キン肉マン 381話 漆黒の闇に浮かぶリング

キン肉マン 381話 「漆黒の闇に浮かぶリング!!」の巻 感想レビュー。
前回ラストで描かれたネプチューンマンとジェロニモが見たものが何なのか結局明かされないいつものパターンでいきなりはぐれ悪魔コンビが階段をいそいそと登るシーンになっちまった。
ムラムラモヤモヤするなァ~。

アシュラマンはとにかくナチュラルをブチ殺したくて仕方ないらしい。
復讐心の塊みたいになってる。
そしてイキりまくってる。
しかしナチュラルは強い。
ここまで登場した超神で間違いなく最強だろう。
そんな相手にそんなイキったところで勝てるんだろうか?

これは苦戦フラグが出ているな。
そして現れたナチュラルにも心が乱れていると指摘され相手にもならないようだ。
そもそもアシュラマン自信満々だけどあのサタンクロスが手も足も出なかった相手になんでそこまで自信を持って八つ裂きにできると思えるのか?
サタンクロスはほぼ何も技が通じず完敗だからね。
あの完璧無欠な超・必殺技であるトライアングル・ドリーマーですら簡単に破られた相手だ。
あのトライアルんグル・ドリーマーがあっさり破られたショックでこのオレの胸の方が張り裂けそうな気持なっちまった。

しかももう1人の超神まで突然現れてタッグマッチになっちまった。
シングルで見たかったなぁ。
でもシングルだとサンシャイン戦が役不足感が出るからタッグにしたって感じか。
プロレスで言えば人気がないレスラーを大会場のメインイベントで起用するようなもんだもんな。
90年代新日で例えるならごとうたつとしをメインで起用するようなもんか。
たまりません。

そのごとうたつとしは田中ケロによれば消息不明だとか。
彼はホント会社にプッシュされなかった。
決して悪いレスラーではなかったと思うけどやっぱり華がなかったんだろうね。
やっぱりメインイベンターには「華」が求められる。
橋本真也だって太ってたけど華があったからスターになれたし。
同じく華がなかったおはらみちよしとの「クレイジードッグス」はとてもよかった。

とにかくサンシャインでは華(人気)がなさすぎて1試合フルで任せきれないということか。
でもタッグにしちまうのはどうなのかなァ。
ソルジャーとアリステラもシングルで闘ってほしかったのにタッグになっちまったし。
まぁはぐれ悪魔コンビも勝つだろう。
結局誰も破れることがなく話が進みそうになった。

新キャラも結構強そうで巨大な刀を持っている。
試合中も刀をぶん回して戦うんだろうか?
サンシャインは砂の肉体だからいくら斬られても無傷だろうし。

キン肉マン 381話 「漆黒の闇に浮かぶリング!!」の巻 感想レビューは以上。
次回は5月16日発売です。

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