ステカセキング

キン肉マン キャラクター ステカセキングについて
身長214㎝
体重700㎏
超人強度250万パワー
出身:ベルギー
ステカセキングとは「7人の悪魔超人」の1人で、悪魔超人内最弱とされる超人
アニメ版の声優はキン骨マンと同じく二又一成が担当している
ヒョロい手足や空っぽのオツムなど・・・見かけによらず体重が700㎏と凄まじく重い
しかし、このステカセキングとスプリングマンは7人の悪魔超人を鍛え上げた「鬼教官」であるスニゲーターから落ちこぼれの「オモチャ超人」と激しく罵られ、鞭で打たれ続けて厳しくシゴかれるというプレイを楽しんだ「シゴキ仲間」であり、そのスプリングマンも見かけによらず600㎏と不自然に重い
1人だけなら設定ミスも考えられるが、2人ともどっちも重いということは、やはりオモチャ系の超人はそれなりの重量があるということなのかもやしれない
巨漢超人のマンモスマンでさえ400㎏、ネプチューンキングでさえ320㎏である
このシコシコ仲間2人の体重を上回る超人はもうサンシャインや魔雲天やパルテノンやゴーレムマンなど1トン級のモンスターや、3.5トンのタイルマン、そしてキング・ザ・100トンくらいなもんである
パルテノンと言えば、ゼブラチームは重量級超人が多く、マンリキが500㎏、モーターマンが210㎏、バイクマンが150㎏、ゼブラも地味に154㎏と皆それなりに思い
ただどう見ても大型バイクであるバイクマンの体重が150㎏じゃ軽すぎだろう
それでいてマンリキ程度で500㎏、そしてスプリングで600㎏、ステカセが700㎏とか各キャラクターの体重設定がかなりいい加減なものに感じる
タイルマンの体重も3.5トンだったり5トンだったり一定しないし
どっちみち超人ならば1トンや2トンの怪獣を軽々持ち上げることもできるし、
中には興奮した時に長く太く硬くなる部分で持ち上げてしまうようなキチガイのような超人もいるくらいなんだから、600㎏や700㎏を持ち上げるくらいは赤子の手をひねるようなもんなんだろう
テリーマンはなんだかんだで100トンを持ち上げていたし・・・
しかし、オモチャオモチャと子供扱いされているがスプリングマンは齢4000年のギリシアの「仙人」状態であり、このステカセキングだって21歳の立派な大人であり決して子供なんかじゃあない!
2人はもう大人なんです!!
大人のおもちゃです!!!
原作当時最先端アイテムだったラジカセウォークマンをデフォルメし超人化させたような超人で、
足の部分がヘッドホンになっていて、得意技はそこで最高100万ホーンの大音量を流し、
相手の網膜どころか脳みそもグチョグチョに破壊してしまう「悪魔のシンフォニー」という恐ろしい殺人技
ちなみに本当に100万ホーンもの大音量を発すると宇宙全体が吹き飛ぶほどの超・天文学的エネルギーである
ウルトラマンのゼットンの「一兆度の火の玉」(これも地球を一瞬で蒸発させるほどの超高温)同様に、インパクト面を重視した表現と考えるべきだろう
そもそもこの作品自体がウルトラマンのパロディーとして始っている事も因縁があるかもしれない
もう1つの得意技に「超人大全集」があり、
背中のランドセルに入っている様々な強豪超人のデータが詰まった特殊カセットテープを入れると、
その超人と同じ動きができ、技も出せる
それによりラーメンマン、ロビンマスク、ウォーズマンなどになりきってカンフー殺法、タワーブリッジ、パロスペシャルでキン肉マンを苦しめたが、やはり所詮は「モノマネ」に過ぎないのか、どれも「ご本人登場」で敢行されればフィニッシュになるような技なのに、ステカセ版のそれは単なる「痛め技」で終っている
そして、最後はダメ超人時代だった「3年前のキン肉マン」という全く使えないどころか逆にマイナス効果を及ぼすような不可解なデータをランドセルにしのばせておき、それを確認せずセットしてしまうという痛恨のミスを犯し、何も出来ずに逃げ惑っているところをキン肉マンに捕まり、キン肉バスターをくらって即死する
その後は悪魔霊術やアシュラマンの腕など暫定的には登場してきたが、
2011年に再開した新シリーズでついに完全復活し完璧超人・無量大数軍(ラージナンバーズ)のターボメンと対戦する
超人大全集もキン肉マンゼブラ、マンモスマン、ネプチューンマンと強豪超人のものに「アップデート」済だ
しかしどうもこれは以前と同じでその超人の技の威力や強さまで忠実に得られないようで、
相手のターボメンに次々と必殺技を浴びせるもののほとんどダメージを与えていない
ましてキン肉星三大奥義の1つであるキン肉マンゼブラのマッスルインフェルノまでキメたにも関わらず大してダメージも与えてなく、逆にステカセ自身は天罰をくらうこともなく、つくづくこの技はゼブラやフェニックスが実際に使用した際も結局誰も倒していない上に最後はあっさり破られたし「奥義」の1つとしては失格の単なる「痛め技」でしかないように思える
結局ターボメンのリボルバーフィンをくらいバラバラにされて再度死亡
その後ターボメンと闘う可能性のあるウォーズマンの為の捨石になったようなフシもある終わり方だったが、そのウォーズマンは結局ターボメンと対戦せずポーラマンと闘う事になっちゃった・・・
弱いくせに、そのコミカルな風貌から人気も高いキャラである
ドラクエのスライムみたいなもんか
出身地はなぜかベルギー

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