キン肉マン 460話 美しき悲鳴の行く末 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第460話 「美しき悲鳴の行く末!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
思えばサイコマンとファナティックはどっちが強いんだろう?
そもそもネメシスとサイコマンはどっちが強いんだろう?
サイコマン(グリムリパー)の対戦相手(バッファローマン&スプリングマン、プラネットマン、ブロッケンJr.、シルバーマン)
ネメシスの対戦相手(ロビンマスク、ラーメンマン、キン肉マン)
それぞれの対戦相手の強さとその描写を見る限り・・・

ど~う考えてもネメシスのほうがサイコマンより強い
そのネメシスがかなり押されている以上ファナティックはサイコマンよりは確実に強いと判断できる
だがこの戦いはどうなるかまだわからない
まぁネメシスが順当に勝つようではもう五大刻とやらも大したことないということで終わりそうだし
超神みたいに五大刻全敗パターンはさすがに萎える
完璧超人始祖編からずっと感じてたけど強敵が負けすぎるんだよな

超神なんかは顕著だったけど試合の前半はめちゃくちゃ強くて「こんな奴どうやって倒すんだ?」状態なんだよ
だけど試合終盤になって突然弱体化したり一発の大技だけでなぜかKOされたり
特にバーザーカーとマグニフィセントのお2人さん
思えばどっちもバスター技一発でそれまでの形成もすべて逆転されてヤられちまった
ちょっとモロすぎるだろうと言いたくもなる
大人の都合で負けなきゃいけない流れだったのかもしれないが

こーゆーことがあるからこの戦いもそうだし五大刻全員の戦いも最後までさっぱり読めない
終始一貫して強かったキャラなんて作中最強キャラレベルであるジャスティスマンとザ・ワン(調和の神)くらいしかいなかったからね
でもこのファナティックはそんなジャスティスマンさえ「闘ってみてもよかった」と暗に勝てるようなことさえ言ってる
口だけ野郎なのかもしれねぇ
口だけならなんでもできるからな
口でしてあげるって感じかな?

とにかく先が読めないこの戦い
だがネメシスがここまで圧倒的に追い込まれた姿などキン肉マン戦でさえ見せたことはなかった
ファナティック・ビリーバーロック
妙に頭脳派キャラがハマってるスカルボーズが握力もポイントだと指摘
思えばサイコマンも握力だけが取り柄(?)のブロッケンJr.をさらに上回る握力を誇示してたっけ
やはりサイコマンとの共通点は多い

だがファナティックは貞治の兄貴の辰徳をコケにしたことで貞治に文字通り「火」をつけちまった
火事場のクソ力と業火のクソ力がミックスしたようなすさまじい発光&発火状態になり額の「完」もKINマークになっちまったネメシス
オレは炎の~KINニクマン状態になったところで今回は終わり

思えばネメシスはまだバトルシップシンクもペルフェクシオンバスターもマッスルスパークも残している
だがファナティックもまだ決め技は出してない
果たしてどっちに転ぶことやら・・・?

キン肉マン 週プレ最新作 第460話 「美しき悲鳴の行く末!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は8月5日発売です

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