キン肉マン 103話 超人達の“始まりの地”!!の巻 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第103話 「超人達の“始まりの地”!!」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)

先週ぶわ~っと登場したカッコ良さげなオリジン

その名前がサラッと明かされましたがなんとそのまんま「カラスマン」とのこと!

もうちょっとネーミング考えた方が・・・

仮にもオリジンの1人がそんなザコキャラみたいな名前で・・・

アフリカ代表の超人を「キンターマン」と名付けたあの美しいネーミングセンスはどこへ・・・

もうこの「カラスマン」というネーミングでいきなりずっこけてしまった気分です

「クロウ(crow)マン」はアレならせめて「バードマン」とかさ・・・

それだと違うマンガになっちゃう?

正体明かしたら動物にするぞみたいなね

キミのクラスの一番後ろ

そんな力の抜けそうなオリジンの威厳もへったくれもない名前の超人の登場に修学旅行中の生徒たちはようやくこれが日光江戸村チックなアトラクションじゃあないことに気づきます

引率の与作先生も昔懐かし「オラ、見てはいけねぇものを見てしまっただ」の言葉を漏らします

ゆでたまご先生、結構アニメ版も見てるんですね(笑)

だったらセメントス長老やコニタについてどう思っているのかお気持ちをお伺いしたいもんです

とにくコニタについてはなぜクレームを入れなかったのかしっかりとお聞きさせて頂きたいです(笑)

さて、ザ・ニンジャ

やはり銀閣は銀ピカじゃないから良いという「わび・さび」を理解した風流人のようで・・・

「趣ある木造建築だった銀閣寺をこんな銀ピカのギンギラギンにさりげなくしてしまうんだからどんな無粋な輩が出てくるのかと思えば意外と落ち着いた相貌の御仁でいささか安心申した」と相変わらずビビッているのか冷や汗をかいてうろたえてうつろな目をしながら声をかけます

・・・ってカラスマンって落ち着いた相貌か?

パッと見はハードゲイって感じだけど・・・

さらに言えば名前は全然落ち着いていないけど・・・

カラスマンも「うむ、そこの忍び装束の男。おまえだなゴールドマンの弟子の1人は」と“落ち着いた相貌”で言葉を返します(笑)

違いが分かる男って感じではあるのかな?

すると、ニンジャの顔が急にキッと引き締まり、冷や汗も消え眼光も突然鋭くなります

「拙者の名はザ・ニンジャ!将軍様の名によりおまえの命頂戴しに参ったーっ!」と、誰の命も頂戴したこともなく、逆に命を必ず頂戴される立場だったくせに突然カラスマンに蹴りを放ちます

しかしカラスマンもカラスだけに「カァー」と鳴いてから蹴りを返し両者のハイキックが激突します

さすがどちらも素早い身のこなしです

ニンジャは逆水平チョップを狙いますが、カラスマンはクルッと身をひるがえしてニンジャにオーバーヘッドキックを見舞いますがニンジャも右手でガード

いや、これは「掟破りの背転田楽刺し」だったのかもしれません

本当にニンジャのフェイバリットはこれなんでしょうか?

こんなもんで超人をKOすることは本当に可能なんでしょうか?

ちなみに、オレはいつも右手です

カラスマンはすかさずニンジャの背後に回りニンジャに強烈な延髄斬りをおみまいします

くらったニンジャやよろけます

そこにカラスマンは背中のウイングを思い切り閉じて叩きつける「鴉団扇叩き」というまたも「そのまんま」なネーミングの技を敢行します

なんかあんま痛くなさそうな技だなぁ・・・

しかし既にニンジャの肉体が消えかかかってるような描写になっています

案の定ウイングを開くとそこにあるのは丸太

日本の忍びが得意とする「変わり身」の術ってやつですねこれは

「本物の拙者はこっちだー」と背後から蹴りを狙うニンジャ

しかしそれもかわすカラスマン

「焦るな、ニンジャとやらよ。せっかくの超人同士の試合ではないか。堂々とリングの上で決着をつけようぞ」と静止するカラスマン

ニンジャも「望むところ!」とノリノリです

カラスマンはダンベルを取り出し銀閣の屋根の上にある「火の鳥」に出てきそうな鳳凰を叩きます

パーマンといい火の鳥といいゆでたまご先生による藤子不二雄先生や手塚治虫先生のリスペクトを感じますね

・・・オレがむりやりこじつけてるだけか?

すると銀閣を4本の柱で持ち上げ宙に浮いた状態にしてその下からリングがせり出しました!

それだけならまだいい

一緒に都合よくモニターまで地中からせり上がってきたんです!

何で全世界に発信する事前提でモニターまで地中に埋めてるんだ

しかも日本なのに「GINKAKU」とか英字表記のモニターなんです

ニンジャの試合を全世界同時中継で発信するとは・・・

これがホントの「世界忍者戦ジライヤ」って感じ?

キン肉マンもジライヤも主題歌はもちろん、我らが串田アキラ大先生ですぜ!

♪ジーライヤジライヤ

♪天には星・・・大地に花

あ~そういえばジライヤの敵のザコキャラはカラスと天狗をミックスしたような忍者だったなぁ(笑)

ぶっちゃけね、世界忍者戦ジライヤってさ・・・

燦然と輝くテレ朝「メタルヒーローシリーズ」の昭和最後の作品だったわけだけど、

同じく串田アニキが主題歌を歌った「宇宙刑事ギャバン」などに比べるともう作品としては完全に失敗だったんだと思う

おそらくこの作品の内容について熱く語れる特撮ファンなんて日本中さがしても2,3人しかいないんじゃないかと思われる

しかし、この作品は主題歌の「ジライヤ」のエンディングの「SHI・NO・BI ’88」共に本当に素晴らしい

この作品は本編は「オマケ」でありOPとEDを聴く為だけに視聴するという「新時代の特撮ヒーロー」としての姿を示した斬新な作品だったと勝手にこのオレはこの糞ブログで解釈することにした

実際、串田アニキのライブでもこの2曲は人気みたいで良く歌っているようで海外のライブでもブラジルだったかどこだったか忘れたけど現地のファンも日本語でこの2曲を一緒に歌っているのを見て感動したもんだ

しかも串田アニキのクレジットはこの曲の時は「串田晃」と本名・・・と、いうより「日本名」表記である

キン肉マンやギャバンはもっと前の作品なのに下の名前は「アキラ」となっているにも関わらずだ

これはやはり日本の忍びをテーマにした作品ということを意識して漢字表記で和風を意識したんだと思う

しかし・・・

この名曲を作曲した鈴木キサブロー(本名「鈴木喜三郎」)先生がそのまま「キサブロー」のままクレジットしてしまって意味なしみたいな状態になってるのが残念(笑)

この鈴木キサブロー先生というとこのオレが小学生時代大好きで、

クラスでも他のクラスでは大して流行ってなかったのにこのオレの糞クラスだけなぜか異常に流行るという「超・局地的ブーム」を巻き起こしたアニメ「宇宙船サジタリウス」の主題歌「スターダストボーイズ」とエンディングの「夢光年」も作曲している

歌っているのは串田アニキに匹敵するほどアニメや特撮ヒーローの主題歌を担当している影山ヒロノブアニキだ!!

この「宇宙船サジタリウス」

キン肉マン世代の定義はこの糞ブログの中でも「68話 迫るタイムリミット!!の巻」の中で勝手にこのオレが定義付けしちまったが、この作品を知ってるのはそのキン肉マン世代の中でもかなり狭い世代にではないだろうか

おそらくこのオレ(1976年生まれ)の前後2,3歳までの世代じゃないとほとんど知らないと思われる

人気も局地的なら世代まで局地的という恐ろしいくらいマイナーなカルトアニメではある

しかし、この作品も「ジライヤ」同様に本編はオマケでOPとEDが素晴らしいアニメである

特にEDの「夢光年」はレイジーというロックバンドが解散して失意の影山アニキが「アニソンかよ・・・」とふてくされていたものの、その楽曲に感動し、初めてアニソンやヒーローソングの道に進む強い矜持が芽生えた曲とご本人も語っているほどの超がつくほどのマイナーかつ名曲で、ここでふっきれたことで影山アニキは次に担当したアニメ主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(ドラゴンボールZ)の170万枚というメガヒットを記録するのである

あれ、なんでこんな話してるんだ?

どこからどう話が反れたんだ・・・

ジライヤ・・・串田アニキ・・・あぁそうだ鈴木キサブロー先生ね

あとキサブロー先生で有名なのはあのH2Oが歌った「想い出がいっぱい」だね

この楽曲もこのオレと前後2,3歳くらいの世代の男の中の男だったら音楽の教科書に載ってたべ?

てっきりH2Oが作詞作曲したと思いがちだよね(笑)

「ボロい~アルバムの中~に~♪」って曲だよ

知ってるべ?

これらはアニメだけの話でキサブロー先生他には有名歌手の楽曲も作曲してるけどもう言ってたらキリがないし、話が脱線して既に8段落目に突入しちまったからこの辺にしとく

あ~でもウルトラマンメビウスの主題歌も良かったな・・・

結構いい曲多いのよこの先生は

このキン肉マンのアニメ主題歌の多くを作曲した芹澤廣明先生といい勝負

この芹澤廣明は串田アニキと旧知の仲でもあり、

他にもタッチの主題歌とかチェッカーズの初期とかいろいろ作曲してる大先生なわけ

チェッカーズの曲って世代じゃないから最初詳しくなかったんだけど、チェッカーズが解散した時なんとなく出来心でベストアルバム買っちゃったんだけど、良い曲ってほとんど初期の曲なんだよね

それだけでも芹澤先生の偉大さがわかるってもんだ

他にも芹澤先生の有名な曲は枚挙に暇がないが、もう脱線して10段落目というこの糞ブログ史上最大の脱線状態なんでもうこのへんで

長い事ほぼ自己満足の懐古主義にお付き合いくださりありがとうございました

でもジライヤの曲と宇宙船サジタリウスの曲はいい

ぜひ視聴されたし

お前は男だ!

さぁ・・・話をキン肉マンに戻すか・・・

このすさまじい脱線のきっかけはこの不自然極まりないモニターかちくしょう・・・

リングと糞モニターが出てきたことで驚くニンジャに「なんだおまえは、この国日本の超人だというのに、この寺に隠された由緒ある歴史と秘密を知らぬと申すか」とコケにするカラスマン

こんな完璧超人始祖ならではのオモシロ起源説なんて誰も知るわけねーだろ(笑)

ニンジャも同じく「誰が知るか!」と返していてウケた(笑)

カラスマンは「カラララー」と鳴きながら「そうかゴールドマンは弟子にさえ告げていないのか。ならば完全に封印したということだなあの過去は」と口にします

ニンジャも「あの過去?」と興味を示します

「うむ、ならば教えてやろう。私がなぜここをおまえたちとの試合場に選んだか。それはここがおまえたち下等超人の始まりの地であるからだ」といよいよシングマンから続くオモシロ起源説Prat2のはじまりはじまり~

すると都合良く地中からせりだしてきたあの糞モニターがさっそく活躍します

“完璧の塔(トゥール・パルフェ)”が映し出され、「そこが完璧超人始まりの地だとすれば、ここ日本の古都・京都が下等超人の始まりの地となったのだ」とデジャブみたいな同じセリフを繰り返すカラス野郎

そういや京都に「烏丸(からすま)」って駅あるよな

・・・まー、関係ねーだろうけどよ・・・

「かつては完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)である壱式(ファースト)・ゴールドマンと弐式(セカンド)・シルバーマンが我らの本拠地・超人墓場から出奔したことはすでにおまえたちも知っていることだろう。我らの救い主であるあやつ・・・超人閻魔の意に反し地上に出て」と話すカラスマンだが、この作中で「あやつ=超人閻魔」ときっぱり明言したのはここが初めてかな?

読者的にはもうそれはとっくに先刻ご承知よって感じなんだけどね

ついでに言えば超人閻魔=ストロング・ザ・武道が生きていることも全ての読者が確信しているわけで

で、下等超人をまとめあげようとしたゴールドマンは自らの本拠となる道場を作ったとのこと

しかもそこは金閣寺(鹿苑寺)があったとこで「ゴールデンキャッスル」と名付けられた場所だったということで、当時からリングの上には4本の柱で支えられた舎利殿が建造されてるけどこれ意味あるの?

でもゴールドマンだから金閣と結びつけたわけね

じゃあ銀閣はシルバーマンってことだ

そしてピサの斜塔のように後世の人間が土地の記憶に引き寄せられ同じような建造物を建てたというオチね

古代・金閣下のリングで部下たちをシゴくゴールドマンの姿が描かれリング周辺にはダウンした超人だらけ

日本舞台だからかウルフマンのように張り手でシゴくゴールドマン

つかこの頃の日本って相撲どころかまだ邪馬台国も文明も何もない縄文よりさらに前の時代じゃないのかな

さらに手加減はしてるのかどうかわからないけどスパーリング中にも関わらず部下2人まとめて地獄の断頭台をぶちかますゴールドマン

死んじゃったかな?

その様子を木の陰から見つめているシルバーマン

シルバーマンも「シルバーキャッスル」を近隣に建造します

それが銀閣のはるか古代の姿なのだと語るカラスマン

「彼ら兄弟はお互いの信念に従いお互いのやり方で下等超人どもを指導し始めた」と語るカラスマン

ゴールドマンには悪魔面の超人ばかりが集まり、シルバーマンにはベビーフェイスな超人が集まって指導を受けている様子が描かれます

ゴールドマンはまるで修斗(シューティング)の佐山聡も真っ青な血のにじむようなスパルタ指導

攻撃型な性格そのまんまな指導法です

逆にシルバーマンは防御一辺倒ということですが、ベビーフェイスの超人達に優しく関節技を教えています

そしてそれが正義超人・悪魔超人の二大勢力になった源流だと明かすカラスマン

背後に描かれた超人達はこの正義側はこの戦いに参戦したアイドル超人のみでウルフマンとジェロニモは除外

悪魔側は「7人の悪魔超人」なんですがスプリングマンだけいなくて代わりにアシュラマンが描かれてます(笑)

ニンジャは驚愕して「まさかそんな大事な謂れが我が祖国のこの地にあったとは・・・」とつぶやきまた悲壮感漂う表情に戻っちまいました

「カラララー。しかしその後ゴールドマンとシルバーマンは対立を深め完全に袂をわかちこの地を去った。おまえたち下等超人どもの間でも終わりなき闘争が始まったというわけだ」と語るカラスマン

正義と悪魔の闘争ってそんなに長くもなかったと思うけど古代にも頻繁にあったってことかな

「そんな下等超人の愚かな歴史の始まりの地で闘おうというのに、人間が後に建てたかくも不完全な跡地ではおまえたちも反省せぬことだろうからな・・・太古にシルバーマンが築いた“シルバーキャッスル”をここに再現してやったのだ」と喋りまくるカラスマン

「あとはここで」と言いいよいよ攻撃に入るカラスマン

「お前ら下等超人の思い上がりを挫く事、それがわが任務なり!」と強烈なキックをニンジャのテンプルに入れるカラスマンで今回は終わり

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ニンジャがやられてる時のあの表情・・・

あの悲壮感はやっぱりニンジャにしか出せないんですよね・・・

いかにも死んでしまいそうな悲壮感

4戦4敗4惨死?

それともニンジャが「祝!初勝利か」

次回予告煽りはカラスマンが先に必殺技を出すとある

大抵先に必殺技を出した方が負ける

でもネメシスのように例外もある

一体どうなるのか

この戦いはかなり面白そうでワクワクします

キン肉マン 週プレ最新作 第103話 「超人達の“始まりの地”!!」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)は以上

次回は9月8日発売です

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