キン肉マン 465話 駆け上がれ!義足とともに!! 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第465話 「駆け上がれ!義足とともに!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
キン骨マンとの絆みたいなもんを感じ始めたザ・テリーマン
どうにもあいつが作った足ってだけでヨゴレのイメージがぬぐえないんだけど・・・
もっと他に復活の方法なかったんだろうか?
オレはジャスティスマンが自分の足を差し出すとかそんな展開かと勝手に想像してたんだよな
それかドクター・ボンベがどっかから何の説明もなく復活して治すとか

そもそもそんなややこしいこと考えなくてもキン肉マンがフェイスフラッシュを左足にまぶしてやればそれだけで一発解決のはず
それでもだめん時ゃ加圧トレーニングで骨を生やせばいいだけで
そういうマンガなんだからなんとでも復活方法あったはず
ジャンクマンだって左手のジャンクハンドを引っぺがしたけど何の説明もなく復元されてるんだし
とりあえず嶋田先生がキン骨マン再登場させたかっただけみたいな気がする
まぁ確かにキン骨マンの科学力は結構なもんがあったけど

それにしても嶋田先生って原作もアニメもしっかり読み込んでるよな
鳥山明先生とか武論尊先生とかほとんど自分の作品の内容覚えてない(読み返そうともしない)大物漫画家の方が多い気がするけど
作品への愛情の違いなんだろうか
鳥山明先生も武論尊先生も嫌々連載を無理矢理引き延ばさせられ続けていたという点で共通点はあるが
前回のテリーマンの「(そういえば)聞いたことがある」もそうだけどマジで細かい部分までファン並に覚えてるからすごい
普通は作者より何度も何度も読み込んでるファンのほうが作品の細かい部分まで詳しかったりするんだよな

テリーマンの相手は“宵闇の刻”エンデマンだった
100トンとの関係からパピヨンマンだと思ったんだけどな
「ジャイアントハンター」設定をどこまでも重視したいみたい
普通体型の超人との闘いも見てみたいんだけどな
まぁジャスティスマンは普通体型に近いか
ジャスティスマンの身長はジャイアント馬場の公称と同じ209cmで体重も馬場の135kgとほぼ同じの136kgだから超人の世界じゃ「普通体型」

エンデマンは4m近くはありそうな感じだがこのあたりは大豪院邪鬼の初期みたいに「演出効果」の可能性も高い
ザ・マンがどう見ても3m50cm以上はありそうだったのに実際の設定は290cmまで下げられたように(身長体重をネプチューンキング(ビッグ・ザ・武道)と全く一緒にしたかっただけか?)
ジェロニモと闘ったスーパーマンロード神ことジ・エクスキューショナーだって描写だけなら4mくらいはあるように見えたけどこれも3mgくらいに下方修正するだろうから
エンデマンも両肩の勃起突起を入れると4m30cmくらいありそうだがこういう頭部より肩のほうが高いと身長測定ではどっちを測るんだろうな?
あのザ・キンターマンも股間の突起部分が頭部を超える長さにまでなったらどっちを「チン長身長」として測るんだろうな?
キンターマンの出身地も最初は「アフリカ」と大陸全体だったのにひっそりと「中央アフリカ共和国」に下方修正されてたし

修正と言えば加勢大周っていたよな
あれどうなったんだ?
全然見なくなったけど
ちょうどこの作品の時間軸である1990年くらいにめちゃくちゃ人気だったのにな
ADブギとか
ほっとけないよ

なぜ「修正」というワードから「加勢大周」が浮かんできたのかはともかくテリーマンはいきなり軽々ワンハンドで持ち上げられて喉輪落としで叩きつけられる
そういえば90年くらいの全日で田上明のことを実況の若林アナが「田上明、吉田栄作よりカッコいい!」とか絶叫してたときあったよな
若林アナは元々プロレスファンだったから完全にプロレスオタクモードで実況して熱が入りすぎて思いっきりスベることも多かったな
誰だったか外国人選手がいい試合をしてる時に解説で横にいる馬場に向かって「馬場さん、これはギャラアップしかない!」とか絶叫して馬場がドッチラケで沈黙してたこととかあったし
あと番組が30分に短縮されて「30分が悔しいんです」「1時間に戻せ」とか言っちまってあれが局内で問題視されてプロレス担当から外され左遷されたという噂もあるし
でも鶴田VS三沢戦の「全日本を愛するからこそ、エースだからこそバックドロップだ」とか熱く震わせる名実況も多かったんだよな

そんな若林アナが1日5食というレスラー並みの食生活をしていたことはともかく場面は突然バールベックに戻る
100トンとパピヨンマンの闘いが見たかったがもう「事後」状態で全身亀裂だらけの100トンがロープで吊されてさらし者状態
100トンの重さをロープ1本で支えるなんてこんなこと・・・物理的に可能なのか?
縄じゃなくてワイヤーロープかな?
クレーンから出ているし
にしてもありえねー

そしてここで闘うのはネプチューンマン
そうきたか
てっきりキン肉マンだと思っていたが・・・

キン肉マン 週プレ最新作 第465話 「駆け上がれ!義足とともに!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は9月17日発売です

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