キン肉マン 391話 鉾VS鉾の終焉 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第391話 「鉾VS鉾の終焉!!」の巻 感想(ストーリーあらすじ含む)
ウソでしょ?
バーザーカーほとんど蓄積ダメージなかったじゃねーか!
アルティメット阿修羅バスターすら出さずにあっさりヤられちまうってどーよ?
バーザーカーここまで出てきた超神の中で最強だと思ってたのに。
一気に評価が下がった感が・・・。

このタッグマッチはなんだかスッキリしねーなァ。
あんだけサムソンの仇討とか燃えてたのにナチュラルを倒したのは実質サンシャインでアシュラマンは間接的に触れた程度。
しかもサムソンの「サ」の字も出さない。
そして中途半端にサンシャインだけ殺される展開。
他の6人は無事だろうし。
なんちゅうバランスの悪い展開。

そもそもタッグマッチなんて見たくなかったんだよな。
すべてシングルでヤッてほしかった。
それはフェニックス&ビッグバディも同じ。
さらに言えばアタルブロッケンもそうか。
もういいよタッグは。
タッグになると名勝負が生まれにくい。

なんかモヤッとする終わり方だなァ~。
バーザーカーも急にしおらしく思慮深い性格に豹変しているし。
アシュラマンもやたらサンシャインとの友情に浸りまくるし。
もっとオラついてただろコイツは。
相変わらず性格が安定しないのもジャンプ連載時代から変わらずか。
それにしてももっと引っ張ると思ったのになァ。

まぁ最初からあまりテンション上がらない組み合わせだったからさっさと終わって良かったのかもしれねーけどな。
こりゃもう調和の神以外はみんな大したことなさそうだな。
何がバベルの塔だ。
ジェロニモ・ネプ・アシュラはほぼピンピンした状態で勝ち名乗りを受けているほどだ。
完璧超人始祖の方がまだ「ギリギリの勝利感」があった。
サンシャイン(シングマン)以外はね・・・。

そして最後に唐突に出てきたスクリューキッド。
なんでオメガケンタウリの六槍客といい超神といいいちいちフードで姿を隠すんだ。
いや・・・それ以前に言いたいことが山ほどある。
まずは何より「お前どうやって生き返ったんだ!」ということだ!
毎度毎度おなじみの「何の説明もなく復活」だがこれはあまりにも・・・。
さらに言えば「お前なんでオーバーボディが粉々になったらお前まで一緒に粉々になったんだ!」ということだ!

王位争奪編の後で、死んだ悪魔超人・悪魔騎士・完璧超人・運命のご王子とその部下たちは全員「何の説明もなく復活」したと思うしかないなこれは。
実際アニメ版ではキン肉マンのフェイスフラッシュで皆生き返って最後はキン肉ハウスで牛丼パーティーやって盛り上がってたくらいだからな。
なんでもありなんだよこの漫画は。
もうそう考えなきゃヤッてられない。
どうせケンダマンもピンピンしてるんだろう。
なんならネプキンも復活させたらどうなんだ?

とにかくスクリューキッドが何者かにヤられた。
つまりザコの超神12人以外にもまだ敵はいるってことか。
そっちのがおもしろそうだな。
だがスクリューごとき誰でもあの程度にいたぶることはできるからな。
ケンダマンの威を借るキツネ状態だったからな。
超神のノトーリアス同様単体ならめちゃくちゃ弱いだろコイツは。

次回がめちゃくちゃ気になるが、普通にサラッと流されてバッファローマンかロビンの試合になる気もするよ。
こーゆー「まず肩すかし」みたいなの多いもんね。
シルバーマンとかフェニックスとか出てきた時もそうだったし。
読者の裏をかくのが趣味なのかな?
裏かきまくってくれて大歓迎だけどさ。
こっちも違う意味でカキまくらなきゃな。

キン肉マン 週プレ最新作 第391話 「鉾VS鉾の終焉!!」の巻 感想(ストーリーあらすじ含む)は以上。
次回は9/5発売です。
今夜はオレ、カキマス。
マスをさん。

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