キン肉マン 254話 八角形(オクタゴン)の達士(たっし) 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第254話 「八角形(オクタゴン)の達士(たっし)!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

「そんなに得意なパンチなら自分で喰らいな!」とばかりにマリキータマンのパンチをカウンターのトラースキックで迎撃したゼブラ

マリキータマンは30年前のゼブラ同様に自らの拳が顔面にメリ込んで気持ち良さそう

当然リングサイドで眠るロビンマスクはもういない

そりゃそうだ

谷津は・・・永遠の眠り(?)についちまったんだから?

ロビンが復活するかどうかはともかくゼブラは常に余裕たっぷり

「くだらんな。そんな遊び半分の拳でオレに勝つつもりか」とマリキンターマンに問う

キンターマンは鼻血(?)らしき出血を伴いながら「当然だ」と強がる

「おまえたちがこのデルモンテ城を決戦上に指定してきたことにオレは運命を感じる」と鼻血まみれになりながらも語るマリキン

続けて「なぜならオレは生死を賭した闘いに挑まんとする時こうした八角形(オクタゴン)のリングで雌雄を決してきた」

さらに続けて「そしてたくさんの得物の血をオクタゴンに吸わせてきた」と過去の武勇伝を吹聴する

そして「このオクタゴンを見ているとオレの超人としての闘争の血が滾ってくるのがわかるぜー!」と突然大声でわめき始めるマリキンタマ

「そして今日このオクタゴンリングに血を吸わせる得物はお前だゼブラ」と絶叫しながらロープに走ってその反動によるムーンサルトアタック

だがゼブラは「口数の多い身の程知らずの虫けらめ」とコケにしてそれをフロントネックチャンスリーに捕らえる

そして「だがオレに言わせれば所詮お前など駆除されるのも気づかず農園を荒らしまわるだけのしがない存在!」と言いながら持ち上げる

さらに「なぜならお前はオレの全てをまだ見ちゃいない」と言いそのまんまリバースブレーンバスターで叩き付ける力技

「技巧」というよりこれはもう「強力(剛力)」なファイトでありさすがに元々は「パワフルマン」を名乗っていただけのことはある

マリキンはダメージが大きいようで早くも弱々しい声で「す・・・すべてを見ていないとは・・・どういうことだ?」とフラフラ立ち上がる

ゼブラは「オレの本質はお前が見てきた打撃やパワーにあるのではない」と言うと突然正面飛びドロップキックを敢行

マリちゃんはそれをキャッチするがなぜかゼブラはうつぶせの状態でキャッチされていていつ肉体を反転させたんだ?

そしてゼブラは「オレが己の中で最も頼りにしているもの。それは超人界随一と言われたこの格闘テクニックだ」と自画自賛をおっぱじめる

そしてそのままマリしゃんの股の下をくぐってマリしゃんの両太ももを捕らえる羨ましい態勢に入るゼブラ

そして都合よく上下が入れ替わってそのままマットに叩き付ける「ゼブラ・サンダーボルトクラッシュ」という中二病っぽい名前の技を出す

でも正直ゼブラって「技巧(テクニック)」の超人と言われててもほとんどは凶器攻撃ばっかりしててただの悪役レスラーなイメージだった

あんまテクニシャンなゼブラってパルテノンの黒のシャワーを浴びる前のちょっとの攻防でしか見れなかったからね

この試合ではテクニシャンな部分を存分に見せつけるってことなのかな

その一環として出たのがこの「ゼブラ・サンダーボルトクラッシュ」というなんだか小学生が考えたようなネーミングの技ということか

結構大技っぽく見えたがマリキンはノーダメージのようで「あぁ、オレもそれが見たかった」とクールに答えブレイクダンスで立ち上がる

「技巧の神に愛されたその力、もっとオレに見せてみろ」と強がるマリキン

ゼブラは「お前に言われるまでもない」と言いながら華麗な側転の連続であっという間に金玉のバックを取る

そして相手の両足を掴んで自らの両足は相手の両腕をクラッチする「ゼブラ・ヘルズサブミッション」という関節技を見せる

なんとなくだがパイレートマンの「セントエルモスファイヤー」を上下逆にしただけみたいな・・・

なんだか新しい技が出ても何でも既視感を感じるものばかりで新技を開発することはそれだけ大変だということなんだろう

現実のプロレスももうあらゆる技が考案され尽くしてるから結局元からある技をネーミングだけ派手に変更して使ってるだけになってるもんね

どんなジャンルでも必ずいつかはネタが尽きる時がくるわけで

嶋田先生もフィギュアをあれこれこねくり回して新しい技を考案する為に日々ご苦労なさっていると思うと本当に頭が下がる思いだ

さらに言えば苦労して考案した技も1回きりで消えてしまうキャラも多いわけで

ジャンプ連載時代なら何度も披露することもできたが近年の連載や試合のペースじゃ1回披露して終わりみたいなのも多そうだ

マリポーサの「アステカセメタリー」とかビッグバディの「メイプルリーフクラッチ」とか二度とお目にかかることがない気がするし

そもそもそんなにサブミッション技を見せてくれるならキン肉マンの52の関節技ももっと新しい技を見せてほしいと常々思ってるんだけどね

地獄卍固めと脇固めだけヤッただけじゃんみたいな感じになってるし

そもそもキャプチュードがなぜ「関節技」なのかもわからないし(笑)

次のパイレートマン戦ではそのあたり・・・お願いしますゆでたまご先生(笑)

そうなりゃますます熱い闘いになること請け合いですぜ?

好きです

ゼブラのヘルズサブミッションも相当効いているようでてんとう虫野郎は「キャミャラ・・・」と悶絶しながら額に脂汗がにじむ

ゼブラは「虫けらめ、ギブアップすればお前の全身を砕くのだけは許してやる」と余裕たっぷり

だけどゼブラたちってオメガの民を皆殺しにしなきゃいけないんじゃなかったのけ?

前のビッグボディも最後はギヤマスターを助けようとしてたしなんか行動がブレてるような・・・

マリは「オメガの民にギブアップという言葉はない。それからいい加減その虫けらという呼び方はやめてもらいたい」と反論

しかしゼブラは「虫が好かぬか?虫だけに」とさらにコケにする

マリは「てめぇ~!」とさすがにブチ切れて「キャオミャア!」とちょっとアブない奇声を発しながらついにヘルズサブミッションから脱出

ゼブラは「なるほどオレの技巧殺法を凌ぎ切るとはただの虫けらではないようだ」と依然虫けら呼ばわりでコケにしつつもちょっと認める

つーか虫けら虫けらって何度言えば気が済むんだ(笑)

フリーザかお前は!

するとゼブラは「フン、よかろう。ならばもう1つ試してやる」と言いトップロープ上を猛スピードで駆け回り始める

早くもフェイバリットのマッスル・インフェルノのムーブである

「いつもは四角いリングであるがこのリングは八角形(オクタゴン)だ。飛べるロープも8本あり仕掛けの速さも威力も格段に上がる」とのこと

そしていつも通り背中にドロップキックを入れたまま上昇するという「物理的に可能なのか?」なムーブからいよいよインフェルノ本番へ

叩き付ける壁はないかと思っていたが下部の外壁に普通に叩き付けるみたいね

なんとなくリングより下部には飛ばないという妙な先入観があったけど普通にリングより下にも飛ぶのね(笑)

だがマリキータマンは「なるほどこれが技巧で鳴るお前の必殺技(フェイバリット)か。だがこんなものは通用せん」と返す

そしてマリキータウイングを発動させ自ら空を飛ぶことでマッスルインフェルノの軌道を変え垂直に上昇する

絶対に破られないという設定のはずのキン肉星三大奥義の1つをあっさり破ったマリキータマンはゼブラの背後もあっさり取る

そのまま空中で保永昇男のクロスアームスープレックスの体勢に入る

そして加速度を加えてマットに垂直に脳天から叩き付ける大技「エクスキュースナースープレックス」が炸裂する

「グフォ」と大ダメージの嗚咽を漏らしまたも「欠陥奥義」ぶりをさらけ出したゼブラの醜態で今回は終わり

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それにつけてもマッスルインフェルノはホントダメだなぁ

ゼブラ本人やフェニックスやステカセキングが使用したもの含めてほとんどが壁に脳天が突き刺さるとこまでイッてるけど結局誰も倒せてない

これのどこが「奥義」なのかと

絶対に破れないという設定だしニセモノなら「天罰」が落ちてこなきゃいけないはずなのに

キン肉マンのロデオ・スキップに続いてまたも破られたわけで

そもそもシマウマにすら「いつでも振り落とせた」程度の技なんだからね

でもこの技をこの段階で出したってことはさらなる上級の技がまだあるってことなんだろうね

さすがにキンターマンがこの闘いに勝つことは考えにくいからそれを出すってことか

それはもうキン肉星の奥義とかじゃなくてゼブラ・・・というかパワフルマンのオリジナルホールドってことなんだろうね

でも金玉もあっさりヤられるのかと思ったけど結構ヤりそうだね

さすがに「圧倒」するのはムリそうだけど

いい闘いになりそうね

しかしクロスアームスープレックスっていつ見ても美しいなぁ

だから保永昇男って結構好きなレスらーだったんだよね

ジャンピングネックブリーカーも好きだったし

90年代は間違いなくプロレスが最も熱くて面白かった時代だったなぁ

それだけ危険な技の応酬も多かったしレスラーは身を削って文字通り「闘って」いたと言える

当時のレスラーの苦労には本当に頭が下がる思いだ・・・

なんだか湿っぽくなってきちまったんでキン肉マン 週プレ最新作 第254話 「八角形(オクタゴン)の達士(たっし)!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は8月6日発売です

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