キン肉マン 473話 一斉に轟くゴング 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第473話 「一斉に轟くゴング!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
前回ラストでシベリアのウォーズマンがついに「クロエ」という禁断の(?)名を口にしちまってこれからどうなるかと思いきや突然舞台はレバノンからおっぱじまる
コロコロコロコロ山の天気のように場面が変わるなぁ
パピヨンマンの羽根はマリキンターマンの羽根のように刃物としても使えるようだ
しかもコンクリートリングを綺麗にスパッとスライスしちまうなんてかなりの硬度
硬度8の黄玉(トパーズ)あたりか

黄色い玉と金色の玉
どっちがいいNON?(吉瀬美智子風に)
吉瀬美智子に金玉を・・・
アーッ!

“2話連続スッキリ”はともかくヘリに乗ってるのがクリスタルマン!
全然カンケーねーじゃねーか!
それはネメシスとスカルボーズもそうだったけどよ
またアイス金時○年分に釣られて解説役引受けたのか?
でもクリスタルマンって宇宙野武士編の中で結構活躍してたんだよな
強いし頭もキれて優秀なキャラだったがこれもスカイマン同様アイドル超人入りするまでもなく

宇宙野武士編は本当に酷かったもんな
何も面白みがないシリーズだった
オレはアメリカ遠征編は面白かったと思ってるがその後のビビンバやら田原年寄やらシシカバブーやら宇宙野武士やら超人オリンピック「ザ・ビッグファイト」までの間の迷走ぶりはさすがに擁護のしようがない
よく打ち切りにならなかったレベルだと
その時点じゃキン肉マンって後ほどの人気もなかった時期だろうし
なんせ読者アンケートで人気1位に初めてなったのが7人の悪魔超人編のテリーマン生還(「ただいま、キン肉マン」)の回なんだから

当時のジャンプをリアルタイムで読んでねーからわかんねーけど掲載順位は良くて真ん中くらいだったんじゃないのか?
80年代前半ってどんな漫画が人気だったんだろう?
ドクタースランプは間違いないだろうが他が浮かばない
まだバトルモノ漫画がほとんどなかった時代だもんな
思えばバトル路線の漫画が定着したのもこの『キン肉マン』からだよな
そう思えばホントこの漫画って偉大だよな

宇宙野武士や田原年寄シリーズの低迷ぶりは酷かったけど当時ゆでたまご先生はまだハタチやそこらの年齢だったと思う
そんな若けりゃどうしたって「引き出し」少ないんだからイマジネーションにも限界がある
ムリもないよな
こないだSNSでジャンプ漫画家のデビュー年齢一覧あったけどやっぱりダントツに若いのがゆでたまご先生の18才という数字
つくづくすごいコトなんだと思う
ゆでたまご先生・・・一生ついてイきます!

委員長が試合を裁くと一方的に言ってきてもなぜかそこだけは素直に応じる五大刻
超神も素直に納得させたし宇宙超人委員会の威厳もかなりのもんだ
ぶっちゃけリングもゴングもなきゃないでいいと思うが
実際宇宙野武士編はリングのない環境での闘いだったわけだし
面白くなかったけど
闘いの挽歌

そしてシーギリヤロックのテリーマン
エンデマンのワンハンド・チョークスラムからの~コブラクローにずっと苦しんでいた状態だが大して友情も熱くない間柄のスカイマンからの声援に妙に元気づけられブリッジから脱出
エンデマンが「この力!」と驚くほどのパワーらしい
そもそも声援に駆けつけるならスペシャルマンのほうが仲良かったみたいだし適役だったんじゃないのか?
スペシャルマンなにしてんだろ?
相棒のカナディアンマンがパイレートマンに「ンマンマ」言われながら真っ二つの二つ折りにされちまってショックで寝込んでるとか?

もうカナディアンマンもTバックもカレーも便器も生き返れねーんだよな
これまで「何の説明もなく復活」を次々くり返してきたこの漫画だけど
でも100トンとかバイクマンとか何の説明もなく復活してる・・・
これはなぜ?

テリーは今の足はスカイマン戦以上だと自負するがあのときはまだ義足じゃない自分自身の生足だっただろ
自分の足よりキン骨マンの義足のほうがいいってのか?
そもそもフェイスフラッシュまぶしてもらえば一発で足が生えてくる漫画だと思うんだけどなぜそれをやらないのか
とにかくテリーマンの豪快な一本背負い
あまり見られないテリーの豪快投げ技
このあとは人間魚雷か?

キン肉マン 週プレ最新作 第473話 「一斉に轟くゴング!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は12月2日発売です

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