キン肉マン 214話 発令!“斬殺”命令!! 感想

キン肉マン 週プレ最新作第214話「発令!“斬殺”命令!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

都合よくスペインくんだりまで集まった「正義超人2軍」の面子たち

たまたまスペインにいたのかそれともカナダ(カナディアンマン)やペルー(便器)から瞬間移動したのか

このマンガじゃ説明のつかない移動速度は王位争奪編の1回戦や決勝でも散々描かれたからね

今やブラックホールの「ロケーションムーブ」なんてもんまである

そもそも城と城が空を飛んで合体する漫画なんだから何でもありだ

なんだか聖闘士星矢のブロンズ聖闘士2軍みたいな助っ人たち

ウルフマン=ユニコーン邪武

カレクック=ヒドラ市

カナディアンマン=ベアー檄

ベンキマン=ウルフ那智

ティーバックマン=ライオネット蛮

ホントはウルフマン=ウルフ那智にしたいとこだった

でもこん中じゃウルフマンややっぱり邪武だろうし

さらにナチグロン=ウルフ那智にしたかった

でもそれは何の関係もないし

アニメ版じゃテリーマンの声がそのウルフ那智とアイオリアでウォーズマンの声が一輝だったりもする

矛盾の多さでもこの両マンガは少年ジャンプ黄金時代では双璧をなしていた(笑)

とにかく助けにきてくれた正義超人2軍の皆さん

みんなで久々に集まってバルセロナ観光でもおたのしみ中だったのかもしれないね

ゆうべはおたのしみでしたね

しかし・・・「おたのしみ」はここまでだ

ど~う見たって絶望的に勝ち目のない戦い

そもそもこいつら程度が勝ててしまうようじゃマンガが面白くなくなる

もはや完全に「噛ませ犬」としての登場である

それがわかりきっているだけにね

華々しく散ってこそ男ん中の男ってもんか・・・

しかもサブタイトルが「斬殺命令が発動された」とか思いっきりその毒々しい内容をネタバレしている

果たしてこの5人の中で何人がブッ殺されることやら・・・

そもそも相手はオメガ・ケンタウリの六鎗客(ろくそうかく)であり6人であり人数すら足りていない

オメガマンの兄貴(アリステラ)は多分高みの見物で静観するのかな

そもそもエアーズロック(ウルル)に現れたのがアリステラだったのかどうかもわかんねーし

あれはちょっとアリステラと違ってもっと崇高で気品がある感じもしたが・・・

カナディアンマンが珍しく信憑な面して「あぁこうなったら闘ってやるぜ。今更引っ込みつくかってんだ」と語り死を覚悟した闘いであることを察している様子

「チェ・・・キン肉マンのうすのろめ。どうせ死ぬんなら黄金のマスクを取り返してから死にゃあよかったんだ!」などと暴言を吐いて今隣にいるウルフマンの自己犠牲を招いたあの頃から大分成長したようだ?

しかし・・・単なる一プロレス技にすぎないカナディアンバックブリーカーでどうやって超人を倒すのか・・・でもタワーブリッジだって単なるアルゼンチンバックブリーカーなんだけどね・・・

思えばロビンマスクVSカナディアンマンってプロレス技の2大バックブリーカーであるアルゼンチン・バックブリーカーとカナディアン・バックブリーカーの使い手の戦いだったんだな

まぁ・・・「アルゼンチン」の方は出すまでもなくジャーマン一発だったけどよ・・・

ましてネイキッド(剥き出し)に関しちゃ予選でキンターマンが違うところを「剥き出し」にしてたくらいで

で、未だに名前が出てないから何と説明していいかわかんねー肩から岩みてーなのが突出している糞野郎が「カキカキカキ。だとよ、アリステラ!さぁどうする?」とオメガマンの兄貴に問う

アリステラは弟と同じく「フォーフォフォフォ」という笑い方を見せてから「美しいな。泣かせる演出だ。もっともザコが集まったところで我々に何かできるとも思えんが」とまずは連中をコケにする

そして「その心意気に免じて我々としても最低限の礼儀は見せてやろう。相手は5人だな。よーしお前ら1人ずつ相手をしてヤれ」と偉そうにボス気取りで他の5人に上から目線で命令をする

今度はテントウムシ野郎が「おいおい、こんなゴミどもまともに相手してやる必要なんかない。それより先に地下のお宝を」と天道虫のくせにマグネットパワーがほしくてほしくてたマラないご様子

しかしオメガ兄貴(アリステラ)は「まぁいいじゃないか。これは見せしめだ。どうせ今から逆らう奴らは皆殺しにしてイくんだ」と何が面白いのか天を仰いで腹をかかえながら「フォーフォフォ」と高笑いして応える

続けて「誰がこの星の真の支配者か何億年も巣食い続ける無知蒙昧なバカどもに再び教えてやらねばなるまい。まずはその手始めに望み通りリングの上で闘ってやれ!」と喚き散らす

え?空中でドラゴンボールみたいに空飛びながらの空中戦でさっさと斬殺されるかと思ったのにいきなり5対5でリングでがっつり試合すんの?

まさかその試合に1試合あたり3話以上要したりしないよね?

ティーパックマンなんて3週ももたねーだろどう考えても(笑)

そして都合よく落雷の閃光がアリステラを照らしその恐ろしい表情が強調される

「ただし全員命は確実に奪え!しかもただ殺すだけじゃない。斬殺だ!」と物騒な言葉を絶叫するアリステラ

確かにあの粉砕機野郎はエグいしキン肉マン史上で最も残酷な殺し方をするキャラクターだろう

少年ジャンプじゃ描けなかったかもな

サタンクロスのトライアングル・ドリーマーの時点でオレはトラウマになりかけたし子供は引くもんな

ゆでたまご先生はキン肉マンや闘将拉麵男はもちろん、ゆうれい小僧とか他のマンガも殺し方は常に残酷だが

そんな物騒な命令が発動されたにも関わらずカレクックは全く動揺せず「フン、斬殺だと?」と余裕の笑み

さすが死亡して目ん玉が垂れているモンスターをヒモで吊るしてさらにキックを入れていた残虐超人だけある

キン肉マンとの対戦じゃ逃げ出してたけど・・・

そしてどうやって超人に戻ったか知らねーがベンキマンも「できるものならヤッてみろ!」と勇ましい

さすがにインカ帝国の時代から・・・いやそのもっと前から生きているだけあって肝がすわってる

年齢は2000歳ということで完全な大人・・・大人のオモチャです!

で、既に「斬殺」された若手正義超人たちがスパーリングを行っていた5つのリングでそれぞれ「試合」をすることになる・・・

このマンガの戦いはどうあってもリングの中じゃなきゃダメなんだ

プロレスラーの猪木とマサ斉藤だって巌流島でリングの外で決着をつけたってのに(笑)

と、いうわけでアリステラ以外の5人がさっそくリングに降り立つ

ライオン丸野郎が「ガウガウ誰でもいいぜ!おまえらに好きな相手を選ばせてやるぜ」と2軍超人どもに告げる

完全に舐められている

てんとう虫野郎が「斬られて死ぬか」と叫ぶ

ライオン丸野郎が「噛まれて死ぬか」と叫ぶ

粉砕機野郎が「粉微塵に砕けて死ぬか(←これがいちばんやだ)」と叫ぶ

要するに「好きな死に方を選べ」と言ってるようなもの

そしてアリステラは本当に高みの見物としゃれこみやがった

まさか本当にそうなるとは(笑)

正義側はどうするかと話すが相手の情報がないから相性も何もない状況

結局対戦相手は7人の悪魔超人編の時同様に「超人としての直観」に頼るということに

確かに逆に選びにくいよな相手から「選べ」とか言われても風俗じゃあるまいし

結局各々が最初に止めた相手と戦うということになる

まずはティーパックマンが一番説明しにくいルックスのカキカキ言ってる糞野郎に再び挑む

こいつの名前は「ヘイルマン」とのこと

雹(ひょう)の超人ってこと?

カキカキ言ってるし

コイてんじゃねーよ

TバックマンがTバックを再びヘイルマンに叩き付けようとするがかわされる

「二度とはくわねーぜ」と言い放つヘイルマン

しかしTバックマン「いいや絶対にくらわせてやるさ!」と悲壮な表情

だけどコイツは技あるの?

ティーバックで殴るだけみたいな

原始的すぎるだろ(笑)

そしてどうやって人間に戻ったのか謎のカレクックはてんとうむし野郎こと「マリキータマン」がお相手

カレクックは「さっき惨殺すると言ったが私はかつて世界屈指の残虐超人と呼ばれたカレクック。斬殺されるのは・・・お前だーっ!」といきなりチャルカ・スティングのようなドロップキックを敢行する

これはビジュアル的に結構いい勝負になりそう・・・なっちゃったらダメなんだけど

そして粉砕機っぽいイロモノ超人はイロモノ超人同士ベンキマン・・・アニメ版ではベンキーマンがお相手

人間体超人だとあまりに残虐だから便器が粉々に粉砕されるのか・・・(若手はバラバラにされたけど)

「これまた貧弱そうなやつがきたものだ」と答える粉砕機野郎

「陶器のようなその身体でわがギアマスターの巨大ギアに太刀打ちできると思っているのか!」と襲いかかる

名前は「ギアマスター」とのこと

あぁ言われてみれば粉砕機じゃなくて確かにギアだねこれ

便器マンは「フッ、なめるのは私の便器の水だけにしてもらいたいものだ。いやもっと先の流された先の糞尿の味かな?」とわけのわからないことを言いながらギアマスターにアリキックを敢行する

相変わらず相手の下半身から攻めるオーソドックスな格闘スタンスのベンキマン

そして妙に勇ましくカッコよくリングに降り立つカナディアンマン

ちょっと今回カナディアンマンを美化しすぎじゃないですか中井先生(笑)

艦長みたいな奴が「ンマムマムマ」とかわけのわからない言葉を吐く

なんだよ「ンマムマムマ」って(笑)

ちょっと危ねーよコイツ

つーかいつも思うけど嶋田先生ってどうやってこーゆーの考え出すんだろう(笑)

「ほうこのパイレートマンに見劣りせぬ体躯の持ち主だなァ。あまり相手が小さいと気の毒になるが、これなら遠慮なく叩きのめせそうだ」と身長265㎝なのに身長225㎝のタイルマンに圧倒的に見下ろされていたこれまたキン肉真弓並に身長サバ読み疑惑が深かったカナディアンマンの体格を評価する「パイレートマン」

カナディアンマンの身長はサバ読みじゃなかったということか

そこまで大きくは見えないんだけどね

まぁデカくても小さくてもどっちでも大して変わんねーけどなコイツは

パイレートマンは「ムッマー」とか言って手四つの力比べを挑んでくる

カナディアンマンは「力自慢なら負けるかーっ!」と応戦

そして「見てろよスペシャルマン!ここでオレは必ず勝って一旗カナダ国旗を一旗揚げてみせる!」と叫ぶ

つーかスペシャルマンはカナダ人でもないしここで名前出す必要ないじゃん(笑)

友情なのかホモなのかやっぱりこいつらは2人で1つなのか

とにかく「カナスペ」ってことね

もはやカナディアンマン以外にも誰もが「弱小超人はご遠慮ねがいましょうか」状態

それでも律儀にわざわざリングで1対1で闘ってくれるオメガ・ケンタウリの六鎗客のみなさん

そして最後はこん中じゃ「最強格」のウルフマン

アニメ版ではリキシマン

お相手は前回肩をエグり取られたライオン丸野郎こと「ルナイト」

あぁコイツはライオンじゃなくて狼をモチーフにした超人なのね

ルナイトは「お前ウルフマンというのか。オレ様も狼の超人なんだが、その名オレ様とお前のどちらにふさわしいやら」と喚き散らしながらウルフマンのお株を奪う張り手(掌底?)攻撃のラッシュをお見舞いする

しかしウルフマンは何発かくらったがすぐにそれをかわして「ウルフってのはな、お前のように群れてやってくるもんじゃねぇ。孤高に生きる誇り高き獣よ。教えてやるぜ真の狼の心意気ってもんをなぁ」と反撃開始

「本家」のウルフマン張り手を叩き込みなんか結構圧倒している感じだけど・・・そもそも狼は基本的には群れるわけで、「一匹狼」とも言う群れからはぐれた狼って狼社会から弾き出された「負け犬」なんだけどね

とにかく「絶望の5試合」が同時に開始された

さすがに吉貝アナら実況中継スタッフまではスペインで待機してるという都合良すぎる展開まではないか(笑)

委員長は「お前達だけが頼りじゃ!この宇宙の命運は今お前達5人の肩にかかっておる!頼んだぞ!」と叫ぶ

いやいやいや・・・アイドル超人呼べよお前は

まー呼んでも来れねーけどこんな雑魚5人の肩に宇宙の命運託すなよ

しかもウルフマンはもう半分肩がないし

するといつもなぜそう都合よく設置してあるのかわからない巨大受発信通信モニターが何かを受信する

そして「委員長」と呼びかける

「誰の声じゃ?」と答える委員長

ザーッと影が映るが・・・誰だこれ・・・バッファローマン?

結構ゴツいな

しかも両手に何か持ってるような・・・

で、次ページに進むとそれはなんとキン肉マン!

新宿駅の・・・これは東口前で両手と背中におもちゃやらパンやら大根やら目的がわからない荷物を抱えてる

しかもパンツ一丁で!

なのに通行人はまるで空気なのか全く見向きもしていない

こんなめちゃくちゃ目立つ不審者を・・・

これが90年当時問題になった「無関心社会」ってやつ?

なんでキン肉マンが地球のアルタ前にいるのか?

アイドル超人の叙勲式は知らん顔かよ!

しかもいたところで新宿からバルセロナまでどんだけ時間かかると思ってんだ!

水道橋から鳥取砂丘まであんだけ時間かかってたのを見れば「瞬間移動」の能力もない

結局この闘いに救援に入ることもできない

でも余ってるアリステラの相手にはこれ以上ない存在だよね

とにかく唐突すぎるキン肉マンの登場

思えば新シリーズ開始されて主人公がいつまでも登場しないのもマズいもんね

「絶望の5連戦」とキン肉マンの謎の行動と新宿駅前通行人の無関心ぶりにいろいろ考えさせられ今回は終わり

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これはマリしゃんの「ひまわり幼稚園」の子供たちへの贈り物なのかな?

でもパンと大根の意味がわかんねー

「人はパンのみにて生くるにあらず」ってことを子供たちに教えたかったのかな?

教会系の孤児院とかに行って

とにかく背負っているのは明らかにオモチャ

オトナのオモチャではなく普通のオモチャだ

それにしてもまさか「2軍超人」どもがリングでガッツリ試合するとは思わなかったなぁ

さっさと一週で全員ブッ殺されて終わりと思ってたが

なんか複雑だよね

あっさりブチ殺されるのもかわいそうだし

かといってコイツら程度が善戦できてしまう程度の相手じゃ敵として弱すぎて魅力ないし

サジ加減がめっちゃ難しい闘いだ

でもめったに見れない正義超人の戦いってことでちょっと面白そうではあるかな

カレーと便器は読み切りで戦いが描かれてるけどさ

カナダとTバックはガッツリ試合するのはほぼ始めてだもんな

どっちも超人師弟コンビにジャーマンとベアークローであっさりブッ殺されて試合になってなかったし

特にTバックはどうやって闘うことやら

引き出しなさすぎる気がするけど(笑)

そもそも新しい敵も6人だけだからこいつらを引っ張るしかないのかな

そもそもアイドル超人たちは結界の中だしそこから出れても闘えるのは4人だけ

ラーメンマンとブロッケンJr.とウォーズマンとザコのジェロニモ

寧ろジェロニモこそティーバックマンの代わりにスペインで闘った方がよかったんじゃないのかと

とにかくその4人とあとはキン肉マンとアタルの兄弟で一応6人で6対6にはなるな

テリーマンは足がないから闘えそうにないし・・・

どっちみちまだまだ敵(新キャラ)出てこないと厳しそうね

ジャスティスマンとかどっかで出てきそうだし

アリステラもいきなりキン肉マンとやるよりネプチューンマンあたりとやってほしいなぁ

キン肉マン 週プレ最新作 第214話 「発令!“斬殺”命令!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は8月14日発売です

お盆でも休載なし!

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