キン肉マン 475話 ペシミマンへの感謝 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第475話 「ペシミマンへの感謝!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
まるで山の天気のようにコロコロと闘いが切り替わる斬新な展開をおっぱじめたゆでたまご先生
だがとりあえずクロエ(ウォーズマン)VSペシミマンで落ち着くのか?
もともと最初にマッチアップしたのはこの2人だったからね
やっぱそっちのほうがしっくりくるかな
マルチタスクよりエッセンシャル思考ってことかな

ウォーズマン優勢の流れだったがやはり5大刻お得意の1億パワーをモロに前面に出すと劣勢になる流れ
ただこの超人強度って単に「パワー」の違いだけの概念みたいな感じだね
ドラゴンボールでいう「戦闘力」という強さそのものの数値とは違うようだ
実際王位争奪編では超人強度の高低など全く関係ないようなもんだったし
だから超人強度が1万パワーであるフランスのルピーンが超人強度9999のザ・マンに勝つことだってありうるわけだ
ルピンの得意技はベルサイユパッケージホールドというクイック技みてーだから圧倒的に攻められてても一瞬の切り替えしで3カウントだけとって勝つみたいな藤波みてーな勝ち方になりそうだが

超人強度6800万パワーのネメシスでさえ1億パワーに劣勢だった
2800万パワーのもパピヨンマンにパワー負けする描写になるんだろうか?
あのネプチューンマンがパワー負けする姿ってみたことないが
まして95万パワーのキン肉マンとテリーマン
ただ火事場のクソ力が発動すりゃスーパーサイヤ人状態だからね
そんときゃおそらく1億超えてるんだろう 

このペシミマンはビジュアルがカッコいいし人気出るかもしれねーな
そうでなくてもウォーズマンとかロビンマスクの対戦相手は信者が持ち上げる傾向があるから
ワイルドバンチスープレックスか
ジャンピング・クロスアーム・スープレックスって感じだな
クロスアーム・スープレックス好きなんだ
開発者は保永昇男

保永昇男ってスゴくいいレスラーだったよな
技がとにかく多彩でどれも見映えする技ばかりだったしフィニッシュも説得力あったからね
フライング・ネックブリーカー・ドロップ
横回転式腕決めエビ固め
ラ・マヒストラル
ダルマ式ジャーマン
ウラカンラナ(フランケンシュタイナー)

あと料理の腕が親日歴代で随一だったようで
高田延彦が自身のYoutubeチャンネルで語ってたけど保永がちゃんこ番の日は前日からイワシを大量に買い込んですりこぎですりつぶしてつみれにして作るんだけどこれが絶品らしくみんな楽しみにしてたらしい
しかも栄養価やバランスも良いことまで考慮されてたらしいからね
ちゃんこ(料理)のうまさといえば藤原喜明もかなりの腕前のだが(実際包丁さばきすごかった)高田がその藤原含めて最も美味かったと言ってるんだから相当なもんだろう
対する高田はちゃんこ作るのが面倒で嫌だから自分がちゃんこ登板の日は肉だけ用意して自分で焼いて食べるポークソテーとして提供してたとのことで高田の日は「今日は高田か・・・」とみんなテンション下がってたらしい
料理って性格出るから真面目なタイプは徹底的に凝るし不真面目な奴はものすごく手抜きになるもんな

でも新弟子にちゃんこを作らせるという謎の文化は何の意味もないよな
そんなことしたってレスラーとして成長するわけでもないし時間の無駄でしかない
米を炊くのも一度に一升とかお巨釜で炊く世界で研ぐのも両手でやるほどだったそうで
これは蝶野が言ってたけど米が硬すぎると先輩の小杉俊二に文句を言われ炊きなおしを命じられて、今度は柔らかすぎると先輩の後藤達俊に文句を言われまた炊きなおすという地獄のような経験もあったそうな
みんなそんだけ苦労してたってことだ
料理って実際時間かかるし疲れるよな

ちゃんこ番の新弟子の話はそれくらいにしてとにかくウォーズマンが姿を見せるのも時間問題かと思われる
最後までクロエのまま戦うことはないだろう
さっさと脱げよ

キン肉マン 週プレ最新作 第475話 「ペシミマンへの感謝!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は12月23日発売です

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