キン肉マン 68話 迫るタイムリミット!!の巻 感想 

キン肉マン最新作第68話 「迫るタイムリミット!!」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)
なんか水木一郎アニキが歌う「超人機メタルダー」のEDテーマ「タイムリミット」みたいなサブタイトルだね
ちなみに「ED」ってあっちの意味じゃねーぞ?
「エンディング」って意味のほうだからな
間違えるなよ?
餅喰いすぎるなよ?
そもそもこの「タイムリミット」って曲知ってる?
「回せ回せ地球を回せ~」とか「止めろ止めろ地球を止めろ~」とかとんでもない歌詞が続出する、
ファミコンで言うところの糞ゲーみたいな曲なんだよ
これがホントの“迷宮組曲”って感じ?
いや、迷宮組曲は糞ゲーじゃなかったけどさ
買わなきゃハド損だ
そもそもキン肉マン世代だと「超人機メタルダー」の頃はもうメタルヒーロー卒業してるファンの方が多いのかな?
「宇宙刑事ギャバン」はこの世代ならほとんど見てるべ?
主題歌歌ってるのもキン肉マンの主題歌と同じ串田アキラ兄貴だし
でもメタルヒーローとか戦隊ヒーローって卒業年齢早いんだよな・・・
もう小3で既に「そんなの見てるなんて幼稚」みたいな風潮あった気がする
小学生の頃にありがちな「学校でウ○コしたら負け」みたいなね
いや「学校で○ンコしたら・・・」の風潮は中学でもそうだったかな・・・
29位が便器マンだけにね
そもそもキン肉マン世代ってどの辺りの年齢層か知ってるかい?
このオレが1976年生まれだ
原作・アニメ・キン消し・マッスルタッグマッチの毒ガス禁止・パロスペシャルごっこ・ネコジャラシを実際に手で揉んでみて自分の右手がスプリングマンのボディーに見える錯覚、そこから何年かするとそのスプリングマンのような右手で違うモノを握るようになる習慣・・・すいません最後のは関係ないです
とにかく!それら全てを体感し酸いも甘いも噛み分けてきた文句なしのリアルタイム直撃キン肉マン世代だ
オレの歳が世代のど真ん中くらいなのかな?
でも上は結構まだまだありそうな感じなんだよなぁ
10歳上の今田耕司が原作だけでなくアニメもかなり詳しいのを見ると・・・
でも今田って当時高校生でアニメも見てたってことになるんだよね
そもそも今田は「懐かしのアニメ特集」的番組にいつも司会で出てたほどだから単に幅広く見てるだけかもね
松本明子やら上戸彩やら中山エミリやらを従えて・・・
キン肉マン同様に「北斗の拳」のアニメ版も詳しかったし
でもそれ言ったらオレより13歳年上のダウンタウンの松ちゃんも北斗のアニメは詳しかった
当時のアニメって大人になっても見るもんなのかな
もう松ちゃんは社会人(吉本入り)になってた年齢だけど
今は大人もアニメ見るけど当時は「いい歳してアニメ・・・」と世間の目が厳しい時代だったような・・・
今みたいに録画危機も普及していないからリアルタイムで見るしか手段がなかった時代だしね
とにかく1966年生まれの今田耕司は「レアケース」ということでキン肉マン世代にカウントしない方が良いかもしれないね
そう考えると上は1970年生まれくらいまでなのかなぁ
逆に下はおそらく1980年生まれくらいまでかな
1980年生まれのプロレスラーやプロ野球選手でキン肉マン好きな人をを良くみかけるから
その1つ下の1981年生まれになるともう「キン肉マンを全く知らない」という芸人も出てたから、80年生まれくらいが下限境界線かな
となると今田はやっぱりムリあるし1970年~1980年生まれの間の世代が「キン肉マン」世代かな
79年に連載開始で83年にアニメ放送開始で80年代に小学生だった世代となるとこの世代だからね
ただ、この問題をややこしくしてる今田が出ている「懐かしの・・・」的番組のことだが・・・
2005年くらいだったかの放送で串田アキラ兄貴が登場して「キン肉マン Go Fight!」を出だしの「ハッ!ハッ!」ってとこまで忠実にリアルタイム時を再現して変わらぬ歌声で歌い終わってスタジオ内が今田やスピードワゴン(小澤&井戸田)などの歓声と感動に包まれている時に、1985年生まれの上戸彩が「私も子供の頃ここ(額)に“肉”って書いて遊んでました」と衝撃(?)のカミングアウトをしてたわけですよ
1985年生まれの上戸彩が物心のつくころはもうアニメ放送も終わっている時代
それこそもうちょっと待てば「ズダダン・・・」とか「金土日はあそびたい」とか「お待たせシマウマ(千葉繁/今思えばこのネタはキン肉マンゼブラとかけていた??)の方が始まる世代だ
その世代でも「額に肉」遊びをしてたとは・・・
再放世代ってことかな?
ウルトラマンとかガンダムも再放送世代で第二ファン層開拓したりしてるからありえないことではないよね
じゃあやっぱりもうちょっと拡大して1965年生まれ~1985年生まれくらいまでの20年をキン肉マン世代ってことにしとこうか?
そうすりゃ今田兄さんもスッポリガッポリ枠の中に入るからな
でも結局今田兄さんはさらにその後のドラゴンボールやドラゴンボールZも普通に見てるからな
ドラゴンボールZのブウ編まで普通に話してたしその頃はもう30歳近い年齢なのに見ていたわけで
大人がアニメを見るのも珍しくない昨今からすれば大したことじゃないかもだけど・・・
今田兄さんと同い年でキン肉マンやドラゴンボールをこれほど見ている方は決して多くはないのではないかとも思う
まー今田兄さんのことはこれくらいでいいか
大人になりきれない大人ってことで(^-^)
とにかくキン肉マン世代の頭は1965年からってことにしときましょう
でも嶋田先生と中井先生が1960年生まれ(中井先生は早生まれ)の世代だから、5才下の世代が先頭になるのもどうかと思うけど・・・でもゆでたまご先生は高校卒業後すぐに連載をスタートさせた「超・早熟の天才」なわけだから5つ下からでもいいか(^-^)
と、いうわけで極めて定義が曖昧なキン肉マン世代のくくりは・・・
1965年生まれ~1985年生まれ
と、このオレがこの糞ブログにて勝手に独断と偏見にまみれながら決定しちまいました(^-^)
尚、当然気分次第でコロコロ前後が伸びたり縮んだりするかと思います
でもまー・・・コアな層の1970年生まれ~1980年生まれは外れることはないでしょう(^-^)
ちなみにファンの男女比ですが・・・
これももういちいち調べるのも面倒だからテキトーに男8:女2ってことにしときましょうか
女の比率が2なのもかなり甘目に見ての数字だけど・・・女が上戸彩だけってこともないだろうし・・・
80年代カルチャーには何でもクビ突っこんでくるしょこたん(上戸彩とタメ)あたりは見てないのかな
「○○好きアイドル」的な便乗キャラもキン肉マンからはまだいないな
キン肉マンファンに媚びる「キン肉マン好きアイドル」の誕生もそろそろ待たれる頃か?
いや、いらないか(笑)
ももクロが一昨日だったかキン肉マンのコスプレをして串田アキラ兄貴と一緒に歌ったらしいが・・・
ちなみにキン肉マンファンの男女比は8:2(自称)でも、
この糞ブログの男女比は100:0なのは確実だよな?
こんな下ネタ満載超絶お下品お下劣ステテコ変態糞ったれブログなんて女性はとても読んでられないだろうし
「この世の最も汚い場所」みたいな鬼畜爽快摩訶不思議スカトロブログだからなここは・・・
今この糞記事を見てくれているアンタ・・・
アンタ男だよな?
男の中の男だよな??
お前、男だ!!
たかが「迫るタイムリミット」というサブタイトルでここまで話が脱線しちまうとはな・・・
そもそも「タイムリミット」が迫ってるのはこの糞ブログも同じなんだけどな・・・
既に本日最新巻が出る状態になってようやくのギリギリ更新だからな
どんどん更新ペースが遅くなってきちまう
それなのにアクセス数はさらにまた増えてきている不思議・・・
更新は遅いくせに下ネタを口にするのは早いこんな糞ブログをいつも見てくれてありがとね
しかしこんな糞ブログがおもしろいと思ってもらえるならオレ達相当感性が合うんだろうね
友達になろうぜ?
いっそのこと結婚しようぜ??
それじゃ、早速(・・・じゃないか?)あらすじ&レビューに入るぜ!!
猪突猛進型スタイルから相手の身体を関節技で破壊していくスタイルに変換して形成有利のウォーズマン
観客も大いに沸きます
ウォーズマンは心の中で「ありがとうロビン、叩き込まれた関節技が役に立った」と指導を受けていた当時の風景がフラッシュバックで描かれる
バラクーダの格好のままで直接関節技を指導している奇妙な画ではありますが(笑)
キン肉マンは「ウォーズマン、それでいい。少しずつでいいからポーラマンの体の各箇所を潰していけこのヤロー」的に激を飛ばす
その後ろでテリーマンはマリア様のような優しい笑みをたたえてみつめておられます
しかしアレキサンドリア・ミートだけが「・・・」と浮かない表情
たまりません
「この完力を潰すだと?やれるもんならやってみろこの機械野郎!」とポーラネイル乱れ打ちの白熊野郎
ドラゴンボールで言えばエネルギー波のラッシュみたいなもんですね
こーゆームーブをするのは大抵“負けフラグ”です
まーそもそもこの戦い始る前からもうポーラマンは負けフラグ立ちまくりでしたが
ウォーズマンも「オレハキカイジャナイ」とポーラネイルを全てかわします
そしてポーラマンの右腕を取り強烈なアームブリーカー
まるで猪木がタイガージェットシンの腕をへし折ったようなシーンです
「バギャー」とまた壮絶に痛がるポーラマンですがさすがに腕折られたら誰でも痛いわな
キン肉マンは「ウォーズマンの地道な巨体潰しが着々と成功している」とノリノリに
しかしミートがついに「完璧超人がギブアップなんてするか?」と前回オレも指摘した問題を口にします
そう、するわきゃないんです
ギブアップなんてしたらすぐにそのまま自殺しなきゃならないんですから
「ギブUPまで待てない!!」って感じではあるのかな?(゜o゜)
馳浩が「血って簡単に止まるものなんですか?」と言った山田邦子に激怒
馳浩は後に別番組でも「ショーとしてのプロレスを・・・」とか何とか言った安藤優子にも激怒
プロレスが真剣勝負であると強く主張する事にこだわったレスラーでしたね
そういえばやまかつWinkなんてありましたよね・・・
え?関係ない??
でも馳浩はプロレスというものにものすごく高いプライドを持っていた選手
だから他団体(全日本プロレス)で他局(日本テレビ)のことでもある福澤・ジャストミート・朗アナウンサーの「プロレスニュース」にも「あのアナウンサーふざけすぎだよ!今度会ったらブン殴ってやる」なんて激怒してたらしいですからね
実際、プロレスニュースは身内の若林・恩知らず・健治アナウンサーなどからも「私はプロレスニュースが嫌いです。大嫌いです。誰が何と言おうと嫌いです!(バンッとデスクを叩く)」と言われたり、身内からも賛否両論分かれてましたからね
若林アナはガチでプロレス好きでしたからね
「お前もプロレスバカじゃのう」って感じではあるのかな(゚-゚)
聖水だ
まーでも見てる側としてはプププ・プロレスニュースはめちゃくちゃ面白かったんですけどね
もう外国人選手のコメントなんて絶対福澤が勝手に捏造してそのまま放送で流してたレベルでしょ(笑)
「ファンのみんなに迷惑をかけた。でもディー↑トンはいい~↑奴だから許してやってほしウィー↑」とか
「ファンのみんなに迷惑をかけた。でもディー↑トンはいい~↑奴だけどちょっぴりひ弱ウィー↑」とか
ハンセンがそんなこと言うかッ!!(笑)
そういえば小橋が引退して今年の2月くらいに福澤のラジオ番組に出てその時にプロレスニュースの話になって、「当時は福澤さんふざけてるなぁ~って思ってましたよ」とあの温厚な小橋まで言ってたくらいだからね
でもすぐその後に「でも今となってはあれが懐かしいしあれがあったから番組も盛り上がった」みたいなフォローも言ってたかな
小橋どんだけいい奴(>_<) また話がめっちゃくちゃそれたがキン肉マンもすぐ同調し、「ギブアップはせんだろうな」とつぶやく そして「こりゃ持久戦になるな」的に予想します ポーラマンは「オレの破壊が着々と進行してるが、お前の破壊も着々と進行している」 その言葉に呼応するかのようにウォーズマンの体のあちこちからピシピシと異音が発生 依然として「スーパーサイヤ人2」スパークも纏っていて体はかなりボロボロのようです 焦るウォーズマンは片足タックルでポーラマンの右足を取ってダウンさせる そしてマンリキ戦で見せた「ウォーズレッグブリーカーでござい」片足バージョンを敢行 あれマンリキはめちゃくちゃ痛がっていて「あのマンリキの悲鳴は演技ではない」とまでいわしめたほど 今回もただでさえ痛がりのポーラマンが「バギャァー!」と壮絶に泣き喚きます 「ウギャァー」みたいなもんか ウォーズマンで「ウギャァー」と言えば嫌な過去を連想させますが・・・ ウォーズマンは「このウォーズレッグブリーカーはギブアップしない限り脱出不可能」と宣告し、ギブアップするようポーラマンに説く しかし当然ながらポーラマンは「このオレがそんな屈辱的な言葉を口にすると思うか?」と返します するとウォーズマンの体内コンピューターがまた騒ぎ出し活動限界時間残り7分と弾き出す そしてウォーズマンの全身から発煙!! ポーラマンは「確かお前の闘える時間にはリミットがあるちと聞いたことがあるぜ」と完璧超人にしては「何を今更」感のある学習不足な発言 焦りまくるウォーズマンはさらにポーラマンの右足を締め上げます しかしフックが甘くなったと指摘するポーラマン 空いている左足の強烈なキックから最後は右足の強烈な脚力で技から脱出しちまいます 蹴り上げたウォーズマンが落下してくるとポーラマンはポーラネイルでウォーズマンを捕獲 そしてウォーズマンの背中を突き刺し、中腰状態になりその膝の上でウォーズマンの肉体を内股から支え上から押し潰すように圧を与える「熊嵐固め」という技に捉えました ぶっちゃけマッキンリー颪よりかなり見劣りするインパクトの技で、ウォーズマンも背中をポーラネイルで刺されて押さえつけられているから脱出できないものもダメージは受けていない様子 そうする間にもウォーズマンの「体内時計」が残り活動可能時間6分・・・5分とカウントを始める テリーマンはこんな状況を見て「ポーラマンはワザと持久戦に持ち込もうとしている」と指摘 ウォーズマンの敵は目の前の相手だけではなくいつも「時間」という敵とも戦わなければならないとウォーズマンの“悲しきさだめ”を力説 しかしキン肉マンは「ウォーズマンのファイティングコンピューターはどんな逆境に於いても必ず打開策を見出す」と過去のバッファローマン戦・ミッショネルズ戦・ウギャーキン肉マン戦の事を知らないような発言 しかしキン肉マンはそれでもウォーズマンをオレ達が信じてやらなきゃどうすんじゃいととことんポジティブ 「ちょっと煙が出たくらい気にスンナ~。お前の思い通りやればいい」とあまり根拠のない激励メッセージ そしてテリーマンも「ユーの強さはオレ達が一番知っている。あとは自分を信じて闘いぬけー!」と激励 ブロッケンJr.も「あのロビンが認めた男がこんなところでくたばるわけがねえじゃねぇか」と そして「激励メッセージメドレー」の大トリはラーメンマンが左頭を抉られた過去を蒸し返しながらも激しく激励 これらのあまり意味のない激励に力を得たウォーズマン
残り活動可能時間がついに3分となりますが脱出を試みます
残り2分30秒になりさらに力を強めるウォーズマン
ポーラマンも「バギャーこれが“友情パワー”というやつか」とうろたえます
今回の完璧超人が友情パワーについて口にするのはこれが始めてじゃないかな
そしてついにスポッと熊嵐固めから脱出したウォーズマン
今回はここで唐突に終わり
たまりません
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すごいな今回の更新は・・・
話が脱線した部分の文量の方が本編のレビューより長いじゃないか・・・
どんだけ脱線しまくったんだって話だ
いいかげんにしてほしいよな・・・
なんなんだオレは・・・
う~んでも本編もちょっと長いというかテンポ悪いですね
いや、散々脱線してるオレが言うなって話なのは重々承知なんだけどさ・・・
次回予告煽り見出しに「ポーラマンが最後の切り札を出す」とあるけど・・・
予告見出しはどんどんどんどん信憑性が下がってから信頼度は低いですがこれが事実なら次回も決着つかないのだろうか
そうなればこの闘いで6話も割くことになってしまう
いくらウォーズマンが人気第1位だからってその試合を長引かせれば良いってもんじゃないと思うんですよ
多分ウォーズマンファンも「ウォーズマンの長い試合」が見たいんじゃなく、ジャンプ時代にほとんど描かれなかったウォーズマンの快勝または圧勝が見たいのでは??
今回はロビンからの流れもあったしポーラマンも大した強敵じゃない以上圧勝でも良かったと思うんです
それを現時点で既に4話も丸々この闘いに割いてしまってしかも盛り上がりに欠ける内容だけに辛いとこです
ただここまできてもまだウォーズマンは必殺(?)のパロ・スペシャルを出してません
ポーラマンがマンリキのようにパロ・スペシャルだけですんなりベキベキバキバキと骨を折られて「ゲホッ」と吐血してKOされるかどうか微妙ですが決め技を最後まで残しておくのは大きな勝利フラグですね
とにかくウォーズマンの勝利は決定的な状態の中5話割いてしまうことになったのはちょっと意外でした
ピラミッドリングの最終戦ということもあったんでしょうが
とりあえず次回で決着つくことを願ってその後の展開を楽しみにしましょうね
ネメシス以外全敗した完璧側の言い訳を聞いてみたいし(笑)
それでもまだ「下等超人ども」とか見下せるのかどうかも(笑)
そして次に出てくるのは武道か悪魔騎士かアタルかネプかフェニックスか“あのお方”か・・・
誰が出てきても・・・たまりません
いっそのことフランス代表のルピーンかアフリカ代表のキンターマンでもOKです
ダメ?
キン肉マン最新作第68話 「迫るタイムリミット!!」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)は以上です
次回は8月26日発売です

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