キン肉マン 41話 誇り高き“超人拳法”!!の巻 感想

キン肉マン最新作第41話「誇り高き“超人拳法”!!の巻」の感想(あらすじネタバレ含む)です

前回、マーベラスの双龍同体飛燕をくらって壁にメリ込んだラーメンマン

マーベラスをキャメルクラッチで真っ二つにしなかったことで、

ブロッケンJr.は「ふざけんな!ぼくのおとうさんは真っ二つにしたくせに」的にイチャモンをつけます

しかしラーメンマンは「間違った戦略など一つもない」と強調

そして「クラッシュマンを倒してやっと一人前になったと思ったがまだまだだな」とブロッケンにダメ出し

「超人たる者、対戦相手を見極め自在にファイトスタイルを変化させなければならない」とラーメンマン

どうやらラーメンマンの意識はブロッケンのはるか上を言っているようで、グウの音も出ないブロッケン

服が引き裂かれたラーメンマンのボディーには左肩に「闘」の文字が刻まれた例の肩当てが現れる

タッグ編でモンゴルマンがつけていたやつ(オマージュ)ですね

メリ込んだ壁から抜け出すラーメンマンにマーベラスが攻撃を加えます

ラーメンマンはマーベラスの攻撃をかわす

そしてガラ空きになった右テンプルをミルコみたいに左ハイキックでKOするどころかラーメンマンの蹴りなら頭蓋骨を陥没させてマーベラスをめちゃくちゃにできそうなのになぜか首を蹴っちまいます

しかもこの技は「フライング・レッグラリアート」とのこと

この技でミスター・カーメンの首をヘシ折り、スプリングマンの命も奪い、

1億パワーの超人の神の化身であるゼブラもどきを一撃KOしたほどの大技のはず

しかしマーベラスは死なないどころか「また“軽技”にスイッチしやがったな」と歯軋り

レッグラリアートは「軽技」なんですか・・・

とりあえずキャメルクラッチをスリーパーに切り替えた時に続いてまた故意にKOチャンスを逃したラーメンマン

マーベラスは「お前は死ぬか生きるかの世界にいた男だろ!殺す気でこいやぁ!」的に叫びラッシュ

ラーメンマンは「闇雲に相手を殺す事は結果的に自らも殺す。それに気づかせてくれたのがブロッケンマンだった」とまたもブロッケンマン・プッシュの流れ

後付け的にどんどんどんどん株がストップ高まで急上昇し続けるブロッケンマンに息子(Jr.)もさすがに「ラ、ラーメンマン・・・(そこまで親父ってすごかったっけ?)」と戸惑い気味に読者の気持ちを代弁?

マーベラスは自殺志願者なのか「オレは殺すにも値しない相手なのかぁ~!」とさらにラッシュラッシュラッシュ!!

しかしラーメンマンは「逆だバカヤロー!ありがとうコノヤロー!」的に打ち消し、

「相手を“生かす拳”は己も生かしてくれる。相手と共に己も救い、育て、強化し、ひいてはさらに生かすことになる。その無限大の成長こそ超人拳法の目指す真の道だと悟ったんだコノヤロー」と的な事を告げる

今回のタイトルの意味もしっかり回収するラーメンマンの力説である

さらにラーメンマンは「そんな大事な事を悟らせてくれたのがキン肉マンをはじめ、ここで共に闘うひとりひとりの仲間達だ」ともう完全に「闘将拉麵男」状態に突入!!

ラーメンマンの話が真理であれば、相手を殺すしかない北斗神拳はとんでもないものということになりますね

実際あの漫画は主人公のケンシロウ以外ほとんど全てのメインキャラが死ぬというある意味トンデモ漫画

拳法家の生存率0.00000001%の世界

ラーメンマンからすればありえない世界でしょう

こんな時代だ・・・男たちの命は短い・・・

しかしマーベラスのアウトサイドで放つ左ハイキックがラーメンマンの左テンプルをヒット

ラーメンマンの左のテンプル(こめかみ)には当然「あの傷」がある

ウォーズマンのベアークローでエグられた4つの穴がまたポッカリと開く

そしてそこから血が吹き出す

つーかここって露出してちゃいけないんじゃなかったの?

モンゴルマンマスクとかそれを改造したヘッドギアつけてないとダメなんじゃなかったっけ?

そーゆーのつけなくても大丈夫なほど回復してきたのかな

それとも先生それらの設定忘れちゃったのかな?

多分後者(笑)

それを見てマーベラスは何か思う所があるようで「・・・」となる

しかし左肩の蒼龍が血に反応してそのコメカミにくらいつき、

さらに脳天をグチョグチョにしようと襲い掛かる

ここでマーベラスが「蒼龍何を勝手なことをーっ!」とコイツのどてっ腹をぶん殴り肩に戻らせる

それにしてもマーベラスの体の構造ってどうなってんだ?

この龍どもはマーベラスと別の頭脳を持ち、そしてマーベラスに忠実な存在のようだが・・・

両肩から龍が生えている人間って何なんだ?

あ~、人間じゃなくて超人か・・・

寄生虫サタンクロスみてーなもんかな

とにかくマーベラスは思ったよりナイスガイのようで

ラーメンマンが「お前何やってんだ」相手の弱点さっさと攻めろや」と言っても、

「オレはそんな姑息なマネしてまで勝ちたくねぇ」とそこにシビれる憧れるセリフをほざく

これまで終始一貫してザコ臭漂っていたマーベラスの表情が強そうな凛とした表情になってきた

もうこれで完全にザコっぽさが消えた

「オレ達完璧超人は卑怯な手を使わなくてもお前ら下等超人には勝てる。だがお前らは無理だろ?」と挑発

しかし上の方のリングでネメシスやターボメンが卑怯な不意打ちをかましていたのは知らないのか?

しかもネメシスは第二陣のリーダー格だろ

ラーメンマンは「もう言葉はいらない。闘ってその答えを出しましょうや」と勝負再会を宣言

マーベラスも「ノゾムトコロダ」と突進し正拳突きをかます

ラーメンマンは何なくその突きをかわし、マーベラスをフロントチョークスリーパーに捉える

マーベラスは「また首かぁ~!」とネチネチネチネチねちっこく首ばかりを攻めるラーメンマンにイラつく

そしてそのままノーザンライト・スープレックスの要領でラーメンマンを持ち上げるが、

ノーザンライトみたいに背中から叩き付けずに垂直にラーメンマンの脳天をキャンパスに叩きつける

マーベラスは「四腕龍拳」という双龍と自身の二本の腕の4つの拳でラーメンマンをボコボコにし、

宙に舞い上がらせる

「これで終わりだー」とライジングドラゴンを発動し、

また二匹の龍は電話の受話器コードのように捻れ絡み合いながらラーメンマンの両足を捉える

そしてそれがほどける遠心力を利した大技・“完昇”双龍同体飛燕を発動!!

しかしラーメンマン、すさまじい脚力で双龍の捻れ解きによる回転を止め、

さらに超人的(実際超人だけど)脚力により逆回転の回転を加える「双龍逆旋廻」でマーベラスもろとも宙に飛ばしちまいます

ラーメンマンは空中でバックを取り、まずはウザい双龍をマーベラスの首にマフラーのようにグルグル巻きに巻きつけちまいます

電化コイルみてーなもんだな

マーベラスは「またしてもオレの・・・首を・・・」と呻きます

そしてマーベラスの股間に頭をさし込み肩車の要領の体勢に入ります

こんな時代だ・・・男たちのアレは短い・・・

そしてラーメンマンはついに電化じゃなくて伝家の宝刀を抜きます!

ついに炸裂「九龍城落地(ガウロンセンドロップ)」!!

双龍もラーメンマンの両腕にしっかり捉えられた状態で脳天(首)を強打したマーベラス

たまりません

今週はここで終わり

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ラーメンマンがキャメルクラッチをスリーパーに切り替えたり、

頭部ハイキックで頭蓋骨陥没を狙わず“軽技”レッグ・ラリアートに切り替えた理由がわかりましたね

つまり首を一点集中攻撃する事でダメージの蓄積を狙ったということでしょう

プロレスで言えば小技を組み立てて最後にフィニッシュのウエスタンラリアットを決めるみたいな

ラーメンマンも蓄積された首への「画竜点睛」となる九龍城落地をキメて勝利を飾りました

・・・と、思うんですけどどうなんでしょうね

KO場面までは描かれなかったけど多分これでフィニッシュじゃないかな

ラストの見出しも「昇龍、墜(お)つ!」だったし

次週はどうせマーベラスが「もう負けたんだから自殺するー!」と喚くのをどう阻止するかで1話割きそう

試合中でもラーメンマンに自らを殺すよう求めてたフシもあるし自殺志願者としての適性は十分です

ラーメンマン1人で説得できなきゃ真打・キン肉マンも説得に乗り出すでしょう

マーベラスは思ったよりクリーンな戦士だしピークア・ブー共に正義入りかな

ただ、Ⅱ世で痛感したように、「正義超人」が増えすぎても全ての超人達の闘いを描ききれなくなる

ここでブーやマーベラスといった強豪が2人も加わっても、

まだ正義にはアタル、フェニックス、ネプチューンマン、アシュラマン等の戦いを見たい超人がいっぱいだ

ここでブーやマーベラスが正義として闘うのを見たい読者はあんまいないと思う

Ⅱ世で言えばあんだけの外道だったハンゾウが正義入りして、セイウチンと親しげに語りながら戦った違和感に似たものを感じる

Ⅱ世は正義超人を増やしすぎたからヒカルドとかボーン・コールドとか絶対まだ描きたかったであろう超人達の再登場さえ叶わなかった

この新作で同じ轍を踏まない為にも無闇に正義超人を増やす必要はないと思う

極論すれば旧作ファンの「オマージュ欲」を刺激するならウルフマンやメイビア戦わせた方が良い

多分「正義超人」ピークア・ブーやマーベラスの戦いよりウルフマンの再登場や壮絶な散り際を見たいファンの方が多いだろう

ジャンプ連載時に登場した超人をメインに闘わせることを重視してほしいと思う

悪魔超人達の戦いがあれだけ盛り上がったように

多分、ブーやマーベラスが正義入りして戦うのはあまり盛り上がらない気がする

ただ闘うとしても次のステージは多分ネメシスとホワイトベアマンの合体技が示唆していたように、

おそらくタッグの全面対抗戦みたいになるだろうから、

駒不足を避ける為の元完璧組のかませ犬コンビとしてならアリかもね?

そしてついに2試合が終ろうとしているのに未だにピラミッド内をチンタラしている3人

よほどの方向音痴なのかパニック症候群なのかわからないがオメーラチンタラしすぎだろ!!コラッ

走れ!もっと走れ!

もっと速く!もっと強く!

まーウォーズマンはマジでパニック症候群っぽいけど・・・

つーか残る対戦の組み合わせに相当悩んでるんでしょうね先生

この3人のうち2人は多分負けるでしょうからねぇ・・・

誰を生き残らせるかに悩むトコでしょう

ウォーズマンは負けても死なないでしょうが悪魔の2人は敗北=死は確実

とりあえず個人的にはスプリングマンのデビルトムボーイでウルフマン以外がバラバラになるの見たいんで、

相手はジャック・チー辺り(鉄をサビさせるかどうかで白熱しそうだし)でスプリングマンの勝ち抜けを希望します

以上、キン肉マン最新作第41話「誇り高き“超人拳法”!!の巻」の感想(あらすじネタバレ含む)でした

次回は10月29日発売です

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