キン肉マン 302話 マリキータマンの胸が示すもの 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第302話 「マリキータマンの胸が示すもの!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)
前回のラストでソルジャーキャプテンとブロッケンが「合体ナパームストレッチ(?)」みてーなもんを狙ってた
で、そのソルジャーが「イくぞ!ブロッケン」とか言うからブロッケンも「あぁー!」とか返事してるし
ただでさえドイツ人は“そっち系”が多いってのに...
でやることはナパーム・ストレッチの体勢のままグルグル回転しながら落下するというもの
激しい回転で三半規管がイカれてマリキンは抵抗もできないという吉貝アナ(?)の実況が「実質解説」となる

そもそもこんな合体技じゃ1人で抵抗も脱出もどっちみち不可能だろうと思うけどな
そして回転の遠心力が加わって叩きつけた時ダメージがさらに大きくなるって趣旨の技か?
でも三半規管がイカれるのはアタル&ブロッケンカップルも同じなんじゃあないのか?
そもそも叩きつける時にブロッケンの背中が下にならないようどうやって調節するんだ?
まーそのあたりは都合良くうまくいくようになってるんだろう
なんせ加圧トレーニングで骨が生えてくる漫画なんだから

そんでマリキンタマの胸には従来のナパーム・ストレッチで刻まれる「A」だけでなく「B」まで刻まれる
アタルとブロッケンはBまで進んだってことじゃあないよな?
想像したくねーし
そもそもあの「A」とか「B」とか「C」って誰が言い出したんだろうな?
今の中学生は絶対そんな表現使ってねーだろうけど(笑)
このオレはとにかくそんなワードに惑わされずにただひたすらしごいてしごいてしごきまくってたな

んでアリステラが「させるかー!」とか言ってそれを両手で受け止めようとする
王位争奪編の時もマンモスマンがナパーム・ストレッチを腕で受け止めようとした
するとバッファローマンが「そんなことすりゃお前の両腕は引きちぎれるぜ。お前、男だ」的な事を言ってコケにした
しかも今回はさらに2人がかりの凄まじい回転による遠心力に加えて火事場のクソ力×2まで加わっている
なのにアリステラの両腕は何ともなくただアリステラが弾き飛ばされただけだ
どっちみち両腕が飛ばされたって加圧トレーニングすりゃ生えてくるだろーけどよ

アタルソルジャーは得意気に「このツープラトンにカットは通用しない!そこまで計算した技だ」と喚き散らす
男の中の男っちゅうもんはあんま喋るもんじゃないんじゃなかったのか?
そしてついに炸裂その名も「ナパーム・コンビネゾン」
叩き付けるのはマットじゃなくコーナー鉄柱だった
やはり都合良くブロッケンの背中やアタルの脳天が鉄柱にバチコーンと激突することはない
一緒に仲良く回転してるんだから確率は1/3のロシアンルーレット状態のはずなんだけどな

まぁ叩きつける瞬間にアタルが回転を止めるか何か「微調整」してるってことにしとこう
そう考えなきゃもうヤッてられない
こんな日はもう飲まなきゃヤッてられない
とにかく回またぎになったが珍しく技が成功したパターン
鉄柱に胸の真ん中をモロに叩きつけられたマリキンタマは「キャビホー!」とか嬉しそうな奇声を挙げている
「ヒャッホー!」的な感じかい?

鉄柱が胸に突き刺さったような状態のまま倒立してるみてーになったマリキンターマン
どうせならキンタマ叩き付けたらどうなるか見て見たかったが
キンターマンは「オレがアリステラの足手まといになってたまるか」と悲壮な言葉を漏らす
さらに「アリステラ・・・タッチを受けてくれないか?」とかいよいよ頭おかしくなってきたような言葉も漏らす
だがアリステラがタッチを受けようとするとそのまま背後に倒れて浮遊リングから落下してゆく
「後はお前に託した・・・オメガのための最善の判断・・・全てはお前の心のままに」と言って地上に墜落

フェニックスとゼブラは生きてるだろうがマリキータマンは多分死んだんだろう
「わかりあう」闘いなのに結局相手をブッ殺しちまったアタル&ブロッケン
特攻野郎A-チームじゃないんだから「相手と殺し合いをしながら相手を殺さない」なんてムリがあるんだよな
あの作品は相手と銃撃戦してるのに相手の誰1人殺さずに倒すとか毎回よく頭を使っているとつくづく感心するよ
この『キン肉マン』という作品もだんだんその世界観になってきたよな
正義超人は真剣勝負の殺し合いでありながら「相手を殺さずに勝つ」ことにこだわるようになってきたし

するとここでブロッケンも「オレもいよいよ限界のようだ」とのこと
散々切り刻まれ刺されまくっても不自然なタフネスぶりだったからな
ただ結局ブロッケンが単体で誰かを倒すというシーンは描かれずか
ただただタフネスぶりだけが際立った闘いだったか
ほとんど大きな有効打もなかったか
ゾーリンゲンの鈍色刃もヤらなかったし

アタルソルジャーは「期待をはるかに上回る働きを見せてくれた。成長したんだなブロッケン」とほめちぎる
ブロッケンは「よせやい、アンタにそう言われると調子に乗っちまう。求められた仕事をしたまでのこと」と返す
どこまでも「仕事は絶対に遂行する」にこだわる性格なんだね
責任感が強いというか
でもそーゆー性格って損するし身体にも悪いぜ?
ちょっと緩いくらいでいいんだよブロちゃん

と、いうわけでゴロゴロと転がってリングのエプロン部分で眠り始める
あぶねーなぁ
こんなとこで寝てたら寝返り打ったらすぐに真下に転落だぜ?
そもそもアリステラに蹴り落されるかもしれねーのに
そもそもお前は王位争奪編で転落死したばかりだろ
なぜか関ケ原古戦場から遠く離れた伊吹山渓谷に「ワープ」して転落するという(笑)

とにかくパートナーのキンターマンをブチ殺された怒りでワナワナと震えるアリステラ
アタルは「お前がもはや自分で引けないのはわかっている」
「それが宿命だと自分に言い聞かせている。だが自分の間違いにも気づいている」
「お前は決してバカではない。その板挟みの中でもがき苦しんでいる」
「そんなお前を救う道は倒すこと以外にないとオレは心得た」
「だから・・・今、ここに勃っている」と男というものはあまり喋るものじゃあないのに喋りまくるキン肉アタル

まーカッコいいんだけどよ
しかもアリステラの心ん中も全て読み切ってるし
同じ血盟軍仲間であるザ・ニンジャの全く役に勃たない「人心露わの術」よりよほど相手の心情がわかってらっしゃる
ついでに言やぁマリキータマンのさらに無意味な「ロールシャッハ・ドット」よりもな(笑)
マジで勘弁してほしいわこれらの無駄な「かくし芸」は(笑)
でもそれ以上にやっぱり五分刈りの旦那だけはカンベンな!

アリステラは「ほざけー!」と発狂してソルジャーに殴りかかる
「散々犠牲にしてきた・・・家族も、故郷も、仲間も、親友(とも)も、オレ自身の人生すらも!」と喚き散らす
そしてアタルをタコ殴りにしながら「でもそれでいい!それでいいんだ!」とバカボンのパパみたいなことを言う
そして「オレはこのために・・・このためだけに・・・」とアタルを抱えて上昇する
そしていよいよΩ(オメガ)・ハルマゲドンアベンジャーの体勢に
「これはわが親友(とも)キンターマンへの弔いの一撃だー!」と絶叫するアリステラ

ここでアタルは冷静に「苦労した者にしかわからぬ痛みがあるのはわかる」
「その痛みが仲間への想い、お前の根底にある優しさに繋がっているのもわかる」
「だがその燃料を適正に燃やす術をお前は知らん。そしてそれを知った暁には...」
とまで言うと全身が激しく発火する
「その時に起こる業火こそがお前たちとわかりあえる希望の火となることもまたわかる!」と絶叫
なんと正式な火事場のクソ力じゃなないにしても発光状態のアリステラの最強必殺技から簡単に脱出しちまった!

そしてアリステラにヘッドシザースの体勢に入ったアタル
2週連続技に入ったところでの回またぎになり今回は終わり
ゆでたまご先生は読者持っている「回またぎの大技は不発に終わる」という定説を覆そうとしているんだろうか?

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それにしてもアリステラの最強必殺技がこんな簡単に脱出されちまうのはちょっとガッカリだなァ
そもそもこのオメガ・ハルマゲドンアベンジャーって弟ディクシアのオメガ・カタストロフドロップより弱そうなんだ
なんかインパクトがないというかさ
あっちのがオメガハンドで包まれている状態で落下するという描き方といいインパクトがあった
脳天から叩き付ける趣旨もわかりやすいし
そもそもアリステラはオメガハンドに依存しすぎで弟クンの方が強そうなイメージが未だにぬぐえない

でも弟も変身能力に頼りまくってたからなァ
しかも最後は95万パワーのキン肉マンに瞬殺されたし
地獄卍固めとかくらってさ
どっちもどっちか
次回で終わるのかな?
この闘いも既に13話だ
でも2週続けて1人ずつ倒されるというのもないような...?

キン肉マン 週プレ最新作 第302話 「マリキータマンの胸が示すもの!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上
次回は12月16日発売です
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