キン肉マン 397話 背骨折りの極意 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第397話 「背骨折りの極意!!」の巻 感想(ストーリーあらすじ含む)レビュー
クレセントムーンブリッジはなんで胸や背中から出血するんだろう?
胸が引き裂かれてるってこと?
トライアングル・ドリーマーみてーな原理?
向きは横と縦で逆だけど。
でも背中からもなぜか出血しているのがさっぱり理解できない。

とりあえず出血しとけば“ヤバい技”感が出る。
そんな視覚効果を狙ったんだろうか?
とりあえず吐血しとけば効いてるみたいなもんか。

ロビンはモース硬度8のエメラルド製のヒストリーアーマーをゴリラみてーに胸をボカスカとぶん殴る要領で真っ二つに破壊しちまった。
いくら超人とはいえあんな体勢から胸をボカボカ殴ったくらいでエメラルドの鎧を真っ二つにできるもんなのか?
既に蓄積ダメージで破損しかけていたってことなんだろうけど。
しかし・・・ロビンダイナスティのチャンピオンフラッグとやらが歪んじまったことを前回あんだけ動揺してたのに。
そのチャンピンンフラッグを結局ぶん殴って真っ二つ。
それでいいのかロビンダイナスティ。

しかしイギリス人と日本人ってホント性格が似てるよな。
YouTubeのコメント欄見てるとすごくよくわかる。
プライドが高いところとかヘイト気質な人間が多いところとか皮肉屋が多いところとか何でも否定から入る疑い深い人間が多いところとか。
どっちかってと悪い面で似てる部分がめちゃ多い。
オレは海外で物販や営業もやってるから国というか地域によって気質の違いとかわかるんだけど。
東南アジア系なんかは素直で前向きな人間が多いけどイギリス人はそれと真逆。

やっぱり島国だと国民も閉鎖的な性格になるのかな。
日本の場合は鎖国とかあってさらに現在の都道府県がそれぞれ分割した国みて―なもんだったから尚更そういう土壌もあるんだろうけど。
あと右翼的な性格の持ち主が多いのも両国の共通点か。

とりあえずイギリス人と日本人は世界で最もビジネスがやりにくい二大民族と考えてる。
とにかく疑い深いし用心深い(笑)
ちょっと気に入らなきゃすぐ悪いレビュー入れてくるのも共通してるし。
東南アジア系は驚くほど全く悪いレビューが入らない。
売ってるもんは同じなのに。
なんなんだこの違いは。

日本の中でも年齢層によってまた全然違うんだよな。
客層が安いプラットフォームだと前向きな性格が多くて悪いレビューも入らず良いレビューがどんどん増える。
でも年齢層が高いプラットフォームは簡単に売れないしすぐ悪いレビューを吐き捨てるように入れてくる。
まるで「報復」のように。
クレーマーとか中年以上しかいないのもやっぱり年齢的なもんがあるんだろうな。
若い人がクレーマーになって暴れてるのって見たことないし。

そんな中年代表(?)のロビンマスクの逆タワーブリッジだがこれ読み切りで出してなかったらすごく興奮できたシーンだったと思う。
惜しむらくは「キン肉マンの結婚式」の読み切りで出してしまったから鮮度がなくなってしまったことだ。
しかもここでは完全につなぎ技のような感じでフィニッシュになってないのも重みがなく軽くなってしまった。
この技が出る時は相手を倒さないといまいち盛り上がらない。
しかしさすがは超神様だ。
ジャンクマンごとき超人が体を折りたたむほど真っ二つにされた逆タワーブリッジすら大してダメージも受けずまたエングレイバーを活用して脱出。

このエングレイバーとかナチュラルの鎧とかアリステラのオメガハンドとかどれもこれも「強さ」に入れていいのかってくらいチートだよな。
こんなもんがあったら有利になるのは当然だし。
カラダ1つで闘ってる正義超人達には不利すぎる。
まー正義の中でもロビンやウォーズはいろいろ装備してるけどよ。
敵側のキャラなんてカラダだけで闘うキャラの方が少ねーんじゃねーの?
カラダ目当てなの?

そしてお馴染み「ロビン戦法」という“あんまり意味がない”やつがまた出た。
だがその後新技の「ロビンレガシーロック」という川田利明のストレッチ・プラムみてーな締め技が出た。
川田のストレッチ・プラムをモロパクリした冬木弘道の冬木スペシャルは笑えたな。
パクりじゃないかとマスコミに言われたら「指の角度が違う」と返したあの笑いのセンスはすごすぎる(笑)
あれ以上笑いのセンスがあったレスラーっていたかな。
越中と北尾と闘うことが決まって北尾戦はしんどいからジャスコ(現・イオン)の屋上でやるとか言ったり(笑)

笑いのセンスという意味では高山もすばらしかったと思う。
解説聞いててあんだけ笑えたのも高山くらいだし。
このご両人の芸人でも通用したであろうお笑いセンスはマジでリスペクトする。

ロビンはアイスロックジャイロまでだし結構持ち技出してきていよいよ佳境か。
エングレイバーをタワーブリッジで真っ二つ。
ロビンがザ・キンターマンと闘った時もキンターマンがエングレイバーみてーにアレを突き出してきたらタワーブリッジで真っ二つにするんだろうか?
そん時はここぞとばかりにすげぇ出血を描くんだろうな。
“ヤバい感”を演出するために。
なんならス〇ルマも大量に吹き出しそうだな。

どんなネーミングになるんだろう・・・?
キンターマン・エングレイバー
フトマラ・エングレイバー
タマキン・エングレイバー
どれも規制に引っかかりそうなもんばかりだ。
そもそもこのキャラ自体再登場が絶望的な気がするが。

マラはともかくキン肉マン 週プレ最新作 第397話 「背骨折りの極意!!」の巻 感想(ストーリーあらすじ含む)レビューは以上
次回は11月14日発売です

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