キン肉マン 週プレ最新作 第457話 「超人強度1億パワー!!」の巻 感想（ストーリーあらすじレビュー）
とにかくファナティックは強い
まさにファナティッククライシス状態
あのネメシスが押されるとか見たことがない
キン肉マンでもロビンマスクでも闘将拉麵男でも試合ではほぼ優勢だった
だがこの闘いでは終始劣勢なんだ
超人強度なんてこのマンガでは何の意味も持たないと思ってる
1億パワーあったって100万に満たないパワーの超人に負けるマンガだ
それ以前に1億パワーあった運命の5王子の誰にも1億という凄みとか圧倒的な強さやパワーを感じなかった
まだ7800万パワーのマンモスマンとか8600万パワーのジ･オメガマン･アリステラのほうが強いというイメージが強かったから
そして復活したフェニックスとマリポーサは再び邪悪神と一体化して1億パワーを手に入れたがその試合はどちらも負けた
1億なんて寧ろ縁起の悪い数字とさえ思ってる
ファナティックは閻魔様の9999万パワーをコケにするような口調だったがたった1万ぽっち違ったくらいで何なんだと
超人強度1万パワーといえばちょうどフランスのルピーンの超人強度だ
ルピーン1人分の違いじゃねーか！
でもだからってルピーンが雑魚ってわけじゃあねぇぞ？
ルピーンもベルサイユホールドとかいうわけのわかんねー必殺技持ってる最強ネタ超人だからな？
間違えるな？
ファナティックはアヴァランチ･デスロード意外はキルハットや完幻殺法のスピア･ドレス（コイツの名称は「終焉のスピア･クロス」）など既視感たっぷりな技ばかり
ネメシスも「知った技ばかり次々と」とつぶやくほど
結局ファナティックとサイコマン（グリムリパー）の関係性は何なんだ？
他のマンガでありがちな別次元のサイコマンってことか？
いろいろ酷似しすぎてる
そして妙にゆでたまご先生に愛され過ぎている
とりあずネメシスもパーフェクトディフェンダーで応戦
しかしどうも悲壮感が漂いまくる
負ける予感しかしないネメシスの悲壮感
まぁとにかく勝ちすぎたからね
超神相手にほぼ全勝なんてさすがにやりすぎだし
敵（時間超人）の威厳と絶望感を高めるためにも味方側の大物がヤられるという犠牲も作品に緊張感を出すには必要なんだよね
キン肉マン 週プレ最新作 第457話 「超人強度1億パワー!!」の巻 感想（ストーリーあらすじレビュー）は以上
次回は7月8日発売です
