出せるみたいだもんね

完璧超人界にある意味「産業スパイ」として潜り込んだディクシアがその「能力」も習得したってことか・・・たまりません

ここからアリステラの長い長~い「まんが日本昔ばなし」がおっぱじまる・・・

「この安土に最初に城を建てたのは日本の中世の武将 織田信長だと信じられているが、実はそうではない。ここを最初に開発したのは我らオメガの先祖だというのは既に話した通り そしてその頃からこのトンネルの建設も秘密裏に始まっていた」と語り、背景には当時の安土城建造の様子や、超人墓場へと続くトンネル掘削作業の様子が描かれる

なんとトンネルを掘るドリルの動力は超人達の人力によるもので、ドリルの根元に六角レンチみてーなもんがついててそれを超人達が数人がかりで回すことで動くようだが・・・そもそもスカンジナビア半島と北極海の中間地点にある超人墓場まで日本から掘って到達させのか?

そんなことはいくら超人でも現実的じゃあないからそれを可能にするための「ワープゾーン」なんだろうけど・・・

でもストロンゲスト武道(閻魔様)なら竹刀を地に突き付けるだけで甲子園球場がある西宮市から7000㎞も南にあるオーストラリアのエアーズロック(ウルル)まで続くトンネルを一瞬にして作成しちまったし、しかもそのトンネル内での移動速度も数分もかかってないんじゃないかってくらいの速度で一瞬でオーストラリアまで到達してるしやっぱりどっかでワープゾーンでも組み込まれているんだろうか?

もし自分の脚力だけであんな速度で走れるんだったらやっぱりキン肉マンとミートが新宿からバルセロナまで走って移動しようとしたこともわからないでもないが・・・いかんせん無理が・・・

そういや許されざる世界樹(アンフォーギブン・ユグドラシル)の根に閻魔様が妙な力を加えた時もおかしなことになってたな

その根っこが国立競技場から甲子園球場まで直結して一瞬で超人達にその距離(500キロ以上)を移動させたりもしてさ

次々とオレたちにできないことを信じられない事を平然とやってのけるこの閻魔は何もんなんだ・・・

まぁ閻魔だけどさ・・・

ドロロンえん魔くんって感じ?

その作品はさすがに見た事ないからそこにシビれないしあこがれもしない

まぁとにかく苦労してオメガの祖先はトンネルを掘ったってことだ

掘られたら掘り返す

掘って掘ってまた掘って・・・

だがそれが完成する前にオメガの祖先は完璧超人始祖に攻め込まれ大量虐殺され生き残ったもんだけで命からがら地球から脱出した

未完成の城はいまは懐かしシングマンのシングデモリッションウェーブによる「マッ!」のかけ声とともに脆くも崩壊させられちまった

そもそもこのシングマンはあんなギャグマンガみてーな退場の仕方だとまだ生きてて再登場しても不思議じゃあないよな

そもそも明確に死んだキャラクターでさえ何の説明もなく生き返ってくるマンガなんだからシングマンを復活させても何も問題はないだろう

このシリーズだって明らかに死んで骨だけのミイラになったゼブラが何の説明もなく生き返ってピンピンしてるんだし

もうなんでもアリだ

このシングマンって特殊体質のサンシャインだからこそ勝てた相手であってそれ以外の超人だったら誰も勝てない可能性があるスペックだ

なんてったってあの肉体は地球上にない金属で形成されていてその強度で全くのノーダメージなんだから

ダイヤモンドパワーやロンズデーライトパワーすら上回るかもしれねぇな

だがシングマンをわざわざ再登場させる需要があるとも思えず

そもそも再登場需要満点のキン肉アタルすら復活を予告してからもう2年ほど経過してるのに未だに再登場させてないくらいなんだから

たまりません

シングマンの話はこれっくらいにしてアリステラのまんが日本昔ばなしに戻る

「だが、長い歴史上には時折現れるのだ。その残り香に気づくほどのとてつもない野心を持つ者が。そのひとりが織田信長という人物」と語る

舞台が安土城だけあって絶対信長はどこかで引っ張り出してくると思ってたがここできたか

信長はどうやらシングマンによって崩壊させられた「兵どもが夢の跡」に何かあると察して調べた所例のトンネルの存在に気づいたようだ

信長はなんとここに城を立てることで人間界だけではなく超人墓場まで攻め込んで支配して地球上の全てを手に入れようとしていたらしい

野心の塊みたいな男だ・・・

そもそもトンネルの存在に気付いたとしてもそんなもん途中までしか掘れていない未完成のもの

それだけでどうやって「超人墓場」の存在やそもそもその時代に存在してたかどうかもわからない「超人」というものを知っていたのか?

さらに言えば超人(しかも完璧超人始祖)と闘ってどうやって勝つつもりだったのか・・・

なんだかこの「野望」はいくら加圧トレーニングで骨が生えてくるマンガだと言ってもあまりにも設定に無理がありすぎる気がする・・・

存在するかどうかもわからないものを攻め滅ぼそうとするなんてどんだけ想像力旺盛なんだ信長は

まさに「信長の野望」って感じだね

無謀にも閻魔様の牙をむいたことで信長は閻魔様によってブッ殺されたとアリステラは語る

明智光秀が起こした本能寺の変は天の啓示を受けたということになっているがその啓示を与えたのが閻魔様だとアリステラは明かす

閻魔様が光秀の枕元に勃立って「光秀よ・・・信長を殺すのだ」とかブツブツつぶやいてマインドコントロールしたってこと?

そもそも本能寺の変の「動機」だって現在では全くわからない謎であって天の啓示によって光秀が動いたなんて説を誰か唱えてんの?

そんなの聞いたこともねーし(笑)

よく耳にするのは怨恨説ばかりだし

なんだか無茶苦茶なこじつけと「歴史改変」ストーリーではあるがそういうマンガなんだと納得して読み進めるしかあるまい

それにしてもアリステラずっと違う星にいたくせに地球の歴史にやたら詳しいな

どんだけ地球大好きなんだよ!

屈折してるなぁ~(笑)

アリステラの長話は続く・・・「そうしてやつは超人界・人間界関係なく この世の歴史の全てを陰から動かしてきた。そこに翻弄されてきた我らの恨みが尽きることはない。だからこそこのトンネルを使うべき時がいよいよこの現代にやってきた。オレたちがどこまで本気かこれでわかったな、フェニックスよ。」と告げるがフェニックスは何も答えない

さらにアリステラは「そして先ほどのキン肉マンとパイレートマンの試合の結果、我らに必要な最後の準備も大きく前進したとオレは確信している。あと少し、全ての神の駆逐のため!超人という種の解放のため!オレたちの計画はいよいよ最終段階に差し掛かろうとしているのだー!と」両手を広げて天を仰ぎながらまるで信長のような野望を口にするアリステラ

そんなアリステラの様子を見てドン引きしながらフェニックスは心ん中で「想像以上だ。聞きしに勝るペースでこいつらの計画もまた進んでいる。ここはなんとしてもオレが食い止めなければ・・・取り返しのつかぬことになる!」とつぶやきオメガの民の野望に脅威を感じている

つっても残りはもうアリステラのマリキータマンと負けて腑抜けになったパイレートマンの3人しかいないんだしそこまで脅威に感じなくても良いんじゃないのか?

アリステラは「しかし驚いたのは先ほどの発言だ。お前が執拗に我らの計画を邪魔立てするのはてっきり神の力をその身に再び宿し受け入れたからだと思っていた。「だがお前は知性の神の憑依を拒み。生来のフェニックスマンの超人強度である95万パワーのままで闘っているという。ならばお前は我らの同志になるべき立場だ。神に憎しみを抱いているという意味では同じなのだからな。それでもお前は我らの計画を止めにきた・・・なぜだ?」と殺し屋のような目つきでフェニックスに問う

フェニックスは「愚問だな。オレがどんな真相を話したところでお前らはその計画を止めるのか。先祖から受け継いできた悲願ともいえる計画を・・・何を言っても信じまい。ならば消して排除するしかあるまい。その役目はキン肉マンにはできん」とまで言い溜めて溜めて次のページに進むと1ページ使って腰に両手を当てるポーズで「だからオレがやってきた。それだけだ」とカッコよく言いきった

アリステラは「フン、御大層な使命感だ。だが神の1億パワーを放棄した今のお前に果たしてどこまでこのオレを・・・いやオメガの力を止められる?知性があればとお前は言うが、本気で止めるにはやはり1億パワーというブーストは不可欠ではないのか?」と告げる

そこまでしてフェニックスに1億パワーに戻ってほしいのかアリステラは

初期のフェニックス同様に「敵は大きければ大きいほど倒し甲斐がある」という考えなのか

そもそも1億パワーのフェニックスより明らかに今の95万フェニックスの方が強そうなんだけど

さすがに邪悪5神が憑依した5億(?)フェニックスよりかは微妙だけど・・・

フェニックスは「言ったはずだ。パワーの差など無きに等しいと」と返し再びファイティングポーズを取る

アリステラは「強がりはやめろ。お前が1億パワーを放棄したと確信できた時点でその弱みを突く闘い方がオレにはできる!」と突進してくる

さらに「それがわからぬお前ではあるまい!!」と言いながらドロップキックを放つ

今回はここで終わり

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またもおしゃべり大会に大半を費やし話が大して進まなかった今回

まぁ信長ネタをどっかで絶対ねじ込むとは思ってたから想定内ではあるけれど

ただそのこじつけとか信長が超人墓場を攻めようとしていたとかの飛躍はあまりにも・・・(笑)

まぁね・・・もう何でもありなんだよね

姫路城と名古屋城が突然空を飛んで関ケ原で合体するマンガなんだから

鯱が白鷺を銜えるマンガなんだから

それにしても超人墓場と繋がっている「パワースポット」って多いよね

姫路城の抜け穴も本来は城の外と繋がってるはずなのに誰が勝手に掘り変えたのかいつの間にやら超人墓場と直結しちまってたし

わざわざ姫路から北極海付近まで誰がどうやって堀削したのか?

あとミスター・VTRのモニターも超人墓場と直結してたな

どういう構造してるんだあのガラクタは

そういや史実では信長の遺体が発見できなかったことになってるが信長も案外超人墓場に行ってたんじゃねーの(笑)

今回は歴史ロマン(?)に終始したが次回からはしっかり闘いましょうね

そもそも試合中に闘いを中断して会話するとか現実じゃあんまりありえないことだし

MMAやボクシングの試合中に突然昔話をおっぱじめて試合が中断することなどありえないんだから(笑)

キン肉マン 週プレ最新作 第276話 「墓場への抜け穴!!」の巻 感想(ストーリあらすじネタバレ含む)は以上

次回は3月11日発売です

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