キン肉マン キャラクター(登場人物) アシュラマンについて
身長:203㎝
体重:200㎏
超人強度:1000万パワー
通称:魔界のプリンス、シューティングマシーン、人マネ盗作ヤロー
名言その1:「弱体チームには大会参加をご遠慮ねがおうか!! ねえスペシャルマンさんにカナディアンマンさん!」
名言その2:「おまえたちに名誉なんてもんがあったのか!?」
名言その3:「キン肉マン、頑張ってくれ、私の血と共に…」、
口癖:カカカー
担当声優:郷里大輔(無印)/石森達幸(王位編14話「なんという冷静で的確な判断力なんだ」の回のみ)/山口健(王位編17話以降)
アシュラマンとは悪魔超人界のプリンス(エリート)で、後に正義超人入りする超人である
出身地はインドなのか魔界なのか文献によってバラつきがあるが、
描写を見る限り魔界としとくのが無難
そもそもその「魔界」が地球のどこにあるのか誰も知らない
超人墓場みたいに北欧の海にある地図にも乗っていない絶海の孤島なのか
あの薄暗さを見ると地底っぽいからアシュラマンの一族は地底人なのかもやしれないね?
悪魔超人の中でもトップクラスの強さを持ち、
六本の腕から繰り出す阿修羅(アシュラ)バスターのインパクトはすさまじいものがあった
ただシングル戦での勝利の描写がない為、その強さがどの程度か測りかねる部分もある
例えばバッファローマンとどっちが強いのか・・・など
このオレ様的にはバッファローマンの方が強いのではと思うんだけどね・・・
作中初対戦はテリーマン戦
対戦途中でテリーマンの両腕を奪ってしまうというめちゃくちゃ自分に有利な状況を作った事もありテリーマンを大いに苦しめる
そもそも両腕を奪われたりしてしまえばほとんどのキャラクターが「詰み」なのは当然であり、これはさすがにやり口が酷すぎる
テリーマンも足だけの闘いになりながらも足四の字でギブアップ寸前に追い込んだりと善戦するが、さすがに腕無しで闘うのがムリがあり、最後はウォーズマンの肉体異変を収めるために自ら阿修羅(アシュラ)バスターをくらってウォーズマンの為に死ぬ覚悟を示すが、バッファローマンの腕がまだアシュラマンに奪われていないことを知ったテリーはバッファローマンの腕に助けを求め、一時的にテリーマンの腕に備わったバッファローマンの腕の力で引き分けに持ち込まれる
次戦は主人公・キン肉マンとの闘いになる
キン肉マンとのバスター合戦となりキン肉バスターを必殺技の座から完全に脱落させ、自身のアシュラバスターも完璧にキン肉マンに2発も決めるもののキン肉マンを殺す事はできず、逆に唯一フックされていない首を抜く事で阿修羅バスターは敗れるという弱点も見いだされ、最後はキン肉ドライバーの原型のような技を落下する氷の一片の上で叩きつけられ脳天カチ割られるというめちゃくちゃムリがある物理的に絶対あり得ない攻撃によって敗北し、将軍様に負けたご褒美に首を刎ねられて死亡して、将軍様の肉体に取り込まれる
その悪魔将軍がキン肉マンに敗れるとサンシャインと共に悪魔将軍の肉体から離脱し、新たに生き返って夢の超人タッグ編に参戦する
当然、正規に認められたチームではなく飛び入りのため参加チームが1チーム多くなってしまい、ここでカナディアンマンとスペシャルマンの「ビッグ・ボンバーズ」のお2人に「弱体チームには大会参加をご遠慮ねがおうか!! ねえスペシャルマンさんにカナディアンマンさん!」というキン肉マン史上最も屈辱的なセリフを吐きカナスペを激昂させる
突っかかってきたカナスペを地獄のコンビネーションPARTI(パートワン)で返り討ちにして、2人に棄権を決意させ参戦枠を勝ち取ると、1回戦はテリーマン&ジェロニモのニュー・マシンガンズとの対戦
人間だった時はすさまじいタフネスぶりを示しとんでもない強さだったジェロニモが、超人化して大幅に弱体化しテリーの足を引っ張りまくったこともあり試合を終始優勢に進めるが、キン肉マンとの友情を回復させキン肉マンのアドバイスを受けながら闘うテリーマン1人に完全に圧倒され敗戦寸前に追い込まれる
ここでジェロニモを人質に取り、以前キン肉マンに破られた阿修羅バスターの弱点である首のフック部分を改善した「改良・阿修羅バスター」の体勢に捉えテリーマンにジェロニモの命と引き換えに降伏を迫る
テリーマンはジェロニモの命を優先しファイティングスピリッツの象徴である両肩のスターエンブレムをアシュラマンに渡し降伏の意を示し試合ははぐれ悪魔組の勝利となる
しかしアシュラマンは勝利が確定すると突然約束を反故にしジェロニモに改良阿修羅バスターをキメ、脳天をカチ割り、両手両足をもぎ取ってしまう
しかしすぐ次のコマではもぎとられたはずのジェロニモの両手両足は再生されていてこのマンガの描写がいかに適当であるかを浮き彫りにするが、その流れでテリーマンもサンシャインの呪いのローラに突っ込んでミンチにしてブッ殺そうとするが、救出に来た初代キン肉マングレート(プリンス・カメハメ)に邪魔され、代わりにグレートをローラーにブチこんでブッ殺しちまう・・・
続く2回戦は臨終のカメハメからグレートを引き継ぐよう懇願されたテリーマン扮する2代目・キン肉マングレートとキン肉マンのマッスルブラザーズとの対戦
ランバージャックデスマッチ形式の試合となり、リングを取り囲む超人の中に加わったヘル・ミッショネルズや2000万パワーズまで味方に取り込んだり、亡霊超人を大量動員させる悪魔霊術を駆使した地獄のキャンバスなど相変わらず卑怯な手ばっかり使ってマッスルブラザーズを苦しめるが、最後はマッスルブラザーズの底力によるマッスル・ドッキングに敗れ敗北し、テリーから「正々堂々と戦った」と皮肉めいた称賛を受ける
手を貸したのに敗北した不甲斐なさに憤慨したヘル・ミッショネルズによって処刑の対象となり、パートナーのサンシャインは砂の肉体なのにダブルレッグスープレックスで即死
そして自らもクロスボンバーの餌食となり三面の顔のマスク全てを奪われるが命だけは助かる
その後は魔界で療養していたが、この件がきっかけで正義超人以上に完璧超人を憎むようになり、決勝戦で二代目グレートの正体がテリーマンだと明らかになると、1回戦で降伏して敗北したことで出場資格がないとネプチューンマンに叱責されている場面でどこにあるのか魔界から瞬間移動級の速さで移動して登場し、スターエンブレムをテリーマンの左肩に戻し、1回戦の勝利も取り消しになることも承知の上でテリーマンの出場資格を取り戻すことに尽力し、悪魔超人でありながらマッスルブラザーズ改めザ・マシンガンズに声援を送るなど正義超人入りの構図となった
王位編ではソルジャーチームの一員として参戦
フェニックスチームとの闘いで明らかに格下のブロッケンJr.になぜか中堅を譲り自らは次鋒として出場
相手は先鋒のザ・ニンジャの肉体を引き裂いて惨殺したサタンクロス
復讐に燃えるアシュラマンだったが、そのサタンクロスの正体がかつての師であり、幼き日に激流で溺死寸前の所を助けられ、代わりに滝つぼに飲まれて死んだと思われたサムソン・ティーチャーだと知ると、悪魔時代には見られなかった甘さや優しさがモロに出るほど別人のような好青年に変貌してしまい試合は完全に劣勢に
サムソンは魔界の人間でありながら、正義超人のような慈悲と自愛に満ちた「なんでこんな奴が魔界にいるんだ」状態の性格であり、アシュラマンの優しさはこの人物に植え付けられたと言っても過言ではない
そんなサムソン相手で、自らの格闘技術は全て彼から教わったアシュラマンは全ての技を読まれてしまい終始劣勢
しかし、阿修羅稲妻落しを本来の真下に叩きつけるのではなく、マッスル・インフェルノのように横移動で会場の壁に叩きつける形となる「阿修羅∞(無限大)パワー」によりサタンクロス(サムソン・ティーチャー)大ダメージを与えるが、自らもその後仕掛けられたトライアングルドリーマーによってニンジャのように肉体を引き裂かれることは免れたものの吐血してKOされ試合は両者ノックアウトとなる
決勝ではキン肉マンチームを救う為、魔法陣デスマッチではキン肉マンのディフェンドスーツ装着に尽力
コントローラーに都合よくアシュラマンの王冠をハメる枠が用意されているなどいろいろアレな状況だったが、アシュラマンのおかげでキン肉マンは全てのディフェンドスーツのパーツを入手できた
その後はキン肉マンチームを救うために大阪城の地下迷宮に突入
押し寄せる水に飲み込まれそうになったキン肉マンチームを竜巻地獄で救い、血縄縛りの門がキン肉マンのディフェンドスーツの一部が瀕死の状態による返り血が足りない事が原因で開かず、上から太く長い針がビッシリ敷き詰められた吊り天井が落ちてくる状況になると、自ら切腹して瀕死の状態の血をディフェンドスーツに放ち千縄縛りの門を開かせる
さらにキン肉マンチーム全員が門を通り抜けるまで自ら6本の腕で吊り天井を1人で支え続けたことで、そのまま下敷きになり、切腹した上に全身蜂の巣になるというキン肉マン史上屈指の壮絶死を果たす
泣けるシーンであると共に、魔界のプリンスかつ悪魔超人の象徴のような人物がいくら「ソルジャーの為」とはいえ、なぜそこまで正義超人の為に壮絶な自己犠牲を見せるのかちょっと違和感を感じたシーンでもあった
ぶっちゃけアシュラマンの代わりにジェロニモが腹かっさばいたほうがよっぽどチームの為だったと思われた
実際サンシャインと闘ってる時も突然テリーに殉死しようとしたのか腹かっさばこうとした前科もあるし
あそこまで壮絶な自己犠牲など正義超人でも見せる事はないんじゃないだろうか
バッファローマンもそうだけど悪魔から正義入りした超人ほど壮絶な自己犠牲を見せる傾向にある
ニンジャもⅡ世でハンゾウ相手に負けるとわかってる闘いを挑み壮絶死するハメになったし・・・
まして、アシュラマンの読み切りである「超人血盟軍結成秘話」では、かなり意固地かつ悪魔超人としてのプライドが高い様子も描かれ、尚更「正義超人の為に」このような壮絶な自己犠牲を果たすのは不自然すぎるし、この王位争奪編のアシュラマンは解離性同一性障害でも患っていたのか別人格のキャラみたいだ
その後、最終回の大円団な雰囲気の中、「最終回だからこそ許される」キン肉マンのフェイスフラッシュ乱発で都合良く生き返りジャンプ連載時代はこれで終る
その後プレイボーイ誌上に連載が移った「キン肉マンⅡ世」では、自らの心に巣食う悪魔の心を封印しつつ、息子であるシバを正義超人として育てていたが、昆虫をバラバラにして机の引き出しに収集するなど異常行動が目立ち始めたシバはそれを注意した母のイボンヌを殺してしまう
妻を殺されたアシュラマンは息子であるシバを究極の阿修羅(アシュラバスター)である「アルティメット・阿修羅バスター」で殺してしまい、その一件で自身が正義に目覚めたことで家庭が崩壊したことを悔い、再び悪魔超人として復活し、ジェネラル・ストーンの力で若返り「再生(リボーン)・アシュラマン」としてキン肉マンの息子であるキン肉万太郎やロビンマスクの息子であるケビンマスクとタッグマッチで死闘を演じるが、ケビンマスクの命はパートナーのボルトマンと相打ちという形で奪うことに成功するが、残った万太郎との直絶対決に敗れ、サンシャインと共にどこかへ去って行った
そして現行シリーズではまだ正義か悪魔か立場が揺れている時期のストーリーであり、第1話の「正義・悪魔・完璧」三属性超人の不可侵条約に調印する姿もあったものの、何の説明もなく蘇った悪魔将軍の復活もあり、他にも何の説明もなく生き返ったサンシャイン・スニゲーター・プラネットマン・ジャンクマン、そして王位編最後で生き返っていたザ・ニンジャの6人で悪魔六騎士を復活させて悪魔超人として闘う流れとなり、自身は完璧超人始祖の最強格であるジャスティスマンと対戦する
しかしあまりにも強すぎるジャスティスマンにほとんどダメージを与える事もできず、腕も次々ともぎ取られ破壊され、最後は必殺のジャッジメント・ペナルティをくらって敗北
死亡したかどうかははっきり描かれず今後に繋げられるようにしたご様子
悪魔超人最強(将軍除く)はバッファローマンかアシュラマンかでよく意見が割れるが、
このオレ様はバッファローマンの方が強いと思う
2000万パワーズとはぐれ悪魔コンビが闘ったらどっちが勝つかもよく意見がわれるがこれも2000万パワーズだと思う
そもそもキン肉マンとの直接対決の描写でのキン肉マンの苦戦度の違いが決定的だ
このマンガの敵超人は大抵独特な笑い方を持っているが、その中で最も有名なのがこのアシュラマンの「カカカー」だろう
近年はサイコマンの「ニャガニャガ」もやたら多用されるためか大分イメージは強くなってきているが・・・
ただ、アニメ版でのこのキャラクターの表現に関してはいろいろ思うところがある
まず担当した声優は郷里大輔だったが、「魔界のプリンス」というキャラクター上どう聞いてもこの方の声質とイメージの乖離が払拭できず、原作を読んでいたイメージとアニメ版の声の違和感を一番感じたのがこのキャラクターだった(その次はザ・ニンジャの広瀬正志)
「阿修羅面怒り」の時だけはハマっていたとも思うがやはりアシュラマンとザ・ニンジャは正統派二枚目路線の声優が担当したほうがよかったと個人的には思う
テリーマンを担当していた田中秀幸がスプリングマンやプラネットマンをあれだけ別人のような声質で演技で来ていたことを考えれば、アシュラマンもこの方なら一番理想的に演じられたとは思うが、そのテリーマンとアシュラマンが黄金のマスク編から続いて3回も闘う展開になっていた以上他の声優を探す余裕もなかったのかもしれないが・・・
アニメ版も王位編ではそのあたりが意識されたのかシュッとした声の石森達幸や山口健が担当している
それはザ・ニンジャも同様でテリーマンやホークマンなど「イケメン担当」声優の速水奨が担当している
無印のアシュラマンとニンジャの声優キャスティングはどちらも大物声優ではあったけどミスキャスト感がぬぐえない印象だった
そしてもっと酷いのは作画である
特に超人タッグ編では小学生にでも画を描かせていたのかというほど酷い
腹筋が割れている様子を描きたかったんだろうが完全に「三段腹」になってしまっている
他にも超人タッグ編は原作を読んでいないのかと思わせる作画がかなり多く、
クロスボンバーを狙うヘルミッショネルズが二人で並行して走っていくなどわけのわからない描写ミスも多い
制作陣がこんな状況じゃこの時期に王位編が描かれなかったのはムリもなかったことかもしれない
・得意技
阿修羅バスター
6本の腕を駆使して放つバスターであり、キン肉マンのキン肉バスターを上回る破壊力があり、既に前シリーズでバッファローマンに返し技を見出され必殺技としての立場が危うくなっていたキン肉バスターが完全に必殺技失格の烙印を押されるきっかけになった技でもある
最初の形態は首がフックされてないことからキン肉マンに首を引っこ抜かれて脱出されてしまい、その後は4本の腕で足を掴んでいたものをそのうち2本を頭部のフックに回して、叩きつける際も頭部の王冠にある突起に脳天を叩きつけてカチ割る形の「改良阿修羅バスター」となり、ジェロニモはこれにより一時再起不能になり、技が決まった瞬間は幻だったのか両手両足までもぎ取られたような描写に描かれたが、結局手足は繋がったままであり、カチ割った脳天もドクター・ボンベの手術によりジェロニモは一命をとりとめた
そして、この改良アシュラバスターも首に意識が集中してしまうことで技全体の威力が落ちてしまう欠点があり、王位争奪編でのサタンクロス戦ではそれ以前の阿修羅バスターに戻している
そしてサタンクロスも「忍法 サンド・クッション」で技のダメージを軽減しようとしたがそれでも大ダメージで動けくなるほどであり、やはり最初の形態の方が威力があるようである
そして「Ⅱ世」でついにあらゆる弱点を克服した究極の阿修羅バスターである「アルティメット・阿修羅バスター」を開発する
これは両手両足のフックは初期バージョンと同じだが空いている相手の首を自らの両足でフックして叩きつけるというもので、まさに最強の必殺技だが「Ⅱ世」は未来世界のしかもパラレルワールドの可能性すらあるストーリーであり、現行シリーズでこの技が使用されるかは微妙
だが波羅蜜多ラリアットもそうだし、他のキャラクターもそうだがジワジワと「Ⅱ世」世界の技が「過去」に逆輸入されつつある流れは生まれてきているからもしかしたら・・・
阿修羅稲妻落し
空中で落下する相手の足の上に膝を乗せ、全体重をかけてキャンパスに激突させる技
アトランティスのアトランティスドライバーを水中でなく地上でやるようなもの
威力は絶大であり、阿修羅(アシュラ)バスターと並ぶアシュラマンの2大必殺技
竜巻地獄
6本の腕を持つアシュラマンならではの技
6本の腕で強烈にスウィングをすることで竜巻を発生させ相手を跳ね飛ばす
超人墓場の墓守鬼のようなザコレベルだとドラクエのバギマ状態となり全身をバラバラに切り刻んでしまう効果もあるようで
しかし腕が2本しかないものの全身の捻りまで加えて敢行するジャスティスマンのタービンストームとの激突では威力が劣るシーンも描かれた
トリプルボディスラム
6本の腕を駆使して敢行するハイアングルボディスラムで、通常のボディスラムの3倍の威力を持つとされるが、テリーマンにはあっさり破られた
波羅蜜多ラリアット
片側三本の腕を絡ませて太い一本の腕にして敢行する極太ラリアット
「Ⅱ世」での技だが過去世界のストーリーである「超人血盟軍結成秘話」でも逆輸入される形で披露されちまった
タッグ技
地獄のコンビネーションPARTⅠ
パートナーのサンシャインとロメロスペシャルに捉えた相手同志を激突させる荒業
しかしKO能力・殺傷能力はないようで、カナスペごときでも殺す事はできなかった
だが、相手の右胸にそれぞれ巨大な針を設置させてこの技を敢行することでお互いの心臓を貫く形になる「魔界の死刑執行法」という残酷バージョンもある
地獄のコンビネーションPARTⅡ スカル・キャスタネッツ
サンシャインとダブルドロップキックを相手の頭部叩きこむ技
大して意味はなさそうだが、人間だったらめっちゃ痛そう
人間っていいな
地獄のコンビネーションPARTⅢ スカイハイ・クラッシュ
アシュラマンが相手を垂直に抱きかかえて持ち上げ、そのアシュラマンをサンシャインがさらに垂直に持ち上げ相手の頭部を天井に突き刺す荒業
地獄のコンビネーションPARTⅣ 阿修羅火玉弾(アシュラかぎょくだん)
地獄のコンビネーションの中で最も強力な技
アシュラマンが自らサンシャインのローラーの中に入り、高速逆回転されたローラーの反動を受けて相手に弾丸のように突進し、王冠頭頂部の突起で相手をエグる技
しかし二代目キン肉マングレート(テリーマン)がパートナーのキン肉マンにロープの反動で放たせた見様見まねの火玉弾との激突では破れる
後にジャスティスマン戦では自ら手刀で叩き割った鉄柱をロープに噛ませてお手製のローラーを作ってジャスティスマンい火玉弾を放つという「物理的に可能なのか?」な手段も用いて、何をヤッても効果がないジャスティスマン相手に数少ない有効打となった