キン肉マン 週プレ最新作 第422話 「最後の欠片は・・・!!」の巻 感想（ストーリーあらすじレビュー）
苦労して守り抜いたカピラリアピースを調和の神に「それよこしなさい」と唐突に言われ戸惑うリアルディールズたち
だが閻魔様が調和の神を信じるようフォローを入れたことであっさりすんなりみんなカピラリアピースを差し出す
随分あっさりしてるのね
もうちょっと抵抗するとばかり思ってたいたが
これ結構大事じゃないの？
とにかくあっさりことは進むがここで1つ問題が
ジェロニモだけは体内に埋め込まれてるから取り出せないってこと
そんなもんお得意の心臓マッサージの要領で胸の風穴に手ぇ突っ込んで引っ張り出せばいいんじゃないの？
カピラリアピースと一体化して常に放射性廃棄物みたいなもんを体内に留めておくとかめっちゃ身体に悪そう
バッファローマンが悪魔超人編の最後にヤッたように超人強度を体内から取り出すみたいな感じでヤってもいいだろうし
いくらでもヤりようがあるだろう
とりあえずここでジェロニモは離脱させたいというゆでたまご先生の御意志が感じられる
やっぱジェロニモじゃ乗らないってことか？
だとしたらなんでこの闘いに引っ張り出したのかという話にもなるが
どうにもこうにもジェロニモの必要性や存在感が明確になってこない
超人総選挙2023をやるのであればジェロニモの順位が大きなポイントになるだろう
だがおそらくジェロニモは大して順位上がらないと思う
奇跡の復活を果たしたウルフマンが順位が上がらなかったのと同様ジェロニモも20位台止まりだろうと思われる
ジェロニモはファンがテンションが上がる要素が少ないからだろう
これはウルフマンにも言える
だからここで離脱ということかな
時間超人との闘いを描いても盛り上がらないと切り捨てされたか
Ⅱ世で闘ってるのもあるが
ジェロニモとアシュラマンの関係性がちょっと面白かった
なんとなくサンシャインを介して2人の間に奇妙な情（友情まではいかないあくまでも「情」）みたいなもんが芽生えつつあるみたいな
まぁ王位争奪編では千縄縛りの門で目の前で悪魔超人なのに正義超人のために切腹して釣り天井の下敷きになって蜂の巣になるという壮絶な自己犠牲を見届けた関係でもあるからね
あの王位争奪編のアシュラマンは別人のような好青年丸出しのキャラだったし二度とあの性格には戻らないだろうが
とにかくそういう接点があったわけだ
そもそも超人タッグ編で闘ったり改良阿修羅場バスターで脳天カチ割られて両腕両足引きちぎられて次のコマではすぐ復活しているなどいろいろ因縁もある2人だ
とにかく最後のピースを持つジェロニモ自信が組み込まれることでついにカピラリア光線照射砲が完成
そしてついにカピラリア光線がドピュドピュと大穴に向かって発射される
つーか鍵穴の形も見ようによってはアレに見えるし光線も見ようによっては〇ペルマに見えるしちょっとこの描写は危険すぎるな(笑)
スペルマ出るフィン
そしてスペルマ光線をブッ放した後鍵穴自体が大穴に組み込まれて大穴を塞いだ
だがジェロニモもあしたのジョーの最終回みたいに真っ白に燃え尽きちまったような描写で終わる
そもそもカピラリア光線発射時に内部にいたジェロニモも無事じゃすまなかったんじゃあないの？
自分も被爆しちまったとか・・・
だとすりゃピラミッドパワーの出番だが・・・
ピラミッドにバベルの塔
人間の力ってすごいもんだ
『バビロン大富豪の教え』という書籍と漫画版があるがこれはアンタが金持ちになれる可能性をかなり高める本だからアンタも読んでみることをおすすめするぜ
キン肉マン 週プレ最新作 第422話 「最後の欠片は・・・!!」の巻 感想（あらすじレビュー）は以上
次回は7月10日発売です
