キン肉マン 448話 キン骨マンの贈り物 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第448話 「キン骨マンの贈り物!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
突然何の説明もなく衝撃の再登場を果たしたキン骨マン
つーかこんな奴でも入れるとかモン=サン=パルフェ(聖なる完璧の山)の威厳がガタ落ちじゃねーか
選ばれた奴しか入れねーんじゃなかったのかここは
もうそーゆーこだわりはなくしたってことなのかな?
門番のミラージュマンも将軍様の軍門に降ってお陀仏になっちまったわけだし

キン骨マンの自分のこと「あちき」なんて言ってたかな?
アニメ版でもあんま言ってなかった気がする
でも言ってるとしたらアニメ版か
「わいな~」という語尾もアニメ版では声優の二又一成によってかなり強調されてたからな
原作ではそこまで言ってないし
ムヒョヒョヒョヒョもそうだし

で骨野郎はテリーの足を義足にしちまった自責の念に苦しみ続けてたらしい
最初は憎かったけど義足でも宇宙平和のために闘い続けるテリーを見てていたたまれなくなっちまったとのことだ
義足じゃなかったらこれまでの闘いはもっと楽勝だったらしい
なんだか北斗の拳のファルコみてーな設定だな
思えばファルコの声優もテリーマンと同じ田中秀幸
どっちも義足とか単なる偶然なのかこれは?

ちなみに7月からの新アニメのテリーマン役は小野大輔にキマったようだな
文句なしのピッタリなキャスティングだと思うぜこれは
ジョジョの空条承太郎役なんかもかな~りハマってたし二枚目役似合うもんな
元々テリーマン好きだったみたいだし
これほどピッタリの配役も珍しい
キャスティングもキン肉マン世代で固めたのは愛着が入って演じられるしある意味初代や王位争奪編のキャスティングより良い表現ができる気がする

キン骨マンの科学技術力は確かにスゴかった
巨大化光線
透明光線
洗脳光線
睡眠光線
など様々な光線を放つ銃を製造してアメリカ遠征編ではブラックシャドーというポンコツロボ超人まで発明しそ今回背景に描かれている

その技術力とバックランドが残した設計図を元にテリーマンの新たな義足を作って贖罪として現れたわけだ
モン=サン=パルフェのモデルとなったモン・サン・ミッシェルだけにね
キン骨マンが作ったもんと思うとどうしてもチンケなもんのイメージがありキン肉マンもモロにそれを心配するしそれは読者も同じ心境
だが新しい義足は光り輝くほどフィットするもんらしい
キン骨マンに襲いかかろうとしていたキングコブラを鋭い蹴りで真っ二つにしちまった
なんで北欧の海に浮かぶモン=サン=パルフェに熱帯にしかいないキングコブラがいたのかわからないけどキックボクサーマモルもケリでコブラを真っ二つにしてたしこの描写好きねゆでたまご先生

そもそも全身骨と皮だけのキン骨マンがコブラに噛まれてもノープロブレムというやつでは?
神経も血液もないんだし
寧ろちょっとくらい噛まれればいいんだよ

とにかくテリーは「こいつは最高の義足だ」と大喜び
でも作者がキン骨マンというだけでものすごくヨゴレのイメージが拭いきれない・・・
これでいいんだろうか?
素直にフェイスフラッシュを足にまぶしてもらえば済む話だと思うんだけど
そしたら黄金の足とか生えてきそうだし
加圧トレーニングで骨が生えてくるマンガだし

キン肉マン 週プレ最新作 第448話 「キン骨マンの贈り物!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は4月22日発売です
そういやイワオどうした?
ついでにカニベースも

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