キン肉マン キャラクター(登場人物) ザ・マンリキについて
身長:250㎝
体重:500㎏
超人強度:271万パワー
年齢:25才
出身地:スウェーデン
担当声優:佐藤正治
両肩に技術の授業でおなじみの万力(スクランブル・バイス)が装着されている超人
そのスクランブルバイスは鋼鉄やダイヤモンドを粉砕するほどの威力で、これにより相手を締め上げて背骨とかグチャグチャに粉砕してブッ殺すというアイデアの超人
ただ鋼鉄はともかくダイヤモンドは(モース)硬度自体は自然界で最高だが、それは削られる際に対抗する硬度であり、強い打撃や圧力に対する強靭さとは別物であり、ダイヤモンドはハンマーでブッ叩いても簡単に粉々に砕けちまうものである
「北斗の拳」でシンが指でダイヤをつまんで砕くシーンがあるがあれもそれほどすごいことでもない
いや一般人からすればそれでもすごいんだけど・・・
そもそも南斗聖拳は地球上の物質は何でも破壊できるというトンデモ拳法だからどっちみち砕けるだろうけど
現実問題としては、高価なダイヤモンドをハンバーで粉々にする人間など余程悪趣味な成金糞ったれセレブ野郎しかいないであろうことから、結局は誰もハンマーでブッ壊そうとするわけがなく、そっちの方の「硬度」も違う意味で「最強」と言え、結果的に「ダイヤモンドは砕けない」ということになっちまうわけである
とにかくこのマンガはダイヤモンドが大好きなのだ
悪魔将軍やミラージュマンにネプチューンマンの消えた設定である硬度10ダイアモンドアームとかね
Diamonds Are Forever
ここはマンリキの項なんだからマンリキの解説しろって?
だってコイツ自体は大したことなかったべ?
弱いミートくんを大人げなく痛めつけて、お次は戦闘技術を全て忘れた素人超人状態のウォーズマンを痛めつけただけで、ウォーズマンが正常に戻ればもう手も足も出ない程度の超人だったわけだから
オツムの方はバッファローマンのロングホーン同様に普段スクランブルバイスで守られていることから脆いと予測されていたが思ったより硬く鍛えてあるようで、北斗の拳の「ラスボス」(と、呼ぶには不本意だが)のボルゲみたいに頭部に装甲みたいなのがあるから耐久力高いのかもね
アニメ版の声を担当したのがイワオ(初代)やバッファローマン(初代)の声を演じた佐藤正治で、その2人ならやはり出演シーンやセリフ(ほとんどが尺稼ぎのものだったけど)の多さからイワオの声が印象に残っていた状況で、佐藤正治本人もそのイワオとあまり変化をつけずにこのキャラを演じた上に、イワオの肉体自体がダイアモンドの鉱石に見えなくもない事から、やたらとイワオの影がチラついてしょうがない超人だった
ただでさえイワオのこと大好きなんで余計にね
抱きたい
とにかく、スクランブルバイスが自在に肉体からニョキニョキ生えてくるなどいろいろスゴイというかアレな部分もあった超人でしたが、ウォーズマンのウォーズ・レッグ・ブリーカーで両足の骨をヘシ折られ、最後は正気に戻ったウォーズマンのパロ・スペシャルをくらって今度は両腕をボキベキバキバキとめちゃくちゃにへし折られて死んで(?)しまいました・・・