キン肉マン 38話 ブロッケン一族の“魂”!!の巻 感想

キン肉マン最新作第38話「ブロッケン一族の“魂”!!の巻」の感想(あらすじネタバレ含む)です

ブロッケンJr.VSクラッシュマンの戦いがほぼ決着です

蛇足的だった前回から一転して激動の展開でした

だからゆでたまご先生たまらない

もうずっとついてゆきますって感じ

前回のラストでクラッシュマンのクラッシュが炸裂

このマンガを読み慣れた読者当然ながら・・・↓

「まーさすがにブロッケンがクラッシュされてないだろう」

「どうせ中身はレフェリーだろ」

「あの血はどうせケチャップだろ」

等、様々な楽観論でブロッケンはピンピンしてるとタカをくくっていたところでしょう

しかし、クラッシュマンのアイアングローブからの出血はさすがにケチャップじゃ説明がつかないほどのおびただしい量に

下の階のラーメンマンのリングサイドにもドボドボと人間だったらどう見ても致死量の血液が落ちてきています

さらに客席にも四散した大量の血痕が飛び散り、すっかり存在感ゼロ状態のナツコの顔面ぶっかけ状態

アデランスの中野さんの嫁の公子の姿はやはりない

本当に質に入れちまったようで・・・

ゆるせねぇ・・・ゆるせねぇよ!!

そしてクラッシュマンはアイアングローブを「ご開帳」

90年当時のジュリアナギャル(?)やキン肉マンが一様に悲鳴を・・・

ページを開き、グローブを開くと中からは何のヒネリもなく、

そのまんま蜂の巣にされたブロッケンJr.の痛々しい遺体(?)が現れる・・・

ミスターカーメンの最期のように「シャー」とでも言いそうなくらい酷い亡骸(?)

「善戦超人」・・・

「万年未完の大器」・・・

ブロッケンが最も忌み嫌うこれらの言葉を投げかけて、

血まみれミンチの汚い体はオレの高潔な体から離れろとブロッケンを場外に投げ捨てるクラッシュマン

しかしブロッケンの足がアンドレ・ザ・ジャイアントの両腕の要領でロープに引っかかり、

ピラミッドの外への転落死(?)を免れるブロッケン

一本足で逆さ吊り状態になりながら下でサイド・トライアングルにキメられているラーメンマンと目が合う

そのラーメンマンに向って「結局オレはいつまでたっても半人前だ・・・(実際誰一人まともに倒したことないし?)。だからこそ本物の強さを持つラーメンマンやソルジャーに憧れてきた・・・」と本音を漏らす

「結局オレじゃ完璧超人には通用しねぇ・・・(実際ケンダマンとスクリューキッドに手も足も出ずエグられたし?)。現にオレが目標とするラーメンマンも完璧超人にあんな苦戦をしている・・・」と続ける

いや、ブロッケン

ラーメンマン全然苦戦してないから!

お前の試合が心配で心配で試合そっちのけで余裕かましまくりなのに大してやられてもいないから

寧ろお前がラーメンマンをあれこれ心配させて足引っ張ってる立場だから

ラーメンマンが試合に集中してればほとんど攻撃受けずに倒しちまっているかもよ??

で、「完璧超人に苦戦してる」と揶揄されたラーメンマン

「オレ達が示すべきものは、この世に“完璧”なものなどないという厳然たる事実だ」と反撃開始

サイド・トライアングルホールドに捉えているマーベラスのわき腹(急所ね)へヒジを入れ技から脱出する

すかさずマーベラスはライジングドラゴンを発動

するとラーメンマンは跳躍し「暴獣口蓋捻り“ぼうじゅうこうがいひねり”」という相手の口の中につま先を突き刺してグリグリとエグる技で右肩の龍の牙をへし折り、おそらく龍をヤッちまいました

これを見てブロッケンが「あ、あれは!」と何かを思い出します

そう、これは亡きブロッケンマンがラーメンマンに殺された試合で最初にくらった反撃技です

さらにラーメンマンは「猛虎拳嵐“もうこけんらん”」というラッシュでマーリンマンをサンドバッグに

これもブロッケンマンがキャメルクラッチを食らう前にくらったラッシュと同じです

どちらの技も背後に当時のシーン(ブロッケンの脳内?)が描かれています

おそらくこれはジャンプ連載時のものをそのままコピーしたのではなくまた中井先生が描き直したものですね

ラーメンマンが当時のヒョロヒョロした貧相な風貌じゃないですから

でもブロッケンマンの口がひん曲がってるところなど実に良く「再現」できてます(笑)

アニメ版ではこの後ブロッケンマンをロープに振って、

返ってきたところにカウンターの延髄切りを見舞って、

その衝撃でブロッケンマンの目が充血して血走り(脳への強い衝撃で眼球鬱血?)、

さらに歯が全部ボロボロに欠け落ちてしまうというある意味生々しい描写が描かれます

そしてフィニッシュのキャメルクラッチはブロッケンマンの背骨を折り、

体を二つに折りたたんでしまい、

有名な「ブロッケン・ラーメン」(手打ち麺)の作成に入っちまいます・・・

真っ二つに引き裂いた原作よりある意味このアニメの一連の流れの方が痛々しく生々しく感じるのはオレだけ?

そもそも延髄切りの衝撃で歯が全部ボロボロに欠けて抜け落ちてしまうって、

後頭部にそれほどの衝撃食らったらその時点で頭蓋骨か首が折れて死んでる気がするし、

引き裂いて真っ二つにしなかったもののまるでカラフルなモスグリーンのセーターのように「二つ折り」にされたブロッケンマンもそれはそれで・・・

このようなアニメ版の変更に関してはデビルトムボーイによるウルフマン殺害シーンにも同様な事が言え、

アニメ版製作陣はドS集団の集まりだったのかと思わざるを得ない描写がほどこされています(笑)

このままマーベラスもキャメルクラッチで一気に真っ二つにするのかと一気に盛り上がりますが・・・

さすがに完璧超人をそんなザコキャラみたいなやられ方はさせられないのかとりあえずラッシュ止まり

しかしマーベラスをサンドバッグにしながらラーメンマンはブロッケンマンが最大の難敵だったと指摘

あまりに難敵だから残虐殺法でしか対抗できなかったとめちゃくちゃ後付けっぽい持ち上げぶり

それを語る背後ではブロッケンマンのナチス毒ガス攻撃に苦しむラーメンマンの姿が描かれる

多分これも中井先生がまた新に書き直してますね

かな~りよく再現できてるけどとにかく当時のモヤシみたいな貧相なラーメンマンじゃないからコピーじゃないとわかる

それにしてもブロッケンマンも毒ガス攻撃やらゴング前の奇襲に凶器のトゲ付きナックル使用やら、

とてもじゃないけど「難敵」とは言いがたい戦いぶりだったんだけどこれは無理矢理感ある設定だなぁ(笑)

ぶっちゃけブロッケンマンがブロッケンJr.にベルリンの赤い雨の指導をしているシーンも超違和感・・・

だってブロッケンマンはベル赤使ってないし(笑)

しかし根本的にオツムがシンプルなブロッケンJr.は「僕のお父さん強かったんだ・・・」と感動した様子

そしてラーメンマンは「さぁ行け。わが“最高最大”の難敵の息子よ」とダメ押し

ラーメンマンは若者を奮い立たせるのが上手いね

政治家向きだな

いくらなんでも奇襲や凶器や毒ガス使う奴が最高最大の好敵手なんてことあるかよ(笑)

まー理屈はともかく単純細胞全開バリバリのブロッケンJr.はこれで復活

それにしてもブロッケンのタフネスはすさまじい

クラッシュマンのクラッシュはかつてのジャンクマンのクラッシュよりかなりエグいもの

トゲで全身を蜂の巣にするだけでもキツいのにさらに強烈に押しつぶしてミンチにする効果もある

あんなもん弱小超人がくらったら原型留めてない「血の肉団子」みたいな酷い遺体になるのでは

フランス代表のルピーンとかアフリカ代表のキンターマンとか辺りの弱小超人だったらさ

少なくともカーメンだって蜂の巣になっただけでなく全身の骨も粉々になったと思う

そんなアイアンクラッシュを受けてもまだ戦う力が残っているブロッケン

クラッシュマンもこれにはさすがに動揺しています

おそらく今までクラッシュをくらって生きていた超人はいなかったんでしょう

「お前の完璧なる計算ではオレを殺したのかもしれねぇが、そうならねぇのがブロッケンJr.なのさ」と最高にカッコいいセリフをキメるブロちゃん

たまりません

しかし、そこで何をするのかと思ったらまたもバカの一つ覚えみたいにアイアングローブにチョップを繰り返すブロちゃん

「お前はバカか?」とクラッシュマンもつぶやきます

しかしブロッケンは自分の矜持をかつてソルジャーに称えられた「いかなる困難や障害があろうとも、己に課せられた仕事は絶対に遂行する気概だー!」と宣言しながらさらにチョップを打ち込み続ける

ここでクラッシュマンは「だったらお前のお友達の声のデカいだけしか脳がないジェロニモ同様お前を再起不能にしてやるぜ」と暴言

え?ジェロニモ再起不能になったの?

とりあえずジャック・チーの熱湯コマーシャルで大ヤケドはしてたみたいだけど・・・

とりあえずこの発言がブロッケンの逆鱗に触れちまう

ブロッケンへの再三の挑発的な暴言といいこのジェロニモをコケにした発言といいクラッシュマンはまるで近鉄加藤(「ロッテより弱い」発言で有名。ただあの発言は大袈裟に脚色して報道されたものだが)並に「口は災いの元」を体現しているキャラクターである

ブロッケンはブチ切れてクラッシュしようと構えているアイアングローブの中に自ら突進

そして両手でクラッシュマンの頚動脈にジェロニモの得意技・トマホークチョップを叩き込む

でもこれどう見てもただのモンゴリアンチョップ(笑)

つーかブロッケンとジェロニモの「落ちこぼれアイドル超人同士」の馴れ合いって全てⅡ世の世界(テガタナーズ)での話なのにどう見てもその雰囲気引き継いでる感じがするなぁ

ブロッケンが復帰してジェロニモを解放してるときのシーンの時からそう思っていたけど・・・

ついでにⅡ世の話で言えばブロッケンがロケットペンダントに死んだウルフマンの笑顔の写真を入れて見つめていたりとか・・・

ただでさえ力士の世界は「そっち系」の人間が多いってのにあの描写はちょっとアレだな・・・

とりあえずこのトマホーク(モンゴリアン)チョップは大して効いていないのか、

そのままブロッケンをトドメのクラッシュしようとするアイアンマン

しかしブロッケンはグローブ中央部にある人間の指で言う所の中指に当たる部分を掴み、

そこから体を逆回転させて反転しその鋼鉄の指にキャメルクラッチをキメついにヘシ折っちまいます!!

ベキッと強烈に折れた鋼鉄の中指はブロッケンの「バカの一つ覚え」チョップによる金属疲労の影響(「効果」と表現するべきか)もあったでしょう

そして・・・ついに歓喜の瞬間がやってきました!!

ブロッケンJr.が初めて自分の技で相手をまともに倒す瞬間です!!!

最後の力を振り絞った乾坤一擲のベルリンの赤い雨がクラッシュマンの右頭部から真下へ一気に切り裂きます

とりあえず真っ二つにまではしていませんがどう見ても致命傷

クラッシュマンは「ギガーッ」と断末魔の悲鳴を挙げ、最高のボルテージのまま今週は終わり

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この、クラッシュマンの切り裂かれ方

「ジョジョの奇妙な冒険」第6部「ストーンオーシャン」の最終決戦で、歴代主人公の中でも最強の実力と人気を誇った空条承太郎の最期に似てると思った読者はいなかったかな?

6部のラスボスでもあるエンリコ・プッチ(プッチ神父)の最強スタンド「メイド・イン・ヘブン」から繰り出す時の加速の威力が加わったことですさまじい切れ味となる手刀により、承太郎は右頭部から真下にスパッと切り裂かれて死んじまいました・・・

娘であり第6部の主人公でもある空条徐倫を庇ったため、「二手遅れたようだな」とプッチ神父に告げられてからトドメをさされた承太郎の最期

来月から第1部の「ファントムブラッド」のアニメ化が決まったジョジョファンなら印象に残るシーンでしょう

思えば作者の荒木飛呂彦先生はゆでたまご先生ご両人と同い年

クラッシュマンを切り裂いたのも、承太郎を切り裂いたのもどちらも手刀

共通点ありまくりの2人です

荒木先生はキン肉マン29周年記念の時に独自にデザインした超人を寄稿してましたね

あとは嶋田先生が荒木先生とのツーショット写真を割と最近ネット上で公開してましたね

「お互い50歳。頑張ろう」とかメッセージを添えて

逆に荒木先生は16才当時、同い年のゆでたまご先生が既に週間少年ジャンプでデビューをしていたの危機感を覚えたとインタビューで抱えていますね

良い意味でお互い刺激し合えるライバルと言うのは良いものです

漫画家という世界はある意味アイドル以上に早熟の世界

20才前後でチャンスをつかめないとなかなか難しいようですからね

荒木先生も20才の時にデビュー作(ジョジョじゃないよ?)を掴みチャンスを得たことから今日の活躍に繋がったわけです

つまり、「ハタチ前後で芽が出なきゃ次の仕事考えた方がいい」的な世界のようです

ゆでたまご先生に荒木先生にキャプテン翼の高橋陽一先生

皆1960年生まれの同い年

1コ上には「キャッツアイ」、「エンジェル・ハート」の北條司先生

「シェイプアップ乱」、「ジャングルの王者」の徳弘正也先生

1つ下には「花の慶次」や「蒼天の拳」の原哲夫先生

ついでにその原哲夫先生の従兄弟にふかわりょう

ふかわりょうはともかく、この1960年前後生まれの世代の超一流漫画家輩出率はスゲーな・・・

皆、「30年後も愛され読まれ続ける」レベルの作品を残している

嶋田先生と高橋陽一先生の対談も呼んだけど、キン肉マンとキャプテン翼の順位争いはすごかったようで

当時はお互い意識しまくりだったみたい

同い年の2人だけど「君」付けタメ口気味な嶋田先生に対し、

敬語で対応する高橋陽一先生は、

お互いのデビューの後先の問題もあるんだろうけど性格が出てるなぁと興味深く読んでました

前回の更新で触れたけど、娯楽がマンガしかなかった世代(テレビも白黒などであったけど)の漫画家達が生み出す作品と、それ以降の娯楽に溢れていた世代の漫画家達の作品のクウォリティの違いはかなりものがある

そもそも上に挙げたような「巨匠」がポンポン出る事がなくなってきているからね

寧ろ娯楽が多様化したことで読み手の方もマンガから離れている背景もあるかもしれない

でもやっぱりキン肉マンや北斗の拳やキャプテン翼やシティーハンターやジョジョのような爆発力のある作品って単純に少なくなったと言える

また、これらの先生方のほとんどが赤塚不二夫先生や梶原一騎先生の作品を少年時代に好んで読んでいたと言っている

これも大きなバックボーンだろう

マンガと白黒テレビしか娯楽がなかった世代に大きな影響を与えた「両巨星」の存在である

この両巨星の少年時代は今度こそ確実にテレビもなくマンガ(のらくろ?)だけが楽しみだった世代だろう

かろうじて該当テレビの力道山があったくらいかな??

あ、でもカラーテレビって1960年代半ばには普及してるのか

それならゆでたまご先生たちの世代もテレビは一応普及はしているのね

それでもテレビは一家に一台という時代

今みたいにワンセグやネットで自分の部屋で一人で視聴なんてことはなかった時代だけに

家族で同じ番組を見るという環境もこれら「偉大な才能の育成」には影響しているんだろうか

とにかく、濃縮された時代をすごした世代はマンガでも音楽でも映画でも何でも生み出すものが凄い

逆に娯楽や趣味や価値観が多様化された時代に育った世代は「濃い」ものを生み出しにくくなってるようだ

やはり娯楽が豊かじゃなかったことで想像力を駆使して自分で「遊び」を考えて楽しむことを子供時代にしていたかどうかの違いじゃないかと思う

当たり前のように「なんでもある」時代に育った世代はその能力を鍛える事が出来ずに大人になってしまった

だから今後もどんどに優れたクリエーターは生まれにくくなっていく可能性は高いと思うんだ

オレは懐古主義者だけど、これはあくまで客観的視点での話

別に新しいマンガや音楽でも良いものは良いと思うし、

昔の物を評価して、今のものをけなすようなことはしたいとまでは思わない

あくまで、最近の流れを見ててそういうことを感じたのは事実ということ

つまり、「想像力」をどれだけ子供のころ鍛えられたかどうかということだ

ネットもケータイもゲームもなんでも当たり前のようにあった世代は「想像力」を育みにくいのではと

ブロッケンのベル赤の切り口からここまで話が大幅にそれるブログもどうかと思うが

オレみたいなゴキブリ野郎が偉そうな事言うなって話ではあるけどね

オレの世代は微妙なラインだな

ファミコンやスーパーファミコンやゲームボーイはあったけどネットもケータイもない

どっちとも言えない世代

ただ体罰や給食の食べ残しの居残り虐待は普通にあった世代

まーとにかくこれでさすがにブロッケンの「祝・初勝利」でしょう

初めて自分の技で相手を倒し、リングに立って勝ち名乗りを受けられる勝利ということで

あんなに切り裂かれたクラッシュマンが無事とは考えにくいし、

現に次週予告煽りでは「次回、“完昇”マーベラスがラーメンマンを一気に追い詰める…!?」と、

既に次のラーメンマンVSマーベラスの戦いに話が移行することをネタバレしてるし(笑)

それにしても残り3組の対戦カード決定は引っ張るなぁ~(笑)

ついに1試合終わっちまったけど・・・

1つの試合が終るほどの時間走り続けないといけないリング(迷宮?)ってどーよ?

それだけで疲弊させちゃう完璧超人のくせに姑息なワナ?

大阪城の地下迷宮だってこんな時間かからなかっただろ(笑)

しかも来週は休載となりました

月曜日の時点では来週(10/1)の掲載があるようでしたが

これはゆでたまご先生、残りの対戦カード組み合わせに悩んでいる?

対戦カードの組み合わせは今後のストーリー展開に大きな影響を及ぼしますからね

当初の予定の組み合わせから再度練り直しの必要性が生じたんじゃないかと想像したりして

それにしてもこのブログでも再三指摘してきたブロッケンJr.の新必殺技はどうやら幻と消えましたね

ベル赤を強化(相手を真っ二つにするほどに)するのも予想はしていましたがマジにその方向になりましたね

まー初めてベル赤で敵を倒したというだけでも良しとしましょう

ブロッケンJr.のタフネス

タッグ編では地獄のネジ回しで腹も内臓もめちゃくちゃにエグられ貫かれました

普通の人間なら出血が止まらず絶対に死ぬはず

なのに対して重症でもなくピンピンしてる(Ⅱ世では後付け的に重症だったと描かれましたが)

ただ、ブロッケンを「盾」にして傷口も浅いはずのウルフマンが人知れずポックリ死んでることを考えるとやはりタフ

タッグ編だって人間になってフェニックスやマンモスマンやプリズマンなどの一流超人に痛ぶられました

それだけでも即死モノなのに普通に戦い続けていた

これがゲルマン魂ってやつ?

そして今回のクラッシュからの生還

あっさりやられたカーメンの情けなさがさらに際立つ結果となりましたが、

あれで無事なのは普通にすごいこと

とにかくブロッケンJr.のタフネスぶりはある意味アイドル超人でもトップクラスじゃないかな

まるで「ゾンビ」と形容されたほどの三沢光晴みたい

タフと言えば主役のキン肉マンはもちろん、テリーマンもそういうイメージありますね

ブロッケンもテリーもどちらも華麗な必殺技をもたない超人同士、粘りが身上というところでしょうか

不屈のテキサス魂とゲルマン魂には何か共通点もあるのかな

逆にヤられてしまうと案外あっけない(打たれ弱い?)のはロビンマスクとウォーズマンの師弟コンビ

ラーメンマンはその中間かな

とりあえず、激動のアイドル超人第一戦は、ブロッケンJr.が見事勝利

次はラーメンマンですが、どうも楽勝ムードが漂い始めているのが逆に危険フラグ

さすがに完璧超人ですし、次回は本領を発揮する反撃ターンの回となりそうですね

ザコだったら今回あの流れのままキャメルクラッチで真っ二つにしちまえば良いという話

オマージュにもなったし

でもまだマーベラスは「完璧な昇(何が?龍が?)」も見せていないからね

でもラーメンマンにも百戦百勝脚という「昇竜系」の技があるから「昇竜対決」面白そう

以上、キン肉マン最新作第38話「ブロッケン一族の“魂”!!の巻」の感想(あらすじネタバレ含む)でした

次回は10月8日発売です

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