キン肉マン 309話 サタン的祝祭儀式 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第309話 「サタン的祝祭儀式!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

AmazonPRIMEで『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』を見たんだわさ。

なんなんだありゃ!

ガキどもが探偵ごっこしてるだけじゃねーか!

もう43歳の身にはあの世界観には拒絶反応がハンパなく蕁麻疹が止マラなかった(>_<) あの年頃特有の妙にイキッた感じとかもう(>_<) つーかあの「魔天郎」って確か正体担任の先生だよな? そもそも声一緒だしそれ以外考えられない。 バレバレじゃねーか。 つーか公務員が何やってんだよ! マスク被って黒マントとかただの変態じゃねーか! これ放送していいの? そもそもこんな調子で50話も続けてたんだなこの番組。 しかも人気が高かったとか。 確かにあの妙にメルヘンティックな主題歌は聴き覚えある。 見てたんだよな。 なんとなく正体が先公だってのもわかってたし。 ファミコンにもなってたっけか? しかも出演者が誰1人知らない奴ばっかり(>_<) 誰か1人くらい知ってるキャストいそうなもんだけどな。 『あばれはっちゃく』でさえ父ちゃん役は水戸黄門の息子でウルトラマン太郎の副隊長だってのに。 つーかなんか担任の先生が暴れ八着の担任の先生と被るんだよな。 髪型が同じだからかな。 七三。 そういや暴れ八着の主題歌って堀江美都子なんだな。 曲だけは強烈にインパクト残ってるけど誰が歌ってるか知らなかった。 キャンディキャンディと同じ歌手だとは。 八着にしても『覇悪怒組』にしてもこーゆードラマ全然なくなったよな。 良いのか悪いのかは別として。 殺伐とした時代になっちまったなァ。 「八着」とか言うとザ・キンターマンを思い出すよな。 超人オリンピックの月往復マラソンで8着だったからよ。 さっさとゴールすりゃ良かったのに余裕コイて旋回飛行とかしてたからバトルロイヤルに巻き込まれて若い命を散らしてすぐに何の説明もなく生き返るハメに...。 そもそも『キン肉マン』のアニメが日曜の朝ヤッてて、『覇悪怒組』も日曜の朝で同じ時間帯なんだよな。 ただ、ハード組がヤッてた時はもうキン肉マンのアニメ放送は終わってたんだけど。 アニメ放送が終わったことで原作の人気も一気に落ちちまったんだよな。 アニメと人気がリンクしてたわけだ。 アニメの末期は王位争奪編の放送ができねーからって「サイコー超人編」とか「宇宙戦艦トマト」とかおかしなことばっかりヤッてたからな。 そもそも超人タッグ編の後半からセメントスやらウルフマンが2000万パワーズVSミッショネルズ戦まで生きてたりといろいろおかしなことになってたし。 昭和なつかしドラマ話とウルフマンの安否確認はこれっくらいにして本編。 ジャスティスマンに一方的にヤられ始めてボコボコにされジャッジメント・アバランチャまでくらったサタン。 だがまだ「奥の手」があるとのこと。 しかしジャスティスは「そんなものはない!」と勝手に決めつけてツームストン・パイルドライバーへ。 サタン様は「ゲギャー」と悶絶してめっちゃ痛そう。 だがその4mはあろうかという巨体をまるでラーメンマンのような下から突き上げるような倒立キックをかましてジャスティスマンの顎を蹴り上げる。 「はぐれメタル」並みの防御力を誇るジャスティスマンもちょっと効いたのか「グッ」と呻く。 サタン様は「見よこのパワーを。あまり私をナメるなよ。下界の超人とは違う」と調子に乗り始める。 だがすぐにジャスティスマンのミドルキックをくらってコーナーまでブッ飛ばされる。 4mはあろうかという巨体なのに随分簡単にフッ飛ぶもんだ。 サタンは「まだ私は倒れぬ。ここで倒れるわけにはいかぬのだー!」とか言って突然ジャスティスマンに抱き着くあぶねー展開へ。 ただでさえドイツ人と角界にはそっち系が多いってのに。 サタン様はゲギョゲギョいいながら「今から私が何をするかわかるか?わかるよな?」とか言いながらジャスティスの体内に入り込み始める。 ついにジャスティスマンの最強の肉体に憑依して“依り代”にする気かぁッ! 「まさに今新たなる魔王が誕生するサバトの瞬間だぁ~!」とノリノリでジャスティスの体内にメリ込んでイくサタン。 「サバト」て(笑) サタンだからか(笑) 魔女がいねーだろ魔女が(笑) するとジャスティスが「ハガーッ!」と苦しそうな表情になりデビルマンみてーな顔になる。 こんな簡単に乗っ取られるのか? だが、自らの体内に入ろうとするサタン様の左足を右腕一本で掴むと、4mとはあろうその巨体を右腕一本で体内から引っ張り出し蹴りを入れる。 「苦肉の策にもほどがある。そもそもお前は邪心のある者しか憑りつけぬ。まさか私にその可能性を期待したとでも?」と指摘する。 サタンは「お前の天秤はお前の罪を認めていたはず」と指を指すが、いつの間にか天秤はサタン様のベルトのバックルの方が下に下がっている。 それを見て「ゲギョー!なぜだー!」とまるで「ガチョーン!」みたいなノリで「ゲギョー!」を使って愕然とするコミカルなサタン様。 ジャスティス曰く、天秤が一度下がったのはジャスティスマンがサタンのような存在を今まで放置してきたことへの罪悪感だったからだとのこと。 もうなんとでも解釈できるなこの天秤は。 ホント意味がない(笑) あんまり意味がない。 このサタンに串刺しにされブッ殺されたマリキータマンのロールシャッハ・ドット並みに意味がない。 かつてテレ朝でヤッてた「あしたま」(濱田マリ)くらい意味がない。 そしてジャスティスマンは「しかしこれで罪の意識から解放される」といよいよ必殺技の体勢へ。 言うまでもなく、ジャッジメント・ペナルティの体勢だ。 空中で足を監獄固めの体勢に捉えて、顔面をアイアンクローに鷲掴み。 サタン様は「私はまだ消えるわけには」ともがくがどうしようもできない。 結局「有罪(ギルティ)!」と絶叫して壮絶に叩きつけられたサタン様。 アシュラマンみてーに両腕が粉々に砕けただけでなく、両足までなぜか粉々に砕けてどういう素材でできている肉体なのかわけがわからん。 とにかくあまりに一方的にヤられまくったサタン。 ここまで一方的になるのも予想つかなかった。 さすがに戸惑ってしまう展開で今回は終わり -------------------------------------------------------------------------------------------------- そりゃジャスティスマンが強いのはわかってるけど、サタン様こんな弱くていいの? ラスボス中のラスボスでしょ? それこそ超人閻魔に匹敵するレベルの。 それがこんなザコみたいなヤられ方。 これじゃテリーマンはもちろん、アシュラマンにすら劣る内容じゃないか。 これ放送していいの? ただ、最初ワキ固めヤられた時はワンハンドでジャスティスマンをコーナーまでフッ飛ばしてたんだよね。 そん時は強そうだったのに前回から一方的にヤられるターンに入ったまんま。 どうすんだろこれ。 このまま負けるわけないよね。 負けるくらいなら登場させた意味すらないし。 一応試合後だったとは言えアリステラも手も足も出なかったし。 この展開はホント読めないなァ。 次回が相当楽しみではある。 なんかおそろしいことが起きそうで...。 このまま終わるんじゃコントだもんな。 でももう腕も足もないしどうやって闘うんだろう。 黄金のマスク編のザ・ニンジャみてーに胴体の中に丸まって入ってたとか意味のねーことしてたりしないのかな? キン肉マン 週プレ最新作 第309話 「サタン的祝祭儀式!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上。 次回は3月2日発売です

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