キン肉マン 195話 竹刀が導きし闘い 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第195話 「竹刀が導きし闘い…!!」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)
甲子園に巨大な穴を空け、そのトンネルを抜けるとそこはオーストラリアだった
ウルル(エアーズロック)の地中から都合よく現れたリングと客席と巨大モニター
古代から巨大モニターなんてもんがあったんだろうか
そこ突っ込むのはゲスか?
でも突っ込まずにはいられないキン肉マンワールド
ストロンゲスト武道は何をトチ狂ったのか突然竹刀を空中に放り投げる
すると竹刀は都合よくかつてエアーズロックが岩山だったころの高さで停止した
そしてその竹刀の先が太陽にかかったら試合開始にしようと回りくどい昔の習慣に従おうとするお2人さん
ちなみにそれまでにあと1時間あるとのこと
移動したんだから今すぐ始めりゃいいのに引っ張るねぇ~(笑)
それまで2人でじっと体育座りして待ってるとでも言うのかい?
すると閻魔様は都合よく地中から出現したモニター越しにネメシス、ネプチューンマン、ピークア・ブーの完璧3人衆に声をかけ、その穴に入ってこっち来いよとお誘いをかける
ボロボロで動けないネメシスにネプチューンマンが肩を貸し3人は穴の中にズコバコと激しく突き進む
するとサンシャインも「やつらに遅れをとってなるものか!オレたちもイくぞバッファローマン!」と急かす
しかしこって牛は気難しい顔をしたままジッと黙って動かない
ビル野郎は「ナニをしている!バッファローマン」と激昂する
するとバッファはキン肉マンに「これからあの地で始まる試合が完璧超人たちと我ら悪魔超人軍との最終決戦となるだろう。お前たち正義超人には直接関係ない試合なのかもしれないが・・・」とまで言って溜めてから、クワッと目力を入れて「キン肉マン!お前にはぜひ目の前で見守ってもらいたい。あの2人の闘いを」と申し入れる
キン肉マンも「わかった。必ずイく」と即答
それを受けるとバッファローマンはサンシャインと穴の中に突入して日本から消えてしまった
テキサスブロンコ・テリーマンはキンに「どうするキン肉マン?」と行くか行かないかを問う
まるで「行くか行かないかで迷ってしまった」サンドウィッチマンの出前のコントみたいな展開だ
キン肉マンは「バッファローマンは私に何かを訴えかけようとしてくれた。悪魔超人に復帰したとはいえ、私の考えはこの闘いの最初から何も変わらん。谷津は私の大事な仲間だ」と最高にカッコいいセリフを吐く
そしてテリーとウォーズマンは甲子園に残るよう告げミートだけついてくるよう指示する
まーテリーは片足じゃ穴の中に入れないからね・・・
甲子園の真弓パパに「スグルよ、サダハル様のことも頼んだぞ」と告げられ穴に突入するお2人サン
1時間もかからず一瞬で南半球まで移動する便利なトンネルを抜けあっという間に現地に到着
するともう客席は現地にいた観光客なのかそいつらがギッシリ埋めていた
嘘だろウルルにこんなに人たくさんいないだろ
しかもわずか10分かそこらの時間で
それ以前に観客いなきゃ試合できないのかこの漫画は(笑)
到着したキン肉マンを温かく迎えるこって牛
しかし将軍様は「フン、お前まで来たのかキン肉マンよ」とツレないお言葉
しかしバッファが「畏れながら将軍様。今の彼はあのシルバーマンの代理も同然。この試合に立ち会うだけの資格は十分に有しているかと」と口答えをする
将軍様は「まぁよい。先ほどの試合は楽しませてもらった。邪魔にならぬようそこで見ておけ」とキン肉マンに告げる
閻魔様も完璧3人衆に「お前たちをここへ呼んだのはお前達自身の目で判断してもらいたいからだ。真の完璧超人とは何か。私の本気の闘いを見るのはお前タチも初めてであろう。目の前のやつは私が鍛え上げた最強の完璧超人だった男の中の男だ。その行く末が今の姿。ああなるのが正しいか、それとも私が正しいか。それを決めるのは私ではない。お前たちであってほしい」と告げる
唖然とする3人に続けて「この試合が終わった後にその判断を聞かせてほしい。それがお前たちを呼び寄せた理由だ。心して見届けるが良い!」と血走って充血した瞳孔を見開いて続ける閻魔様
3人は「御意!」と返答する
ネプはさっきまで反旗を翻そうとしてたくせに
するとこんどはハラボテ・マッスル(委員長)とノックまでぜぇぜぇ言いながらやってきた
こいつらも「不思議なトンネル」を潜り抜けてヤッて来たんだろうか?
まーこいつらも一応超人だもんね
空くらい飛べるんだろう・・・たぶん
ノックはゴングを抱えて背中にな長机まで背負って移動してきた
もうどこまでもプロレスっぽい雰囲気じゃなきゃ闘えないのねこの漫画は(笑)
そして「ここまできたらこの試合も我々に裁定を任せてもらいたい。この試合はそれほど全宇宙にとって大事じゃ。不確かな決着は許されん。どうだろうか?」と切り出す委員長
別にお前らがいようがいまいが決着に影響なんて微塵もないと思うんだけど?
だが閻魔様も「あぁ好きにしろ」と将軍様も「任せる」とともに物分かりが良い紳士の為にすんなりOKが出る
そしてついに竹刀の先が太陽と重なっちまった
1時間ってこんな短いか?
10分くらいしか経過してないように見えるが
太陽が燃えている
そして「トゥアー」、「グロロロ」と言いながらお互いロックアップしようとするところで今回は終わり
もう悲しくなるほど何も中身がないストーリー・・・
うまいこと1話尺稼いだだけみたいなさ(泣)
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しっかし何も語ることがねーなぁ今回のストーリーは
すぐ闘うのかと思ったら1時間引っ張って連中を移動させるだけのお話とか
ジャンプ連載時代だったらこんな薄っぺらいストーリー描いたら翌週は巻末になっちまうんじゃないだろうか
そう考えると黄金期のジャンプ連載ってスゴく過酷だったんだろうね
濃密なストーリーを毎週描き続けなきゃいけなかったんだから
そう考えるとゆでたまご先生はじめ黄金期の漫画家先生方には本当に頭が下がる思い
それにしてもどうせならムー大陸の伝説に括り付けた方が面白かったかもね
「ウルルが山だった」とするよりもね
せっかくオーストラリアくんだりまで移動した以上はね
次は南極あたりを舞台にしても面白いんじゃないかな
南極って何気に文明が解明できてない謎がまだたくさんあの分厚い氷の下に詰まってるんだよね
クリスタルマン・・・
それにしてもブドー竹刀はいつまで宙に浮いたままなんだ?
試合終わるまでそのまんまかな?
竹刀を試合で使ったら凶器だもんな
あれ?
でも将軍様普通に剣を使って闘うよね?
地獄のメリーゴーランドやるのかな
とにかく竹刀の先端の先っちょが太陽に擦れて出そうになったことで試合が開始になったってことだ
現地はいいお天気のようで
季節はもう冬だろうけどみんなTシャツで薄着なのもオーストラリアでは割と普通の事
しかもウルル(エアーズロック)の日中は夏日になることもあるからね
ただ朝晩はかなり冷え込むはずだけど
夜中にあの辺ウロウロする変態なんてオレくらいしかいねーだろうから大丈夫か
お天気と言えばおとついだったかまたキン肉マン女子代表のお天気お姉さんの元井美貴さんを見たぞ?
たマラねぇ・・・
キン肉マン好きの女性なんてリアルじゃ1人も見たことねーからさ
あんな美しい女性とキン肉マンごっこできたら気持ちいいんだろうなぁ~
あぁ・・・元井さん・・・
美貴さん・・・
ミキティ・・・
アーッ!
ミッキー!
もう限界だ!
実は明日から休みが取れたんでとりあえず今からこんな時間から夜のドライブに出かけます
山に行こう
夜の入山は完全な闇でちょっとした物音も不気味なんだけど慣れてくると精神修養になることに気が付いた
冬ならマムシもスズメバチも熊もいねーからほぼリスクゼロだしな(元々夜にハチは活動しねーけど)
とにかくこの煩悩(元井さん)まみれのこの穢れた心を浄化してこねーとな
じゃあイッてきまーす・・・
キン肉マン 週プレ最新作 第195話 「竹刀が導きし闘い…!!」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上
次回は1月30日発売です

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