キン肉マン 479話 恥辱のクロス・ボンバー 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第479話 「恥辱のクロス・ボンバー!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
冒頭で過去のヘル・ミッショネルズのクロス・ボンバー炸裂シーンが背景に描かれている
テリーマンとロビンマスクがマスクを剥がされた瞬間
地味にロビンの素顔がある意味一番はっきり描かれているんじゃないかこれ?
過去にロビンは二度素顔をさらしたがなぜか顔全体が黒塗りされてるかのように目しか認識できない状態だった
ミッショネルズ戦は試合での流血による血なのかと思ったがマンリキ戦では流血の気配もないのに同じ状態

まぁあれもコーナー鉄柱に頭を打ちつけてマスクを真っ二つに割るというわけのわからない奇行で素顔を見せたからその時に脳点から出血して流血してたのかもしれない
なんで普通にマスクを脱げばいいものを鉄柱に打ち付けて真っ二つにしたのか?
そしてなんで真っ二つになったはずのマスクはすぐにくっついて復元していたのか?
いろいろ矛盾が多い漫画だ
やはり“ツッコミ待ち漫画”なんだろう
あれこれ考えて手が止まるより思いつきで行き当たりばったりで勢いよく描くことを重視してたんだろう

とにかく横顔だけだがかなりはっきりロビンの素顔が明らかになった今回
なんかあんまり威厳のない顔のような印象だな
目がモブキャラっぽいというか・・・
ちなみにアニメ編ではミッショネルズのクロスボンバーくらってかなりはっきり素顔描かれたが原作とは全然違う
褐色のアイオリア(聖闘士星矢のね)みたいな感じで描かれていた
テリーマンの声優がアイオリアの声優の田中秀幸ということもあるがロビンマスクは関係ないか

とにかく、あっさり描かれたロビンマスクの素顔
Ⅱ世でも描かれてたがあれはバラクーダみてーに前髪で顔の上半分を隠してる感じだったし
そもそも髪質がジャンプ連載時代のロビンと全然違うんだよなあれは
明らかに同じ人間の髪質じゃあない
人間じゃなく超人だからなんでもありなのかもしれないけど
これも「ロビンパワー全開」による力なのかもね

肝心の掟破りの逆クロス・ボンバーだが単なるモノマネでしかなくマスクも剥がせてないしノーダメージとのこと
そしてネプチューンマンは湧き上がるマグネットパワーを背後にして「ここに着た瞬間から胸の高鳴りをずっと抑え続けてきた」と意味深な発言
これはもうマグネットパワーを使う気満々だ
マグネットパワー・ネプチューンマンなら作中最強クラスまで一気に昇りつめる
しかもパピヨンマンを完膚なきまでに叩き潰してプライドを粉々にすると予告をする
これはかつてのマスク狩り予告のオマージュか?(だったらストレートにマスク狩り予告でよかったんじゃ?)

各地で試合が動き出しキン肉マンはエクサベータにスウィングDDT
ウォーズマンはペシミマンにダイビングヘッドバット
ウォーズマンのダイビングヘッドバットって斬新だな
しかもペシミマン頭部から出血して悶絶してるし
ロボ超人なのに血が出るか
そもそもペシミマンロボ超人だったのかよ

超神編のミハイルマンに続きこのペシミマンもロボ超人という都合の良さ
パピヨンマンも都合良くマスクマンだったり
ご都合主義もここまで来ると心地よい
ついでに言えばテリーマンの相手はなぜか巨体が多いとかもね
ダイビングヘッドバットで流血か
やる方も痛いと思うけど

実際のプロレスじゃダイビングヘッドバットもフライングニードロップも当ててはいないんだろうけど
だから自分の膝にダメージ負うんだよな
それはムーンサルトプレスやフライングボディプレスとかコーナーからの技ほぼ全てに言えるんだろうけど
当ててるように見せる技術もスゴいよな
パイルドライバーなんかも実際は頭部を打ち付けてないんだけどそこも上手くカムフラージュしてる
演出にはほんと頭使ってるよなプロレスって

キン肉マン 週プレ最新作 第479話 「恥辱のクロス・ボンバー!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は2月3日発売です

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