キン肉マン 週プレ最新作 第351話 「超神を見限った男!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレあり)レビュー。
いよいよ大ボスの調和の神が口を開く。
フェニックスとビッグボディに「お前たちの力は大したものだ」とお褒めの言葉をかける。
調和の神は「優れた者は正しく見積り評価する」性格だと自負する。
なんだかダイの大冒険のミストバーンみたいな性格だね。
綺麗な恋だね。
そしてキン肉マンにも声をかける。
調和の神を始めて今回下天した12人の神はキン肉マンが大王に就任する儀式の時に現れた100人の神の中にいたとのこと。
まぁ、でしょうね。
邪悪5神以外の全ての神が現れたんだろうから。
あのメインでキン肉マンと喋ってたのがまさか調和の神なのか?
それだとキャラ変わりすぎだろ。
よく見りゃ調和の神はあごひげが見える。
徐々にその姿も構想が固まってきたのかな嶋田先生。
調和の神はあの時キン肉マンを認めたのはその時点で最善の選択をしたまでで、常に地上の平穏を願っているとも語る。
ビッグボディが「どの口が言ってやがる」と反論。
キン肉マンもビッグボディの陰に隠れながら「そうだそうだ!それなら天から攻めてくるなんて矛盾だらけではないか」と同調する。
するとそこに閻魔様が都合よくモニターから会話に割り込んでくる。
「それがそうでもないのだ、こやつらにとってはな」と諭す閻魔様。
そして「直接ではないにしろ、こうしてお前と会話するのはいつ以来のことかお互いに思い出せぬほどの時を経たものだな調和の神よ」と50億年ぶりに調和の神へ言葉を投げかけて“旧交”を温める。
「早々に出てきたか。地上に降りた時からいつかお前と話をすることになろうとは思っていたが、思いのほか早かった。慈悲の神・・・いやさ、最初の超神、ザ・マンよ」と返す調和の神。
閻魔様は「超神?私が?グロロロ・・・あいにくこちらにはそんなつもりは微塵もない。超神ではない超人だよ私は。そして、今となってはお前たちも・・・」と超神呼ばわりされるのが深いなご様子。
だが調和様は「いいや超神だ。我々は決して超人にはなれない。例えお前のようにどれだけそれを望んだとしても。それほど神と超神の壁は厚い」と既にもう4人も超人にヤられてるのに上から目線がすぎるお言葉。
「やめよう。そんな答えのない議論をお前とかわしに来たのではない。これからのことを話しに来た。我々超人の未来とお前達神の未来について・・・だ。」と閻魔様。
調和様は「“我々超人”ときたか。哀しいことを言うものだな。お前はわかっていながらそういう言い方をする」と返し、「未だにお前のシンパが天界に多いのも頷ける」と続ける。
閻魔様はこれまでの超人VS超神の闘いは超人側の3勝2敗であり、この事実からも“資格”ありと見なすしかないのではないか?と調和野郎に問いかける。
資格って何だと思ったところにミートがカットインして「資格?」と口にしてこのオレ様の気持ちを代弁する。
すっかり影が薄くなっていて、米米CLUBの後ろの方のメンバーみたいにいてもいなくてもいいような存在にどんどん突き進みつつあるミートだが、ここでこのオレのハートにしっかり刻み付けられた。
閻魔様は「超人は無闇にせん滅してよい存在では既になくなっている。ならば資格を与えるのも当然であろう」と続ける。
調和ちゃんは「知性の神もそれを狙って最初の布石を打ってきた。そこにいるフェニックスと共謀してな。私もそれは察していた」と語る。
そして閻魔様に「お前も同じか」と投げかける。
閻魔様は「あぁ、先を越された格好にはなったが、結果的にはそこにいるフェニックス、ビッグボディ、その仲間たちの頑張りに救われた。これまでほぼ知性の神の読み通りにシナリオは進んでいる」と告げる。
続けて「私としてもここまでの流れに不満はない。あとはお前の決断次第だが・・・さぁどうする調和の神よ。資格を与えるのか与えないのか。イエスかノーか今ここで!」と決断を求める閻魔様。
調ちゃんは「お前も知性の神もこの結果を突き付ければ私がそれを拒否しないことを知っている。よかろうもん、お前たちの望み通り資格を与えよう」と告げる。
「資格とはなんのことじゃい?」と意味が分からず戸惑うキン肉マンとビッグボディ。
ユーキャンで取れるような資格じゃあないだろう。
唐突に資格とか言われてもちょっと何言ってるかわからないサンドウィッチマン富澤状態にキン肉マンが陥るのは無理もない。
するとフェニックスが突然「天に昇る資格さ」と空を指さして告げる。
天に昇るつってもアレを出して気持ちよくなって昇天するとかそーゆー意味じゃねーぞ?
間違えるな?
閻魔様はかつての自分や今回の12人が天から地上に降りてきたことは、天と地はどこかで繋がっている証でもあると告げる。
いや・・・「どこかで」ってアンタら自分が通ってきた道覚えてねーのかよ?
ニワトリじゃああるまいし。
そもそも空飛べるんだから飛んできゃいずれたどり着けるんじゃねーの?
そもそもネプチューンマンも川の底でネプキンと抱き合ってくんずほぐれつした後天に昇ってスクリューキッドとかと仲良く暮らしてたよな?
天には星、大地に花。
そして閻魔様は人類の長い歴史の中で、その道を実現させようとした人間もいて、その名残が伝説として残っていると語り、その道の名は「バベルの塔」だとまたもとんでも理論が飛び出した。
いよいよバベルの塔まで持ち出したか。
そういやバビル二世ってアニメあったよな。
多分オレの生まれる前だから見たことはねーけど主題歌だけはよく聴くんだ。
水木イチローが歌ってんだよな。
あれ設定はちょっと興味あって見てみたいとは思うんだけど忙しくて時間がねー。
そして、閻魔様はバベルの塔が実在すると言いだした。
じゃあ閻魔様も今回の12人もバベルの塔を伝って降りてきたってこと?
ドラゴンボールの天界とカリン塔みてーなもんか?
一体地球上のどこにそんなもんが・・・。
多分中東なんだろうけど。
結構面白そうな展開になってきて今回は終わり。
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しかしホントに天まで届く建造物何て造れたらすごいよね。
そんなおっかねー建造物誰も登りたくないとは思うけど(笑)
ドラゴンボールのカリン塔も柱の重量を考えたらあんな建造物は絶対に不可能なんだよな。
マジメに考えることもねーか。
加圧トレーニングで骨が生えてくる漫画なんだから。
バビル二世が登場したって驚きません勝つまでは。
キン肉マン 週プレ最新作 第351話 「超神を見限った男!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレあり)レビューは以上。
次回は7月5日発売です。
あ~ムラムラする・・・チン〇チン〇チン歩!!