キン肉マン 週プレ最新作 第296話 「“希望”になった男!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)
ご覧の通りこの糞ブログはSeesaaブログからWordPressへ引っ越したよ
いかんせんSeesaaブログはいろいろ使いにくくなってたからな
だが無料ブログからWordPressへの引っ越しはすさまじくめんどくさかった
しかも記事数が300記事以上もある民族大移動状態だったからこれが余計に作業の困難さに拍車をかけた...
たかがこんな糞ブログの為になんでこんなしんどい思いしなきゃなんないんだと感じたさ(´~`)
独自ドメインを使ってるブログなら301リダイレクトが使えるから簡単に引っ越せる
しかしSeesaaブログは301リダイレクトが使えない
だからもうmetaタグでリダイレクトするしかない
記事のエクスポート・インポートは双方で対応してるから「ただ移動させるだけ」なら簡単
だがその移動では画像は一緒に移動できねーし改行も全て消えてるし内部リンクも修正が必要
つまりは記事の手直しがものすごく厄介になっちまうってことだ
まず改行が全くなくなって全記事がギチギチに詰まった掲示板の荒らしみたいな状態になっちまう
これもCSSをいじって修正しようとしたがうまくいかず
しょうがねーからプラグインを3つもブチこんでようやくなんとか改行が反映されるようになった
これしなきゃ300記事以上全て1つ1つ改行を手打ちで入れなおしていかなきゃいけない
そんなことヤッてられねーからな
つってもこれでも相当無駄な時間を喰った
もっともしんどかったのが内部リンク問題
ほぼ全記事に内部リンクが絡んでいて新しいドメインになる以上それを修正しなきゃいけねー
一括で変えられるツールもあるんだけどSeesaaブログはパーマリンクが独特でうまく一致できない
だから一括ツールが使えずこれはもう全て手打ちで修正しなきゃいけなくなった(泣)
300記事以上もある膨大な数を対処しなきゃいけないわけでどんだけしんどいかわかるだろう?
こんなことしてたら休日がほぼ潰れた
しかもこんな時に限ってどうしても出席しなきゃいけない茶会があったりして
やらなきゃいけないことがある時に出かけなきゃいけないこの不条理
もうたまらない...
そんなに茶を飲むことが楽しいか?
こっちは全くそんなもん興味ねーってのによ
スペイン茶会事件じゃあるまいし
幸いこの糞ブログは画像だけは使ってなかった
画像を一切使わずに“文字だけで伝える熱さ”にこだわってきたブログだからな
これでもしも画像まで使ってたらこの引っ越しはさらに大変なことになっただろう
考えただけでもゾっとする
そしてムラムラする
“文字の熱量”にこだわってきてよかったなとここだけは思った
だが記事のエクスポートの際に「BASENAME」の箇所をそのままにしちまった
これを300記事全てで該当部分を削除しなきゃいけなかったけどめんどくさくてやってられず
おかげでmetaによるリダイレクトで個別記事のリダイレクトがうまくいかず404エラーになる
トップページだけはうまくリダイレクトはできるが他はもう全て404だ
BASENAMEを削除してまたエクスポートしなおせば個別記事もうまくリダイレクトはできる
しかしもうすでにかなりの箇所の手直しを長時間かけて終えた後だったからそれが無になるのは嫌だ
だから個別記事のリダイレクトはもうあきらめた
最初の段階でBASENAMEをしっかり全記事で削除しとけばよかっただけの話だが
今更やり直しできないからな
めんどくさいからってヤらないでいると後で痛い目に合う良い教訓だな
とにかくSeesaaブログからWordPressへの移行はものすごくめんどくさい
同じ無料ブログでもはてなブログならmetaで簡単に移行できるんだけどね
ただあっちもあっちで検索結果がいつまでも旧ブログのものが表示されたままになるんだよね
移行自体は簡単だけどcanonicalタグももちろん使ってるけど半年以上旧ブログのままだったりして
これでまだこれからブログデザインとかもしなきゃいけねーんだよな...
今はデフォルトの殺風景な白背景のまんまだし
でもめちゃくちゃめんどくせ~
こんな下ネタまみれスペルマティックスカトロティックドピュッシーエキセントリック糞ブログは白のままでいいか
せめて見た目だけでも白の清潔なイメージでも保っておかねーとな(´~`)
はっきり言ってブログタイトルもプロフィール名も面倒だからめちゃくちゃ“やっつけ”で決めた(笑)
そんなこんなでめちゃくちゃしんどかった引っ越しだったわけよ
個別記事のリダイレクトは上手くイかなかったが許してくれるよな?
許すことなどなにもないよな?
あんた男だよな?
どんなにお粗末なブログ引っ越しであっても笑って受け入れてくれる男ん中の男だよな?
お前は男だ!
と、言うわけで本編の話でもしようか
サブタイトルは「“希望”になった男の中の男」か
たまりません
とにかくアリステラは超人強度95万パワーの欠陥品だったと
弟のディクシアは超人強度8600万に咥加えてオメガメタモルフォーゼという変身能力まである
どっかのジャギだったら「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!」と発狂しかねない状況だった
まーこのオレも京大卒の弟がいるからアリステラやジャギの気持ちはよっくわかる
かといってジャギみてーに弟を憎むこともないし奴とオレとじゃ勉強量が全然ケタ違いだった
もう完全に“必然”の結果だからなんとも思わない
こっちはヤりたいことヤって遊び惚けちまったしまだギリギリツッパリ世代の終わりの方だった
中学時代にリーゼントとかボンタンとかそーゆーのヤッてた最後の世代でもある
学生時代にそーゆーのやってたらもうロクなことにはなんないのよね(´~`)
このオレ様のそんなホロ苦い過去はともかくアリステラも実は優秀だった
闘った相手の力を取り込んで自分のモノにするという高次元な返信能力が備わっていたとのこと
「オメガの役に勃立てる」から歓喜したというアリステラ
その言葉に何か反応を示すキン肉アタル
「お前にはわからないだろう一族を背負う立場に生まれながら何もできない無力な自分がどれだけ情けなかったか」と吐き捨てるアリステラ
ここからまた引き延ばしの回想シーンに突入
自らの超人強度増幅能力を知ったことで「オメガの運命を背負う使命」に勝手に目覚めたアリステラ
自らの力を高める為にオメガ屈指の強者と次々と闘う様子が描かれる
その相手は最初だけ姿もよくわかんねーままオメガハンドで切り裂かれバラバラになったモブ超人
その後はギヤマスターにマリキータマンにパイレートマンととんでもない強敵ばかり
超人強度500万からちょっと上がった程度で勝てる相手ではなさそうだが...
でもこのマンガの超人強度なんて闘いの優劣にそこまで大きな影響を与えはしないからね
とにかくそんな奴らと闘い続けついに弟のディクシア(ジ・オメガマン)と超人強度で並んだ
実際にスパーリングをしても互角の様子が描かれている
そしてアリステラは「そんな生い立ちだからこそお前の弟にはシンパシーを感じる」と語る
突然ディクシアとは一見全然違うタイプに思えるキン肉マンの名前を出すアリステラ
ディクシアみたいに幼いころから8600万パワーだとか変身能力だとか発言してたわけでもなし
アタルも「スグルに?」と問い返しちょっと何言ってるかわからないサンドウィッチマン富澤状態に突入
アリステラはダメ超人と罵られても腐らず今の地位まで上り詰めたキン肉マンの人生は自分の人生に似てると語る
モニター越しにそんなことを言われてちょっと胸キュン状態のキン肉マン
いつまでも寝っ転がってるパイレートマンが「ああいう奴なんだ」と語りかける
さらに「だからこそ分かり合えると信じてる...」とも告げる
キン肉マンも「ああ、そうだと信じたい」と返す
相変わらずいてもいなくてもいいような完全な空気状態のアレキサンドリア・ミート
アリステラは先の闘いでフェニックスが見せた1億パワーは暫定的なものだったと告げる
「だからすぐに消え失せた」とも
だがアタルの力はフェニックスと違って「しっかり地に足のついた確かな力」だと判断する
その業火のクソ力をこの闘いで取り込み超人強度を爆発的に上昇させ1億パワーを得ると宣言
それによって今度こそ神に匹敵する力を恒久的にモノにできるとのこと
「オレにとって・・・オメガにとってこれはそのための闘いなのだ!」と絶叫するアリステラ
そう言ってるうちに業火のクソ力発動状態で絶賛発光中のアタルの「発光」をジョジョに奇妙にその体に帯び始めたアリステラ
超人タッグ編での磁気といい火事場(業火)のクソ力といいずいぶん簡単に帯びることができる漫画だね(笑)
アタルは「そうはさせん。この試合でお前を負かせばその期待は水の泡だ」と告げる
そしてこれ以上力を帯びさせないようにロックアップを解除
すかさず片足タックルをキめてテイクダウンを奪いそのまま簡単にマウントを取ったアタル
だが上に乗ったままアリステラに惚れちまったのかボーッと見つめるだけで何もしない...
と、思ったけどアタルにはそっち系の趣味はないらしく次ページに進むと突然怒涛の肘打ちラッシュ
マウントから肘打ちって総合格闘技の試合じゃ禁止されてるからまず見られないもんだね
実際はガードされるからまず当たらない気もするしそもそも顔に届くのも大変な気がするけど(笑)
アリステラは口を切ってるようだが「ファアフォア」言って笑って全然余裕
すると今度はうつ伏せになったアリステラをチョークスリーパーにキめる
さらに両足で胴もロックして「胴締めチョークスリーパー」状態に
総合格闘技の試合ならこんな完璧に決まればそれでもう終わりだがアリステラは耐える
グラウンドの展開なら厄介なオメガハンドもある程度封じられると告げる頭脳派アタル
フェニックスはその発想ができずオメガハンドにヤられまくって負けたからな
「早くギブアップしないと失神するぞ。気高いお前には耐えられないことだろう」と告げるアタル
アリステラは苦しそうに悶絶しながらも「誰がギブアップなどするものか」と返す
「意地でも耐え忍んでお前の・・・その力を・・・我がモノに・・・」と超パワー欲しさに苦しさに耐え続けるアリステラ
ここでマリキンターマンがタッチを求める
完全に胴絞めをくらってる状態でどうやってタッチなんてするんだ(笑)
アリステラはそれを制止する
そして体が密着していることでジョジョに奇妙にアタルの力を“メタモルフォーゼ”できていると
先ほどのロックアップもそうだし相手の力を吸収するには「密着」が重要みたいだね
まーパワーを吸収する系のキャラって大抵そのパターンか
そしてオメガハンドの一本がアタルの頭部を鷲掴みにする
そしてアリステラも「この痛みに耐え続ける限りコイツの力を吸収することができる」と語る
「もう少しだ・・・もう少しでオレは・・・このオレは本物の“オメガの至宝”となるのだ」とも
そんなアリステラのセリフを聞いていてこれ以上パワーを吸収されないためにアタルは技を解除
アリステラは「なぜだ?なぜ解除した!」と憤慨する
まるでおやつを途中で取り上げられた子供のように...
アタルは「サッシュ」とか言ってアリステラを空中に蹴り上げる
アリステラは「お前がそうして力を取られるのを拒むならオレから取りにイくまでだ」と告げる
そしてオメガハンドの指を揃えて突き刺す「オメガハンドスティング」の体勢に
だがアタルも空中にジャンプしてどうやったのか一瞬でアリステラの背後に回っている
そんな都合の良い流れからオメガハンドの中指と小指をとらえて相手の両足も脇の下に入れる
ついに出たキン肉アタル最大の必殺技「ナパーム・ストレッチ」の体勢に入り今回は終わり
「技を発動させて回跨ぎになったらほぼ不発」
これはこの漫画の鉄則みてーなもんだ
せっかく出したナパームストレッチだがまずこれでアリステラがKOされることなぞないだろう
まだマリキンもピンピンして残ってる状態だし
もちろんブロッケンも五体満足で普通に勃立ってる状態
しかもアリステラはオメガハンドのせいで余計な腕(指)が多くアリステラ本体の両腕がガラ空き
ソルジャーマンやハンブルグの強盗のようにはいかないナパーム・ストレッチ
それでもこの技が出るとやっぱテンション上がる
でもこんな早くに「切り札」出しちゃって大丈夫なのかアタルは
まだアリステラはもちろんマリキンタマもブロッケンも必殺技を出してないってのに
まさかアタルが真っ先に出しちまうとはな
でもアタルのことだから未完成だったマッスル・スパークを完全に習得しているのかも?
キン肉マン 週プレ最新作 第296話 「“希望”になった男」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む) は以上
次回は10月21日発売です