キン肉マン 405話 純然たる必“殺”技 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第405話 「純然たる必“殺”技!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
コークスクリューロケットはマグニフィセントにダメージが通ったようでマグニフィセントが吐血。
実況の吉貝アナ(?)が「吐血」という描写をモロに使う。
闘いの最中に吐血とか人間の世界ではなかなかないが超人の世界じゃこれもあたりまえ。
そもそもフィニッシュも吐血しなきゃ決まらない世界だからね。
人間の世界じゃ吐血した時点で速攻レフェリーストップだろうけど。

マグニフィセントのマジックサークルスープレックスが炸裂。
これも通常ならKO必至の大技と思われるがキンはそこまで大ダメージを受けた様子もなく立ち上がる。
カメハメのルーツを知る強みなのか。
だがどうもマグニフィセントもキン肉マンを引き出したいようにも見える。
実際ミートを現場に呼び寄せたりキン肉マンのベストな状態を引き出そうと協力的でもあった。
だからキンを殺そうとしてるのは建前で本当は闘いを通して鍛えてやってるみたいな?

らんまで八宝菜が散々めちゃくちゃなことをしかけてきたがあれも結果的にらんまの強化に繋がってる。
飛竜昇天破のストーリーなどはまさにそうだった。
結局作中で八宝菜の真意は最後まで明かされなかったけどらんまを鍛えたかったんじゃないかとも読める。
シャンプーのばあちゃんは普通にらんまを鍛えようとしていたな。
そういやうる星やつらのアニメが新たに制作されてるらしいけどどうなんだろ。
あまり需要あるようにも思えないし高橋留美子のあの頃のキャラって「やっとるわい」とか「信じられんわい」とか高校生なのにおっさんくさい喋り方するけどあれも当時のままなんだろうか?

でもこのキン肉マンってそのうる星やつらよりも早くに連載スタートしてるんだよな。
そう考えるとすごいこと。
それだけ長いこと愛され続けて未だに新作の連載も続いているんだから。
キン肉マンこそ新作のアニメ版の需要ありそうだけどなぁ。
神谷明普通にまだできそうだし。
寧ろそれ以外にできる声優いるんだろうか?

サザエさんの加藤みどりは同一キャラを最も長く演じた声優としてギネス認定されたようだ。
野沢雅子もその域に達しつつある。
だったら神谷明もそこをめざしてほしいもんではある。
できるだろうし。
実際シティー・ハンター(冴羽りょう)はまだ演じてるわけだからね。
ケンシロウだってできそう。

そういや神谷明もうる星やつらに出てたんだよな。
面倒だっけか。
オレ自身うる星やつらはまだ小さくてそこまで見てないからあんまり内容詳しくないんだよな。
どっちかってと戦隊ヒーローとかそっちの方に夢中だったし。
とにかく神谷明はすごい。
加藤みどりや野沢雅子に並ぶことができる唯一無二の存在(男性声優の頂点)と言えるんじゃあないだろうか?

その神谷明が演じたキン肉マン。
二度目のマグニフィセントブルドーザーはかなりヤバそうだったがそれでも火事場のクソ力。
「それでもだめん時ゃ」火事場のクソ力ってやつ。
これがあるからキン肉マンは負けない。
まさに無敵の主人公。
今回は特に発光もすごい上に炎までまとって・・・まさに「オレは炎のキン肉マン」状態。

キン肉マン 週プレ最新作 第405話 「純然たる必“殺”技!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上。
次回は2月6日発売です。

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