キン肉マン 501話 運命に導かれし相棒 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第501話 「運命に導かれし相棒!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
キン肉マンと不自然すぎるほど息が合ってるカオスの存在に底知れぬもんを感じ始めたアレキサンドリアとジェシー
アレキに関しては前回もカオスの不気味さを畏怖している描写があったが今回さらに疑惑を深めたご様子
ジェシーに至っては「運命の糸に導かれた出会い」とまで口にしちまってる
「未来人(ミライジン)」というワードが喉まで出かかり始めてるご両人
口でしてあげて喉の奥までみたいな感じかな

しかも超人タッグ編でテリーマンがグレートのマスクを脱いだ直後の仲間割れから脱したあの時の流れ
背中を合わせて組んで相手の突進を両足で受け止めそのままヘッドシザースで相手の頭と頭をゴッツンコするやつ
完全再現してる
いくら映像で研究したからってあんなもん阿吽の呼吸ってやつがなきゃダメだろうに
カオスの対応能力はスゴい
めっちゃ器用だしめっちゃ尽くすタイプなんだろうな

しかし産業革命ズはなんとかなんねーのか?
弱すぎて全く話に面白みがない
やっぱ敵が弱いとバトルマンガって盛り上がらないんだな
この時間超人編はそれを打破するもんだと思ってたが
前回のネプチューンマンに一方的にヤられたパピヨンマンあたりから流れが変わった
産業革命コンビもほぼ終始一貫押されまくってる

この闘いはカオスのお披露目とついに「未来」との遭遇の幕開けを描く位置づけなんだろうか?
あえてテリーマンVSエンデマン戦を「メインイベント」に譲ってこの闘いを「セミファイナル」にした
テリーマンの方もめずらしく一方的に押してる流れになっているがどうなんだろうか
いっつも序盤は一方的にヤられてヤられてヤられまくった後で不屈のテキサス魂で逆転するのがテリーのヤり方なんだが
今回は真逆だ
「法則崩れ」みたいな闘いでもある

にしても産業革命コンビはあまりに弱すぎる
そもそもタッグになった時点で思い切りテンションが下がった
やっぱシングルじゃないと盛り上がらないんだなとも再認識させられた気がする
これも主人公のキン肉マンが絡む試合だからこうなるんだろうけどな
これがテリーマン・ロビンマスク組とか
テリーマン・ラーメンマスク組とかだったらどうだったのか

組んだことのないタッグなら見て見たい気がする
バッファローマン・ロビンマスク組(「会話が描かれたことがないコンビ」)とか
テリーマン・ウォーズマン組とか
ロビンマスク・ラーメンマン組とか
キンターマン・ルピーン組とか
でも五分刈りのダンナだけは簡便な

そうこの闘いがテンション上がらないのはガストマンがエクサベーターを「旦那」って呼ぶことだ
なんかこの呼び方好きじゃねーんだよな
媚びてるというか姑息なヤツが使う呼び方のイメージが強くて
妻が夫を「旦那」って言うのは別にいいけど
男が男を「旦那」って
男が男に抱かれたいみたいなさ

そんなこんなでカオスの左側頭部に鍵穴が
いよいよカオスの正体が明らかになるんだろうか?

キン肉マン 週プレ最新作 第501話 「運命に導かれし相棒!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は8月18日発売です

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