キン肉マン 60話 鋼鉄の不沈艦!!の巻 感想

キン肉マン最新作第60話「鋼鉄の不沈艦!!」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)です

ふぅ~気持ちよかった・・・

スゴくいっぱい出たな・・・

そして突如ネメシスが発射発動したネメシスドライバー

それを見てキン肉マンとミートは「キン肉ドライバーに似てる」とほざきます

しかしネメシスは「お前のスキだらけのチンケな技と一緒にしてくれるな」と一蹴

その背後ではゼブラに破られた時の描写が描かれています

「グッパイ、キン肉ドライバー」ってやつですね

たまりません

ただ、あん時のキン肉マンって火事場のクソ力を失っていて基本パワーの95万パワーだけで闘ってたわけで

火事場のクソ力があるキン肉マンならキン肉ドライバーでもゼブラを倒せたんじゃないかと思いますわ

逆にゼブラのマッスルインフェルノこそキン肉星3大奥義の1つというわりには、

脱出不可能という設定もあっさり翻され背中を丸められただけで脱出されるわ、

結局炸裂してもKOできないわ欠陥まみれのフェイバリットとしか言い様がないですね

とりあえずこの技で誰かKOされたとこ描いてもらわないとマッスルインフェルノもゼブラもちょっとアレです

プププ、プロレスニュース時代の福沢ジャストミート明アナ風に言えば「とんだ一杯食わせもの」です

そういえばちょうどこの作中の時間軸の頃プロレスニュースも全盛期でしたね

キン肉ドライバーだって火事場のクソ力が加味されれば3大奥義に匹敵するどころか、

マッスルインフェルノみたいな「欠陥フェイバリット」より上だろと言ってみたかった

寧ろこのネメシスドライバーこそスキだらけで脱出なんて余裕だろと思えるが・・・

単に体反らすかアゴを反らすかすりゃいいだけじゃないの?

TKO木下みたいにさ

ロビンだったらマスクを外しちゃえば足も抜けるんじゃ・・・

しかしネメシス曰くこの技は驚異的な柔軟性によって脱出不可能としているとのこと

その柔軟性たるや「下等超人には到達できない域」のものらしいです

その柔軟性でロビンのアゴを両足で完璧に踏みつけているようでロビンは手で外そうとするが無理

だからマスク外すかアゴ反らせばいいじゃん

TKO木下みたいにさ

でもそれでもネメシスの体が反るから外せないってことなんだろうね・・・

「選ばれし者の技をとくと知れー」と選民思想エクスタシーMAX状態のネメシス

そしてついにそのままキャンパスに串刺しにされるロビンマスク

「グシャガガァン」と金属の破損音を伴ったのはロビンマスクの鉄仮面が破損した音です

しかしロビンは「何度言えばわかる。お前達との間にあるのは主義主張の違いだけ、お前達にとっては“害虫(ゴキブリ)”どもでも(ロビン何もそこまで言わなくても・・・)、私にとっては皆最高の仲間・・・」

「その素晴らしさをお前に知ってもらうためにも私はここで倒れるわけにはいかんのだー!」とロビンはキャンパスから頭を抜き立ち上がります

その時にロビンの全身が発光し、ネメシスも「この力(パワー)は・・・」とグリムリバー的にロビンの隠された力に興味を示し始めるフシがあります

この発光はⅡ世の世界観での設定で火事場のクソ力に匹敵する「メイルストリームパワー」でしょうか??

しかし立ち上がったロビンマスク

鉄のマスクはひしゃげてるし、首かマスクの中の頭部(?)からは鮮血ほどばしってます

まるで昔懐かし超人タッグ編でのヘル・ミッショネルズ戦でダブルレッグスープレックスをくらった直後のような描写です

しかも完全に息切れしてグロッキー寸前

ネメシスもそれを見抜きロックアップしてもすぐに組み伏せられそのままかんぬきスープレックスで投げられるロビン

脳天からキャンパスに突き刺してるから「垂直落下式かんぬきスープレックス」ですね

それでもフラフラと立ち上がってくるロビンマスク

ここまでピヨッてるロビンはマンモスマン戦でも見られませんでしたね

そして頭部にキックを叩き込むネメシス

そしてそのままDDT(?)で叩きつけようとするネメシス

しかしロビンは空中で切り返し逆にバックを奪って投げっぱなしジャーマンでネメシスを叩きつける

ネメシスは受身も取らず体が「コ」の字のような体制で叩きつけられ頭部をしこたま打ったように見える

しかしネメシスはすぐにヘッドスピン・ブレイクダンスでノリノリで起き上がる

首が強靭だから受身なんて必要ないという先ほどの柔軟性含めいろいろ完璧超人ならではのチート身体能力を持っているようで

これじゃ何やっても効かないんじゃ・・・という話になってきちまいますね

ロビンはさらに首か頭かどっちかわからんが流血がおびただしくなり、

マスクの頭部のツノもひしゃげてますます息切れが激しくヨレヨレ状態

それでも倒れないロビンにネメシスは「鋼鉄の不沈艦」とまるで定着してるかのような呼称を用いる

「不沈艦」と言えばスタンハンセンのイメージ

あと「ブレーキの壊れたダンプカー」という呼称も初期の頃あったらしい

「不沈艦」とロビンってあんま似合わない気がする・・・

しかも息子のケビンマスクがⅡ世でスタンハンセンとおぼしきレスラー(人間)に大の超人がビッグ・ベン・エッヂを放つ大人げなさで即死させちまってるわけで

ハンセンのウエスタンラリアットをくらっても微動だにしなかったし

まるで日本人のラリアットをくらっても微動だにしなかった初期のスコット・ノートンのように・・・

そんなロビンとケビンとスタンハンセンの「因縁」はともかく、

もうロビンは見るからにヤバいのは誰の目にも明らか

こんだけ一方的に苦戦して悲壮感漂うロビンマスクってあんま記憶にないな・・・

ネメシスは追い討ちをかける為にムーンサルトアタックを凄まじい回転でロビンに突進

ここでロビンは昔なつかしアノアロの杖とユニコーンヘッドで迎撃

一瞬で全身発火し火弾となってネメシスの背中をアノアロの杖でブッ刺しちまいます

炎あんまり意味がなし??

つーかアノアロの杖って完全に「武器(凶器)」だよね

体一つで闘う正義超人がこれを使うのはどうなのかと・・・

まーロングホーンとかベアークローもあるけどこれはさすがに・・・

背中をブッ刺されたネメちゃん

しかしまだケロッとして「これがどうした」とロビンの杖を掴む

それでもロビンは心折れずさらにもう一発火弾に

その姿に「なんという気迫だ」と感じるネメシス

そして再度アノアロの杖を掴み突進を止めるネメシス

するとネメシスはロビンと背中合わせの体制になり、

さらにその体制のまま両腕でロックしてそのままロビンの頭部をマットに叩きつける「バトルシップシンク」という荒業を敢行

「Battleship」(不沈艦)を「sink」(沈没)させるという技名からして、明らかにこの場で考えた技名です
つーか普通にバックを取って叩きつけるんでも良かったんでは?

背中合わせの逆ジャーマンみたいな体制にする意味あったの?

でもこっちの方が頭部が鋭角に叩きつけられそうね

ネメシスはロビンに「きさまのような自尊心の強い男が何度もマットに這いつくばされて無様な醜態をさらし続けて良いの?」的に皮肉る

さらに「このまま試合が進めば進むほど下等超人の無力さを世に知らしめることになるだけだぞ?」とその下等超人にこれまで全敗であることをスルーして大口をほざくネメシス

ロビンは「私の自尊心だと・・・」とさらに立ち上がる・・・

「そんな狭量なプライドはとっくの昔に捨て去ったわ」と続けるロビン

ついにアノアロの杖もひん曲がり、マスクの日差しもよれて今にも落ちそうな状態・・・

いっそのこと日差しを外しちゃったら?

そうすれば昔なつかしジャンクマン戦の時のルックスになるし

体も軽くなるんでしょ?

そして客席で見ているキン肉マンを指差し、「あの男に初めて敗北した10年近く前のあの日に」と続ける

ネメシスは「きさまからプライドを取り除いたら一体何が残るんだ」とあざ笑います

ロビンは「あの日確かに私はそれまでのプライドを完全に砕かれた、しかしそれと引き換えに新たなプライドを手に入れた。それは私個人の自尊心などという狭量なものではなく、正義超人の一員としてのプライドだぁ~!」と最高にカッコいいセリフで立ち上がるロビン!!

その背後に仲間達の姿が毎度同じみパチンコ「北斗の拳」シリーズの「強敵(とも)背景」的に描かれているわけですが・・・

描かれた超人はまずなぜか自分自身のロビンマスク、そして弟子のウォーズマン、その後ろにブロッケンJrでそしてもう1人は・・・

普通ここは主役のキン肉マンか或いは付き合いも長いテリーマンか、はたまたラーメンマンやバッファローマンかと思うところじゃない?

それかブロッケンがいるなら多少格落ちだけどジェロニモとか

だが違うんだ!

「強敵(とも)背景」に描かれた最後の一人はキン肉マンでもテリーマンでもラーメンマンでもバッファローマンでもモンゴルマンでもアシュラマンでもネプチューンマンでもザ・サムライでもない

もちろんジェロニモでもない

なんとウルフマンだったんだ!

最初ここサラッと読み流したから気づかなかった

「2周目」に入った時に気がついた

なぜここでウルフマン??

そもそもロビンマスクとウルフマンって会話したシーンすらないよね

ドラゴンボールで言う悟空とチャオズみたいなもんだ

このシリーズに参戦すらしてない超人

つーかこの手の描写になぜかウルフマンを描くことが多いゆでたまご先生

それは嶋田先生の意思なのか中井先生の意思なのかはわからないが登場もないのに結構描かれるウルフマン

密かに愛着持ってる?

ヘタしたらこのあと参戦するとか?

でもそうならスプリングマンが死ぬ前に出てきてほしかったが・・・

最高にカッコいいロビンマスクのシーンに、最高に不可解な超人の姿が描かれ、盛り上がりはMAX状態へ

「そして、そんな過去を経てきた私だからこそ、お前のような(上から目線の選民思想丸出し傲慢野郎)ヤツには負けられない。決して沈めない理由があるのだー!」とボロボロの状態ながらもさらに全身が発光!

ネメシスが「またもやこの力(パワー)」とまるでTKO木下みたいに驚愕する

もはやメイルストリームパワーの登場待ったなしの状態で今回は終わり

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思えば98万パワーのロビンマスクが1億パワーのマリポーサを倒すというのは超人強度的にはあまりにもめちゃくちゃな話だったわけで

やはりロビンもキン肉マンやバッファローマンのように隠された潜在的パワーがあると考えるのが妥当

そしてそれは既にⅡ世では「メイルストリームパワー」というロビンダイナスティ(王朝)継承者に代々受け継がれるモロ「火事場のクソ力」のパクりみたいな設定で描かれているわけで

この「キン肉マン」の新作は、「キン肉マンⅡ世」で新しく生じた様々設定をどこまで持ってくるか悩ましい部分でもあったが、どうやら「メイルストリームパワー」再登場はもう隠しようがない気がする

それとも違う表現でこの現象を説明するのだろうか

肝心の試合の行方だが、ネメシスは結構大技を出している

先に大技出して攻めまくってるほうがかなりの高確率で負けるのがこの漫画でもプロレスでもある意味「常道」

逆にロビンはアイスロックジャイロとユニコーンヘッドくらい

つまり、キメ技のタワーブリッジやロビンスペシャルはまだ出していないわけで

ただネメシスの防御力と言うか身体能力やタフネスさもかなりのものに見える

すんなりとロンドン名物・T-ブリッジで真っ二つにへし折られるとも思えず、

ロビンスペシャル一発ですんなりKOも考えにくい部分でもある

そしてネメシスはネメシスで最強技「マッスル・スパーク」がまだ残ってもいる

まして現状のボス格であるネメシスまで負けたら完璧側はさすがに弱すぎるという話になる

かと言って、人気NO1超人ロビンマスクを簡単に負けさせられない事情もあるだろう

だからこの戦いはどうなるか全く予想ができない

ただネメシス負けたら最後に残る1人がポーラマンというマヌケな状況にもなるし・・・

一体どうするんだろう・・・

最初はウォーズマンも巻き込んでまたタッグになるかと思ってた

ネメシスとポーラマンのツープラトン技も出していたことだし

でもここまで闘いが進んだら今更タッグというのもないんじゃないかと・・・

ロビンはもう日差しやツノや杖がヨレヨレだし・・・

とりあえず次回でロビンの謎のパワーが明らかになるだろう

ただ、この手のパワーはテリーマンやラーメンマンにもあるんじゃないかな

正義(アイドル)超人は皆火事場のクソ力的潜在パワーを持っている気がする

以上、キン肉マン最新作第60話「鋼鉄の不沈艦!!」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)でした

次回は6月10日発売です

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