キン肉マン 40話 超人拳法の“真理”!!の巻 感想

キン肉マン最新作第40話「超人拳法の“真理”!!の巻」の感想(あらすじネタバレ含む)です

前回のラストでラーメンマンはマーベラスの「双龍・塒(とぐろ)固め」に捉えられました

服がビリビリと破れ、双龍はラーメンマンの血が美味しいらしくチュバチュバと吸いまくります

前回からいち早くラーメンマンの変化に気づいていたキン肉マンは「ウ○コさんしたいのか」と激昂

ミートが「そんなバカな理由のわけねーだろ」的にあきれ果ててツッコミます

この「ウン〇さん」という表現も初期のオマージュですよね

超人オリンピックの時ミートと一緒に「ウ○コさんしてこよっと」とか言ってトイレに行ったのを思い出した

なぜ「○ンコ」にさんをつけるのか

他にも「ココアさん」とかアデランスの中野「さん」とか

自分で自分に「さん」付けとかわけわかんねー

とりあえずお食事中だったら「ウン〇」を連呼してしまってごめんなさい

つい「○ンコさん」という表現が懐かしくて・・・

まーキン肉マンファンなら下品なネタにアレルギーがあったらとても読み続けられませんけどね

失禁・脱糞・放屁と全部門制覇

これでゲロまで吐いてたら完璧なスカトロマンガでしたよね

さて、汚ねぇ話はここまでだ

ついに塒固めは最終段階へ

前回オレが予想した通りこのまま耐え続けていれば体が上下にぶち切れちまうとのこと

つまり手足を交差させた「クロス式・キャメルクラッチ」みたいなもんね

ちなみにオレが「クロス式」で好きだったのは保永昇男の「クロスアーム・スープレックス・ホールド」

会場で生で見た時の野上に対して決めた一発がブリッジ含めとても美しかった

たまりません

そしてマーベラスは「クラッシュマンもお前も同じだ。生か死の二者択一だ。ワイルドだろう~?」的な事を言いさらにラーメンマンの心を揺さぶり続ける

それが超人拳法の「伝承者」の生きる道だと言うマーベラス

今回やたら「伝承者」という言葉を多用するマーベラス

「伝承者」って北斗神拳みたい・・・

ラーメンマンはますます悩む

また背景にブロッケンマンを斬殺しているシーンが描かれる

もう明らかに新たに中井先生が書き直したものだとわかる画である

引き裂かれた胴体の断面が生々しいゆでたまご先生お得意の残酷グロ描写である

今の中井先生がスプリングマンのデビルトムボーイを描いたら「バラバラ死体」は生々しいだろうなぁ~

さらにマーベラスは「正義・友情、そんな不確かなものの為に闘うことに空しさは感じないのか?」とダメを押す

ラーメンマンはもうやけっぱちになって「ウオアァー!」と絶叫しながら双龍の牙に肉を引き裂かれながら強引に腕を引っこ抜く

これでラーメンマンの両手はボロボロになる

そしてラーメンマンは両足の力だけでマーベラスの体を反転させ、キャメルクラッチの体勢に捉える

マーベラスは悶絶しながらも「ついに正義の面の下にある闘いの鬼の本性をさらけだしたな」と指摘

しかしラーメンマンはすぐさまマーベラスをスリーパーの体勢に取り馬乗りスリーパーホールドに入る

キン肉マンだけでなくそのままかけられたら死の危険のあるマーベラスまでこれには失望

でも良く考えたらスリーパーに捉えたまま反らせても結局真っ二つにできるべ?

「スリーパー・キャメルクラッチ」とでも言うべき複合技でさ

寧ろそっちのがエグいかもね

総合格闘技の試合ならこんな体勢でスリーパーに捉えられた時点で「アウト」だし

結局マーベラスはチート技・ライジングドラゴンで馬乗りスリーパーから脱出

これズルいよな普通に

まーこのマンガは腕が6本だったり鋼鉄のグローブがあたったりといろいろチートな肉体所有者が多いけど

ラーメンマンはマーベラスにラッシュをかける

手刀の連打をマーベラスにガードされるが、

マーベラスのソバットの連打をバク転の連続でかわす

ここで意味ありげに「ニヤッ」と笑うマーベラス

その後裏拳と空中でのジャンピングハイキックが合い打ちになる「合わせ鏡」のような攻防

ラーメンマンは「マーベラス、お前まさか・・・」と問いかける

マーベラスが「そうよ、オレも生か死の二者択一の超人伝承者だ」と宣言

そして額に「龍」の焼印の後が現れちまいました

ラーメンマンの額の「中」も焼印だったことが今回初めて(?)明かされました

言ってしまえば「根性焼き」ですよね

背景に修行時代の様子が描かれ、ラーメンマンが虎をキャメルクラッチで引き裂いていましたが、

マーベラスはライジングドラゴンで虎の体を貫通させ、

どちらも動物愛護団体から苦情がきそうな動物虐待の過去を示します

マーベラスの修行時代は長髪だが顔面にくっついてる手裏剣みたいなやつは当時からあります

何なんでしょうねこれ?

マーベラスは「負けても許される正義超人という安穏な道に進んだお前とは違う」と語り、

逆に自分は「負けたら死」の完璧超人の世界を選んだとラーメンマンをヘタレ呼ばわりし、

そして「超人拳法家の始末は超人拳法家がつける」とマーベラス最後の大技(?)に出ます

双龍が捻れ絡まり合いながらラーメンマンの両足に喰い付き、

その捻れをほどきつつ回転を咥え・・・じゃなくて加え、

そのままラーメンマンを回転させながら上昇させどっかに飛ばしてしまうという理屈の大技、

その名も「“完昇”双竜同体飛燕」です

ラーメンマンは回転の遠心力も加わり強烈に壁に激突しメリ込みます

遠心力ってものすごい力が出るものですから理論上・物理的には強烈ですよね

でもやはりラーメンマンは強い

出血もないしどう見ても大してダメージ受けてるように見えない(笑)

ブロッケンJr.が上の階から試合を見ていて「なぜキャメルクラッチでトドメを刺さない?ぼくのおとうさんはそれでブチ殺したくせに~」的に泣き言をほざきます

そして「本当にクラッシュマンの自害を見て、正義超人としての迷いが生じたのかーっ!」と叱咤します

これは良いセリフ

しかしラーメンマン

「ま、迷いだと・・・。そんな若さはとうにす・・・捨てた」

「せ・・・正義超人としての誇りがあるからこそ、あそこはスリーパーに切り替えたのだ」と続けます

う~んやはり「ここから反撃します」的シーンはカッコいい!!

しかもラーメンマンの肉体が神々しく光り輝いているようにも見える描かれ方です

ただなんで「そんな若さは捨てた」とか毎回毎回ラーメンマンを年寄りキャラっぽく描きたがるのか(笑)

まーブロッケンマンと同世代ならもう中年まっしぐらな年齢なんだろうけど

どう考えてもロビンとラーメンマンは年長者だもんね

正義超人の誇りが相手を真っ二つにする残酷な勝利を望まなかったということか?

だがブロッケンはつい先ほど相手を深く深く切り裂いたばっかりですぜ?

ウォーズマンのスクリュードライバーも相手を串刺しにする技ですぜ?

ロビンマスクのタワーブリッジもキャメルクラッチ同様相手を真っ二つにする技ですぜ?

そしてラーメンマン自身も王位編でモーターマンを真っ二つにしちまいましたぜ?

機械超人なら残虐に見えないからOKという暗黙のルールでもあるってことですかい?

そんな様々な謎を残し今回は終わりです

—————————————————————-

次週のラーメンマン反撃ターンで決着つくのかな?

マーベラスにまだ残された何かがなければもうここまでっぽいかな

しかも予告見出しに「ラーメンマンの新技が炸裂!?」とある

ジャンプ連載時代の予告見出しはガセも多かったがプレイボーイ上でのそれはほぼ確定予告

つまり次週の内容を示唆した「超人預言書」みたいなもの

じゃ、またラーメンマンは必殺技が増えるのかな?

既にキャメルクラッチ、レッグラリアート、九龍城落地(ガウロンセンドロップ)と3つも「決め技」と「神」(ゆでたまご先生)から与えられているラーメンマン

これほど試合を決められる大技を多く持つ正義超人は主人公のキン肉マンとラーメンマンくらいのものです

それに咥えて・・・じゃなくて加えてさらにまた新必殺技を与えると言うのですかゆでたまご先生ーっ!

そんなに一人の超人に大技を集中させるくらいならブロッケンやジェロニモ強力な技(武器)を与えてみては・・・

その方が正義超人の層も厚くなるし、強力な必殺技を持っている=その超人は強いと一気に格を上げることもできますからね

いくらラーメンマンが「1000の技を持つ超人」とは言ってもちょっと必殺技が偏りすぎかと・・・

まー、それはそれとしてラーメンマンのスカッとした豪快な勝利は楽しみですね

正義超人では主人公のキン肉マン以外ではラーメンマンとロビンマスクはスッキリした勝利が多いですし、

やっぱりそれが似合う超人ですからね

この2人がスッキリした勝利に恵まれやすいのは年長者という立場の特権なんですかね

来週を楽しみに待ちましょうか

以上、キン肉マン最新作第40話「超人拳法の“真理”!!の巻」の感想(あらすじネタバレ含む)でした

次回は10/22発売です

今週は下ネタだらけですいませんでした・・・

がまんできなかった・・・

タイトルとURLをコピーしました