キン肉マン 330話 エジプトにかかる虹 感想

キン肉マン 週プレ最新話 第330話 「エジプトにかかる虹!!」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)レビュー
「エジプトにかかる虹」とか妙に映画のタイトルみたいなサブタイが気になるが、想像以上の強さと粘りを見せ始めたプリズマン。
超神の胸板をパンチ一発で貫いたり、プリズムシュピーゲルクラッシュとやらの新必殺技までお披露目した。
もうこの漫画は胸を貫かれたくらいじゃピンピンしてる世界になっちまったようだ。
全員魔人ブウみたいな体質になっちまったんだろうか?
羨ましい話だ。

だが、月も火星もはるかに越えて放ったプリズムシュピーゲルクラッシュだが、どう見ても自分の方がダメージ大きいとしか思えない技で、案の定くらったバイコーンはニヤリと笑う。
そしてプリズマンのボディの方に亀裂が入る。
そりゃそうだ。
結局バイコンのホルンの強度が原因だとか。
だがどっちみち自分からマットに頭を叩きつけるような技だからねこれ。
頭おかしくなったのかと思っちゃうよ。

だが、どうもこの技は「巻き餌」だったようだ。
これでようやくバイコーンの背中にはりつくことができたとその肉体を抱えてジャンプするプリズマン。
そしてサハラ砂漠の強烈な日差しを思いっきりチャージして張り付いたまま背中の傷口に至近距離から一転集中のレインボーシャワーをブッ放す!
「これで効かなきゃお手上げだ」と退路を断ったレインボーシャワー!
さらにそのままバイコーンの足に逆さまの体勢で首四の字に捕らえたままリングに頭部から叩き付ける技名もない垂直落下系の大技までキめる。
だがホルンで頭部は守れてるからダメージは大きくなさそうだが。

し・・・しかし!
なんとバイコーンの肉体が消滅をおっぱじめる!
「不覚・・・こんな三下の愚者超人に神である我が足を救われるとは。やはり超人は1人残らず殲滅せねばならぬ」と言いながらバイコーンは黒いコア(核)みてーなもんだけ残して消滅。
奇跡とも言えるプリズマンの勝利!
まさかレインボーシャワーで相手が蒸発して結着がつくような終わり方をこの漫画で描くとはあまりにも奇跡。
そして誰が叩いているのかゴングの音がするのも、いつの間にか現地の観客が灼熱の砂漠の炎天下で観戦していて喝さいを浴びせるのも何もかも“奇跡”まみれ(笑)

だがプリズマンは完全なる無機質な肉体なのになぜか吐血をする。
んなアホな。
どこに血液(血管)があるんだこの肉体の(笑)
とりあえず吐血させとかないとダメージが大きい描写と表現できないんだろうか(笑)
テリーとジェロニモが駆け寄るが、プリズマンはそれを制して“超人もどき”呼ばわりしたジェロニモだけこっち来いよと呼び寄せる。
やっぱり仲良くなるフラグだったなあのやりとりは。

するとプリズマンは突然至近距離からジェロニモにレインボーシャワーをぶちかます!
なんかもう放ち方とかほとんどスペシウム光線だよねこれ(笑)
ビームじゃん(笑)
実際ビームだけど(笑)
ジェロニモは条件反射なのかリアクション芸人なのか「ギャアー!」とか悶絶するがすぐに全く効いてないことに気づく。
プリズマンもあの時は黙ってたがお前には効かない気がしてたとかほざきはじめる。

ジェロニモはプリズマンに肩を貸し「大丈夫ズラ?」と相変わらず妙な日本語で声をかける。
生粋のネイティブインディアンなのになぜ九州弁なのかもはやどこの方言なのかもわからない日本の訛りを身に着けたのか?
しかもプリズマンはまたもどこから流れてるのか血をペッと吐き捨てて「オレはもうダメだ」とか言ってせっかく生き返ったばかりなのに早くもまたお陀仏であることを告げる。
そして「見たろ?超神だって無敵じゃねぇ。ヤり方次第でオレたち超神にも倒す手立てはあるんだって・・・」とジェロニモに未来を託すかのようなセリフ。
ジェロニモは「アンタはそれはもう立派に闘ったズラ」とまるでプリズマンが男ん中の男だみたいな褒め方をする。
プリズマンは「お前ごときに褒められてもうれしくはねぇなぁ」とか言いながら「死ぬ前にオレの最大の秘密を見せてやる」と言い出す。

そしてなんとプリズマンは知性の神がカピラリアのピースから生み出した超人で、その心臓がカピラリアピースだとのこと。
だったらますますなぜ「血液」を吐くのかわからない(笑)
とりあえずフェニックスが所有しているカピラリアピースはプリズマンの体内にあることが判明した。
これは空の上から見ている超神たちにもつつぬけなのか聞こえないようにヒソヒソ話しているのか?
でも仮にも「神」ならどんな小声でも聞こえてなきゃおかしいよね。
バイコーンもいかにも強そうだったのにあっさりヤられたりやはりエセ神集団なんだろうか?

とにかくカピラリアピースから生み出されたからカピラリア光線も使いこなせるんだと秘密を明かしたプリプリマン。
そしてかつて人間時代のジェロニモがサンシャイン戦でヤッたように自らの肉体に手をブチ込んで心臓(カピラリアピース)を鷲掴みにするプリプリマン・・・いやさプリズマン!
そしてそれを肉体から取り出して「ジェロニモ・・・オレの力は・・・お前に託した!」とか言って勝手にジェロニモの肉体に埋め込んでしまう!
これって今後ジェロニモがレインボーシャワーを使うってこと?
アパッチの雄たけびにレインボーシャワーの効果が重なって超強力な技になるとか?
なんだかジェロニモがビームを放つのが違和感強いがジェロニモの強化イベントと思えば納得するしかない終わり方で今回は終わり。

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それにしてもバイコーン負けたのか!
超神があっさり負けたことも驚きだが、まさかレインボーシャワーで消滅なんて決着がこの漫画で描かれることに衝撃だった!
この漫画は基本的に何かフィニッシュ技が決まって「ゲホッ」と血を吐くこと以外で決着はつかないマンガだと思ってただけに。
だからプリズマンみたいな無機質な肉体の超人にも無理やり血を吐かせる必要があるわけで(笑)
しかしこんな決着はまさかありえないってオレ以前に予想しちまってたから恥ずかしくて穴があったら入りたい。
穴があったら入れたい。

アンタだって思うだろ?
ビームだぜ?
ビームで決着なんてこの漫画であったか?
初期のギャグマンガ時代のキン肉フラッシュ以来じゃねーのか?
人生で三本の指に入るほどの恥辱だ。
三本の指が入るほどの恥辱。

しかしこれからはジェロニモがビームを打つのか。
ウルフマンが復活してしかも新必殺技まで引っ提げてオメガケンタウリの六鎗客1人、ルナイトを倒す大金星を挙げた。
二軍正義超人やビッグボディチームの連中など雑魚どもでも軒並み強くなったりしていた。
そんな流れの中でジェロニモだけ弱いまんまなのは不自然だもんな。
でもさすがにビームは...。
この漫画は基本的に肉弾戦を見せる「プロレス」がベースの漫画なのに異次元異能バトルみたいになっちまうんだろうか?

これからはジェロニモが強くなるのか...。
なんだかあんまりテンションが上がらないのはなぜだろうか?
ジェロニモが強キャラになったら超人総選挙でトップ10入りするほど人気出るんだろうか?
ビッグボディがあんなになるくらいだからなァ。
でもジェロニモは風貌的にも地味すぎて人気出なそうな気がする。
結局人間も超人も「見た目」がすべてってことなのかな?

キン肉マン 週プレ最新話 第330話 「エジプトにかかる虹!!」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)レビューは以上。
次回は12月7日発売です。
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