キン肉マン 488話 超電磁力操子者(チョーマグネットパワー・ルーラー)の神髄 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第488話 「超電磁力操子者(チョーマグネットパワー・ルーラー)の神髄!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
とにかくただただネプチューンマンが強い!!
あの超人タッグ編の絶望感を与えるほどの強さが久々に見られるのか
マリポーサ戦ではほとんどダメージ描写すらなかったパピヨンマンが二度も吐血して苦悶するほど
やっぱりマグネットパワーが使える状態だとネプチューンマンは最強核の超人だと再認識させられる
超人タッグ編のラスボスだからね

ぶっちゃけネプチューン・キングとどっちが強いかもなんだかんだでネプチューンマンの方が強いようにも思えるし
超人強度はネプキんの方が上だけどさ
でも超人タッグ編で相手を圧倒し続けてきたのはずっとネプチューンマンだったんだよ
技も多彩だし
しかも何よりこの『キン肉マン』という漫画の名言集の中で最高にカッコ良かった「キン肉マン、キミはこの世に完璧なものなどないと言ったが私は見つけたぜ。この世で唯一完璧なもの、それは正義超人の友情だ」を残した
ネプキンの名言なんてキャラソンの「お寿司100人分をいただこう、グワッハッハッハー」くらいしかないもんな

とにかくこの五大刻五連戦ではこのネプチューンマンがマグネットパワーを復活させて闘うであろう試合が最も楽しみだったから俄然テンションが上がる!
オレの、鼓動、早くなる
オレの、股間、熱くなる

しかしマスクの目の部分にいきなり亀裂入れられちまって大丈夫なんだろうか?
せっかく閻魔様の「ハーッ」とかいう超能力みてーな技で修復してもらったばかりなのに
視界が遮られるんじゃねーの?
それならいっそのこと素顔の喧嘩男として戦ってみてもいいんじゃないのか?
最強超人喧嘩男復活ってことで
ロビンマスクもテンション上がるだろう

やっぱ王位争奪編のザ・サムライ→ネプチューンマンは明らかに超人タッグ編より迫力が落ちていたからな
マンモスマンを一発で壁にまで吹き飛ばした居合切りボンバーくらいしか見せ場もなかったし
と、いうかほとんど戦うシーン描かれず終わっちまって消化不良感がハンパなかったからな
せめてオメガマンとガッツリ闘ってほしかった
そういう消化不良感を今35年以上の時を経て解消してくれるんだろうか?
とにかくネプチューンマンはカッコいい

こんなカッコいいのに人気がいまいちないのはなぜか?
オレの好きな超人はことごとく人気がいまいちだ
逆になんでコイツがこんな人気なんだ?ってキャラの方が多いし
最近ならとにかくビッグボディがそうだし
オレの感性ってやつはことごとく大半のキン肉マン信者とは合わないようだな
合わせるつもりも全くねーし

既視感あることばかり言ってたってつまんねーもんな
だから常に多数派と違うことを言う
逆張りだって使いようだし
それでいいんだと思う
それって人生のあらゆる場面で役立つマインド
「みんなが言ってるようなこと」をオウムみてーに繰り返して何がおもしろいんだという話だ

とにかく今回はほとんど試合は動かずただネプがカッコよくてテンション上がったってだけの回だった
いきなり喧嘩スペシャル出しちまったがまだこの先には「ヌーヴォー」があるからね
イギリス人なのにフランス語を技名に入れるネプチューンマン

キン肉マン 週プレ最新作 第488話 「超電磁力操子者(チョーマグネットパワー・ルーラー)の神髄!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は4月21日発売です

タイトルとURLをコピーしました