キン肉マン キャラクター(登場人物) マックス・ラジアルについて
身長:256㎝
体重:423㎏
超人強度:4800万パワー
出身地:おフランス
鳴き声:「バルルーン」、「ハラッゴー」
新シリーズ「真の完璧超人編」の幕開けとなる闘いでテリーマンと闘った完璧超人・無量大数軍(ラージナンバーズ)の1人
フランス人らしく上から目線のアロガントかつ傍若無人な性格で、身長190㎝のテリーマンをやたらと「チビ超人」呼ばわりし、「究極のかませキャラ」になりつつあるカナスペを1人で倒してしまう強さを見せた
テリーマンの「ジャイアント・ハンター」設定を生かす為の相手ではあるが、ラージナンバーズ内だけでもポーラマンやクラッシュマンなどさらに身長体重が上回る巨漢はいる
ただクラッシュマンの283㎝800㎏という設定はアイアングローブの存在を差っ引いてもさすがに設定ミスではないかと思われる
タイルマンやキン肉真弓の身長のようにね
タイヤをモチーフにした超人で、両肩にある裂殺タイヤで相手の皮膚を切り裂く闘い方を展開し「完裂」という異名を誇る
その裂殺タイヤを激しく回転させ相手の肌を切り裂いて肉を露出してしまう「ビッグラジアル・インパクト」が得意技で、テリーマンの美しいピンク色の肌もこの技でスタズタに引き裂きグロい肌に変貌させちまった
また両肩にある裂殺タイヤが大きいおかげでこれがクッションとなることで物理的に投げ技などで頭部へダメージを与える事ができない厄介な体をしていて、テリーマンのカーフ・ブランディングもタイヤで防がれた
そんなこんなでテリーマンをズタズタのボロボロにして追いつめたが、誰と闘っても苦戦するのはテリーマンの「平常運転」である
「今までテリーマンが絶対有利と言われた試合など一試合もなかった」と語るテリー
「オレはいつも自分の力でそんな下馬評を覆してきた」と続けながら逆転の秘策を練っていた・・・
テリーマンはラジアルの裂殺タイヤの破片を見て、意外とモロいと察しタイヤを破壊にかかる
愚直に左腕のエルボーを右肩のタイヤに絞って叩き込み、肘の肉が避けて肘の骨が剥きだし(ネイキッド)状態に露出するほどまでに叩き込むことでついにタイヤは三枚おろしのように削られてしまい完全に破壊される
これでラジアルの頭部を守るものはなくなりテリーのカーフ・ブランディングをまともにくらってしまう
それでも執念で立ち上がったラジアルだったが、さらにテリーマンのテキサス・コンドルキックからの~→ブレーンバスターの豪華(?)ランデブーを食らって10カウントKO負けを喫する
ラージナンバーズ限定の「敗北は死」の掟に従い、ストロング・ザ・武道がリングに立てた竹刀の上に自らダイブして自害
竹刀って人間の体を貫けるほど鋭くないはずなんだけど・・・
まして超人なのに・・・
しかもせっかくボロボロにしたテリーマンの肌だったが、テリーマンは数時間後にジャスティスマンと闘う頃には早くも元の美しいピンク色の肌に戻っていて、骨が露出するほどだった左ひじも綺麗に完治していてテリーマンの驚異的な治癒力が明らかになりました
おつかれさま