キン肉マン 447話 “五大刻”への対抗戦力 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第447話 「“五大刻”への対抗戦力!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
ついに待望のネプチューンマンとケンダマンの再開シーンが描かれるかと思いきや・・・
過去に自分の肉体を真っ二つにされた遺恨勃発の気配もなくどうも既に何の説明もなく復活してからネプとけん玉は再開していたような気配で何の絡みもない
寧ろネメシスの方が妙に上から目線で絡むだけだ
今は無量大数軍(ラージナンバーズ)のメンバーとして同格だからけん玉野郎は貞治野郎にもタメ口
さて・・・ネプチューンマンにはかつてのように「様」をつけて話すのか・・・ってあん時も「様」つけてるかどうかわかる前に喧嘩(クォーラル)スペシャル真っ二つにされちまったっけか

そもそもクォーラル(quarrel)を「喧嘩」の意味で使ってるけどこれどっちかってと「口論、口げんか」的な意味だからちょっと違うよな
取っ組み合いの喧嘩であれば「fight」か「brawl」とかが妥当だから「Brawl(ブロール)スペシャル」とか「Brawl(ブロール)ボンバー」の方が妥当だった気がする
テリーマンの好きな拳だけの殴り合い的な喧嘩を意味するなら最も妥当なフレーズは「fist fuckfight」だろうし
とにかくけん玉は「口げんかスペシャル」なんて間の抜けた技で肉体を引き裂かれてブチ殺されたわけなんだから浮かばれないよな
ましてネジ超人に至ってはオーバーボディを粉々にしたらなぜか自分も連動して粉々になるという「何の説明もない技」でブチ殺されたし
アリステラが今サイコマンがいるサグラダファミリアで名もなき無名若手超人を爆発させた技みたいに「何の説明もない殺人技」っていろいろあるよな

とにかくケンダマンが何の説明もなく復活してもキン肉マンも「お前は完璧超人ケンダマン」と驚くだけで「なぜ生き返ったんだ?」的な質問は一切しない
そういう世界なんだろう
普通真っ先にそこ聞きたくなるはずだが
なんせ超人オリンピックのバトルロイヤルでお陀仏になったはずのスフィンクスがその数話後には動物園でデートしてるマンガなんだから
花にフェイスフラッシュぶっかければ全員生き返るマンガなんだから
完璧超人の超人再生術や悪魔超人(悪魔将軍限定?)の超人再生術(これも完璧超人伝承の超人再生術か?)もあれば超人強度分け与えても生き返るし何でもありなんです

とにかくケンダマンは律儀に一部始終報告をする
サイコマンとファナティックの同一人物説もハッキリスッキリせずモヤッとしたまま
どう考えても無関係とは思えないが

そして五大刻に対抗できる超人がこっちにも5人と閻魔様が呟く
テリーマン・ウォズマン・ネプチュンマン・ネメス・キンマン
この5人だがここでテリーが「いや・・・ミーはこの足じゃ・・・」と今更泣きを入れるがだったらなぜここまで来たんだ(笑)

するとここで閻魔様が“ある人物”を呼び出す
そこに現れたのはまさに昔懐かしキン骨マン
なんでここでコイツなんだ?
確かに義足の元凶だけどよ
テリーマンの足の復活ってジャスティスマンが絡むと思ってたから
とにかくいろいろモヤモヤした展開で今回は終わっちまった

キン肉マン 週プレ最新作 第447話 「“五大刻”への対抗戦力!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)レビューは以上
次回は4月15日発売です

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