キン肉マン 497話 紛れもない逸材であるために 感想

キン肉マン 497話 「紛れもない逸材であるために!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
ずいぶんガッツリ引っ張るんだなぁこの戦い
そろそろテリーマンVSエンデマンに移行すると思ったんだけどまさかこのままこの試合決着まで描くのか?
ってことはセミファイナルがこのタッグマッチでメインイベントがテリーVSエンデってこと?
ただでさえ派手な技もなく地味な展開になりがちなテリーマンに加えて相手はイロモノ全開のエンデマン
とてもエキサイティングかつロマンティックかつソフィスティケイトなメインイベントになるとは思えないが・・・

それにカオスとの今後についてのこともあるしフツーに考えりゃこのタッグマッチを最後にもってくると思うんだけどなぁ
でもここまで引っ張ってから別の試合に移るなんて・・・あるか
結構最近あるよなこーゆーの
案外次回はいきなり冒頭からテリーマンVSエンデマンかもしれないし
ただバベルの塔の戦いもメインはキン肉マンじゃなくバッファローマンだったからな
ただ相手が調和様とイロモノエンデじゃ話が違ってくる・・・

それとガストマン「旦那」って呼び方やめてくんねーかなぁ
五分刈りの旦那を思い出しちまうからよ
そもそも今時目上の男性(?)を「旦那」とか呼ぶヤツいねーだろ
スラムダンクの宮城がアカギを「ダンナ」って呼んでたのが最後くらいじゃねーか?
でも作中の時間軸はそのスラムダンクと同時期だからいいのか
とにかく言いたいのは五分刈りのダンナだけは勘弁な

ガストマンは早くも量産型ポンコツ時間超人の気配が漂ってきてはいる
だがエクサベーターに励まされたらとたんにヤる気が出て一気にカオスに猛攻
やっぱりメンタルってすげー大事だよな
プロスポーツ選手もどんだけ身体能力に優れててもメンタルが弱かったり乱れてる選手ってほぼ確実に長持ちしてねーし
自分でやる気になること
これも技術のうち

しかしあんな高角度からコンクリートリングにフルネルソンスープレックスで頭をしこたま叩きつけられるとは・・・
超人とはいえこれはかなりエグい
人間だったらどうなるのか・・・そうぞうするだけで・・・
人間時代のジェロニモは逆に超人時代より強いけど
あ、でも今はやっぱり人間時代より強いのか
でもあれ体内にカピラリアピース埋め込まれたドーピングの効果もあるような・・・

しかしガストマンもエクサベーターもなんだか魅力に乏しいキャラに思えていまいちテンション上がらないなこの試合は
ファナティックやパピヨンマンあたりはすげー魅力あったんだけど
ペシミマンもまぁ魅力あったかな
どうもこの2人は・・・
ましてエンデマンはもうあの無機質感からどうにもこうにも全く期待できない
この手の無機質なイロモノっぽい造形の超人で人気超人になった例ってないだろ?

せいぜいサンシャインくらいか?
あれも人気かどうかはビミョーなとこだし
とにかく大前提として圧倒的な強さがないとやっぱり戦いは盛り上がらないんだなと改めて感じる
ガスト野郎はカオス野郎にヤられまくってたし
エンデ野郎もテリー野郎に妙に押されてるし
いつも序盤は大苦戦からスタートするテリーが序盤から優勢なんて展開も始めて見たかも

キン肉マン 497話 「紛れもない逸材であるために!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は7月7日発売です
7月5日に何かが起こるって騒いでるけど起きてもないことを心配してどうすんだ!!
過去や未来にとらわれると人間はどこまでもネガティブになっちまう
「今」だけをド真剣に生きてりゃいいんだ
今を生きろ!

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