キン肉マン 220話 紅く燃ゆる楓 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第220話 「紅く燃ゆる楓!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

地に落ちた名誉を取り戻すために明日なき闘いを繰り広げるカナディアンマン

男とは名誉のために戦う生き物という側面は確かにある

それはもう中学生の頃からそうだろう

自分の学校が他校の生徒にナメられるのが許せないから他校の生徒とケンカになる

今じゃ絶滅したツッパリ不良系漫画なんて全てそのスタンスでありその年代から既にそうなんだ

カナディアンマンもそうだ

「国辱超人」として自分自身もそして自らの醜態によってカナダ自体もコケにされちまったようなもんだ

カナダ出身の超人といえば本来は宇宙人のはずのキン肉マンビッグボディもなぜかカナダ出身になっている

だがビッグボディに「カナダ感」は全くない

やっぱりカナダと言えばホッケーとメープルシロップとカナディアンマンというイメージだ

しかもカナディアンマンだろうとビッグボディだろうとどっちもネタキャラであることに変わりもない(笑)

とにかく国家と・・・そして自分自身の名誉のためにカナディアンマンは闘っているんだ

勝ち目がない闘いだとわかっていても逃げてばかりいた過去の自分と惜別する為に

逃げながら細々と生きるより前のめりになって倒れようということだ

それがカナディアンマンの選んだ道なんだ

それが男の道なんだ

お前は男だ!

で、そんなカナダ野郎はロープの反動を利用してのビッグブーツ・・・言ってしまえば蝶野正洋の「ケンカキック」ってやつを叩き込もうとする

そういや蝶野がNWO時代によく徒党を組んでいたビッグ・タイトンはカナディアンレスラーだったよな・・・特にここでは関係ないけど(笑)

で、カナディアンマンのケンカキック(最初は「ヤクザキック」というネーミングだったけどいろいろ規制に引っかかってこの名称になったんだよね)はまたもパイレートマンのジャケットシャッターの餌食に

しかしカナディアンマンは左足をジャケットに挟まれクラッシュされながらも残った右足でパイレートマンに延髄切りを叩き込む

これには効いたのかパイレートマンは「ムガァ~」と悲鳴をあげるもののすぐに「ムモ~」とか「ムマァ~」変な奇声を発しながら全身からブチあたる体当たり・・・言ってしまえば「ベイダーアタック」をかます

そういやベイダーもカナダに住んでたし今回は妙にカナダ系のレスラーがオマージュされるストーリーなわけで・・・次はタイガージェットシンあたりが出てくるか・・・ってそもそもほとんどこじつけだけどさ

パイレートマンはカナディアンマンをヘッドロックにとらえる

まるで力道山がルーテーズにヤッたような頭部をグワングワンと揺さぶるようなヘッドロックだ

つーかそれを知ってるこのオレは一体何歳なんだ(笑)

そんな試合をリアルで見てたならもう70くらいじゃないのか(笑)

シャープ兄弟とか

工藤兄弟とか

工藤兄弟がちょうどこの作中の90年代に活躍していたタレントだったのはともかく、カナディアンマンはそんなパイレートマンの「力道山・ヘッドロック」をくらいながらも「オレは変わるんだ」とほざきながらパイレートマンのバックを取りプロレスでよくあるヘッドロックからの~バックドロップへの切り替えしに移るかと思いきや完全に首を引っこ抜いてバックを取った

そしてそこからパイレートマンを「オースイ・スープレックス」で叩き付けるがオースイスープレックスなんてほとんど知らないだろうしそこは普通に「タイガー・スープレックス」と表現した方が良いのでは(笑)

とはいえ歴代タイガーマスクもビックリの見事なタイガースープレックスをキめたカナディアンマンはさらにそこから流れるようにSTFに移行してまたも蝶野正洋オマージュ

そんなカナディアンマンの流れるような技の数々に実況の吉貝アナが「あのカナディアンマンにこんな華麗なるレスリング技術があったとは正直驚きを禁じ得ません」と思い切りコケにする

未だになぜ都合よくバルセロナにいたのか謎の吉貝アナもそうだし、その後ろのタザハマの野郎はまたなんか紅茶らしきもんを飲んでやがるがこれはまさかヘイルマンにブッ殺されたティーパックマンの・・・?

そんな「毒舌アナ」ことアナウンサーの吉貝アナの「口撃」にカナディアンマンも「チッ、なんて失礼な実況だ!こちとらこの日までずっと特訓してたんだよ!スペシャルマンと2人でなぁ」と絶叫する

「こちとら」って表現ってマンガの中でしか見たことないよね(笑)

それと吉貝アナはこれ試合中継されてるわけでもないのに何に対して実況してるんだろうか・・・

とにかくカナディアンマンは先の真の完璧超人軍たちとの闘いでも冒頭でマックス・ラジアルにスペシャルマン共々タイヤでガリガリ削られただけで戦いには全く参加できず全く役に立たなかったことが腹立たしく次に闘いがあった時は今度こそ存在感を示そうとスペシャルマンと誓ってロッキー山中で猛特訓に励んでいたとのことである

だったらなんでこの闘いにスペシャルマンも参戦しないんだ?

カナディアンマンとキャラがかぶるからか?

さらにカナディアンマンは「たぶんオレたちだけじゃねぇ!今日ここに来た谷津らはみんなそうさ!先の大戦であんな凄まじい試合の数々を見せられそこに参加できなかった自分を恥じている。だからここにやってきた。絶対に見返してヤりたい。ずっとテリーマンやロビンマスクに任せっきりで“お前らごときにナニができる?”って期待する気持ちすらなくしちまった世間の風潮を見返したくオレは今日このリングに勃っているんだよー!」と長々と暑苦しいご高説を続けながらもグイグイとSTFが締まっていてパイレートマンもその締まりの良さに気持ちいいのか悶絶の表情をしている・・・

他の連中もずっと同じ構図(笑)

ウルフマンはバシバシとルナイトを張り手でしばきあげているだけ

便器はギアマスターに飛びつき腕十字の態勢に入ってから時が止まったのかずっとそのまんま(笑)

カレーもマリキートマンにいつまでもローキックを叩き込んでいるだけ

オメガ・ケンタウリの六鎗客連中はなぜか全員無抵抗主義を貫いているのか全く抵抗も防御もしていない

格闘バトル漫画の団体戦になるとありがちな展開だけどね(笑)

とにかくカナディアンマンのSTFが相当にパイレートマンを反り上げている

プロレスだったらギブアップ寸前なんだろう

だがこの闘いはガチの真剣勝負でありなおかつ「殺し合い」だ

当然パイレートマンがこのまんまギブアップなんかするわけもなく・・・

ムマムマ言いながら減らず口を叩き始める

「弱小風情が笑わせるちょっと気合を入れなおしたからといって圧倒的な実力差が簡単に埋まるか!」と

そしてパイレートマンは状態のパワーだけで体勢を反転させ自らが上になるとズボッとあっさりSTFから脱出

プロレスだったらこれは「裏STF」の態勢になって余計締まって尚更ギブアップという展開なんだけどね

やはりリアルファイトじゃそうはいかない

そして上空から落下してきてカナディアンマンの顔面にキングコングニードロップを叩き落とす

そして「そうかお前は超人としての“誇り”の為に戦ってるのか。ならば吾輩の方針は決まった」と口にする

腫れあがったボコボコの顔で「ほ・・・方針だと?」と聞き返すカナディアンマン

「吾輩は略奪を生業とする海賊の血を引く超人。その海賊の名において試合では常に相手の最も大事なお宝を奪ってきた」とぶつくさつぶやき始めるパイレートマン

いやいや・・・「海賊」ってあんたオメガ・ケンタウルス星団のどこぞの星出身の宇宙人なのになんで地球の「海賊」の末裔みてーになってんだよ?

それともコイツの星にも海賊が存在するのかあるいは地球の海賊超人の末裔でオメガケンタウルス星団に移住したとかそーゆーことか?

とにかくパイレートマンは先祖代々他人から「お宝」を奪ってきた糞野郎ということらしい

一口に「お宝」と言ってもそれは様々だろう

キン肉マンにとっての「お宝」だったら多分「モノより友情」だろうし

ロビンマスクだったら「家宝」のアノアロの杖だろうし

キンターマンにとっての「お宝」は当然・・・ね

違う意味の「お宝」みたいなさ・・・

とにかくパイレートマンは今度はカナディアンマンから奪う「お宝」は「誇り」だとのこと

そしてカナディアンマンの頭部にあるカナダ国旗のメイプルリーフみてーな飾りを掴んでボコボコタコ殴りに

パイレートマンの強烈なパンチのラッシュでカナディアンマンは頭部から出血

メイプルリーフみてーなもんも殴られて歪んでしまっている

つーかこれってカナディアンマンにとって顔(肉体)の一部なの?

テリーマンのスターエンブレムみてーに取り外しとかできないのかね

パイレートマンはムマムマ言いながら「情けなく歪んだその額のシンボル。無残に“誇り”を奪われ散りゆくのみのお前のこれからを象徴するようではないか」と罵りながら殴る殴る殴る!

しかしカナディアンマンは「フッ・・・教えてヤるぜ。オレの誇りはなぁ・・・そんなとこにあるんじゃねぇ!」と絶叫しながら手刀で頭部のメイプルリーフを切断してパイレートマンから逃れる

そしてすぐさま間髪入れずサマーソルトキックを入れ巨体に似合わず身軽なところまで見せかなりのテクニシャンなカナディアンマン

アゴにサマーソルトキックをカチくらわされ大きくのけぞったパイレートマンに対してアメフト選手(?)のスペシャルマン仕込みのフットボールタックルをぶちかますカナディアンマン

とにかくテリーマンみたいなストレートな正統派プロレスファイトを徹底するカナディアンマンの新境地で結構な善戦状態

もしかしてこのまま勝っちゃうのかと予感させつつも結局は「どうせ負けるだろう」とも思わされモヤモヤムラムラさせられて今回は終わり

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これカナディアンマンもしかして勝っちゃう?

ゆでたまご先生的にはお気に入りの部類のキャラだろうし

ブラックホールみたいにプッシュしたくなるのかもしれない

でもカナディアンマンに負けるようじゃオメガ・ケンタウリの六鎗客の名が泣くだろう

どうなっちゃうのかな?

この闘いは予想が全くつかない

それにしてもカナディアンマンちょっとキャラ変わりすぎでしょ(笑)

もっと外道キャラだったのに急にこんなストイックな性格になっちゃって

確かにカナダは国土の大半が森林な上に北部は寒くて住める環境じゃないし熊もいっぱいいる

当然人口は南部に集中しこれとった有名人もいなく国際的に脚光を浴びることもあまりない国だ

せめてマンガの中だけでも目立ちたいところだろう

カナディアンマンは「カナダ最後の希望」なんだ

あ~カナダ行きたいなぁ

サーモンをメープルシロップでバーベキューで食べたいなぁ

カナダに行ってサーモンピンクの中でイきたいなぁ

カナダっていいよね

熊もいっぱいいるし

日々の仕事に埋もれていると自然の中に埋もれたくなるよな

ちょっと最近働きすぎだからさ

いい加減に休まないといけないなと

アンタも適度に休暇を取ったりすることは大事だぜ

働きすぎていい事なんて何もないからな

体もそうだし心もヤられちまうよ

自律神経失調症が今周囲で流行ってるからよけいにな

だから下ネタだっていいんだよな

真面目すぎても何もいいことはない

オレも今まで下ネタは使うのはやめようという意思を貫いてきたけどこれからはもっと自分らしくイくよ

真面目すぎると逆に健康に悪いからな

辛いと思う事を無理に続けることなんてないんだ

とにかく去年オレは熊を見たんだ

キン肉マン 週プレ最新作 第220話 「紅く燃ゆる楓!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は10月16日発売です

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