キン肉マン 320話 0.9秒の向こう側 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第320話 「0.9秒の向こう側!!の巻」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)
なんだこの「さよならの向こう側」みてーなサブタイトルは(笑)
そもそも突進してからノーズフェンシングでブッ刺されるまでにさすがに0.9秒以上はあったろ(笑)
2秒くらいか?
そういや高校時代に3秒で出ちゃうって早漏に悩んでた奴がいたけど、ホントにそんなことが物理的に可能なんだろうか?
青春で早漏


堀内孝雄はともかく、この「さよならの向こう側」って誰の曲だっけ。
タイトルしか知らないし曲自体も聴いたことないぞ。
堀内孝雄とかそれくらいの世代っぽいけど。
あぁ山口百恵か。
いい日旅立ち
いい日かにたま


とにかく都合よすぎる上にネットに媚びすぎな展開でひねくれ者のオレはいまいち萎えている感も否めない状況。
そもそも超人墓場がもうなくなったのに、ビッグボディチームのメンバーが全員何の説明もなく生き返ることができてしまったらもう超人墓場を崩壊させた意味すらないだろうと。
死んだって勝手にボウフラみたいにフワフワ生き返られるなら誰も苦労はない。
さらに言えば、なんでビッグボディチームの連中が始皇帝陵に調和の神の軍団が降りてくることを知っていて、事前に兵馬俑の中に隠れて待機してたのかと。
それか兵馬俑の中から「復活」したって解釈なのかな?
あれは始皇帝の副葬品だから、そこに魂が宿っていてそれでビッグボディのピンチに「友情パワー」の力かなんかで命が蘇るとかそんな感じ?


何をどう考えてもあまりにご都合主義すぎてもはや全員が40歳以上に突入しつつあるキン肉マン世代(1980年より前に生まれた世代)という大人相手にあまりに子ども騙しすぎるんじゃないかと(笑)
相手はもう小学生の子どもじゃなくオトナなんです。
オトナのオモチャです!


こんなこと言うと、どうせ「ごちゃごちゃ言わずに頭からっぽにして読めばいいんだよ!」とか言われるんだろうけど(笑)
オレはおかしいと思うとこは突っ込まないといられない性格なんでそりゃ無理なのよ(笑)
ツッコミもなにもなく「おもしろいですね」、「最高ですね」、「涙が出ますね」とか言ってるだけのブログの何が楽しいのかもわかんねーし。
プロレスファンがプロレスを八百長と言われた時に「難しいこと考えず面白ければそれでいい」とテンプレートみたいに反論してるのに似たものがあるな。
漫画もプロレスもファン層が「オタク(信者)気質」が高い点で共通点が多いし、やっぱ思考回路似てるなぁって思う。
そしてどちらもネット依存症が多く、ネット上で声が大きいってこともそう。


オレもプロレスファンの1人だけど、屁理屈言ってまで反論したいと思わないし、別に八百長って言われても何も腹立たないけどなぁ。
興味ない相手に無理やり興味持たせようとしたり説得しようとするから余計話がこじれるだけで、そんなもんスルーしときゃいいのに。
知恵袋とか定期的に「プロレスって八百長(やらせ)ですか?」とか質問が出るけど、いつまでたっても真っ赤になって「八百長じゃなくファンとの真剣勝負です」とかはぐらかしたような屁理屈回答が殺到するし。
そんなこと言ってまでプロレスを真剣勝負と思わせたいファン心理が理解できない。
ネットにいるオタク気質のキン肉マンファンの大半と価値観が合わないのも同じで、超人総選挙とかベストバウトランキングとかつくづく共感できない結果ばかり。
その中でこのビッグボディチーム(厳密にはビッグボディとレオパルドン)のネタ的な人気から今回のストーリーの流れになったかと思うますます複雑な思いになる。


そもそも超人総選挙を1人3票などというふざけた投票形式にするから「ネタ枠」ができてしまいビッグボディチームのこの2人が分不相応な高い順位になった。
だから1人1票にすりゃいいのに。
1人1票ならレオパルドンは言うまでもなく、ビッグボディにすらほとんど票は入らなかったはず。
真の超人の人気を測るなら1人1票しかないよ。
3票とか多すぎる。
ちょっと考えた方がいいっすよ集英社さん。


ビッグボディが超人総選挙でまさかの10位入りしたの見て、なぜウルフマンじゃないんだと全然納得できなかった。
ビッグボディがギヤマスターに勝った時のTwitter界隈の盛り上がり方とかすごかったもん。
ウルフマンが買った時は大して盛り上がらなかったのに。
ずっと作中に登場し続けて、「噛ませ犬」の典型みたいだった上に引退までしていたウルフマンが復活して奇跡の大金星というストーリーの方が感動的じゃあないのか?
しかも新必殺技まで披露して。
王位争奪編にちょっと出ていただけの、1億パワーの神のご加護を受けているキャラが勝ったことがウルフマンの勝利まで淘汰して超人総選挙でも大して順位が上がってないことに納得いかなかった。


つくづくオレって価値観がズレててますます頭イカれたオッサンになりつつあるな。
とにかくそんな性格だから、ネットに媚びまくったこのビッグボディやレオパルドンの流れが嫌でたマラないのよ。
まぁこれ以上ごちゃごちゃとボヤいてても仕方ねーから話を進めるか。
で、突進するレオパルドンに案の定ノーズフェンシングを彷彿とさせるパニッシュメントエングレイバーをカウンターで狙うランペイジマン。
ご丁寧に、枠外の煽り見出しも「蘇る悪夢!!?」とか言ってるし(笑)
これはちょっと面白い。


だがレオパルドンは今度は同じオチにはならず、「もう二度と瞬殺超人とは言わせない」と言ってこの鉄骨みてーなのを身軽にかわして宙に舞い、そのままランペイジマンの後頭部に延髄切りを叩き込む。
「ヌオッ」と言って初めてダメージを受けた描写を見せるランペイジマン。
ブッちゃけここでまた「ギャー」とか言って貫かれた方がネタ的に面白かっただろうに。
レオパルドンは「男子三日会わざれば刮目してみよ」とか、10月からアニメがスタートする『ダイの大冒険』のクロコダインみたいなセリフを吐く。
しかし、ランペイジマンは身軽にバク転しまくってから、ロープの反動を活かしてフライングクロスチョップを叩き込む。
さらにフライングボディプレスを狙う。


するとレオパルドンは左腕の砲身を構えると「レオパルドン・パンツァーショット」とか言って普通に砲弾をブッ放す。
いやもう普通に武器(飛び道具)だろこれ。
格闘技じゃねーよこんなの。
ランペイジマンはモロに喰らって今度は大の字にダウンしてしまう。
ペンチクローやキャノンラリアットをモロにくらってもビクともしなかったのに、なんでレオパルドンの技はことごとく普通にダメージが通るのか?
調和の神も興味を抱いたのか「ほほっ」と声をあげる。


ランペイジマンもすぐに立ち上がり「調子に乗るな。このリングに上がってきた以上死を覚悟してもらう。パニッシュメントエングレイバーをかわしたのは見事だがそれくらいで喜ぶな」と告げる。
しかしレオは「これが喜ばずにいられるか。なぜならまだオレは闘っている。試合開始0.9秒・・・あの屈辱にまみれた呪縛の壁を破りオレはまだリングの上で立っている」と低次元な感動に打ち震えている。
さらに「ここに立ってさえいれば、オレは強さを証明できる」と絶叫しながらドロップキックを敢行する。
しかしランペイジマンはドロップキックの両足を両脇でキャッチして、そのまま後方へスープレックスで投げる。
前面からマットに叩きつけられる形になるはずだが、なんかコマが飛んでいきなりレオパルドンの頭部から出血する描写。
頭(顔面)から叩きつけられて額が割れたとかそーゆーこと?


ここでビッグバディが「どうした?重戦車のようなお前の突進力の強さは強力チームでもトップレベルのもんだった。それがお前の本来の力なんだー!」と叱咤する。
レオも「このレオパルドン、もうあなた様に恥をかかせる闘いは見せませぬ。お前がチームの要となれとかつて身に余る評価を賜ったこれが“強力の戦闘”なりー!」と元気一杯ビンビン絶倫に立ちあがる。
再び「レオパルドン・パンツァーショット」を狙うが、ランペイジマンは「同じ技を二度もくらうランペイジジャクソンではないわー!」とか言って腕を折る要領で方針をひん曲げちまった!
唯一の攻撃手段(?)の砲身を使用不可能にされ「グォゴ~」とか言って呻いてマットに這いつくばるレオパルドン。
まだ背中の砲台があるか。
でもこんなもんモーションが大きすぎて当たるのか?


ランペイジマンは「これでおかしな銃も撃てまい」と言ってトドメを刺そうとするが、レオパルドンも「まだこれしきのことで」と粘ろうとする。
ラインペイジは「ええい、暑苦しい」とか言ってレオパルドンをリングの脇にそそり勃っている石柱に向かって投げつける。
するとレオはその石柱をひん曲げられた左腕の砲身でブン殴って粉砕し、「ターンバックルクーゲル」とか言ってその破片を背中の砲台の主砲から吸引する。
ランペイジマンが神の癖に不用意に「何をヤッてやがる、往生際の悪い奴だ」とか言ってストレートに突進する。
ここでレオパルドンが主砲をランペイジマンに向けてロックオンして、「照準良し!レオパルドン、イきます」とか言って「地獄の砲弾」をブッ放す!
ランペイジマンに思いっきり直撃して今回は終わり


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えぇ1話以上引っ張るのこの闘い?
これじゃ「超神」の強さと威厳に傷がつくんだけど。
レオパルドンプッシュが酷すぎるな。
他のビッグボディチームのメンバーと扱いが全然違う。
しかも何で次鋒なのにチームの要とか言われてんだ。
本来「要」であるはずの副将・キャノンボーラは一回投げられただけでKOされちまってるし。


ぶっちゃけ一番闘いを見たいのは寧ろキャノンボーラーの方なんだけどな。
銃を撃って闘うキャラとか格闘技じゃないし、やっぱ肉体を使って闘うキャラの試合を見たい。
キャノンボーラーはあれだけでヤられちまったのか?
まだ起き上がって闘うことはできないのか?
ラリアット以外に技はないのか?
たまりません。


「マンモスマンより数倍強い」という設定のランペイジマンだが、早くも強さに傷がついたか?
この後ビッグボディとの戦いも控えているってのに、これ以上引っ張られるのもグダるから次回でとっとと決着つけてほしい。
そもそもこの分じゃビッグボディ戦も結構苦戦して勝つという展開になり、「地上の超人もなかなかのものだ」みたいな雰囲気になるのかな?
完璧超人の始祖どころかラージナンバーズのメンバー程度の強さしか感じられないランペイジマン。
どう見てもジャスティスマンの方が強い。
建前上(?)は「神様」のくせに、この程度の強さでいいのか?


でもこの流れだとマリポーサチーム・ゼブラチームのメンバーも何の説明もなく復活しそうだな。
それはちょっと見てみたいかな。
ゼブラチームのメンバーは結構魅力的なキャラ多いんだよね。
バイクマンとか普通に強キャラだし出てきたら面白いかも。
でももうあんなバイクマンに有利なリングを用意してもらえないか(笑)
フェニックスチームなんて誰が復活しても感動モノのメンツだし。


そもそもサタンクロス(サムソン・ティーチャー)は普通に生きてるんだよね。
なぜ生きてる超人は出てこねーのに、ブッ殺された超人は何の説明もなく復活して再登場してくるんだ?
だったら真ソルジャーチームも復活させて闘わせてみればいいのに。
真ソルジャーがどんくらいの強さなのか?
ウールマンがどんくらいの強さなのか?
そもそもウールマンに技はあるのか?


キン肉マン 週プレ最新作 第320話 「0.9秒の向こう側!!の巻」 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上。
次回は9月14日発売です。


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