キン肉マン 週プレ最新作 第216話 「滾れ!紅茶!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)
サブタイトルで今回のストーリーは誰の闘いが描かれるのか思いっきりネタバレしてるけど
そもそも「その超人」が久々に登場した時も使った「道具」でモロにネタバレ状態だったけど
それはともかく新宿から地球の裏側スペインのバルセロナまですっ飛んで行くことを決めたキン肉マン
奇しくもその翌翌年にバルセロナオリンピックが開催されるんだよね
リラの咲くころバルセロナへ・・・
委員長(ハラボテ・マッスル)はまだ空を飛んでもいない状態のアルタ前をパンツ一丁で全力疾走している不審者にすぎないキン肉マンをモニター越しに眺めながら「頼むぞ!急いでくれキン肉マン」とつぶやく
まるでまんがのヒロインが敵に捕らわれて主人公に「お願い・・・早く来て!」と願っているかのよう
つーか委員長がこんなにキン肉マンを素直に信頼するのもジャンプ時代にはなかったことだよね
それにしてもキン肉マンは走ってるだけで空を飛ぶ様子もないがまさか電車で成田まで移動して飛行機で移動する気じゃあねぇよな?
とりあえず新宿駅から成田エクスプレスに飛び乗って成田まで行くぞみたいな・・・ってまだ1990年当時は成田エクスプレスすらなかった時代だぞコノヤロー!(調べたら翌春開通したらしい)
しかもこの頃ってバルセロナまでの直行便なんてなかっただろコノヤロー!
ありがとうコノヤロー!
そんないつ到着するかも怪しくなったキン肉マン
まして飛んだ所で動力(メインエンジン)は「屁」だ
臭いだけで決して速いわけじゃあない
こんなもんで地球半周するのにどんだけ時間かかることやら・・・
リラが咲くまでにバルセロナまで到着できるんだろうか・・・
地球をさがして・・・
そんなアテにならないキンの野郎をよそにいよいよ2軍超人軍VSオメガケンタウリの六槍客(オメガ・アリステラ除く)の5対5の全面対抗戦がいよいよ本格的におっぱじまった
すると上空に実況ヘリが現れ実況をおっぱじめるが・・・なんと中に乗っているのは吉貝アナと後ろにいるのはタザハマか?
おいウソだろう!
なんで日本にいるはずの吉貝アナとタザハマが早くもバルセロナに到着してんだよ!
まさかたまたま吉貝もタザハマの野郎もバルセロナ観光中だったというあまりにもご都合主義すぎる展開か?
そりゃいくらなんでもあまりにも・・・
つーか人間のコイツらがこんな超スピードで移動できるなら超人のキン&ミートなんて尚更一瞬だろう
こりゃこの分じゃアデランスの中野さんもバルセロナにいそうだな
元々アニメ版では中野の野郎と吉貝の野郎が実況のコンビだったからな
下手すりゃ与作さんまでバルセロナにいるかもしれん
なんだかなぁ・・・
この乗ってるヘリがキン肉星の科学技術(ワープ機能)を搭載したスーパーハイテクマシーンってことか
もうそーゆーことにしとこう
そうでもないとヤッてられない
そんなスーパーなマシーンが実際にこの作中にはあるんだからな
スーパーストロングマシーン
で、サブタイトルで思い切りネタバレしていたティーパックマンの闘いがまずは描かれる
つーかさ(笑)
再登場してからずっと違和感あったんだけどなんでティーパックマンの目をこんな凛々しく描いてんの(笑)
ウォーズマンにブッ殺された時のティーパックマンってもっとイロモノキャラっぽい目だったじゃん
まるでスプリングマンみたいなさ
大人のオモチャです!
それがこんなイケメン風の・・・まるでアシュラマンみたいな目になっちまって
魔界のプリンスだけに紅茶を飲む姿もキまりそうだね
タザハマの野郎が紅茶とか似合わねーんだよ
お前はワンカップでも飲んでりゃいいんだ!
あぁだからタザハマがここにきて再登場したのか!
納得
で、そのティーパックマン
唯一の持ち技である多量の水分を含んで鋼鉄のように硬くなっているティーパックで殴る技・・・
その名も「ティーパック・ウィップ(鞭・鞭打ち)」と命名された
これまでは「ティーパック・パンチ」とか言われてたけど違ったのね
まぁどっちでもいいか
ティーパックよりTバックをはいた女王様に鞭打ちされた方が気持ちいいだろうし
で、そのTバックまん
闇雲に鋼鉄のように硬いとされるTバックを振り回すがヘイルマンにはさっぱり当たらない
ヘイルマンはカキカキ言いながら平然とかわしてイく
試合中にカいてんじゃねーよ・・・
そして「言ったろ、誰が二度とそんなモノを食うか」とTバックをコケにする
たまりません
が、よけているうちにコーナーに追い詰められたヘイルマン
ティーパックマンはコポコポ言いながら「どうやら行き止まりのようだな」と勝ち誇る
コイツ「コポコポ」なんてしゃべり方してなかったでしょ(笑)
そういやコボちゃんってマンガあったよな
頭刈り上げしてるクソガキのマンガだったか・・・1度も読んだことねーからよくしらねーけど
そういや「かりあげクン」ってマンガもあってそれはアニメ化されたやつの主題歌が面白くて夕方よく見てた
とにかくヘイルマンを追い詰めたTパックマン
「これでも食らえ!」と言ってTバックを頭の紅茶に浸して何をやるかと思えば・・・
「ティーパックウィップー!」と結局これかよ!
それしかねーのかよ技は!
そんなだからウォーズマンにたったの3ページでブッ殺されるんだよ!
結局ただ鋼鉄をブンブン振り回すだけのアブない人じゃん!
で、その渾身のティーパック・ウイップを上空にジャンプしてかわしたヘイルマン
その衝撃でコーナーマットがひしゃげてそこそこの威力はあるようで
ヘイルマンは氷の腕のつららみてーなのを伸ばし「ブリザード・ハンド」とか言ってそれをマットに突き刺す
そして「フリージングリング」とか絶叫する
一体ナニがしたいんだコイツは・・・
なんだかこの対決は「アブない人」対決みたいな様相を呈してきたな・・・
で、その「フリージングリング」の力でなんとリングがカチコチのカチンコチンコに凍っちまった
キン肉マンVSラーメンマン戦やキン肉マンVSアシュラマン戦を彷彿とさせる氷上リングが完成
そんな周りくどいことしなくてブリザードハンドでスクリュードライバー的にブッ刺した方が早いんでは?
ウォーズマンにたった3ページでヤられた相手にそこまでガッツリ試合するの?
確かにもうプレイボーイ市場の連載で3ページで決着がつく闘いなんて描けないんだろうけどさ
でもティーパックマン程度倒すのにそんな時間かけてたらアイドル超人相手じゃ勝負にならないんでは?
しかもヘイルマンは足をスケートの刃みてーに変化させた
そして「慣れない足場じゃその大きな得物も振り回しづらいか?」とTバックを挑発
挑発されたTバックは「関係ない!」とか強がってバカの一つ覚えの「Tバックウィップ」を敢行
だが足元がスベッて体制を崩す
一方ヘイルマンはスケートの刃で浅田真央のように華麗に接近し間合いを詰める
そして鋭いブリザードハンドでTバックの胸を切り裂く
結構深々と胸を切り裂かれて「コポー」とか言って悶絶するティーパックマン
これってウォーズマンに一度殺されたから「コーホー」という口癖が伝染してこうなったとか?
それともやっぱりコポちゃん?
そしてヘイルマンは再び接近してティーパックマンの胸をまた切り裂く
またも「コポー」とか言ってめっちゃ痛そうなティーパックマン
ヘイルマンは三度斬りつけようと接近してくる
するとここでティーパックマンの妙に美化された凛々しいアシュラマンみてーな目がカットインで見開かれる
そして「待っていたぜこの瞬間を」とカウンターのティーパックウィップを狙う
しかし反射神経の勝るヘイルマンはルッテンジャンプでそれをかわす
そしてヘイルマンはティーパックマンの頭部にあるティーカップの取ってを掴んで回転する
「さぁお楽しみの惨殺の時間だ」と言いながらグリングリン回転して頭部(首)をねじ切ろうというお考えか
そんなまわりくどいことしなくてもウォーズマンはたった3ページでブッ殺して普通にブチッともぎ取ってたが
いちいちまわりくどいマネがお好きなのね
ヘイルマンは「その頭のティーカップをもぎとって。中身の紅茶をキンキンのアイスティーにして飲み干してヤるぜ」とちょっと面白い事を言う
そして実況ヘリの後部座席にいるタザハマはティーパックマンの紅茶の旨さを知っているだけに飲みたそうに指をくわえてゴクリとその汚ぇ唾を飲み込む
やっぱりそのために登場したんだなこの野郎は
じゃなきゃ今更登場する意味がねーもんな(笑)
しかしティーパックマンはかつてのイロモノ超人でも「3ページ野郎」でもなかった
「首をもぎ取り紅茶を飲み干すだと?それは俺に対して一番言っちゃいけない台詞だ」と口にする
ティーパックマンはウォーズマンにブッ殺された後二度と首をもがれぬよう数年間徹底的に首を鍛えたらしい
そう語るティーパックマンの背景で故郷スリランカの褐色の肌のガチムチ超人達との修行の様子が描かれる
カレクックの読み切りの時同様にやはりスリランカの同門超人も頭頂部に皆ティーカップを乗せている(笑)
そんなとこまで描くゲイの細かいゆでたまご先生(笑)
ちなみにスリランカの首都は世界一長い地名といわれる「スリジャヤワルダナプラコッテ」だがこのオレはなぜかこれをいつのまにか暗記していていつ聞かれてもそれをスラッと言えてしまう
いつどうやってこんな長い地名を暗記したのかわからないが、いつの間にか自然とインプットされていたとしか言いようがない・・・
しかし、それが役に立ったことなど40年に及ぶこのオレ様の人生で一度たりともなかった
たまりません
とにかく「修行の様子」も描かれ簡単には首をもぎとられないぞと粘るティーパックマン
鋼鉄のハンマーで首を打たせたり何人も上に乗せてブリッジしたりと
そういやアトランティスもロビンマスクのドロップキックで首を切ったからって首鍛えてたっけか
それ以前にティーパックマンはまずどうやって生きかえったかはノータッチなのね(笑)
そして「そのセリフが禁句であることを今から教えてやる」と怒りに満ちた表情で口にするティーカップマン
すると頭部のティーカップ内にある紅茶がグツグツと沸騰し始める
そして頭部の紅茶が煮えるとなぜかティーパックマンの首がポパイみてーにモリモリと太くなり始めた!
いや別に・・・そこそんな力入れなくていいから
首の太さより何か技の1つでも習得しとけよ(笑)
そもそもコイツって勝つ場合どうやって相手をフィニッシュするんだ?
まさかただひたすら殴ってKOとか?
なんて原始的な撲殺超人・・・
そして頭部のティーカップの回転を逆回転させるティーカップマン
そして「この頭の自慢の紅茶は気に入らないやつにはただ美味しく飲ませはせん」と絶叫する
ヘイルマンは逆回転の遠心力に耐え切れずついにティーカップから手を放す
まるでティーカッププードルのような状態に
そのスキを逃さないティーカップマンはティーカップ・ウィップ以外の「技」をついに発動
なんと空中にいるヘイルマンのどてっ腹へライダーキックを敢行・・・見ようによっては百戦百勝脚だ!
まさかラーメンマンの得意技まで習得して(パクッて)いたわけじゃあないがとにかくティーパックで殴るだけじゃないという所を見せてくれたティーパックマン
正直次ページまで引っ張ってしかも巻末で単なるどてっ腹へのドロップキックじゃ読者もズコーッとズッコケたくなる展開だがそもそもこいつの再登場時点で思いっきりズッコケさせられたからもういいよ(笑)
でも同じ技でもラーメンマンがやると「百戦百勝脚」となって派手で見栄えがする豪華なムードになるのにコイツがやるとものすごく貧相な技に見えるのはなぜなんだろう・・・
とりあえず「ウォーズマンに3ページで殺された男」ことティーカップマン
3ページどころか1話死なずに持ちこたえる成長を見せつけた
しかも次回予告の煽り見出しが「次回、ティーパックマンの熱き魂が、ヘイルマンを貫く・・・!?」とある
まさかのティーパックマン勝利ってこと?
そんなことになったら話に緊迫感全然なくなってアイドル超人とかアタルの出る幕すらなくなるし微妙すぎる
だがティーパックマンがすんなり首をねじ切られなかったことだけは素直に感動させられて今回は終わり
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それにしても何話引っ張るつもりなんだろうこの闘い(笑)
5人の試合にそれぞれ3話ずつとしても15話分の「尺」を稼げるわけか(笑)
でもティーカップマンごときが3話なのもなぁ
ちょっと無理がありすぎるような
3ページだった超人が3話か・・・
そんなことになったらヘイルマンの格が下がりまくりでは
ただヘイルマン未だにダメージ受けた描写全くないからね
ティーカップマンの「なんちゃって百戦百勝脚」もどうせノーダメージだろう
次回予告煽り見出しは思い切りガセも多いから次回でさすがに首をねじ切られて「斬殺」されるとか・・・
あると思います
でも少なくとも次回1話は丸々この闘いに費やされそうね
今回の2軍超人の内一番の雑魚であるティーカップマンで2話持つならウルフマンの闘いは10話いけるぜ(笑)
いやまてよ・・・
超人オリンピック「ザ・ビッグファイト」でカナディアンマンは予選落ちしていた
ティーカップマンは予選を通過していた
ってことはティーカップマンってこう見えてもそこそこは強いのか?
少なくともカナディアンマンより
カナディアンマンなんてロビンマスクに必殺技すら出させずジャーマン一発でブチ殺されたザコだからな
ただティーカップマンの闘いを引っ張ろうにもあの体では本格的な大技を描きようもないもんなぁ
それはベンキマンにも言えることだが
カレクックですら頭のカレーがじゃまで難しそうだし
やっぱりイロモノ超人の限界かなこの辺が
もう完全にイロモネア状態だし
そう考えると一番の雑魚疑惑のあるカナディアンマンは一番「大技」を描きやすそう
実際カナディアンマンもカナディアンバックブリーカーだけじゃ話がもたないからな
何かいろいろやらないとね
ブラックホールとペンタゴンみたいにスペシャルマンと入れ替えみたいなことやればいいのに
もうなんでもありでしょこのマンガなら
吉貝の野郎とタザハマの野郎が一瞬でバルセロナまで駆けつけてるんだから
加圧トレーニングで骨が生えてくる漫画なんだから
ティーパックマンも次回はティーパック振りまわして殴りまくる以外の行動パターンが求められるね
そうじゃなきゃあと1話すらもたないだろうし
子供のケンカじゃないんだからただやみくもに殴りまくる以外の攻撃パターンも見せないとね
子供のケンカなら「手数」が全てみたいなとこあるからたくさん殴った方が勝ちみたいな世界だし
でもこれは超人と超人の闘いなんだ
オトナのオモチャです!
ガキのケンカと言えばそういやこのオレもそんな過去があったなぁ
幼稚園の頃とある農家の息子とケンカになってさ
農家の息子で稲刈りの作業とかもう手伝いとかしてたみたいで体も大きくて力もあってさ
そんな奴が両手をブンブン千手観音のように振り回してアシュラマンみたいに何本もの腕で殴ってくるんだ
なぜかこのオレはそんなアシュラマンを前にほぼ無抵抗でタコ殴りにされて負けて痛くてめっちゃ泣いたんだ
勃ってきた・・・
でもそんな強いソイツも中学生になると相変わらず強い事は強いけどさらに「上」が登場してさ
このオレの世代って多分「ツッパリ」文化の最後くらいの世代で中学時代はまだまだそんな風潮があった
都会じゃ違ったかもしれねーがこのオレはそこそこの田舎出身だったからね
普通にボンタン・リーゼントが高1か高2くらいまでは「健在」だった
中学時代ならモロ3年間ボンタン・短ラン・エナメルベルト・尖ったシューズ・リーゼント・シケモク・・・
そんな時代だった
んで、その農家の息子も依然として強い事は強いし野球部の4番も打っていてすごい実力だった
ちなみにそいつは高校もその頃野球が強かった農業高校に進んでそこでも4番
だがこと「ケンカ」に関しちゃ「4番」でい続けられなかった
さらに強い「番長」がいたからだ
その番長と何かのいざこざでタイマン張る事になって学校の近くの小さな森の中で「決闘」になった
その「森」は決闘とか気に入らない奴を呼び出して「シメる」とか血生臭い場所だった
そこで番長と農家の息子が対決した
その「対決」の観戦を許された奴はわずか10人もいなかったか
このオレはたまたまそれを聞きつけて間近で見ることができた
正直どうなるのか全く予想もつかなかった
このオレをタコ殴りにしてKOしたあの強い農家の息子がこれまためちゃ強くて怖い番長との一騎打ち
もうオレ的には三沢VS武藤とか小川VS藤田くらいの「最強対決」みたいな感覚でワクワク半分恐怖半分で見た
だが結果は「番長」の圧勝だった
その番長はデブで目つきが殺し屋みたいでリーゼントまでモロ似合って尖ったエナメルシューズはいている
オレも農家もその番長も小学校からずっと一緒で知らない間柄ではなかったが
ビー・バップ・ハイスクールの大前均太郎をさらに怖くしたような風貌でとにかくすさまじく強かった
何発か殴ったられたでもう農家はピヨッって鼻血まで出てた
トドメはどてっ腹に尖ったエナメルシューズによるトーキックだった
カレクックのチャルカ・スティングも真っ青な残虐技で完全KO
圧倒的強さと圧倒的怖さ!
正直このオレはもうブルッちまったよ・・・
たぶん人生で一番恐怖を感じたのはこの瞬間だった気がする
寝てる時に「悪夢」を見ることがあるけどかなりの高確率でこの番長が登場するし
毎回毎回その番長に殴られたり殺されたりとロクなことにならない
つまり「トラウマ」を刻みつけられたってことだ
その番長は結局高校は不良御用達みたいな高校に進学した
しかし中学時代から上級生に目をつけられてたからその高校に入るや否や相当入念にヤられたらしい
上級生側も「組織化」して待ち構えていたらしいから
結局すぐに高校をやめて土方やってたがそれも持たずに最後は某地方都市で「本職」になっちまったよ
今どうしてるかわかんねーけど・・・きっとおそろしく怖くなってんだろうな・・・
なんだか暗い思い出語っちまったんな
いつものように上品で洗練されたブログ更新をすればよかったんだけど・・・
ティーパックマンの「手数」だけの闘いぶりを見ていたら幼稚園のあの頃の「敗戦」が頭をよぎってな
そんなことはいつまでたっても忘れねぇもんだな
苦い思い出ほどいつまでも記憶に残りやがる
もう35年も前のことなのによ
アンタ男だよな?
ケンカの1つや2つは経験のある男ん中の男だよな?
オレと同年から上の世代なら学生時代はモロにツッパリ全盛期にかぶってたよな?
「力(ケンカの強さ)がステータス」みたいな時代でケンカなしで過ごすなんて無理な時代だったよな?
そんな時代を共に生き抜いた男ん中の男だよな?
お前は男だ!
男だからって泣いたらダメなんてことはねぇ
冗談じゃねえ
泣きたい時には泣けばいいんだ!
泣くんなら・・・泣いちまえ!
ガキの頃のように
ケンカでタコ殴りにされてKO負けした幼稚園児の頃のように・・・
キン肉マンのバルセロナまでの移動方法が気になるがどっちみちあと15話はザコ超人たちの闘いが続くだろう
年内で全て終わるかどうか
年末くらいにウルフマンの闘いが最後に終わってキン肉マンがようやくかけつけてウルフマンを抱きかかえる
そんな・・・ちょっとアレな展開になるかもな
ただでさえスペイン人と角界にはそっち系が多いってのに
ましてスリランカ人(そもそも東南アジア全体的)にはさらにそっち系が多いってのに
キン肉マン 週プレ最新作 第216話 「滾(たぎ)れ!紅茶!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上
次回は9月4日発売です