キン肉マン 371話 ロビンの背中を追う者 感想

1人取り残されたロビンだが、寂しさに浸ることもなくネプチューンマンの勝利に「青春の握りこぶし」を作って称えてどっかへ去っていく。
一匹狼感がますます強くなるロビン。
そして次はやっぱりキン肉マングループ。
3人いるからここからやらないとバランス悪いからね。
となりゃやっぱりウォーズマンだろう。
キン肉マンとこって牛は完璧超人始祖辺以降でそれぞれ3試合ずつヤッてるからまだ1試合のウォーズマンが先に描かれるのは必定。

次の超神の部屋にたどりつく。
トーナメントマウンテンみてーにガラスケース(?)張りのリングだ。
例によってキン肉マンが怖気図いてバッファローマンの背中にへばりつく。
なんでいつも最初だけ怖がるんだコイツは。
結局最後はめっちゃ勇敢になるくせに。
それがたまらない。

だがやっぱりウォーズマンが立候補する流れ。
だがその理由もあまり試合してないから消化不良とかじゃなくてロビンに託された正義超人リーダーとしての役目を果たせていないからだとか。
まぁそんな抽象的な役目を任されてもねぇ・・・。
ロビンだって特に何かヤッてたってわけでもなし。
そもそも正義超人のリーダーがロビンなのかテリーなのか主人公のキン肉マンなのかもいまいちはっきりしなかったからな。
そんな気にすることでもないだろうに。

とにかく「師を超える」ことが大事であり、この試合で何かを掴みたいから試合に出させてくれと先陣を切るウォーズマン。
かつて「最高の闘い」をしてくれたキン肉マンとバッファローマンの前で闘いたいと宣言して。
バッファローマンも「お前との試合は楽しかった」と告げる。
そしてガラスケースの中に入ったウォーズ。
普通に通り抜けてなかったか?
どーゆー構造なんだ?

そしてフードを脱いで超神がいきなり襲い掛かってくる。
なんかいかにもイロモノっぽくこれも普通に負けそうね。
超神の威厳がますます落ちそうな展開で今回は終わり。

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これもウォーズマンの勝ちっぽいね。
ただ決め技はパロスペシャル・ジ・エンドじゃあねぇな。
バッファローマンの前で闘う以上決まり技はアレしかないだろう。
アレだよアレ。
“光の矢”だよ。
相手は神さんなんだしあれヤるしかねーだろ。

ベアークローを二刀流にして200万パワー・・・という無茶苦茶な理論をまた披露するんだろうか?
当時は読者の大半が小学生だからごまかせた。
だが今は大半が40歳以上。
40歳以上の読者相手にあの理論をまたぶちまけるんだろうか?
プラネットマンが再登場してもバルカンや冥王星には触れなかった。
今回もそんな感じになるのかな?

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