キン肉マン 210話 波乱の叙勲式 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第210話 「波乱の叙勲式!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

キン肉星の「マッスルガム宮殿」といういかにもやっつけ感たっぷりなネーミングの宮殿が今回の舞台

今回のストーリーはこのマッスルガム宮殿の迎賓の間で先の「大戦」に活躍した超人達の叙勲式から始まる

その「大戦」で闘い生き残ったテリーマン・ラーメンマン・ウォーズマンはもちろんジェロニモまで対象だ

ただ完璧超人にマワされただけのジェロニモは勲章を受けても逆に屈辱なんじゃないだろうか?

そもそもたった2日足らずの出来事を「大戦」と表現するのもオーバーな・・・

勲章を受けるテリーを眺めながら闘将拉麵男は「あの闘いからもう一ヵ月経ったのか」と感慨深げの様子

同調してブロッケンjr.も「こうして生き残れたのが奇跡だ」と語り命のありがたみを痛感している様子

そしてテリーマンの新しい義足がとても激しい闘いに耐えられる代物じゃないことも示唆する

確かに以前の生身の生足と区別付かないような義足とは違い完全に「金属感」丸出しの義足である

これじゃまるでテリーがブリキのロボットみたいなオモチャ超人に成り下がっちまう

大人のオモチャです

そして皆で今は亡き(?)ロビンマスクがこの場にいない事を嘆き悲しむ

「何の役にも立てなかったオラなんかより」と自らのすさまじい弱さを自虐するジェロニモン

相変わらず「コーホー」しか言わない“無言超人”ウォーズマン・・・

そして主役であるキン肉マンの姿がない

本来なら大王であるキン肉マンがテリー達を表彰しなければならない立場なのに

その役目をキン肉マンではなく父の真弓先代大王が務めている

キン肉スグル大王はナニをしているんだろうか?

先の「大戦」のダメージが大きく寝込んでいるとか?

そもそも他のアイドル超人と違ってメディカルカプセルにも入ってなかったからねキン肉マンは

蓄積疲労とダメージは相当なもんだろう

それとも兄・アタルと共にどこぞの星での重要な会議にでも出かけているのか

あるいはビビンバとヤッているのか果てはマリしゃんと金星図書館にでも不倫旅行に行っているのか・・・?

とにかく“奇跡の逆転ファイター”ことキン肉マンの不在が気になる中突然妙な結界バリアが発生する

そのバリアによって一同は皆迎賓の間に閉じ込められ外に出られない状況になっちまった!

闘将拉麵男はバリアで封じられた扉をこじ開けようとお得意の烈火太陽脚を敢行するが跳ね返されちまう

外に出る術はなくなった

みんなもう一生この迎賓の間から出られないんだ・・・

あとはもう中にいる来賓客たちと仲良くヤッてイくしかないんだ・・・

しかもその結界バリアの発生はマッスルガム宮殿だけではなかった

悪魔超人たちの居城にも発生した

バッファローマンにサンシャインにザ・ニンジャにB・Hにジャンクマンの姿がある

どいつもこいつも先の「大戦」で生き残りやがった連中である

そいつらも皆何事かと大慌て

やはり悪魔側も「大戦」でブッ殺された連中は生き返れていないようだ

しかしジャンクマンの左手はどんな悪魔霊術を駆使したのか知らんが普通に再生している

その再生術があるならテリーマンの左足もウルフマンのアキレス腱も治るだろうに

そしてその再生術のおかげなのか2年以上生死不明だったアシュラマンもやはり生きていた事が判明!

ジャスティスマンにグシャグシャに砕かれたはずの顔も鼻の部分に包帯を巻いているだけでほぼ元通り

そして引きちぎられた6本の腕も誰の腕を奪った事やら普通に再生している

便利な体だよねホントに・・・

そしてアシュラマン

この謎の結界を「どうやら地上へと続く魔界の扉が何者かの手によって封印されたようだな」と口にする

皆が慌てている中でなんという冷静で的確な判断力なんだ・・・

その冷静で的確な判断力の持ち主も今シリーズ復活は既に明言されている

ここでアシュラマンを生き返らせた(?)ことでまた超人血盟軍再結成だろうか?

サイコマンに砕かれたブロッケンの手も治ったようだしニンジャも珍しくピンピンして生き残っている

そもそもブロッケンは自ら肩をエグり取っても普通に何事もなかったように肩が再生していた超人だからね

そーゆー体質なんだろう

ただでさえドイツ人と角界は・・・

それはともかくそのブロッケンの肩を食いちぎったミスター・カーメンは「大戦」で死にアシュラマンは生存

生き残すか殺してしまうかの違いはやはり人気と「今後に使える」キャラかどうか次第なんだろう

ましてカーメンはウルフマンやプラネットマンと並んで「ゆでたまごに愛されなかった男」の筆頭である

ステカセキング・スプリングマンの「大人のオモチャコンビ」やスニゲーターやプラネットマンらはバラバラにされたからどう見ても死んでいる描写であり、魔雲天もほぼバラバラにされたようなもんだったしアトランティスも普通に目ん玉が真っ白になり死亡した描写だったからこれらのキャラは死んだことが明らかだったが、カーメンに関しては一度アイアングローブでクラッシュされてハチの巣にされただけである

ブロッケンJr.も同じ目にあったが死ななかったどころかそのまま闘いを継続して逆転勝ちしてさらに同日にサイコマンと2戦目まで闘ったほどで、カーメンもそこまで耐久力に差はないだろうし生きてて不思議じゃない

とにかく不遇に殺されたカーメンの無念を思いながら読み進めていると、その謎の結界バリアは聖なる完璧の山(モン=サン=パルフェ)にも発生

完全に「太古のやたらゴツい超人の神」の姿に戻った超人閻魔ことザ・マンはその結界バリアが放たれている上空を椅子に座ったまま眺めている

そしてそのバリアの発生源

宇宙空間に浮かぶ心臓のような物体から3方向に発せられているのが描かれる

その3方向がキン肉星・魔界・超人墓場なんだろう

そして現れたのが昔懐かしの「サタン」である

あ~なるほどここでコイツを出してきたか

確かに未だ謎の存在のままだったからそろそろ実態を解明しねーとな

「ゲギョ」とか「グギャー」とか妙な奇声を発しながらサタンはついに初めてその全身を露わにする

超人閻魔のようなゴツくて肉厚な肉体とは真逆で肩幅はあるもののアバラが浮いているほど妙に貧相な餓鬼みたいな肉体をしている

まさに「悪魔」そのものって雰囲気がよく出ていてこのデザインは嶋田先生考案ならすごいセンスだ!

サタンは「まばゆき光あるところ必ず深き闇もまたあり・・・あぁ憎い・・・私はただただこの世が憎い。先の大戦がもたらした希望の光が大きいほどに我が憎しみの影の炎は増すばかり!その無限の憎悪の炎を放つのに大戦の爪痕と混沌が収まりきらぬこの機を逃す手はあるまい。そして我が憎しみの感情を体現する真の悪魔となりうる一族を私は見つけた」と宇宙空間で何やらブツブツと妙な独り言をつぶやき始める

その「真の悪魔となりうる一族」というのが気になるな

完全新登場のオリジナル新勢力なのかこれまで登場した事のある一族なのか・・・?

「一族」って表現が気になるな

犬神家じゃあるまいし

ホルモン族のホルモン・ヤーキー&ビビンパかバーベキュー族のシシカバ・ブー(キン肉マンに勝った)か

それともまさか・・・今更宇宙野武士???

とにかくその「一族」を「大戦」の混乱が終息しきっていないこの機に満を持して世に放つとつぶやくサタン

恐ろしい事が・・・起きそうです

「自我を取り戻したゴールドマンなどもはや私がかつて望んだ真の悪魔ではない」と悪魔将軍をコケにします

そもそもゴールドマンが悪行超人というのもかなり無理ある設定にしちゃったよなぁ

「私が求めるあらゆる負の感情を・・・数億年に渡る恨みを・・・」と尽きる事のない憎悪をつぶやくサタン

「さぁ今こそ解き放つのだ。新たなるこの世の恐怖たちよ~」と「一族」に出撃指令を出して今回は終わり

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「一族」の正体もわからなければ前回に登場した謎の男もわからない

あの謎の男はサタンの「一族」の一味ではなさそうだ

新キャラなのか過去に登場した大物なのかわからないが

これら謎は次回で全て明らかになるんだろうか

それにしてもいきなりバトル展開に突入しそうだね

もう少し超人たちの日常を描くんでも面白いと思うんだけどなぁ

とにかくあれやこれやを語るのは新属性超人たちの登場を見てからにしとこうか

正義(残虐)・悪魔・完璧以外の新属性が現れるのかそれとも「真の悪魔超人」みたいなのが登場するのか

前シリーズが「真の完璧超人」だっただけにね

あとは王位編のキャラも出るのかな

フェニックスとかサムソン・ティーチャーとかね

出てきたらもうオレは興奮のあまり出ちゃいそうだよ

キン肉マン 週プレ最新作 第210話 「波乱の叙勲式!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は7月10日発売です

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