キン肉マン 483話 最終戦闘モードの洗礼 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第483話 「最終戦闘モードの洗礼!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
ボディプレスもセントーンも鋲だらけの肉体でやれば当然相手のダメージは尋常じゃない
しかしそんな闘い方じゃあ正義超人の闘い方としてあまりにふさわしくない
それが第一印象
そしてウォーズマン自身もそれを感じていた
「このスタイルはあまりにも危険すぎる」と

元々小学生(?)の思いつきで生まれたデザインをそのまま作中に引っ張り出したもの
実際キャラクターとして闘わせるとすぐにこのような「大人の問題」が発生しちまうもんだ
子どもの頭では「ベアークロー長くして全身トゲだらけで刺しまくれば強そう」と考えるもんだが
実際そんなキャラにしたらただの残酷描写漫画になっちまう
さじ加減がかなり難しい状態
まぁゆでたまご先生は残酷描写も好きというかよく描く作者だけど

ペシミマンもペシミマンで弱そうな名前の割にかなり男気があって骨のあるヤツみたいだ
「危険すぎる」と躊躇しているウォーズマンに「こんなもんでビビッってんじゃねぇ」とさらに真っ向勝負をしかける
ロボット同士の友情みてーなもんが芽生えたか?

ウォーズマンスマイルも出て新技「クルシフィクション・ベア・クロー」まで出た
太くて長くて硬いスケールベア・クローを後頭部に突き刺しナパーム・ストレッチの状態で磔状態にして叩きつける残虐技
本家のナパーム・ストレッチよりエグいんじゃ?
でも多分アタルのナパーム・ストレッチの方が威力あるような気がする
でもナパーム・ストレッチって強力そうな技だけど強盗しか倒してないんだよな
試合ではなかなかフィニッシュに繋がらない

代名詞みたいな必殺技みたいになってても実はほとんど試合で決め技になってないもんって結構あるよな
テリーマンのカーフ・ブランディングも100トン戦しか決め技になってない
アメリカ遠征編のラストに宇宙一凶悪コンビを倒して優勝を決めたときのものはこの糞ブログでは何度も言ってるがあれはカーフ・ブランディングじゃない
「ジャンピング・ブルドッキング・ヘッドロック」と言うべきかブルドッキング・ヘッドロックとエルボードロップの複合技のようなもんだ
プロレス実況アナもときどき技名を間違えていることがあるからその部類だろう
キャプチュードを「サブミッション」と称する漫画だからね

そもそもアメリカ遠征編ってまだディック・マードックが新日に参戦する前か参戦したばかりくらいじゃないのかな?
でも参戦後じゃなきゃ技名も知らなかっただろうからやっぱり参戦後なんだろうね
ハンセン・アンドレ・ホーガン・ブッチャー・ブロディらと比較するとどうしても格落ち感が否めないマードック
ダスティン・ローデスとかアドリアン・アドニスとかもいたんだよね
オレ自身ほとんど見てなかったからこれらの外国人選手は印象が薄い
でも今にしてみればかなり優秀な外国人レスラーだったんだろうね

そんなこんなでペシミマンがさらに「最終形態」があるとのこと
そもそもまだ超・回復機能もまだ使ってないよね?
たまりません

キン肉マン 週プレ最新作 第483話 「最終戦闘モードの洗礼!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は3月10日発売です

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