キン肉マン 115話 悪魔たちの“結束”の巻 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第115話 「悪魔たちの“結束”」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)
2015年1発目の更新も相変わらず締切ギリギリ激遅更新になっちまった・・・
年末年始めっちゃ忙しくてもう疲れて疲れて気力が・・・
正月に「モチ食いすぎるなよ!」って言いたかったのにそれもできず・・・
こんな糞ったれ変態狂人ブログでも読んでくれているアンタはつくづく男の中の男だ
友達になろうぜ?
そんなこのオレたちの熱い友情を胸にアシュラマンの阿修羅火玉弾がジャスティスマンに炸裂した
モニターで見ている正義・悪魔両超人達も盛り上がっている
ここまでず~っとポーカーフェイスをキープして何をやってもノーダメージ状態だったジャスティスマンもついに苦痛に顔が歪んでまるでイキそうになっている時のような顔とうめき声をあげます
「単独でこの技は繰り出せるものではない。6人の死んでいった悪魔とこの私、悪魔の結束がこの火玉弾を可能にしたのだ」と聞かれてもいないのに解説をほどこすアシュラマン
しかしジャスティスマンは名前に似合わぬその怪力でどてっ腹にめり込んでいたアシュラマンの頭部を引っこ抜き、そのまま空中でアシュラマンの肉体をクラッチしてゴッチ式ツームストンドライバーで叩きつけようとするが、アシュラマンはジャスティスマンに阿修羅稲妻落としを破られた時のように、倒立して脳天からの激突を阻止する
アシュラマンは「やられた屈辱は必ず返す」と言い放ち両足でジャスティスマンを蹴り飛ばす
その蹴りが傷にあたりさらに顔が苦痛に歪みますますイキそうな顔になるジャスティスマン
アシュラマンは超人タッグ編でテリーマンに見舞ったがあっさり破られた通常のボディスラムの3倍の威力を持つと言われるトリプルボディスラムを宙にジャンプして高さを付けて投げつけるのかと思えばさらに上空に投げ飛ばし、その体をキャッチすると・・・ついに・・・ついに阿修羅バスターの体勢に!!
改良版でもアルティメット版でもなくノーマルな阿修羅バスターの形です
たまりません
「新たなる世代の力・・・悪魔の力・・・思い知れぇぇぇ~!」と絶叫しながらマットに一直線に落下するアシュラマン
しかしジャスティスマンは「愚かな事、この技が不完全なのはお前もわかっているはずだ」とかつてキン肉マンやキン肉アタル(「超人血盟軍結成秘話」参照)がやったように首を引っこ抜いて技から逃れようとするジャスティスマン
しかしアシュラマンの上部2本の腕がその引っこ抜こうとしたジャスティスマンの頭部をキャッチして自らの頭部の王冠の凹凸部の上にロックオン
「きさまがそうしてこの技を破りにくることも計算のうちよ。私の狙いはそのスカしてやがる脳天だー」と絶叫しながら、ジェロニモにしか使用しなかった割に妙にインパクト大な技・「改良・阿修羅バスター」の体勢にチェンジする
阿修羅面怒りになってるしこれで「両手両足を引きちぎる幻」まで見せてくれれば「完全版」になります(笑)
このように作中1回しか見せてないのにやたらとインパクトに残る技ってありますよね
アトランティスドライバーとか逆タワーブリッジとかバッファローBOMBとか
北斗の拳だったら岩山両斬波とか北斗柔破斬とか北斗有情猛翔破(ほくとうじょうもうしょうは)とか
ドラゴンボールだったら魔貫光殺砲とかビッグバンアタックとかファイナルフラッシュとかね
1回こっきりだけどやたら脳みそにこびりついていつまでも記憶の片隅に残り続ける技ってあるだろ?
1回こっきりでいいからヤらせてほしいみたいなさ
しかしさすがはジャスティスマン
ジェロニモのように脳天カチ割られ手足もぎとられて、次のコマではなぜか手足だけは元通りになってるなんてこともなく、それ以前に4本の腕でロックしていた足へのフックが2本減ったことで甘くなったと、そのすさまじい怪力で両腕両足のフックを外しちまいます!
これじゃキン肉バスターだったらどうなっちまうんだって話
腕はノーロックだし頭部だって引っこ抜き放題だ
でもキン肉バスターの場合はキン肉マンのすさまじい腕力によるロックと、火事場のクソ力による誘引力や圧倒的なGなどで簡単にロックを振りほどく事はできないのかもね・・・
・・・ってこの技もバッファローマンやアシュラマンに破られてからはタッグの合体技の1部でしか使われてないんだけど
ただ、キン肉王族独特の腕力や火事場のクソ力、そして友情パワーなどをさらに上回る「主役特権」というミエナイチカラも大きかったかもやしれないねあの技は
ただキン肉ドライバーは火事場のクソ力がある状態ならまだ誰にも破られてないと思うんだよね
ゼブラが破ったのは95万パワーの不完全なキン肉ドライバーだし
だからキン肉ドライバーはまだまだ使い道あると思うんだよね
マッスルスパークがあるから必要ないかもしれないけどさ
あれはれでもったいないような・・・
とにかく両手両足のフックが力で無理やり外されちまったアシュラマン
しかしまだ頭部のフックは残っていた
そして「たとえ技の形が崩れようとも、我ら悪魔の全身全霊をもって総力戦でこの脳天だけは砕いてみせる」と言って空いた4本の腕の下段の腕が中段の腕を、中段の腕が上段2本のロックを支え、結果的に6本の腕の全ての力がジャスティスマンの頭部をロックする2本の腕に回るような形になり、脳天を砕く事だけに特化した新技「ブラッドユニット阿修羅バスター」としてリングに急降下!!
ジャスティスマンも「この力・・・」とつぶやく首のロックを外すことができない
そしてすさまじい衝撃音とともにリングに落下したお2人さん
しかし・・・ジャスティスマンは逆さまに体をピーンと起立させて腕を組んで余裕の表情・・・
やはりコイツはバケもんだ・・・
まー・・・コイツまでやられてしまうんじゃさすがに完璧超人始祖はザコの集まりという印象はいよいよ決定的になっちまうからこれくらい強くないと盛り上がらないんだけどさ・・・
「な・・・なぜ砕けん・・・」と愕然とするアシュラマン
「表面上の見た目に騙されやすい・・・それもお前たち下等超人の欠点。このむき出し(ネイキッド)の頭部が弱点と思ったのだろう。だがそれは見当違い。寧ろ頭部は我が肉体の中でもっとも強固な部位。その硬度はおまえたちの総大将・ゴールドマンのダイヤモンドパワーに匹敵する」と返したジャスティスマン
妖怪人間ベムみたいなむき出しの前頭葉みたいな部分がダイヤモンドの結晶のように輝き始める
完璧超人専売特許の1つである「硬度10(ダイヤモンド)」がここに来て現れる・・・
逆にアシュラマンの王冠の突起部にヒビが入り、スニゲーターの腕とステカセキングのまるで別人のように太くたくましい腕の腱がブチィと切れる腱断裂も発生し、想像以上の負荷が逆に自らの肉体に返ってきました
ダイヤモンドは砕けない・・・
アシュラマンはプラネットマンの腕で自らの顔を殴り「なんたる不覚・・・なんたる醜態・・・私の稚拙な判断ミスで・・・これが魔界の王となる男の有様とは・・・あまりにも・・・」と愕然し、自信喪失かと思われたが、ページを開くと「あまりにも許しがたいわー!」とか言ってトチ狂いながらめちゃくちゃにジャスティスマンにパンチのラッシュ
「この怒り面はふがいない私自身への無限の怒りだー!」と絶叫しながら時々全身がオーラのようなもので発行しながら殴り続けるアシュラマン
ジャスティスマンは相変わらずパンチのラッシュは全てかわすものの「なんだこの一撃一撃にこめられた闘志の重さは!しかも試合経過時間が増すごとに序盤戦での様子と比べて同じ超人の打撃とは思えぬ・・・これがゴールドマンにシルバーマン、お前達2人が目指していた“力”だというのか?」と心の中でつぶやく
そして背景に剣を持って向かい合うゴールドマンとシルバーマンの背後にオーバーボディ状態のジャスティスマンが描かれて2014年最終更新は終わり
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なんで今更2014年?と思われるかもしれないが、この更新は2014年12月29日のものなのだ
この更新激遅下ネタスカトロ糞ったれブログの更新が翌年の1月18日まで遅れたからこんなことになるわけで
ホントは大みそかにでも更新して「モチ食いすぎるなよ!」って言いたかったのに・・・
ちきしょう・・・
でも焼いたモチより炊きたてのモチの方が圧倒的に美味いぜ?
家電量販店行けば1万円台でモチを炊く器具が買えるからこのオレも買おうかどうか迷ってる
モチはともかく、今更天上兄弟ゲンカを蒸し返されるのもどうかなと・・・
でもアシュラマンもバッファローマンや死んだ(?)ロビンマスク同様「発光」症状がみられる
これはやはり火事場のクソ力的なものなんだろうか
追い詰められると発揮する驚異的潜在能力
絶望的かと思われたアシュラマンだがまだまだ戦えそうな余地はある
とりあえず次回はゴールドマンとシルバーマンの闘いに関する回想で1話消化しそうだから、
決着まであと最低2週はありそう
とりあえず完璧超人始祖の最後の1人だしここはどっぷり闘っても良いかもね
キン肉マン 週プレ最新作 第115話 「悪魔たちの“結束”」の巻 感想(あらすじネタバレ含む)は以上
次回は1月19日発売です
とにかく炊きたてのモチはめちゃくちゃに美味い

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