キン肉マン 213話 正義の5本槍 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第213話 「正義の5本槍の巻!!」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

「ゆでたまごに愛されなかったアイドル超人」こと永世横綱・ウルフマンはスペインで唐突に服を脱ぎだした

突如宇宙のどっかからやってきたオメガマンの兄貴率いる「オメガ・ケンタウリの六鎗客」をブッ殺す為だ

だが当然ブッ殺されるのはウルフの側だろう

1対1でも間違いなくヤられるってのに相手は6人

1体6のハンディキャップマッチに引退した身で挑もうとしてるんだから・・・もうダメだ

委員長は「待てウルフマン!さっきは冗談半分でそう言ったがそもそもお前は怪我が元で引退した身!そんな状態で無理はさせられん!やめるんだ」と必死に引き留める

ただ若手超人たちはいくら死んでもOKみたいに突撃させて見事に全員死なせたが、ウルフマンには「やめるんだ」とか制止するのもおかしな話だよな

現役な分若手たちのほうが強いと考えているからなのかもしれないが、あんなのカニベースに毛が生えたような連中であってまだウルフマンの方が強いだろうし、逆に若手たちの命は石コロ程度のもんなのか?

ウルフマンは「この状態じゃあそうも言ってらんねーだろ?聞けばキン肉マンやテリーマンたちはキン肉星で叙勲式の最中って話じゃねーか。マトモに闘えるやつが他にいないというなら・・・」とブツクサ言いながらシコシコと四股を踏み、溜めて溜めて~「引退は撤回だ!」と凄みとオーラを効かせる

ちょっと太ったかウルフマン?

ここまでガチムチじゃなかった気がするが

しかもタイツが白ブリーフみたいでますますそっち系キャラになってきたな・・・

「ここでイかなきゃ、大和魂ってもんに笑われちまうぜ」とキン肉マンもよく口にする「大和魂」という言葉を使うさすがは日本代表超人のウルフマン

「よ~しじゃあ行ってくるぜ!委員長」と告げると「ドスコーイ!」と叫びながらエドモンド本田のスーパー頭突きみたいな勢いで空を飛んでまるでドラゴンボールのような「空中戦」を挑むウルフマン

1体6なんてどう見ても勝ち目がない「自殺行為」でしかないが、今回のサブタイトルが「正義の5本槍」とあるから何者かの「正義の5人」が助けに来ることを半ばネタバレしちゃってるような・・・

その「5人」って誰だ?

アイドル超人どもはキン肉星のキン肉宮殿で結界に閉じ込められて動けない

「5人」っていうとやっぱ超人血盟軍を思い出すがあれには「悪魔」が3人もいて「正義の5本」とも違う

結界の外にいる正義超人ってことか・・・

そりゃ結界の外にも正義超人はゴロゴロいるから5人揃えようと思えば揃えられるだろうよ

カニベース・スフィンクス・アマゾンマン・フランスのルピーン・・・そしてザ・キンターマン

でもそんな5人を集めた所でネタにしかならねぇ

オメガマンの兄貴なんて強敵に勝てるわけがねぇ

それくらいの力を持った5人の正義超人となるとガクッと数が減る

必死に駆り集めても・・・

生きていたロビンマスク・ペンタゴン・メイビア・・・カナスペ

ダメだこりゃ

あ~でもウルフマン入れて「5人」って考えもできるか

んならカナスペなんて入れないで誰かあと1人まともなやつ・・・

ダメだ・・・どっちにしろあと1人すらまともな奴が出てこねぇ

せいぜいテリーマンを苦しめたスカイマンか「ご当地」のデビルマジシャンか相棒のスカルボーズとか?

便器やカレーも人間にされちまって元に戻してもらえてもいねーし

結局アイドル超人以外ロクな超人いねーじゃねーか!

正義超人って数だけは無駄に多いけど層薄すぎだよね

前回に哀れ若い命を散らした若手超人達もカニベースやアデランスの中野さんに毛が生えた程度の強さだし

あんだけわざわざサグラダ・ファミリアの麓で練習を積んでもその程度の強さってどーよ?

年齢何歳かしらねーけどアイドル超人たちはもうその年齢の時は悪魔超人達と戦ってたはずだし

これじゃいつまでたってもアイドル超人たちに頼らなきゃダメってことだよね?

本当にそれでいいの?

それはともかく引退した身でありながらまたも闘いの場に戻って来たウルフマン

さっそく六鎗客の1人であるライオンみてーな野郎にお得意のウルフマン張り手をぶちかます

そしてさば折りに持ち込みギッチンギッチンとしめあげる

ライオン丸は「この組み力・・・さっきまでのやつらとは少し違うようだ・・・」と口にするものの・・・

すかさずウルフマンの肩にかみついて肩を食いちぎっちまった!

哀れウルフマンの肩は痛々しくエグり取られ肉が剥き出し(ネイキッド)に

「相棒」のブロッケンJr.もミスター・カーメンに肩をかみつかれた時自ら肩をえぐり取ってその牙から脱出したが、その肩は何の説明もなく綺麗に復元していた

ウルフマンの肩もそうなれば良いが・・・そもそもアキレス腱すら終点山に行くとか何とでも方法はあっただろうし、ましてテリーマンなんて足ごと失っても闘ってるのに引退させられてるくらいだからなぁ

やっぱり「相棒」ブロッケンみたいにはイかないか

ただでさえドイツ人と角界にはそっち系が多いってのに・・・

で、ライオン丸に肩を食いちぎられたウルフマン

続いててんとう虫のサンバ野郎に「お前1人で何ができるー!」と左足に強烈なローキックをくらう

なんでここでローキック(笑)

なんかもっとエグいことやる流れだったのに(笑)

意外と優しい性格なのかもやしれないね?(前回ハロルドマンの首を容赦なく刎ねてたけど・・・)

あなたと私が夢の国

そして今度は艦長みてーな野郎が「手負いの超人など相手にしている暇はない」とラリアットを叩き込む

なんか最初のライオン丸だけエグいことして後は皆正攻法なのね(笑)

若手どもには殺す気満々でいきなりエグい技ばかりヤッてたくせに

しかもなんでウルフマンが手負いだって知ってんだ(笑)

艦長の極太ラリアットをくらってそのまま地上に墜落するかと思われたウルフマン

だがライオン丸の腕を掴んで「行かせねぇ・・・!」とまだまだヤるおつもり

あ~あ・・・こりゃ殺されるな・・・

「ここにいる正義超人軍最後の砦としてオレは絶対お前たちをこの先には行かせん」と再びライオン丸をさば折りに持ち込む

ライオン丸が「ガウガウ・・・しつこいやつめ。だがお前1人がいくら頑張ったところで」とまで言うと、前回出番がなかった6人目の超人が「カキカキー!我らの進撃を止めることはでき~ん!」とセリフを割って話す

そしてウルフマンが組み付いているライオン丸以外の5超人が一気にサグラダ・ファミリアに突進する

「待て!」とウルフマンが叫ぶが待つわけがない

その「カキカキ」言ってる6人目の超人が「一番乗りはもらったー!」と絶叫する

するとそこに「正義の超人はお前だけじゃないぜウルフマン!」と何者かの声が!

悪魔超人編でテリーマンに対して「お前ばかりいいかっこうはさせないぜ」とウルフマン達が現れた時みたい

あの時はカッコ良かったなぁ~シビれたなぁ~アニメ版だともっとカッコいいんだよねあの場面(53話後半)

で、その声の主

ティーパックを投げてそのカキカキ超人の腕に巻き付けて動きを止めた!

もうティーパックの時点でバレバレなんだけど(泣)

次ページに進むともちろん言うまでもなく出てきたのはティーパックマンの雄姿

つーかコイツら程度に止められるんじゃケンタウリの六鎗客って大したことないんじゃねーの?

つーかさっき冗談であげた「5人の正義超人」があながち当たらずとも遠からずな面子っぽくなってきたな

で、お次はてんとうむしサンバ野郎が「キュカキュカ~ッ構うことはねぇ!イくぜー!」と突進

だがそこにも何者かが組み付いて動きを止める

そして宙にいる粉砕機野郎や館長にも何者かが抱き着いて動きを止める

ウルフマンが「あぁ・・・お前らは!」と歓喜の表情を見せてるからさぞかしお強そうな面子なんだろうな?

で、次ページに進むと露わになったその連中はなんとカナディアンマンに人間になったはずの便器とカレー!

マジでさっき挙げた5人に毛が生えた程度の連中じゃねーか!

委員長が「お前たち・・・なぜここに!?」と絶叫する

カレクックが「様子を見に来てよかったぜ」と言えばベンキマンが「あぁ今は正義超人の主力達が地球にいないからな」と口にして、さらにカナディアンマンは「捲土重来のチャンスは来たりーっ!」と続く

こいつらここで名を挙げてアイドル超人入りを狙ってんのか???

そしてティーパックマンが「この先を通りたくばオレたちを倒してからにしてもらおうかーっ!」と大見得をきると残りの3人もポーズをキめる少年漫画によくありがちな描写

ウルフマンはライオンマンの爪を振りほどき「お前ら久しぶりじゃねぇか!」と連中にかけよる

嬉しくてたマラないご様子

しかしベンキマン・・・アニメ版ではベンキーマンはアニメ版ではリキシマンに対して「お前は引退の身。ここは私たちに任せるんだ」と諭す

しかしアニメ版ではリキシマンは「そんなことできるか。引退してもオレは元アイドル超人のはしくれ。そういうのが1人くらいいねぇと締まらねぇだろ」とわけのわからない理屈を展開する

締まるとか締まらないの問題じゃないだろう(笑)

確かに締まりが良い方が気持ちいいけどよ・・・

ここでカレーが「いやベンキマン、今は1人でも戦力が多い方がいい。ここはウルフマンを加えた5人でなんとかしよう・・・いや、するんだ!」と言うと、ウルフマンも「フハハ~ッありがてぇ」と嬉しそう

今度はTバックマンが「それにナメるなよウルフマン。オレたちだってこう見えてもあの超人オリンピックの予選を勝ち抜いたファイナリストなんだ」と妙に凛々しい目で自らの実績を誇張する

ウォーズマンにブッ刺されて、頭もぎ取られてタザハマに紅茶飲み干されてただけのくせに偉そうに(笑)

好きだ

「ヤッてやるさ!」と叫びオメガ・ケンタウリの六鎗客に挑む正義の5本槍・・・いやさ五鎗客

前座の前説みたいな闘いになるのは見え見えだがなんだかんだでちょっとワクワクする展開

全員無事では済まないのは明らかだけどやるだけヤッてみてちょうだいな

カナディアンマンはガタイも良いし結構やればできそうなんだけどね

さっき何気にちょっとだけ粉砕機野郎にカナディアンバックブリーカーやってたし

とにかくまさかの雑魚救援軍が登場して次回が待ち遠しい流れで今回は終わり

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この助っ人の面子・・・

ゆでたまご先生のお気に入りの面子ってこともあるんだろう

それでいて強すぎずネタ過ぎず・・・前座としては絶妙な立ち位置のキャラばかりってことだ

一応全員超人オリンピックの予選を勝ち抜いて決勝トーナメントに残った経験のある連中だ

かといってアイドル超人に入れるほどの強さはない

それでいてカニやルパンや金玉のようなあからさまな「ネタキャラ」でもない絶妙な立ち位置

なんか・・・聖闘士星矢のブロンズ聖闘士の2軍連中みたいだよな?

星矢・紫龍・氷河・瞬・一輝が1軍でさ

ユニコーン邪武・ウルフ那智・ベアー檄・ヒドラ市・ライオネット蛮が2軍みたいなさ

結局雑兵と戦うかハーデスからの攻撃をみんなで身を挺して守ったくらいしか見せ場なかったけどさ

邪武に関しては車田先生は元々はメイン(1軍)で描くつもりも星矢とキャラが被るからやめたんだってさ

そしてライオネットボンバーからの~「やった初セリフ!」

この「人選」に漏れたであろうキャラはパッと思い浮かぶのは5人だ

スペシャルマン・スカイマン・ペンタゴン・タイルマン・キューブマン・・・

これらも皆ファイナリストであるがこの「5本槍」の人選からは漏れている

なぜだろう

じゃあちょっと1人ずつネチネチチ考察していこっか?

ちょっとだけよ?

スペシャルマンはなんつってもカナディアンマンと「セット」状態のキャラだ

通称「カナスペ」である

だが超人オリンピックの頃は寧ろテリーマンと「お仲間」だったキャラである

人選に漏れたのは単純に予選落ちしたからであろう

キン骨マンとイワオとカニのせいでね

両腕で10トンの鉄を持ち上げるスペシャルマンより股間で10トンの鉄を持ち上げるでキンターマンの方が上だ

スカイマン

これもファイナリストでありテリーマンをKO寸前まで追い詰めた

だがこのキャラも多分「ゆでたまごに愛されなかった男」の1人なんだろう

ここでも登場しないくらいなんだから単純に作者に嫌われてると考えるのが妥当だ

フライング魚雷もいつの間にかテリーマンの技みたいな扱いになっちまってるし・・・

汚れっちまった悲しみに・・・

ペンタゴン

これは単純に「かませキャラにしては強すぎる」からだろう

ジャック・チー戦でのすさまじい強さで一気に評価を上げてたキャラだ

そもそも立ち位置自体が謎だ

ブラックホールと一心同体みたいになってるしそれなら正義超人じゃなく悪魔超人じゃないのかと

どっちみちこのレベルでの助っ人としての登場はありえないだろう

タイルマン

コイツはカレーや便器と共に超人閻魔(ストロング・ザ・武道)の零の悲劇で人間にされていた

カレーと便器は何の説明もなく「謎の復活」を果たすこのマンガによくある流れとなったがコイツはどうか

復活したところで・・・な気もするしそもそも予選落ちしたしさらにここにいる便器に飲み込まれた奴だ

だが今年「タイル生産量日本一」である多治見駅前に銅像が建てられたキャラでもある

その話題性を考えると再登場させても良いかもしれないが・・・技はあるんだろうか?

キューブマン

ウルフマンとは闘いを通じて「わかりあった」間柄のキャラである

少なくとも知恵の輪マンよりは強いことも明らかになっている

だがネタキャラ感が強すぎる

ゆでたまご先生もこのキャラでまともに闘いを描くことは断念されたんだろう

無念・・・

こんな感じでこの5キャラは「人選」から漏れたんだと思われる

スペシャルマンだけはセットで登場させたかっただろうから悩んだと思われるけどね

なんせ王位争奪編で大阪城まで来た時は「王位をかけて闘おう」とキン肉星大王の座まで狙ってたくらいだし

野心家なんだろう

Ⅱ世ではカナディアンマンが相当な小悪党に描かれたが

どっちみち弱小超人には作品登場をご遠慮願いましょうか?

次回は5人の雑魚正義超人たちの壮絶な散り様が描かれるんだろう

ここで勝っちゃったら新シリーズの敵弱すぎということになり漫画にならない

次回予告煽り見出しでは「正義を託された5人がまさかの大反撃?」とされているからそこそこ見せ場あるのか

でもあまり善戦されすぎても新キャラが弱いということになってしまうし微妙ではある

そもそもこれでも5体6だから敵側は1人余るんだよね

ボス格のオメガマンの兄貴(アリステラ)だけは高みの見物になるのかな?

カナディアンマンとTバックマンはまともな闘いが描かれたことがほとんどないから楽しみっちゃ楽しみか

カレーと便器は読み切りでこってりがっつり描かれてるけどな

そういやアリステラはカレクックの「チャルカ・スティング」をパクってたな

許せん

キン肉マン 週プレ最新作 第213話 「正義の5本槍の巻!!」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は8月7日発売です

あぁ・・・ここでキンターマンかルピーンが出てきたらどんなに面白かったことか・・・

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