キン肉マン 425話 振り回せ!“完球”!! 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第425話 「振り回せ!“完球”!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
妙に暑苦しい瞳が違和感ハンパない復活ケンダマンの闘い
このマンガ名物「何の説明もなく復活」キャラでもある
そして「何の説明もなく復活」するキャラは大抵強化されているのも特徴
ケンダマンもパワーアップしてるんだろうか

そもそもケンダマン自体は強かったのよ
相棒のスクリューキッドがただの「ネジ役」でしかないスネ夫野郎だっただけで
ケンダマンは十分ジャイアン並みの強さがあった
バッファローマンが大苦戦してたくらい
モンゴルボンバーがなかったらどうなっていたことか
だからコイツはそう恥じることもない

とはいえネプチューンマン相手にはあっさり身体を真っ二つに引き裂かれた
今ネプチューンマンと再会したらどんな会話をするのか見てみたい
スクリューキッドはキッドで何でオーバーボディをくだいたら自分まで砕けちまうのか「物理的に可能なのか」説明してほしい

とにかくけん玉は絶望感しかない闘いに挑む
闇雲にけん玉を振り回すいかにも負けフラグな闘い方
新登場の敵キャラの噛ませになる感はハンパないが・・・

フード姿の時間超人も姿を見せる
“怒涛の刻”ことドミネーター
“疾風の刻”ことエル・カイト
とのこと
イロモノにも見えるし・・・
見ようによっては強そうにも見えるし・・・

でも12人の超神は登場時でいかにも強そうな風貌が大半だった
弱そうに見えたのはノトーリアスとオニキスマンとリヴァイアサンくらい
それに比べるとコイツらはやっぱ弱そうに見える
ノトーリアス程度に見える
超神は見た目はみんな強そうだったけど結局ほぼ全敗だった
ってことはコイツらも・・・

ドミネーターの攻撃であっさり胸に傷がつくケンダマン
ケンダマンの肉体って硬度10じゃなかったの?
だが新技・カップアンドキャノンという結構な残虐技まで見せる
普通こんなもんくらったらそれで終わりと思うがドミネーターはちょっと苦悶の表情浮かべただけであっさり脱出
まるで地獄のピラミッドで腹に風穴あけられたのにその後もピンピンして闘ってたジェロニモ(しかも人間)並みの不死身状態
結局弱点の頭(けん玉の球)を攻撃されてバッファローマンに「そ~ら忘れもんだ」とやられた時同様に球に亀裂が・・・

するとそこに助けに入ったのはゼブラとマリポーサ
やっぱりゼブラ生きてたか
マリポーサはなぜリアル・ディールズに加わらなかったのかわからないが

どうやらこの2人が闘うようだが・・・
この2人が闘うなら勝っちゃうよな普通に
もう“こっち側”の超人がほとんど勝つのって危機感や悲壮感がないからいまいち見ててのめりこめないんだよね
超神相手ですら“ほぼ全勝”だし
寧ろ時間超人の“脅威”を演出するためにゼブラとマリポが負けるくらいの展開でちょうど良いんだけど
でもゼブラは「キン肉星奥義(の、はず)であるマッスル・インフェルノで馬しか倒せていない」不名誉な記録が続いているからさすがにもう勝たせるだろうね

キン肉マン 週プレ最新作 第425話 「振り回せ!“完球”!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は8月7日発売です

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