キン肉マン 283話 キン肉マンへの誘惑 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第283話 「キン肉マンへの誘惑!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

キン肉マンに「フェニックスの仇を取ってやる」とブチギレされたアリステラ

王位争奪編後はフェニックスと仲良くしようとしてキン肉星の最重要ポストの補佐官の座まで用意してフられた過去があるだけに尚更だ

何度フられてもめげないのがキン肉マンという男だ

だがアリは「しかし哀しいことだなァ。オレとお前がこうしていがみ合わなければならないというのは。そうは思わないかキン肉マン?」と問う

キンは突然わけのわからないことを言われて「なんだと!?」と返しちょっと何言ってるかわからないサンドウィッチマン富澤状態へ

「キン肉星の大王になるには神の信任が必要だったと聞く。だがなぜオレたち超人がいざという時に何もしないあんな谷津らの許可を取らねばならぬのか。実際お前はどう思う?そのシステム自体を不思議に思ったことはないのか?」と問う

キン肉は「そ・・・それは・・・うう、グム~」と言葉に詰まる

ひさしぶりに出たこの漫画を象徴するような感嘆詞である「グムー」(笑)

各超人の口癖(「カカカー」とか「コーホー」とか「ムマムマ」等)同様に嶋田先生のこの方面のイマジネーションは発達しすぎでしょ(笑)

よくこんな形にもならないもんを次々もん思いつくもんだ

ムマムマとかムマムマムマとか・・・赤ちゃんプレイじゃあるまいし(笑)

アリステラは弟ディクシアと「共用」の感嘆詞「フォ~フォフォフォ」を口走りながら「そうだろう。考えたこともないだろう?なぜなら それはオレたち超人が谷津らに飼いならされてしまっているからだ。“神を疑ってはいけない”だがそんなこと誰が決めた? 決めたのは谷津らだぞ。いわばオレたち超人は谷津らに洗脳されているようなものだと、キン肉マン、お前には早く気づいてもらいたいもんだなァ」とまくしたてる

神を疑ってはいけない・・・

いけないなァ神のことを悪く言っては・・・

そんなことを言っていた谷津をつい先ほどブチ殺したアリステラだけに説得力のあるお言葉です

アリステラは「そこでだ!」とか言ってポール牧みたいに一度指をパチンと鳴らす

そして「オレはお前のことは個人的に気に行っている。だから満を持して提案しよう。オレたちと手を組まないか」と言い出した

オメガ・ケンタウリの六鎗客も半分の3人がブッ殺されて残り3人

パイレートマンももう腑抜けて使い物にならなそうだから実質2人

弱体化した戦力だけに「補強」を考えるのは当然か

王位争奪編でゼブラがたった1人になっちまったんでラーメンマンとロビンを露骨に金で釣ってスカウトしようとしてきたこともあったっけか

キン肉マンは言葉にもならず「グムー」さえ言えず黙り込んでしまう

そりゃこれからかたき討ちの為に闘おうとしていた谷津にいきなり「友達になろうぜ?」的なこと言われたら誰だって戸惑うわな

いっそのことアンタもこのオレと友達になろうぜ?

アリステラは「本当に超人のための世創りを望むなら、神などという危険極まりない不確定要素は邪魔にしかならない。そしてその排除を実現できる可能性のある超人がこの世に2人いる。それがオレとお前なのだ!」と自らが神の域に到達しつつある超人だと自分で認めてしまう

神の域に到達するレベルの超人なら他にもこって牛と王貞治がいますぜ?

「そんなオレたち2人が手を組めば神の時代は本気で終わらせることができる!真の超人の超人による超人のための新時代が始まるのだ!そしてオレとお前がこの世の新たな神となるのだ!どうだ?面白いと思わないかキン肉マン!?そして・・・」と溜めて溜めて~また殺し屋みてーなおぞましいツラになって「オレとお前がこの世の新しい神となるのだ」といよいよ「落とし」にかかる

普通ここまであからさまな悪人面で誘われたら大抵は断るだろう(笑)

笑顔って大事だよアリステラ

こんな殺人鬼みてーな顔して口説いたって大抵は断れますぜ?

ミキサー大帝

そんなことをいわれたキン肉マン

「アリステラよ。私はできることならこの世の誰とも仲良くしたいと思っている。お前とだって闘わずに済むなら手を取り合い未曾有の危機を迎えているというオメガの星だって一緒に救う道を考えてイきたい。だが しかし・・・今のお前と手を組むことは・・・私にはできない」と「お誘い」を断る

「この世の誰とも仲良くしたいと思ってる」というセリフ・・・まさにヒーローだからこそ言える尊い素晴らしいセリフである

この言葉を実際に言って実行する(誰も嫌わずに生きていく)ことがどれだけ難しいかを思えばね・・・どうしたって嫌な相手っているし

アリちゃんはフられて「なぜだ!」と激昂

キンちゃんは「綺麗に説明はできない。だが、お前は邪悪な念に囚われている。この世をよくしたいだとか言っているがそんなのは頭で考えた屁理屈だ。その心の奥底は怨みの念に縛られ囚われ、その一点に衝き動かされている!。そんな谷津とは手は組め~ん!」とモニター越しに指をさしてまでさらにキッパリ断ってくる」

怨念憎悪だけに捉われそれが行動原理になっている相手と関わり合いたくないのは当然か

自分まで負の世界に巻き込まれちまうからね

さらにキンは「それに、お前と手を組むということは何よりザ・マンを共に倒すことになるのだろう?」 と問う

アリは「まぁそうなるな」と閻魔様への憎悪を隠そうともしない

キンは「さきほど私と闘い終えたパイレートマンはそれを私にさせられないから手は組めないと私に言った。だがお前は逆に手を組もうと言ってきた。私がお前に賛同できない一番の理由はこの違いだ!」とアリステラとパイレートマンの意見の違いを指摘して絶叫する

アリステラは「フン、鋭いな。その通りだ。結局オレはお前のことなど考えちゃいない。オレが常に考えているのは何がオメガの救いになるか、それだけだ。星を救う。ザ・マンを倒す。神の世を終わらせる。全てはオメガの悲願に間違いないのだが その優先順位は我らの中でもそれぞれ異なる」とキン肉マンをただ利用したいだけだったという本音をあっさり露呈する(笑)

そしてアリステラは「なぁパイレートマンよ。お前は星の再生こそ最優先だという立場だったが、オレの今の技を見てもまだ変わらぬか?」とパイレートマンに問う

パイレートマンは「アリステラよ。吾輩は今このキン肉マンと闘ってよくわかったことがある。我々が目指してきた一連のオメガ救済計画には根本的な矛盾があった。欠陥といってもいいだろう」と切り出す

アリステラは「ほう。どういうことだ?」と問う

パイレートは「そもそも我らは”火事場のクソ力”とはただの力と考えていた。超人強度の壁を崩す物理的な鍵にすぎぬと」と説明を始める

そしてパイレーツはドUPになって「だがそうじゃない。違ったのだ」と意味深に続ける

アリリンは「違う・・・だと?」と返す

「”火事場のクソ力”とは・・・わかりあうという彼らの唱える心のあり方そのものだった」と「本質」を説明する

「怨みの歴史に生きてきたオメガの民にはそれは理解に苦しむほどの」と続ける

いや・・・さすがに「わかりあう」為だけにそんな力発揮するのはキン肉マンくらいか

あぁでもネメシス戦でラーメンマンとロビンマスクもそんな感じだったか

でもこれって後付けだよね

ジャンプ連載時代はそんな“慈悲の力”みたいな設定じゃあなかった(笑)

そもそも火事場のクソ力(友情パワー/発光現象)を使えるキャラなんてキン肉マンほぼ1人だけだったしまさに唯一無二の「主役特権」だった

それが今じゃ火事場のクソ力のバーゲンセール状態である

アリステラはサンドウィッチマン富澤状態に陥りながら「お前は・・・何を言っているんだ まさかと思うがもしやそれは このオレに“ザ・マンとわかりあう道を探れ”とそういうことか!」とブチ切れる

パイパイは「そこにたどり着けぬのなら・・・この力の真なる解放は永遠に不可能。そのほかに道はもはや・・・ないと悟った」とどこまでも「本質」を理解してる的な発言

アリは「何をバカげた・・・ザ・マンとわかりあう?できるわけないだろー!」と激昂

一度怨念憎悪に捉われた内向きの心がそう簡単に開かれるわけもなく

アリステラは「どうしたんだパイレートマン。今の試合を見ていたか?散った仲間のおかげとはいえオレにもその力の片鱗は使えた。あの力を再び手にすればザ・マンとも張り合える。そこのキン肉マンと闘いさえすればオレにだってその力が・・・お前だってそれはもう実は既に手にしているんじゃないのかーっ⁉」と怒りで発狂するほど取り乱しながらまくしたてる

パイちゃんはすっかり牙が抜けたのか腑抜けた目で「本物の”火事場のクソ力”の威力は・・・そんなもんじゃない」と返す

アリステラは「しかしオレたちは!もうここまで準備したんだー!」とオメガハンドでマットを引き裂いて超人墓場へと続くワープゾーンを剥き出し(ネイキッド)にする

そして腑抜けちまったパイレーツのパイパイちゃんに向かって「今さら後戻りなどできるものかっ!気の遠くなるほどの遥か古から先祖代々託された悲願なんだぞ!それがもう僅か目の前に口を開けて・・・!」とまで言いかけると何かに気づいて言葉を失う

ワープゾーンの中からムキムキガチムチの腕組んだ男が完全に宙を浮いて浮上してきて「この通路ならもう使えんぞ」と語り掛ける

空を飛べたり飛べなかったり・・・忙しいマンガですねぇ(笑)

アリステラは「フォ~~~フォフォフォ!こちらから攻め込む前に向こうから仕掛けてくるとは。ザ・マン本人なら面白いが。いや、谷津が放ったその手先か・・・」と顎に手を乗せてぶつくさ語り出す

登場した人物はシルエット状態だがまさに全裸(ネイキッド)であり頭も妙に丸っこいし誰なのかこのシルエットだけじゃ・・・まるでドラゴンボールのジレンみたいな感じ

このマンガ内のキャラならなんとなくペインマンとかブラックホールっぽくも見えるけど・・・一体全体コイツは誰なんだ・・・ってもうここで登場する以上“あの人物”しかいないんだろうがシルエットがそれっぽくないし全裸ってことはもしかしてこれはザ・キンターマンか?

で、次ページ(ラストページ)に進むとやっぱりそれはキン肉マンソルジャー・・・いやさキン肉アタルだ

なんだったんだあのシルエットは

シルエットの時はアイスラッガー(トサカ)がなかったのに、やっぱりしっかりウルトラセブン状態

どーゆーこっちゃ

とにかく登場予告があってから2年以上経過してようやく登場キン肉アタル

ジョジョ立ちみたいなポーズが気になるが今回はここで終わり

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やっとかアタル

どんだけ待たされたことか

しかも今回のストーリーも大して中身のない会話を長く続けてやっと最後に登場という流れ

どこまでも引っ張るのね(笑)

まさかいきなり闘うのか?

その前に因縁のフェニックスと何喋るのかな?(フェニックスが生きてるかどうかもはっきりしねーけど)

パイレーツのだっちゅーのパイパイパイ乙はともかくアリステラはアタルのことも知ってるだろう

なんだかんだでめっちゃ王位争奪編の事詳しいからな(笑)

アタルと戦うことになるんだろうか

もう日が暮れてるし当日中はないかな

フェニックスとアタル連戦というのはさすがにアリスでもかなりハードだろうし

つーかマリキータマン何も喋らずただ立ってただけだったな(笑)

キン肉マン 週プレ最新作 第283話 「キン肉マンへの誘惑!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は5月27日発売です

『週刊プレイボーイ』22号(5月20日発売号)にも「超人総選挙2019」の結果と共に掲載されてるから購入すれば早く読めるぜ?

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