キン肉マン 181話 消されたダウンカウント 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第181話 「消されたダウンカウント」 感想(あらすじネタバレ含む)

キン肉マンは起死回生の「友情パワー・キン肉バスター」でネメシスをブッ殺そうとした

しかしネメシスはそれを上回る「隠し必殺技」を持っていた

その名もなんと「ペルフェクシオン(フランス語で「完璧」の意)・バスター」

両足で相手の両腕を挟み込んでクラッチして全身の自由を奪う完璧な破壊技(バスター)だ

ただバスター技って両腕をどうするかより大事なのは首を引っこ抜けるかどうかが問題じゃなかったかい?

・・・まーおそらく落下の加速度と四肢をギッチンギッチンにフックされている力が凄すぎて首を引っこ抜くどころじゃなかったってことにしときましょう・・・

「完璧超人界の威光はオレが護る!」とか絶叫しながらリングがしなってしまうほど強烈かつ壮絶に決まったペルフェクシオン・バスター・・・

くらったキン肉マンは完全に白目

阿修羅バスターを食らった時は目ん玉もキン玉も残っていたが、今回は完全に真っ白な死人の目・・・

そもそも阿修羅バスターは2発もモロにくらったのに結局その後ピンピンして闘ってたからね

阿修羅バスターは地味にあれでKOされたのがジェロニモくらいしかいないのも印象面で弱い

Ⅱ世ではその反省からかアルティメット・阿修羅バスターが生まれたわけだけど

そんなアルティメット・阿修羅バスターやアルティメット・スカー・バスターよりさらに強力な技が誕生した

悪魔超人陣営にいるバッファローマンもこの技を見て驚愕している

悪魔将軍は「あの“あの火事場のクソ力”を返すとは。ネメシスとやらなかなか面白い事をする」とつぶやく

あ~あれは友情パワーじゃなくて火事場のクソ力か

確かに発光現象は潜在能力の開放を意味するものなんだろうから火事場のクソ力と考えるのが妥当だよね

間違えてすいませんでしたゆでたまご先生

好きです

と、いうわけでダウンカウントが数えられる

普通のザコ超人ならKO死としてすぐゴングが乱打されてるところなんだろうけど、その辺はさすがに主人公

そう簡単に試合は終わらない(笑)

しかしネメシスはダウンカウントの途中でキン肉マンのアイスラッガーを鷲掴みして無理やり立たせる

そしてキン肉マンを殺すためにこのリングに上がった以上決着は「死」以外にないと往復ビンタをぶちかます

とにかく可愛い又甥・キン肉スグルを殺したくて殺したくてたマラない様子の大叔父・ネメシス

このビンタが喝となったのか意識と目ん玉と金玉を取り戻したキン肉マン

バチバチバチコーンとウルフマン張り手のようなビンタをくらいつつ「まさかあれが返されるとは」と嘆く

それにしてもダウンカウントはセブンまでイッていてとてじゃないけどキンは立ち上がれそうになかった

つまりネメシスは普通に主人公・キン肉マンを倒したようなものでもある

火事場のクソ力、マッスル・スパーク、カメハメ100殺手、肉のカーテン、フェイスフラッシュ、友情パワー、都合良すぎなほどの強運・・・様々な主役特権にゴテゴテに塗り固められた「アルティメット・シング」であるキン肉マンをネメシスはほぼ実力で倒したのだ・・・

おとなしく10カウントまで待ってりゃ英雄だったのにここで無理やり起こしたことで墓穴を掘るんだろうね

ネメシスはつらつらと「見たか。お前だけが持つものではない。これがキン肉族に生まれた者に備わる力だ。そしてそれがいかに危険なものであるか・・・身に染みてわかったろ。お前は自分がいかに危険な存在であるか何1つわかっちゃいない。“人とわかりあう”だと?そんなものはお前だけの綺麗事だ。いくらそう言おうとも、現に数十年前のキン肉族はそんな理想とは程遠い腐った奴らだった」と語りその屈折した心をぶちまける

まー確かに「人とわかりあう」ことがどれだけ難しいかは人類の戦争の歴史を見ていても明らかだ

ドラゴンボールの人造人間16号のセリフじゃないけど話し合いなど通用しない相手もいるんだ・・・

ネメシスはさらにつらつらと絶叫し「この先の未来に生まれてくるお前の息子が、お前の意思に反しどうしようもなく危険な思想に染まったらどうするつもりだ?責任が取れるのか?お前が知るべきはこの力を備えるオレを含めた一族がいかに危険な存在であるかということ!それを滅ぼすためにオレは今日ここにいる!お前達キン肉族の歴史を同族であるこのオレ自身が今日この手で終わらせる。それが未来の真の平和の為に必要なこのオレが果たすべき使命なのだー」と長々とまくし立てる

相変わらず良くしゃべるねぇコイツは・・・

だったらキン肉マンだけじゃなく兄のアタルや父の真弓もブッ殺さなきゃいけないんじゃあないのかい?

まー真弓はいいか

アイアンクローやってるだけだし全然危険な存在じゃないし

そもそもこいつら・・・特に真弓はいつになったら現れるんだ

ここは甲子園なんだから「真弓」は不可欠だろ

バースも掛布も岡田のバックスクリーン3連発クリーンアップも客席に来てるってのに

大体ここで殺すキン肉マンの息子が将来グレること心配する意味あんのか?

それにグレたのは万太郎じゃなくロビンマスクの息子のケビンマスクだろう

心配するならそっちを心配してやれよ(笑)

あとテリーマンの息子のテリー・ザ・キッドも当初はひねくれた性格だったがこれはすぐ真っすぐになったな

とにかく大叔父・ネメシスの歪んだ思想でありながら妙な説得力に騙された又甥・キン肉マンは「この男・・・決して嘘や詭弁を並べ立てているわけではない。本気でそう信じてこのリングに上がっている・・・本当に勝てるのか?この私の正義の信念で。この男の信じ続けたものの重さに」と心の中で逡巡する

するとここで「何を・・・一体何を言っておられるのですかあなたは!」と何者かが絶叫する

シルエットを見ると頭にはトサカ(アイスラッガー)がありキン肉王族のみが着用できるケープを纏っている・・・そしてずんぐりむっくりな体形でどう見ても身長217㎝もあるようには見えないのに大幅にサバを読んでいるその体型・・・間違いない・・・つい三段落前に言及したあのアイアンクロー野郎である!

ちょっと前に言及したらちょうどコイツが出てくるとは

なんたる偶然!!

今ここでアンタは「どうせお前先に読んで展開を知ってたんだろ?モチ食いすぎるなよ!」と思ったろ?

だがオレは・・・このオレ様は1ページを新鮮な気持ちで読み進めながらそのページ内のストーリー全詳細あらすじやほぼ全てのセリフをまず文字起こしして、そこに感想を加えて、さらにその上でレビューや下ネタをまぶして、時に話が横道に長文で逸れたりしながら次のページに進んでまた更新するスタンスだ

つまり1ページ先のことはわからない「初見読者」のスタンスで更新している

だから真弓に言及したのは全くの偶然だしそんなやり方だからこの糞ブログは毎回の更新に数時間かかるんだ

で、その人物(ほぼ真弓確定)

「遅くなってスマンカッタ」と健介みたいなことを言い、「だがその前にその人に言わせてくれ。あなたは一体何を言っておられるのか。完璧超人ネメシス・・・いやさ、キン肉サダハル様-!」とついに真弓のあの昔懐かしい胸毛が露わになって、叔父であるネメシスの本名が「(王)サダハル」だとカミングアウト!

兄が原辰徳で弟が王貞治って順番逆のほうがよかったんじゃねぇのか?

80年前後のプロ野球選手の名前ばかり出てくるのはこのマンガが1979年にスタートしたから仕方ないけれど

まー原作じゃキング・トーン(イクエちゃん)に手も足も出ず不甲斐なくヤられたキン肉マンの跡取りに「シゲルくん」なんてのも出てきて、しかもアニメ版じゃその名前が「タツノリくん」になっちまってんだよね

それはアニメ版第2話のことでその放送が1983年だが、その前年・・・1982年の原作内で既にキン肉マンの祖父である「キン肉タツノリ」はウォーズマン戦での肉のカーテンの引き合いに真弓が言及している

つまり、アニメ版スタッフは既に原作で名前が出てきている「タツノリ」の名前を「シゲル」と差し替えて使っちまっているんだ

そもそもこの「シゲルくん」はこのオレはてっきりその顔つきと「シゲル=シゲオ」ということで長嶋の事かと思ってたけど、どうもモデルは小林繁のらしく江川(スグル)との「空白の一日」絡みかな

この辺りは生まれてたけどさすがに幼児すぎてリアルタイム世代じゃないからあまり詳しくない

小林繁も亡くなる前の中年になっても中年太りしていないダンディなイケメン姿しか見たことないし

大体記憶がしっかりしてくるのって10歳前後くらいからだよな

このオレもプロ野球に関しては1985年の阪神優勝くらいからリアルで見ていた印象があるから9歳くらいからか

バックスクリーン3連発は見ていなかったけどバースがスグル(江川)から特大場外ホームラン打ってたのをテレビで見て驚愕したのは覚えている

だから1985年より前のプロ野球になるともう全く記憶がない

生まれていたし親が見ているテレビとかで見ていたこともあっただろうけど全く覚えていない

プロレスなら初代タイガーとか名勝負数え歌とかホーガンとかアンドレとかブッチャーとかおぼろげにだけど記憶あるんだけど、プロ野球に関してはサッパリだ

1979年の江夏の21球とか1983年のスグル(江川)が打たれて負けた大激戦の日本シリーズとかちゃんと面白さが理解できる年齢でリアルタイムで見れたファンは幸せ者だと思う

この2つの日本シリーズはマジでその場で見て見たかったもんだ・・・

生まれてはいたんだけどね・・・

で、アニメ版の44話でもウォーズマン戦の最中に肉のカーテン(アニメ版では「キン肉ガード」)の話をすることになった時、やはり原作通りキン肉マンの祖先も「キン肉タツノリ」として放送されたのである

まー冷静になって考えてみれば別に「タツノリ」という名前は1人しかいちゃいけないなんて決まりもないし、同じ名前の人間がいたっておかしくないからね

ちなみにこの回想シーンでは原作とテレビスペシャルにしか登場しなかった宇宙野武士が攻めてきたことになって、原作では3日だったのに3か月もガードをキープし続けたことになっている

そしてこの作品のアニメは担当声優が複数のキャラを掛け持ちするのが当然とされていた中、主役であるキン肉マンを演じる神谷明だけはキン肉マン以外誰も演じることはない「特権」のようなものがあったものの、この回想シーンのキン肉タツノリの声だけは彼が担当している珍しい演出もある

タツノリの風貌も原作のシシカバブーを貧相にしたような風貌ではなく真弓を勇ましくしたような風貌だった

3か月もガードの体勢をキープしたまま飲まず食わずトイレも行かずで生きていられるなんてさすが超人

北斗の拳のデビルリバースとかハーン兄弟(ロード・ウォリアーズみたいな2人ね)を思い出す

とにかくそんなこともあったからプロ野球選手の実名を軽々しく使うもんじゃないってことだよね

でもファミスタのプロ野球選手の名前イジりは面白かったけど

「清原=きよすく」とか(笑)

ハリキリスタジアムなんて「清原=きよマラ」なんて悪意しか感じられないネーミングで普通に市販されてた

こんな名前で出してしまってタイトーはよく“帝王”堤義明に潰されずに済んだもんだ(笑)

もうたマラない・・・

とにかくここまで満を持して登場を引っ張りまくった真弓がここにきてようやっと登場しやがった

ジャンプ連載時代はほぼ一貫してバカやってただけのコメディリリーフ要員で、アニメ版じゃ委員長まで加わってその悪ふざけぶりは五分刈りのダンナやコニタ並にイラつかせるレベルだったが、今じゃすっかりシリアスムード一色のダンディーでシブくてまるで佐藤浩市のようなナイスミドルに・・・は言い過ぎか(笑)

キン肉マンは「パパ・・・いつの間に・・・それよりさっきの聞き慣れぬ名は一体・・・」と問う

甲子園の真弓は「お前にもいつか必ず話そうと思っていた。我が父・キン肉タツノリの幻の弟、失われた偉人キン肉サダハル様のことを」と語り、「それにワシだけではない。この会場にもう1人このお方の事を知っている者がいる」と語り、背後にまたシルエットでトサカにケープにずんぐりむっくりガチムチ体系の人物が

このシルエットじゃどう見てもアタルじゃないよね?

こんな中肉中背のビア樽ガチムチ体型してないし

そもそも真弓とか委員長とかこの種族は歳を取ると極端に太って背が縮む性質でもあんのか?

2人とも元々は「超人」オリンピック決勝で闘うほどの格闘家だったんだから身長だって2メートル前後はあったろうに、どっちも今は165㎝前後みたいな体型になってるし

ずんぐり太るのは中年太りということで解釈するけど身長が縮みすぎだし真弓もマジで元は217㎝だったのかな

で、引っ張ったその人物な何と委員長(ハラボテ・マッスル)だった・・・

ウソだろ!

真弓が登場したのをリングサイドのゴング席で唖然として見てたじゃねーか!

真弓が現れて数秒でいつの間にあたかも一緒に来た人物みたいに真弓の背後に回ってんだ!

これはフェイントだったな

てっきり新しい親戚の叔父でも新キャラとして登場するのかと思ったが

「待っておったぞ真弓ちゃん」と真弓の肩に手をかける委員長

それを見てネメシスは「くっ、そうか真弓だけでなく隣のこの男もあの日の・・・」とつぶやく

なんだ「あの日」って・・・

そしてネメシスは「久しぶりだな。だがその呼び名はやめろ。そんなものはとうに捨て去った」と告げる

「久しぶり」ってことは会ったことあるのこの2人?

真弓が生まれる前にキン肉族から出奔して完璧超人入りしたようだけど・・・

真弓はガラにもないシリアスな劇画調のマジ面で「いいえ、やめませぬ!今ではあなたは私の中ではあの日のままのサダハル様です!それなのに・・・なぜ先ほどのようなひどい事を仰せなのか。あなたが先ほどスグルに話されたことは・・・かつて私たちに仰ったことと全く真逆のことではないですかー!」と喚き散らす

「全く真逆?」とちょっと何言ってるかわからないサンドウィッチマン富澤状態になったキン肉マン

真弓は「あぁ聞けいスグル。ワシはその昔このお方に直接お会いし教えを受けたことがある。それもここにいるハラボテ(委員長)と一緒にな」と衝撃のカミングアウト

次回は壮絶なおしゃべり大会の予感全開で今回はおしまい

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まーこのキン肉マンVSネメシスは下手したら10話は引っ張るだろうから途中でお喋り大会を挟むのは想定内

おしゃべり大会を挟まないととても10週は引っ張れないだろうからね

そしてネメシスに格闘技の指導を受けていた若き日の真弓とハラボテ・・・

そもそも若いころから「ハラボテ」って名前だったのか・・・

若いころはどんな体系だったんだろう

やっぱり217㎝あったのかな真弓

とりあえず来たのは真弓1人で息子(長男)のアタルは同行せず

今や人気NO1超人に輝いたキン肉アタルの登場はまだまだ先なようで

真弓がなんであんなハァハァ言って体中傷だらけなのかわからないけど

何か書類でも探してきたのかな

まさか興奮してるわけじゃないだろうし

小百合ママと西宮のホテルで激しくやってきてママが感じすぎて全身爪を立てられた直後だったのかな

とにかくこの「おしゃべり大会」はペルフェクシオンバスターのダメージが残っているキン肉マンにとっては格好の体力回復タイムとなるでしょう(笑)

そう考えると試合中のおしゃべり大会ってフェアじゃないよね(笑)

とにかくさっさと52の関節技やれや

でもカメハメ仏壇落としが「関節技」扱いなのはカンベンな

キャプチュードはもっとカンベンな

次回はキン肉真弓(と、委員長)の若き日の姿が回想シーンとはいえ初めて描かれる事になる予感

若き日の真弓はどんだけ強かったのか

アイアンクロー以外の技は使っていたのか

若いころからモミアゲや胸毛はあったのか

本当の身長は何cmなのか

様々な興味が尽きない

若いころの小百合ママも登場するんだろうか?

ただママはマスク被ってるからあんま変わらないのかな

若いころの委員長は若いころからハラボテガチムチ体系だったのかな

とにかくいろいろ楽しみなストーリーになりそうである

基本おしゃべり大会はあんま好きじゃないけど(セリフ起こし大変だから)次回は結構楽しみ

そもそも完璧超人入りしたネメシスとどうやって会うことができたんだろうね?

キン肉マン 週プレ最新作 第181話 「消されたダウンカウント」 感想(あらすじネタバレ含む)は以上

次回は9月5日発売です

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