キン肉マン 408話 最強神!調和の神!! 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第408話 「最強神!調和の神!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
明らかにこれまでの超人とは違う悲壮感と物々しい雰囲気の中歩を進めるバッファローマン
始祖鳥に乗って調和の神がバベルの塔の外壁を始祖鳥の口ばしで突き破って登場する
どうにもあの扇子が気になる
鉄扇なのか?
この漫画らしく「硬度10ダイアモンド扇子」なのか?

しかも調和の神も口癖があり「ボッボッボッ」らしい
まるでジャンプ黄金期の編集長「マシリト」こと鳥嶋和彦の口癖のような
鳥嶋和彦って初期のギャグマンガ時代にアデランスの中野さんとかと一緒にモブ的に出てたよな
怪獣マラソンの回で「マユウスの鳥島」と名付けられてたし
眉が薄いのか・・・
あと「ジャパニーズ・ドリーム」の巻と「南からの使者」の巻にも出てる

この「南からの使者」は黒人差別表現と指摘される部分があって文庫版コミックスでは削除されてるはず
ちびくろサンボとかドラゴンボールのミスターポポとか同じ理由で姿を消している
まぁミスターポポはさすがに考えすぎだとは思うが
差別がダメなのは確かにそう
しかし極端な被害妄想もどうかと思う
同じドラゴンボールのランチが消えたのも精神分裂症被害者を傷つけるとかかなり飛躍した理由だとか言われてるがこれはネット上のデマの可能性も高い

ネット上のデマはマジで真実みたいに断定口調で論じられ多くの人が鵜呑みにして拡散するからマジでタチ悪い
定説になってるものほど怪しい
また近年はYouTubeで根拠のない憶測を事実みたいに吹聴する動画も増えた
尚更拍車をかけている
デマだらけだ
ホントにそれでいいのかと

ただこのキン肉マンは鳥嶋和彦よりも西村繁男の方が大きくかかわっている
ゆでたまご先生を漫画家デビューさせたのもこの人物だし
マシリトはどっちかってと鳥山明先生とのか関りが深いからね
とはいえジャンプ黄金期にこの人物の力は大きく貢献したのも事実
キン肉マンのファミコンの「マッスルタッグマッチ」をめちゃくちゃ評価してたとか
オレはディスクシステムの王位争奪編の方が好きだったけど

とにかく今回はこって牛と調和の神の試合前のおしゃべり大会に終始
調和の神はかなりデカい
身長250㎝のバッファローマンよりかなりデカい
250㎝にさらに30㎝くらいプラスされそうなロングホーンよりさらに頭1つデカい
つまりは3mくらいあるってこと
閻魔様と同じくらいってことか

ハリケーンヒートに使った時の長いロングホーンなら勝てるかな?
身長で勝っても意味がないけど
キン肉真弓の218㎝のサバ読み疑惑はともかく
今は193㎝に変更になったっけか
それでもまだサバ読み感が
ずんぐりむっくり

それにしても無量大数軍との闘い時はザマン(ストロング・ザ・武道)との闘いにかなり悲壮な覚悟で挑もうとしてたバッファローマンだが今回はかなり乗り気
将軍様に神になれると焚き付けられたからかその相手にはうってつけと意気揚々状態
大丈夫なのかこんな負けフラグ作っちまって
まぁどっちみち負けるんだけど
闘う前からネガティブな事言ってたらシラけるからかな
やっぱイキってないとダメかな

調和の神は姿を見せると鎧武者タイプのフォルム
これも読者応募超人かな
だとすりゃ採用された応募者はかなり栄誉だろうね
一体誰なんだろう?
もしかしたらあのザ・キンターマンを考案した東京都の小林秀之くんだったりして?
だとしたら・・・素敵よね?

キン肉マン 週プレ最新作 第408話 「最強神!調和の神!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は3月6日発売です

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