キン肉マン 438話 蝶たちの舞踏戦 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第438話 「蝶たちの舞踏戦!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
あぁマリポーサってスペイン語で「蝶」って意味なんだね
今の今まで知らなかった
スペイン語なんてオラとブエノスディアスとグラシアスくらいしか知らねー
「愛してる」とかスペイン語で何て言うんだ?
「勃っちまった」とかも知らねーし

勃起はともかくマリポーサとパピヨンマンとは蝶同士の闘いってことか
しかも偽リベンジャー使い同士の闘いでもある
闘いの挽歌

すぐ闘いがおっぱじまるのかと思いきやここで調和の神ご一行様の様子へ
地上に浮かぶ大地がありそこに始祖鳥でたどり着くというまるでドラクエみてーな世界観
しかもここは「忘れられた天空の島」とますますドラクエみてーな設定(笑)
ゆでたまご先生ってドラクエやったことあるのかな?
少なくともマッスルタッグマッチとディスクシステムの王位争奪編は明らかにやってる
それ以降のハードのゲームも「マッスルグランプリ」はビッグボディの「メイプルリーフクラッチ」を逆輸入してることからヤッたことはあるだろうし多分キン肉マンのゲーム全部やってるんじゃないかな?

ちなみにキン肉マンのアニメ作品もプレイボーイ誌上で連載が始まってからしっかり見てることは明らか
見ていないとわからない細かい描写が随所に描かれてるから(与作さんの「オラ見てはいけねぇものを見ちまっただ」とかね)
結構自分の作品はしっかりチェックしてるタイプの漫画家ということになる
ドラゴンボールの鳥山明先生なんかは全然アニメもゲームも見てなさそうだけど
ゆでたまご先生はキン肉マンのパチンコパチスロまでやってるかもしれないな
それだけ自分の作品にしっかり愛着があるということだろう

ただキン肉マンのパチンコもパチスロもクソスペックのとても勝てないような機種ばかりだったな
大体有名版権のタイアップ機種なんかは原作ファンが勝てなくても打ち込んでくれることをメーカー側は想定してるから勝てないようなスペックになってる
もちろん設定とか釘の問題もあるけど大本の機種としてのスペックや性能で勝てるかどうかも決まるからね
だからタイアップ機種って打つのはマジで危険
メーカー側も高い版権払ってまで製造するのは「信者」が湯水の湯に金を突っ込んでくれることがわかってるからそうするわけで
結局勝てる機種って版権のないジャグラーとか海物語とかそーゆー機種ばかりになるのも当然ではある

とにかく調和様はバッファローマンを強くすることしか考えてないご様子
同行したロビンとアシュラマンもおこぼれにあずかって強くしてもらえるのかと思ったがコイツらは「時間稼ぎ」の役割をさせられるだけみたいだ
ロビンとアシュラが2人で行動するなんてずいぶん斬新な組み合わせだが
どうやって短期間でバッファローマンを強くするかを話すところでまたバールベックに舞台は戻っちまった
閻魔様の舞台といいカオスといい同時進行もコロコロと舞台が変わるとモヤモヤするなぁ
しかも未だにロビンとバッファローマンの「初・会話シーン」は描かれず(笑)

キン肉マン 週プレ最新作 第438話 「蝶たちの舞踏戦!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は1月22日発売です
サブタイトルの割にマリポーサとパピヨンマンの蝶同士の闘いは全く描かれず終わった(笑)

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