キン肉マン 334話 無残!寄生虫の駆除 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第334話 「無残!寄生虫の駆除!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)
サブタイトルからして寄生虫がブチ殺されるという内容をネタバレしているかのようだ。
そもそもこの寄生虫は王位争奪編でマッスルスパーク・地をくらってブチ殺されたはずなのにどうやって生き返ったのかという話でもあるが。
それにしてもあのトライアングル・ドリーマーを破るとは。
主人公のキン肉マンでさえ自力で破れなかったほどの技なのに。
このオレをトラウマにしたほどの技なのに。

そしてナチュラルは寄生虫にロックオン。
全身のシールドが寄生虫の両腕両足を出血するほど強烈に挟み込んで固定。
寄生虫はブリッジをさせられた状態のまま上にナチュラルの巨体と体重が乗っかって落下速度まで加わってそのままリングへ・・・。
そのまま叩き付ける「ナチュラルボーンクラッシュ」が強烈に炸裂。
挟み込んでいた腕と足の部分は肉がエグり取られてしまうほどエグイ技。
寄生虫は王位争奪編の時のように豪快に吐血して消えてしまった。

そして残ったサムソン・ティーチャーの方を駆除すると宣告するナチュラル。
サムソンは「フフフ駆除か、なるほどフハハハ」ととうとう恐怖で頭おかしくなったのか突然笑い出す。
ナチュラルは「おかしいか?」と問う。
サムソンは「いいや全く。それどころか正しいと思ったまで。超神・・・お前は確かに強い。お前にとって我らなどまさに駆除すべき程度の存在なんだろう。それも納得の強さだ」とほめちぎって機嫌を取る作戦か?
さらに続けて「だがそれだけにここに来て私は胸の高鳴りを抑えきれない」と言い、腹に相手いた寄生虫の棲家みてーな穴が消えて普通の肉体になる。
足も滝つぼに落ちた時に失ったはずだが、寄生虫なしでも普通に復活している都合の良い展開。

それにしても最強キャラの1人であるサタンクロスですら「我らなどまさに駆除すべき存在なんだろう」と言うセリフを口にするとは。
同じ超人でもサタンクロスとフランスのルピーンじゃどんだけの差があると思ってんだ。
それこそ神と凡人程の差があるってのに。
サムソンは「ここまでは超人界の行く末を守るため我がミッションとしてお前を葬ることのみ考えてきた」と告げる。
そして「しかしここからは1人の超人レスラーとして、私の本当の名であるサムソンとしてぜひお前を倒してみたい」と言い腕が2本生えて4本腕の「サムソン・ティーチャー完全体」になる。
でもトライアングル・ドリーマーはもうできないね?

ナチュラルは「今まで散々2人がかりの卑劣な闘いを見せてきたうぬが今更レスラー精神とは片腹痛いわ」と言ってまた両腕ハンマーでぶん殴りにくる。
しかしナチュラルの両腕ハンマーはサタンクロスに全く当たらない。
まぁこんなモーションの大きい攻撃当たらないのが普通なんだけどね。
そして「打撃というものはこうヤるんだ」と逆にハンマーでナチュラルの頭をぶん殴るサムソン。
さらにヘッドロックからアームロック、そしてバックに回って足を取ってナチュラルを前のめりに倒してしまう。
だがナチュラルはすぐにヘッドシザースホイップで反撃。

しかしサムソンは空中で足から首をヌいて、今度はナチュラルの足の裏に膝を乗せそのまま落下する「魔界稲綱落とし」を敢行。
阿修羅稲綱落としを教えた師匠であり技の開発者だけあって、足のロックはなしでも大丈夫のご様子。
こんなの相手が足をずらしてしまえば簡単に逃れられる気もするけど、簡単に足をずらせないよう膝で強く押さえつけているって解釈で良いのかな?
しかしまたシールドが都合よく伸びてマットと頭部の間にクッションのように落ちたことでせっかくの大技も全くのノーダメージ。
このシールドはちょっとフェアじゃないな。
アリステラのオメガハンド並に問題があるし、神ともあろうもんが己の肉体だけで闘わないのはいかがなものか?

「ただの卑劣感だと思っていたが、思いのほかヤるではないか。いくぶん見直したぞサタンクロス」とほめてあげちゃうナチュラル。
しかしサタンクロスはもういっぱいいっぱいのようでハァハァ息を切らしながら「私はお前にほめてもらうために闘っているのではない」と悲壮なお言葉。
「あくまで・・・お前をたおすためにここに勃っているのだ!」と勝てる賞賛もほとんどなさそうなのに強がるサタンクロス。
するとシルエット状態で何者かが走ってくる。
・・って、腕が6本あるんだから誰なのかもうバレバレじゃねーか(笑)
だがついにコイツがきたか!

「ようやく見つけたぞ、ここにいたのかサタンクロス・・・いやサムソン・ティーチャー」と言って姿を現すアシュラマン。
ジャスティスマンにやられた傷もまだ完治していないのか包帯をひっぺがしての登場。
ジャスティスマンに顔を思いっきりグチャグチャに潰されてKO負けしたから整形手術でもしたのか妙に美形キャラっぽい顔になってる。
しかもなぜか悲壮な表情。
Ⅱ世含めてプレイボーイ誌上では悪魔に戻って常にオラオラな性格を前面に押し出していたアシュラマンだったが、サムソンを前にするとピュアなハートがうずいちゃうってことなのか?
アシュラマンの“ギザギザハートの子守歌”に思いを馳せながら今回は終わり。

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それにしてもアシュラマンの妙に綺麗な顔が気になる。
なんで今更こんなビューティフル・フェイスに描くのか(笑)
そういやマスク全て剥がされた時の顔もネプチューンマンには「泣き顔」とコケにされてたが、アニメ版ではキン肉小百合が「まぁ~なんて美形なの」と目がハートマークになってたな。
真弓がマリシャンにデレデレして小百合がキレるシーンはお約束状態だったが、逆に小百合が他の男にうつつをぬかすのは珍しい描写だったな。
あ~でもサイコー超人編の「宇宙戦艦トマト」の船長(声はキン骨マンや五代君でお馴染みの二又一成)にも目ん玉ハートマークになってたし結構惚れっぽい性格なのかもな。
そもそも真弓のどこが良かったんだろうか・・・?

それにしてもアシュラマン来てくれたか!
今のオラオラなアシュラマンがサムソン・ティーチャーにどうやって接するのかめちゃくちゃ見たかったわけよ!
王位争奪編のアシュラマンはまるで牙が抜けたかのような好青年キャラでなんか違和感がすごかった。
悪魔超人なのに正義超人の為に自らが腹かっさばいて犠牲になって釣り天井の下敷きになって蜂の巣になるとか。
そんなことするか普通?
悪魔が正義のために自己犠牲を示すとか。

その反動かⅡ世でリボーン・アシュラマンとして登場して以降、キン肉マン本編でもⅡ世のキャラを受け継いだのかオラオラな性格に描かれている。
思えばこのアシュラマンほどキャラクターが一定しない超人も珍しい。
シリーズ毎に性格が変わっているような。
ブロッケンjr.みてーに常に暑苦しく一本調子なキャラとは大違いだ。
果たしてアシュラマンは王位争奪編の時のようにサムソン・ティーチャー相手に敬語を使うのか?
まずそこから気になる(笑)

キン肉マン 週プレ最新作 第334話 「無残!寄生虫の駆除!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上。
次回は1月18日発売です。
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