キン肉マン 235話 屈辱の選手交代 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第235話 「屈辱の選手交代!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

今年もいよいよ「あの」季節がやってきちまった・・・

わかるな?

花粉だよ花粉・・・

ついに今年も発生だ

目はかゆいしくしゃみは出るし鼻水は止マラない

もうこうなると慢性的な頭痛と倦怠感が続いて集中力まで失ってしまう

だから毎年2月末から3月は1年で最も作業効率が落ちる時期である

何をヤッても誰とヤッてもうまくイかないしそれ以前に気力と集中力と精力が続かない

花粉症はこれだから辛い

アンタは男ん中の男だけど花粉症は大丈夫かい?

もしアンタも花粉症持ちだったら友達になろうぜ?

それにつけても今年は虫歯に喉の各種トラブルに花粉症と出だしから苦しんでばっかりだ

しんどい1年になりそうだ

ちょっと働きすぎなのかもしれねぇな

自分を見つめなおす時期にきたのかもしれない・・・

さっきからくしゃみ鼻水が止まらずティッシュがどんどん減ってゆく・・・

ただでさえティッシュは違う事にもいっぱい使うってのに困るなぁ~

それにしてもこのサブタイトルは何よ?

「屈辱の選手交代」って

ウルフマンのアキレス腱がついにパンクしてキン肉マンがタオルを投げて代わりに闘うってことなのか?

せめてこの試合だけは最後までウルフマンにヤらせてやれよ~

まぁそうなりゃウルフマンは全身を食いちぎられて死亡するのはほぼ確定だろうけど・・・

ジェロニモなんて人間時代に試合中アキレス腱をブチッと断裂してもそのまま戦いヌいたってのに・・・

とにかくウルフマンにルナイトの「ウォルフガングスパイラル」という「実質・デビルトムボーイ」が炸裂

あとは肉体をギッチンギッチンと締め付けられバラバラにされるだけか

あるいはアニメ版のようにギッチンギッチンと締めつけられながらジャンプを繰り返筋肉組織を破壊するとか

あれは「ジャンピング・マッスルクラッシュ」とかいう名称だったな

ある意味原作以上に生々しい殺し方だったな

ウルフマンは全身が鬱血してドス黒く変色してブッ殺されちまったからな

しかもご丁寧に右腕が剥き出し(ネイキッド)状態で締めつけらているとこまでしっかり「再現」(笑)

そこまで過去を踏襲しなくても(笑)

とにかく「ウォルフガングスパイラル」・・・実質デビルトムボーイ(螺旋解体絞り)が決まってる

しかも激しくだ

ギシギシアンアンと

ダメだこりゃ

キン肉マンとミートはデビルトムボーイ(螺旋解体絞り)の悪夢を思い出し狼狽し始める

テアトル東京のスクリーン越しにウルフマンがバラバラにされた様が中井先生によってふたたび描かれている

しかしジャンプ連載当時より肉片が細かい・・・

実際バラバラになるならこんな感じなんだろうな

あん時は妙に綺麗にバラバラになって不自然だったもんな

出血も全くなかったし

映像越しとは言えあの時の衝撃はトラウマだと語るキン肉マン

ましてウルフマン本人は尚更だろうと続ける

確かに全身がバラバラになるまでジワジワ締めつけられて死ぬなんて壮絶な苦痛は二度と味わいたくないはず

だからウルフマンは今あの時の恐怖と壮絶な苦しみを思い出して気が狂いそうじゃないかと

しかし委員長(ハラボテ・マッスル)はそれを否定する

「いや、谷津なら大丈夫じゃ!」と・・・

「確かにあの敗戦は谷津にとって人生最大級の屈辱だったに違いない。しかしおまえたちよ、ウルフマンという超人の最大の強さは何だと思う?ワシはな、それは谷津の“心”・・・心技体の“心”の強さだと思っておる」と試合前は「もう引退したんだから」とあれだけ闘うのを制止してたくせに知ったような口を利く委員長

でも確かにウルフマンは弱いけどヘタレな姿を見せたことはなかったな

黄金のマスク編でもカナディアンマンの「うすのろ」発言時にすぐ飛び出して自らの命をキンに差し出したし

肉体をバラバラにされても一滴の血も出なかったのに自分の超人強度を取り出す時はものすごい出血だったが

とにかく委員長のウルフマン評は「谷津は今でこそ伝説の大横綱と呼ばれてるが、昔から勝ちっぱなしの超人相撲人生ではなく若手の頃は連敗続き、だがその敗戦のたびに力士としての技術をメキメキと上げてイッた。大きな敗戦を経るたびにその屈辱の大きさに反比例して谷津は実力を伸ばしてきたと言われておる。その最大限の秘訣こそが谷津の超人相撲という協議に対する“謙虚”さ」とつらつら長々と喋りまくる委員長

試合中だってのに

そんな余裕はいらないのかな?

キン肉マンは「謙虚?あのウルフマンが?」と納得いかないご様子

委員長は「そうじゃ。一見傲慢(アロガント)に見えるが其の実若い頃から敗北のたびにその謙虚さで姿勢をみつめなおし歴史に残る大横綱への道を進んでイッた。そうして超人相撲界の大横綱になった後になお屈辱この上ない敗北を二度経験しておる」とまで話して一旦止める

ははーんその「二度」はキン肉マン戦とスプリングマン戦だと言うんだろ?

あ~それとも超人タッグの乱入コンビにヤられてその後ややこしい死に方した時かな?

次ページに進むと案の定その「二度」はキン肉マン戦とスプリングマン戦と判明

そもそもウルフマンの闘いなんてこの2試合くらいしかなかっただろ

乱入コンビにはすぐヤられたしキューブマン戦なんて単なるお遊びだし強力の神との闘いも一瞬だったし

つまりまともに闘った試合は二発二中という100%の確率で屈辱この上ない敗北に終わっているわけだ

そりゃ引退もするわ

たまりません

委員長は「私は超人レスラーとして己で大きな戦績は残せなかった。だが人の資質を見る目だけは確かだと自負している」とほざくが・・アンタはキン肉マンの無限の資質(潜在能力)を全く見抜けなかったよね?

そのことには触れず「今は信じよう。谷津の大横綱への原動力となった心技体の“心の領域”の神髄をな」と語り長いお喋り大会がようやく終わる

長々とおしゃべりしている間にルナイトの鋼状態に硬化した尻尾が強烈に食い込む

ウルフマンの肉体の締め付けられている部分が内出血しているような生々しい描写にへ・・・

肉体がムチムチのボンレスハムみたいな状態になりながらもウルフマンはキン肉マンの表情を見る余裕がまだあるようで、心配そうに「ウルフマン!」と叫ぶキンの姿を見て「チッ・・・あの野郎なんてしけた面してやがる。オレの昔の失態を思い出してるような不安丸出しでよぉ・・・」と心の中で不快そうにつぶやき、とにかく心配されることがどこまでも嫌いな性分のようだ

そんなウルフマンを上から見下ろしながらルナイトは「キン肉マンも心配げだな。そりゃ当然か。お前は本来引退した身。それがこうして手負いの体に鞭打って闘ってるわけだ。そこで提案だが今からでもアソコで見ているキン肉マンと選手交代する気はないか?」と降参するよう勧告する

それを聞いたウルフマンは「な・・・なんだと!?」と憤慨する

ルナイトは「お前みたいなロートルにオレははっきり言って興味はない。オレはアイツと闘いたい。正義超人軍の中でも最強との呼び声高いキン肉マンとやらの実力がどれほどのものなのか!」とさらに罵りまくる

キン肉マンと同い年なのに「ロートル」呼ばわりされたウルフマンは「クソが!ナメてんじゃねえぞ」と80年代のツッパリみたいな口調で反論を開始

「どいつもこいつもキン肉マンキン肉マン・・・だけどオレは昔からずっとなぁアイツと比較される事が何より一番腹が勃立つんだ!同じ日本のライバルなんだ。なのにいつの間にかアイツだけが遠いところにイッちまったみてぇにもてはやされて・・・」とか言いながその自慢の筋肉をモリモリと増幅させ締め付ける鋼の尻尾を粉砕しようとする・・・が、アニメ版ではこれを狙って余計締まって筋肉組織の壊死に繋がったわけで

しかしウルフマンはさらに肉体に力を入れ、そして剥き出し(ネイキッド)状態だった右腕も敢えて締め付ける尻尾の中にこじ入れてさらに力を入れやすいようにする

そして「アイツ(キン肉マン)もアイツであんな心配ヅラしやがって・・・あぁ気に入らねぇ。オレはオメーらに心配されるほどヤワでもなけりゃ老け込んでもいねーよ」と言いながら両腕で尻尾を引きちぎろうとする

だが「ウグァァァ~!」と断末魔の雄たけびのように叫びついに再び自慢の筋肉美もただの肉片となり果てるのか・・・?

しかし次ページに進むと「ドースコォーイ!」とまるで「バッチコーイ!」みたいに絶叫して遂に全身に絡み付いていたルナイトの鋼の尻尾をブチ切っちまった!

そういやパチンコ版のキン肉マンでウルフマンVSスプリングマンでウルフマンが勝つパターン(大当たりパターン)はデビルトムボーイをこんな感じでブチ切ってスプリングマンを逆にバラバラにする形だったな

とにかく見事に脱出したウルフマンはすぐさまエドモンド本田のスーパー頭突きのようにルナイトのアゴめがけて「ぶちかまし」をカチあげる

ここからウルフマンの攻撃ターンかと思いきや、すぐさまルナイトはメタルバイトでウルフマンの左足のふくらはぎ・・・もしかしてアキレス腱(?)あたりを噛みついてくる

そして「この手負いめーっ!」とふくらはぎを食いちぎってちまい、ダウンしたウルフマンのふくらはぎは生々しく食いちぎられドクドクと血が出て中の肉が剥き出し(ネイキッド)状態だ

バラバラにされても一滴の出血もなかったくせにこんな時は妙にドクドクドピュドピュと激しく出血するウルフマン

自分が傷つくより仲間が傷つけられることの方が辛いキン肉マンは「ウルフマンもういい!そいつの言う通り私と交代しよう!もうそれ以上その左足が傷つくのは見ておれん!私なら万全で闘える!選手交代じゃ!」とまたもウルフマンのプライドを逆なでする発言をしてしまう

そんなこと言うくらいなら左足のアキレス腱にフェイスフラッシュをまぶしてやりゃすぐ現役復帰できるのに

当然ウルフマンは「ハァ?」と憤慨し「ナメんなって言ってんのがわかんねぇのかこのボケナスが!キン肉マンよ、オレはお前とは交代しねぇ。誰がしてやるものか。この一番、永世横綱の意地にかけてもなんとしても必ず勝ってやる・・・オレに勝たせてくれ」と言い相撲の立ち合いみたいな姿勢でファイティングポーズ

そして「だがよぉオレはさっきのカレクックみてぇに心のどこかにブレーキをかけて闘うなんて器用なマネはできそうにねぇ。この一番、もしかしてオレはコイツらの求めてる力をさらけ出して分析され後々返って迷惑をかけちまうかもしれねぇ・・・」と意地っ張りなようで意外と冷静に状況分析しているウルフマン

さらに「でもよぉ、結果的にコイツらがいくらパワーアップしたところで、お前がいりゃ勝てるよなキン肉マン」と初めてキン肉マンの力を認める発言をしたウルフマン

ちょっと泣ける

キン肉マンもキン肉マンで「当たり前じゃい!私を誰だと思っとるんじゃ~!」と返す

ウルフマンは「誰だって?決まってんだろオメーはオレにとって最高のダチ公ってことだーっ!」と言いながらロープの反動を生かしてついに必殺技(?)のルービックキューブ張り手をルナイトにぶちかます!

まさかルナイトのライオンフェイスを六面体の血豆に変形・変色させられるとは思わないがなんだかんだでテンション上がる展開

試合序盤に散々ぶちかましていた張り手とこの「ルービックキューブ張り手」の何が違うのかがわからないまま今回は終わり

————————————————————————

この試合もアツい展開である

このサグラダファミリア5連戦はどの試合もアツいし内容が濃い

やっぱり絶望的に勝ち目がない闘いの方が惹きつけるものがあるのかな

前の完璧超人シリーズはあまりこーゆーのなかったからさ

正義超人はロビンマスク以外誰も犠牲者が出なかったほど「安泰」だったし

作品に緊張感や悲壮感がなかったからね

それに比べてこの5連戦は全員死亡になりそうだけどやっぱりその悲壮感・・・文字通り命を捨てた闘いだからこそ引き込まれるんだと思う

やっぱり「絶望感」は作品にとっての最高の“調味料”ってことなんだろう

キン肉マン 週プレ最新作 第235話 「屈辱の選手交代!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は2月26日発売です



タイトルとURLをコピーしました